地獄でなぜ悪い

かなり好き嫌いが分かれる作品じゃないかと。
普通の精神状態で見たら、やってられないほど、ぶっ飛んでた。

自主映画を撮っている少年たち。
なぜか仲間になったかつての不良。
愛人に店を持たせてやる親分。
ヤクザどうしの抗争。
ＴＶに映る少女が歌うハミガキの歌。
それを陰ながら応援する少年。

こんなバラバラな登場人物が、どう繋がるのかって
もうヒントはいっぱい出てるから、早くこいつら繋がらないかな〜って
いうのが、面白くも、もどかしかった。

友近って、芸風がそのまんま演技がかってるから違和感ない。
だから何やっても、友近っぽいけどね。
二階堂ふみの迫力もなかなか良かったし、
堤真一のデレデレ顔は、たまに柳沢信吾っぽかったｗｗｗ
星野源さんは役者としては好きなんだけど、顔は生理的にやっぱムリ。。
でもエンディングの曲は聴いてて心地よかったです！

最後はアイツの一人勝ちかよ！みたいな展開に唖然としたが
何でもありだったもんな、この映画。

いつもと違う映画を見たかったので、DVDの新作案内にでていたこの作品を視聴。

とりあえず、感想は特にない。
あまりにもバカバカしくてグロい。
映画の前半では、流血シーンに気持ち悪くなったが、後半には慣れてきてしまった。
慣れとは恐ろしい。
バカバカしい映画は嫌いではないが、この映画には面白さも感じなかった。

唯一の感想は、四十九日のレシピにでていた女の子が、組長の娘だったので驚いたこと。
ロリータ役からあんな変な役もできるなんて。

冒頭からやすっぽさが滲み出ていて、途中面白くなってきたかなと思ったけどやっぱりラストは
やすっぽいヤクザ映画感と血まみれシーンで残念な感じに終わった。

長谷川博己の途中で入る声が安っぽさを増長させていたし、刀を振り回したら簡単に人間の
一部がぽんぽんと切れて飛んでいき、周りは血の海。
とにかく後半は汚い映像。

最後は一般人のカメラマンも銃を乱射して死んでいき、到着した警察官はヤクザだけでなく民間人まで
銃で撃って殺す始末。見ていて気分が悪くなった。
堤真一が出てなかったら借りてないし、借りても途中でやめてたと思う。

堤さんと國村さんが組長の役だったので、何とかいい映画っぽさは出ていたけど、ストーリーも演出ももう少し
どうにかなったんじゃないかと思う。

久しぶりに借りるんじゃなかったと思う映画でした。
終わり方もひどい。

久しぶりに「早送り」する映画に出くわした。。

最初から最後まで「ただただ気持ち悪い」映画だった。。

期待していたので、残念で仕方ない。。

園子温監督、初体験♪
友近ねえさんの迫真の（？）演技をどうしても観たくてレンタル！
確かに、真っ赤かーーなんですが・・・

自分でもビックリするくらい、笑いました♪

今をトキメク、星野源クン
頭に刀刺さって、あんなに笑える！？フツーｗ
あたしゃ、おなか抱えたよｗｗｗ

なんていうか
のりしろ部分がめちゃめちゃ大きいっていうか
助走の距離がめちゃめちゃ長いっていうか
そんな映画なので
前半絶えられない人は、激沈すると思うんですけど
例えば
リズムとか、台詞とか、カメラとか、いい映画の要素っていっぱいありますけど

キャラの掘り下げ、描き込み！

この底知れない破壊力にただただ驚愕っつー・・・

仁義無き撮影現場
やくざさんの映画撮影秘話
このトンデモないぶっ飛んだ設定なのにも関わらず
それが、見事に成立してしまうクライマックス♪

成立するどころか、観たことない世界に連れて行かれる快感♪

もうね、ドーパミン大量放出ｗ

地獄を見守る監督の、温かい視線ったらないですね
友近ねえさんの、なりきり演技はツボだし
源クンのゲロがちょっとズレてるのもツボｗ
青年時代のあんなこと、こんなことが、全部終盤のフリになってるとことか
映画製作の真髄を見せ付けられましたわ・・・

とりあえず、やくざ“さん”って呼びたくなりますｗｗｗ