ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日の画像・ジャケット写真

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 / スラージ・シャルマ

全体の平均評価点:(5点満点)

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「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

「ブロークバック・マウンテン」の名匠アン・リー監督が、ブッカー賞に輝いたヤン・マーテルの世界的ベストセラー小説を原作に、獰猛なトラが同乗する救命ボートで過酷な漂流生活を生き延びた少年の驚愕の冒険譚を美しい3D映像で実写映画化した感動のサバイバル・ドラマ。インドで動物園を営む一家に育ったパイ少年。やがて彼が16歳となったとき、一家はカナダに移住することになり、パイは両親や動物たちと一緒に日本の貨物船に乗り込むことに。しかし、途中で嵐に遭遇し、船は沈没。運良く救命ボートに乗り移ることができたパイだったが、彼と同じように辛くも逃げ延びたシマウマやハイエナ、オランウータン、そしてリチャード・パーカーと名付けられたベンガルトラと同乗するハメになり…。

「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」 の作品情報

作品情報

製作年: 2012年
製作国: アメリカ
原題: LIFE OF PI

「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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11〜 15件 / 全107件

ffff

投稿日:2013/05/02 レビュアー:エロエロ大魔神

普通なら餌 確定

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美しすぎる映像が仇に

投稿日:2013/04/14 レビュアー:oyoyo

2D字幕版で映画館で観てきました。

時々幻想的な美しい映像が出てきて、とても綺麗です。
しかし、あまりに美しすぎてマイナスリアリティになってしまってたのが残念。

トラは存在感があり、迫力ありました。

70点!

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振り向けない ネタバレ

投稿日:2015/05/16 レビュアー:ビンス

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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トラと漂流?
一体どんなシチュエーション?
一体どんな映画になってるの?
そんな思いに対し
ほぼ有り得ないような出来事が
目の前で巻き起こり
少年は本当にトラと漂流することになる。
少年とトラ
トラと少年
母なる海を漂いながら
時にその静寂に包まれ
時にその美しさに心奪われ
時にその荒々しさに抗い
大地の上では生まれなかった共有を積み重ねていく
まるで寓話のような物語

「アバター」チームが生み出したその映像美は
心を奪われ
言葉を失い
ただただ圧倒的な美しさを
夢のような美しさを与えてくれます
海の美しさのファンタジー
これだけでも観る価値アリです

このように
実際には起こりえないような物語を
その圧倒的な美しさで彩り
共感と感動を真実として送り届ける
パイが語るこの物語
パイが体験したこの真実の物語
その物語に心を奪われ続けました。
しかし、この物語は
ここで終わってはくれません。
奪うだけでは許してくれません。
果たしてこのパイの物語は真実だったのか?
彼の真実はファンタジーだったのか?
その問いで、鑑賞者を試すのです。
真実と受け入れる
ファンタジーと受け入れる
意見が分かれることだろうと思います。
「トラと人間は友達にはなれない」
パイの父親は言いました。
「トラと人間は共に227日も生き抜いた」
パイは日々を積み重ねました。
「トラがいなかったら、私は死んでいた」
死を産毛が逆立つような距離で感じるという体験
それは同時に
強く強く生を感じるということでもあった。

大地を感じたひとりと一匹
パイの視界から消えていくトラは
パイを振り返ることはありませんでした。

試される

パイの体験は一体どちら?

パイの言い回しから察すれば
答えは出ているのかも知れません。
しかし、ボクには
トラと漂流した真実だけが、消えない真実でした。
そして
トラは振り向かなかったのではなく
振り向けなかったのだと思いました。
振り向くことを選択しなかったのだと思いました。
トラと人間の共存
その命題に対する決着として
思いを断ち切る行為として
トラは振り向けなかったのだと思いました。
あそこに確かな意志を感じたのは
ファンタジーを真実と受け止めた者として
とても嬉しい体験でした。

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ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 ネタバレ

投稿日:2014/10/08 レビュアー:片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 単なるサバイバルものではなく、哲学的な思想と映像もファンタジーに包まれてそれにサバイバルものとしての映画になっていました。そして作品を見て、いろんな解釈ができる内容になっていました。
 とはいえ、映画としては答えを出していて見終わってみて真実がわかってから映画を思い出すといろんな意味が隠されていたものだとわかります。

 何と言っても映像美が素晴らしくて発光するクラゲがたくさんいるなかクジラが飛び上がる場面なんかは映像マジックとして凄い映像でした。他にも極楽みたいなどこまでが海面なのかわからない鏡のような世界とかも映画館で見てよかったと思いました。


 ここからネタバレなので、見てから読んでつかあさい。

 

 最後に日本の保険会社の人に虎との漂流を信じてもらえないため、ウソとして事件の事を語る主人公。それを聞いた作家は、その話は全てパイが今まで話していた動物たちに置き換えられると思います。
 パイがトラで、母がオランウータン、船員がシマウマ、コックがハイエナ。
 パイは小説家に「君の物語だから君が書きなさい」と真相を語りませんが、それは映画を見ればわかると思いますが。最後に主人公が語ったことが真実なんだと思います。

 何故、船が沈没するときに動物たちが檻から出てしまったのか? パイがオランウータンを引き上げたときに話しかけた台詞の意味。ハイエナが殺したオランウータンやシマウマがいつの間に消えたのか? パイが調査員に語るときに流す涙。パイが小説家に家族のことを何と言ったのか? パイが布の下から虎が飛び出した時に何で驚かないのか?

 とか見て思い出してみると、そうなのかなと思いました。

 トラの意味も、あれはパイの凶暴性を表現していてベジタリアンのパイと肉食の自分。パイが海に出る前に餌を与えようとして家族に止められる。
 そして、パイは母を殺したコックを殺す。だから想像の世界でトラを作り出して戦ったのかな。と。凶暴性と戦い共存することで生き残る希望となったのかなと。
 そして、最後にメキシコに流れ着いてトラとの別れに涙するパイ。「人生で辛いことは別れを告げないこと」と話すパイ。これも、見終わるとわかるものでした。

 後は、肉食島。ミーアキャットが物凄い数がいますが、トラに食べられても無反応。最初は他の生き物がいないから警戒心がないのかな? と思ってたら、夜になると逃げるのでそういうことではないと。そして肉食の島だとわかり、島全体が映ると寝ている人間の形でした。
 これは、日本人ならよくわかると思いますが。人間社会なのかな? と昼間は安心安全という見た目はあるけど。夜になると凶暴性を出して社会がどうなろうと知ったことじゃない。
 何故、そんな島にパイが辿り着いたのかという意味を考えるとなんとも皮肉な意味がこもれられているのかな? と思ったり。

 まさに「ライフ・オブ・パイ」の映画で面白かったですが、やっぱり前半がちょい長いし。3Dの意味がない感じですが、とても面白い映画でもあったと思います。

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二つの物語

投稿日:2014/05/11 レビュアー:こうさま

評価74点(100点満点)
乗船していた貨物船が海の真ん中で沈没、救命ボートに逃れた16歳の少年パイが漂流した227日のサバイバル・アドベンチャー作品。
ボートで漂流しさまざまな困難を克服するといういわば定番的な設定ながら本作はそのボートの中にベンガル虎が座っているという実に特異な状況なのである。
前半はこの少年パイが成長してゆく過程と何故貨物船に乗っていたのかというストーリーを宗教観を交えながら、現在のパイ自身から語られる。
ヒンズー、イスラム、キリスト教を同時信奉しながらその中にある矛盾を問いかけるパイ少年、水泳を得意とし円周率の無限の羅列を限りなく記憶している背景が後半のアドベンチャー部分に少なくない関連を持たせているようだ。
海中に投げ出された救命ボートの中にハイエナ、オランウータン、脚を骨折したシマ馬、そしてベンガル虎と少年パイ、ありえない状況設定で当然動物たちの中で生き残ったのはベンガル虎。せめてオランウータンだったならボートの中で共存できたかもしれないが、獰猛なベンガル虎ならパイ少年は絶好の餌という残酷なお話になる。
生に対する希望を失わず己の叡智を絞り出してサバイバルに挑めたのはやはり虎の存在だったのは間違いなかろう。もし少年一人ぼっちなら絶望感と孤独感に耐えられずに挫折していたかもしれない。本人が語るように「虎がいることで常に緊張感を保ち虎の餌を確保することが生きがいになっていった」という状況だったのだろう。
長い漂流でひよっとしたら心を通わせることができたとかもしれないと思った少年を一瞥することなく去って行った虎、「虎は人間の友達にはなりえない」のだろうか。
そしてラストで語られるもう一つの物語、つまり船のなかに居た動物が人間に置き換わったストーリー、こちらの方がより現実的なお話だとすればその真実はこれまた恐るべきものではあるのだが。
いろいろと教訓の豊富な作品。

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ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

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投稿日

2013/05/02

レビュアー

エロエロ大魔神

普通なら餌 確定

美しすぎる映像が仇に

投稿日

2013/04/14

レビュアー

oyoyo

2D字幕版で映画館で観てきました。

時々幻想的な美しい映像が出てきて、とても綺麗です。
しかし、あまりに美しすぎてマイナスリアリティになってしまってたのが残念。

トラは存在感があり、迫力ありました。

70点!

振り向けない

投稿日

2015/05/16

レビュアー

ビンス

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トラと漂流?
一体どんなシチュエーション?
一体どんな映画になってるの?
そんな思いに対し
ほぼ有り得ないような出来事が
目の前で巻き起こり
少年は本当にトラと漂流することになる。
少年とトラ
トラと少年
母なる海を漂いながら
時にその静寂に包まれ
時にその美しさに心奪われ
時にその荒々しさに抗い
大地の上では生まれなかった共有を積み重ねていく
まるで寓話のような物語

「アバター」チームが生み出したその映像美は
心を奪われ
言葉を失い
ただただ圧倒的な美しさを
夢のような美しさを与えてくれます
海の美しさのファンタジー
これだけでも観る価値アリです

このように
実際には起こりえないような物語を
その圧倒的な美しさで彩り
共感と感動を真実として送り届ける
パイが語るこの物語
パイが体験したこの真実の物語
その物語に心を奪われ続けました。
しかし、この物語は
ここで終わってはくれません。
奪うだけでは許してくれません。
果たしてこのパイの物語は真実だったのか?
彼の真実はファンタジーだったのか?
その問いで、鑑賞者を試すのです。
真実と受け入れる
ファンタジーと受け入れる
意見が分かれることだろうと思います。
「トラと人間は友達にはなれない」
パイの父親は言いました。
「トラと人間は共に227日も生き抜いた」
パイは日々を積み重ねました。
「トラがいなかったら、私は死んでいた」
死を産毛が逆立つような距離で感じるという体験
それは同時に
強く強く生を感じるということでもあった。

大地を感じたひとりと一匹
パイの視界から消えていくトラは
パイを振り返ることはありませんでした。

試される

パイの体験は一体どちら?

パイの言い回しから察すれば
答えは出ているのかも知れません。
しかし、ボクには
トラと漂流した真実だけが、消えない真実でした。
そして
トラは振り向かなかったのではなく
振り向けなかったのだと思いました。
振り向くことを選択しなかったのだと思いました。
トラと人間の共存
その命題に対する決着として
思いを断ち切る行為として
トラは振り向けなかったのだと思いました。
あそこに確かな意志を感じたのは
ファンタジーを真実と受け止めた者として
とても嬉しい体験でした。

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

投稿日

2014/10/08

レビュアー

片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 単なるサバイバルものではなく、哲学的な思想と映像もファンタジーに包まれてそれにサバイバルものとしての映画になっていました。そして作品を見て、いろんな解釈ができる内容になっていました。
 とはいえ、映画としては答えを出していて見終わってみて真実がわかってから映画を思い出すといろんな意味が隠されていたものだとわかります。

 何と言っても映像美が素晴らしくて発光するクラゲがたくさんいるなかクジラが飛び上がる場面なんかは映像マジックとして凄い映像でした。他にも極楽みたいなどこまでが海面なのかわからない鏡のような世界とかも映画館で見てよかったと思いました。


 ここからネタバレなので、見てから読んでつかあさい。

 

 最後に日本の保険会社の人に虎との漂流を信じてもらえないため、ウソとして事件の事を語る主人公。それを聞いた作家は、その話は全てパイが今まで話していた動物たちに置き換えられると思います。
 パイがトラで、母がオランウータン、船員がシマウマ、コックがハイエナ。
 パイは小説家に「君の物語だから君が書きなさい」と真相を語りませんが、それは映画を見ればわかると思いますが。最後に主人公が語ったことが真実なんだと思います。

 何故、船が沈没するときに動物たちが檻から出てしまったのか? パイがオランウータンを引き上げたときに話しかけた台詞の意味。ハイエナが殺したオランウータンやシマウマがいつの間に消えたのか? パイが調査員に語るときに流す涙。パイが小説家に家族のことを何と言ったのか? パイが布の下から虎が飛び出した時に何で驚かないのか?

 とか見て思い出してみると、そうなのかなと思いました。

 トラの意味も、あれはパイの凶暴性を表現していてベジタリアンのパイと肉食の自分。パイが海に出る前に餌を与えようとして家族に止められる。
 そして、パイは母を殺したコックを殺す。だから想像の世界でトラを作り出して戦ったのかな。と。凶暴性と戦い共存することで生き残る希望となったのかなと。
 そして、最後にメキシコに流れ着いてトラとの別れに涙するパイ。「人生で辛いことは別れを告げないこと」と話すパイ。これも、見終わるとわかるものでした。

 後は、肉食島。ミーアキャットが物凄い数がいますが、トラに食べられても無反応。最初は他の生き物がいないから警戒心がないのかな? と思ってたら、夜になると逃げるのでそういうことではないと。そして肉食の島だとわかり、島全体が映ると寝ている人間の形でした。
 これは、日本人ならよくわかると思いますが。人間社会なのかな? と昼間は安心安全という見た目はあるけど。夜になると凶暴性を出して社会がどうなろうと知ったことじゃない。
 何故、そんな島にパイが辿り着いたのかという意味を考えるとなんとも皮肉な意味がこもれられているのかな? と思ったり。

 まさに「ライフ・オブ・パイ」の映画で面白かったですが、やっぱり前半がちょい長いし。3Dの意味がない感じですが、とても面白い映画でもあったと思います。

二つの物語

投稿日

2014/05/11

レビュアー

こうさま

評価74点(100点満点)
乗船していた貨物船が海の真ん中で沈没、救命ボートに逃れた16歳の少年パイが漂流した227日のサバイバル・アドベンチャー作品。
ボートで漂流しさまざまな困難を克服するといういわば定番的な設定ながら本作はそのボートの中にベンガル虎が座っているという実に特異な状況なのである。
前半はこの少年パイが成長してゆく過程と何故貨物船に乗っていたのかというストーリーを宗教観を交えながら、現在のパイ自身から語られる。
ヒンズー、イスラム、キリスト教を同時信奉しながらその中にある矛盾を問いかけるパイ少年、水泳を得意とし円周率の無限の羅列を限りなく記憶している背景が後半のアドベンチャー部分に少なくない関連を持たせているようだ。
海中に投げ出された救命ボートの中にハイエナ、オランウータン、脚を骨折したシマ馬、そしてベンガル虎と少年パイ、ありえない状況設定で当然動物たちの中で生き残ったのはベンガル虎。せめてオランウータンだったならボートの中で共存できたかもしれないが、獰猛なベンガル虎ならパイ少年は絶好の餌という残酷なお話になる。
生に対する希望を失わず己の叡智を絞り出してサバイバルに挑めたのはやはり虎の存在だったのは間違いなかろう。もし少年一人ぼっちなら絶望感と孤独感に耐えられずに挫折していたかもしれない。本人が語るように「虎がいることで常に緊張感を保ち虎の餌を確保することが生きがいになっていった」という状況だったのだろう。
長い漂流でひよっとしたら心を通わせることができたとかもしれないと思った少年を一瞥することなく去って行った虎、「虎は人間の友達にはなりえない」のだろうか。
そしてラストで語られるもう一つの物語、つまり船のなかに居た動物が人間に置き換わったストーリー、こちらの方がより現実的なお話だとすればその真実はこれまた恐るべきものではあるのだが。
いろいろと教訓の豊富な作品。

11〜 15件 / 全107件