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「テイク・シェルター」のジェフ・ニコルズ監督が、危険な逃亡犯と絆を結んでいく2人の少年のひと夏の冒険と成長をビターに描いた青春サスペンス・ドラマ。少年役は「ツリー・オブ・ライフ」のタイ・シェリダンと新人ジェイコブ・ロフランド。共演に「マジック・マイク」のマシュー・マコノヒー。南部のアーカンソーに暮らす14歳の少年エリス。ある日彼は、親友のネックボーンとミシシッピ川に浮かぶ島へと探検に繰り出す。そこで2人は、怪しげな男マッドと遭遇する。彼は愛する女性ジュニパーのために殺人を犯して追われる身で、この島でジュニパーと落ち合い、一緒に逃亡する準備をしていると告白する。エリスはその話に引き込まれ、愛する2人の逃亡を成功させようとマッドに協力するのだったが…。 JAN:4562262283394
製作年: |
2012年 |
---|---|
原題: |
MUD |
監督: |
ジェフ・ニコルズ |
---|---|
製作総指揮: |
トム・ヘラー 、 ギャレス・スミス |
出演: |
マシュー・マコノヒー 、 タイ・シェリダン 、 サム・シェパード 、 マイケル・シャノン 、 ジョー・ドン・ベイカー 、 レイ・マッキノン 、 サラ・ポールソン 、 ポール・スパークス 、 ジェイコブ・ロフランド 、 リース・ウイザースプーン |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
130分 | 英語・日本語 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | REARD161 | 2014年06月06日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
18枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
130分
字幕:
音声:
英語・日本語
レイティング:
PG-12
記番:
REARD161
レンタル開始日:
2014年06月06日
在庫枚数
18枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
130分 | 英語・日本語 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | REARD161 | 2014年06月06日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
18枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
130分
字幕:
音声:
英語・日本語
レイティング:
PG-12
記番:
REARD161
レンタル開始日:
2014年06月06日
在庫枚数
18枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
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評価73点(100点満点)
舞台は米アーカーソン、ミシシッピー河の岸部にあるボートハウスで暮らす14歳の少年がいろんなことを体験し成長してゆく様を描いた作品。
大人でもなく子供でもない14歳という難しい年頃のエリスと親友ネックボーン、河の中にある島で「マッド」という男に関わることから事件に巻き込まれてゆくことになるのだが、怪しげで胡散臭い「マッド」に協力しようとするエリス。
指名手配されながら島に隠れて愛する女性を待っているというマッドの言葉を信じて奔走するエリス、自身の両親が離婚寸前の状態である彼にとって愛し合う二人をなんとか一緒にさせてやりたいという純な気持ちはよくわかる。
しかし14歳の少年にとって男女の複雑な関係とその心理は理解し難いもの。
年上の女性との失恋を味わったりしながら成長してゆくエリス、謎の男マッドとの友情だけは確かなものであったろう。
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じーーんとくるような感動物語でもないんですが、観終わると、なるほど、いい作品だな、と納得できる、そんな作品です。どういう物語なんだろうかと思ったのですが、基本的には少年と青年の間の時期にある子供心の変化と成長、というのかな、そういうやつですね。こう書いてしまうと、よくあるような甘酸っぱいとかそういうものの感じにみえますが、そうではなく、「なんだか分かるな、その考え方」と、そして「現実を知るということって大事だよね」という部分が強く出た作品ですね。
子どもの夢を覚ますようなドライな描き方ではなく、自分たちの等身大にある日常を描きつつ、プラス非日常のマッドの存在とその人生を描いているので、この子らの心の成長というのがみれて良かったです。主人公の子どもが「それぞれの人生があるんだよ」と諭すトムに、「あなたは老人だから愛を知らないんだ」と反発するシーンは良かったですね。
「老人だから愛を知らない」のではなく「老人だからこそ、愛を知っている」んだけどそれが少年には分からない。この言葉を聞いたときのトムの微妙な表情が良かったです。でも、あえて沈黙する。大人っていうのはそんなものでして、こういうシーンがところどころにあってじんわりきます。
マシュー・マコノヒー演じるマッドはいい奴です。でも、一般社会からするとやっぱり異端です。そんな彼と、やはり少しはみだしている少年の父親を描き、それぞれの人生を描いていく。いいですね、渋い。バカな脚本が多いハリウッド映画ですが、きっちりした映画もある。改めてそんなこと思いました。じんわり、がいいんですよ、じんわり。
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【物語】
河のボートハウスに住む少年のエリスは親友のネックボーンと一緒に、河の無人島に住むマッドという男と知り合う。マッドは食料と引き換えに無人島に漂着したボートを少年たちをあげるという。エリスとネックボーンは何回か食料をマッドに渡す。その後、マッドが警察に指名手配されていることを知るがエリスはマッドが悪人と思えず、マッドの事情を聞き彼を助けることにする。
マッドを追う男たち、両親の不和、ボートのエンジン探し、年上の気になる女の子、エリスの夏は忙しい。
悪くない、非常に悪くない出来だった。少し前のアメリカの田舎は何で行ったこともないのに、変なの懐かしさに似た感触があるのか。
多少物足りないものもあるが、最後まで退屈せず観えた。
M1911とネックボーンの髪型はスタンド・バイ・ミーのオマージュなのか。
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多感な少年たちと、得体の知れないオッサンとの出会いの物語。よくある、ちょっぴり懐かしいストーリー?。でも、このオッサンは夢も希望も語らないし、何も知らない少年を都合良く利用。結局、何かを成し遂げるわけでもない。だけど、オッサンとの出会いで少年たちが大切なものを「感じ」ます。それは、これまでの映画では、表現しきれていなかったものかもしれない。ネタバレ厳禁なので抽象的でごめんなさい。B級映画っぽいパッケージだけど、ぜひ期待して鑑賞してくださいね。
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ヌルめの作品かと心配はありましたが、全然そんなことはなく最後まで楽しめました。
最後はもう1つかも。生死不明だけどボートなくなってるしきっと……とかいうありがちなラストの方が私は好きだな。
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MUD ?マッド?
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ユーザーレビュー:28件
投稿日
2015/10/25
レビュアー
こうさま評価73点(100点満点)
舞台は米アーカーソン、ミシシッピー河の岸部にあるボートハウスで暮らす14歳の少年がいろんなことを体験し成長してゆく様を描いた作品。
大人でもなく子供でもない14歳という難しい年頃のエリスと親友ネックボーン、河の中にある島で「マッド」という男に関わることから事件に巻き込まれてゆくことになるのだが、怪しげで胡散臭い「マッド」に協力しようとするエリス。
指名手配されながら島に隠れて愛する女性を待っているというマッドの言葉を信じて奔走するエリス、自身の両親が離婚寸前の状態である彼にとって愛し合う二人をなんとか一緒にさせてやりたいという純な気持ちはよくわかる。
しかし14歳の少年にとって男女の複雑な関係とその心理は理解し難いもの。
年上の女性との失恋を味わったりしながら成長してゆくエリス、謎の男マッドとの友情だけは確かなものであったろう。
投稿日
2014/12/08
レビュアー
Yoheyじーーんとくるような感動物語でもないんですが、観終わると、なるほど、いい作品だな、と納得できる、そんな作品です。どういう物語なんだろうかと思ったのですが、基本的には少年と青年の間の時期にある子供心の変化と成長、というのかな、そういうやつですね。こう書いてしまうと、よくあるような甘酸っぱいとかそういうものの感じにみえますが、そうではなく、「なんだか分かるな、その考え方」と、そして「現実を知るということって大事だよね」という部分が強く出た作品ですね。
子どもの夢を覚ますようなドライな描き方ではなく、自分たちの等身大にある日常を描きつつ、プラス非日常のマッドの存在とその人生を描いているので、この子らの心の成長というのがみれて良かったです。主人公の子どもが「それぞれの人生があるんだよ」と諭すトムに、「あなたは老人だから愛を知らないんだ」と反発するシーンは良かったですね。
「老人だから愛を知らない」のではなく「老人だからこそ、愛を知っている」んだけどそれが少年には分からない。この言葉を聞いたときのトムの微妙な表情が良かったです。でも、あえて沈黙する。大人っていうのはそんなものでして、こういうシーンがところどころにあってじんわりきます。
マシュー・マコノヒー演じるマッドはいい奴です。でも、一般社会からするとやっぱり異端です。そんな彼と、やはり少しはみだしている少年の父親を描き、それぞれの人生を描いていく。いいですね、渋い。バカな脚本が多いハリウッド映画ですが、きっちりした映画もある。改めてそんなこと思いました。じんわり、がいいんですよ、じんわり。
投稿日
2014/08/16
レビュアー
山ノ下馳夫【物語】
河のボートハウスに住む少年のエリスは親友のネックボーンと一緒に、河の無人島に住むマッドという男と知り合う。マッドは食料と引き換えに無人島に漂着したボートを少年たちをあげるという。エリスとネックボーンは何回か食料をマッドに渡す。その後、マッドが警察に指名手配されていることを知るがエリスはマッドが悪人と思えず、マッドの事情を聞き彼を助けることにする。
マッドを追う男たち、両親の不和、ボートのエンジン探し、年上の気になる女の子、エリスの夏は忙しい。
悪くない、非常に悪くない出来だった。少し前のアメリカの田舎は何で行ったこともないのに、変なの懐かしさに似た感触があるのか。
多少物足りないものもあるが、最後まで退屈せず観えた。
M1911とネックボーンの髪型はスタンド・バイ・ミーのオマージュなのか。
投稿日
2014/07/31
レビュアー
けろおじさん多感な少年たちと、得体の知れないオッサンとの出会いの物語。よくある、ちょっぴり懐かしいストーリー?。でも、このオッサンは夢も希望も語らないし、何も知らない少年を都合良く利用。結局、何かを成し遂げるわけでもない。だけど、オッサンとの出会いで少年たちが大切なものを「感じ」ます。それは、これまでの映画では、表現しきれていなかったものかもしれない。ネタバレ厳禁なので抽象的でごめんなさい。B級映画っぽいパッケージだけど、ぜひ期待して鑑賞してくださいね。
投稿日
2014/07/11
レビュアー
洋画2000本鑑賞済ヌルめの作品かと心配はありましたが、全然そんなことはなく最後まで楽しめました。
最後はもう1つかも。生死不明だけどボートなくなってるしきっと……とかいうありがちなラストの方が私は好きだな。