ワイルド・スピード EURO MISSION

続編しまくりやなぁ、一度終わったシリーズなのに。と思ってしますのですが、回を追うごとに面白くなっているのだからすごい。カーアクションが主体だったのが、ちょっと逸れていっているなぁ、と思わなくもないけど、でも、今回もぶっ飛びの展開で面白かったです。中盤のシーンは「えぇ、さすがにこりゃないやろ！！」っていう感じでしたが、あまりにもの意外性で楽しかったです。久しぶりに映画で興奮したわ。

一度終わったシリーズというのは、シリーズの整合性がなかなか難しいと思うのですが妻夫木くんの黒歴史みたいな作品だったシリーズ三作目にうまく繋がっていっていて、その繋がりが素晴らしい。よく「無かったこと」にしてしまう話もあるんですが、これはちゃんと伏線張って、繋げていきましたね、見事です。

ヴィン・ディーゼルも歳とったな、とその顔のしわの多さにびっくりしてしまうんですが、それでも彼らしいシーンが多くて楽しく、またザ・ロックはさらに肉体がえげつなくなっていて、さすがに「これで特殊捜査官と言われても・・・完全にレスラーやん・・・」と思ってしまうところが残念。まぁ、いて欲しい配役なんだけど、もう少し見せる肉体じゃない方がいいかな・・・

次作がどうなるか、と色々言われていますが、シリーズも、現実もまさかの展開となっているこの作品。そのまんまかっ飛ばして欲しいですね、期待しています。

　俳優ポール・ウォーカー氏の突然の訃報を受け、ここに謹んで哀悼の意を表します。

　さて、『ワイルド・スピード』シリーズも短編作品を除いて本作で６作目といいますが、私自身、地上波テレビで放映していたものを含め、５作品は視聴しています。毎回メンバーの数人がどのようにして出会い、仲間になっていったのかを描写していくことでシリーズ化に成功し、漸く前作から家族のように全員参加型で走ってきました。今回はロシアで起きた尋常ならぬ事件を発端に、舞台はロンドン、スペインへと移っていきます。

　家族の一員であり、ドミニク・トレット（ヴィン・ディーゼル）の恋人だったレティ・オルティス（ミシェル・ロドリゲス）は、過去の潜入捜査で事故死したと思われていたのが実は生きていると分かります。今は、かつて麻薬組織のボスで服役中のアルトゥーロ・ブラガ（ジョン・オーティス）の仲間、オーウェン・ショウ（ルーク・エヴァンス）が、彼女を配下にして雇っているとの情報を提示し、彼女の救出を呼び水にショウの逮捕に協力を求める”変な捜査官”、ルーク・ホブス（ドウェイン・ジョンソン）が前作に続き再登場します。ドミニク軍団はクルマによる猛スピードでの追跡劇が見せ場ですので、お話の流れは簡単で掴み易いです。

　見所は高所を走る高速道路でのカーアクション。戦車が出てきて一般車両をも巻き込んでの破壊的で滅茶苦茶な事をしています。続いて、潰すのを前提とした航空輸送機をチャーターして、これにクルマを引っ掛けたスピードアクションですが、これがなかなか離陸出来ません、しません？。ショウが奪おうとしているスペインのＮＡＴＯ基地所有の部品（チップとのこと）が何なのか、これは最後まではっきりしませんでした。最終カットにジェイソン・ステイサム登場で、続編が製作される含みを残していますが、ポール亡き後どういうシナリオになっていくのでしょうか。

ジゼルとハンは死んでしまったのかな？

とんでもないアクションを繰り返しながらも一人も死なない（死んだはずの人はいるのとドライバー以外）不動のチームはこれが最後？

今回は過去最高のド迫力だったが、内容的にちょっと強引すぎかな？ダイ・ハード化してきている。

無駄なシーン（ブライアンが米国に行くシーンなど）が多いのも少しがっかり。

悠々自適な暮らしをしていたメンバーに襲いかかる命懸けの大仕事！！

今作はドムのモテっぷりと、ボブスとの友情の深まりが見ものかな。

日本車の出演は減ってきたね・・？

相変わらずの絶妙なコンビネーションのドムとブライアン・・・二人を固めるメンバーたちは痛快だね？

それにしても最後のシーンはなんなの？？？スターウォーズのように過去の話に戻るのか？？？（エピソード３に）

ジェイソン君の出現にも驚いたし、次回作への繋げ方として期待を持たせる意味でGOODかな？

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　世間をにぎわせる元特殊部隊の窃盗団がいるってんで、いつものメンバーを集合させて無罪放免を条件に戦わせるという。

　今までのシリーズを見ている人は、仲間が集まっていく様子だけで上がると思いました。お金持ちになって遊んでいるメンバーの姿は見てて楽しいです。
　そしてカタキ役の紹介シーンである爆破やロンドンの街のカーチェイス。主人公たちが翻弄される、アクションの数々は物凄い迫力で凄かったです。
　そしてたくさんの車が出てくるので、車に詳しい人はそれが走ってるだけで燃えると思いました。

　NATO軍からあるものを強奪しようとする高速道路でのカーチェイスなんか、2000人くらい死んでしまっていると思われる無茶苦茶な展開ですが。面白いだろ〜という勢いがあって好感のもてるアクションでした。
　クライマックスの滑走路でのカーチェイスも、主人公を中心にチームでサポートしつつ同時進行で見せていくアクション。惜しむべきは夜のシーンなので、ちょっと動きがわかりづらかったのが残念でした。

　それに話も、窃盗団を追いかけるというメインの流れは面白いですが。中盤から記憶をなくした元の仲間とのシークエンスが出てきて、窃盗団を追いかけるという展開はストップしてしまうし。記憶喪失の流れも回想が使われ説明にすぎないので、流れがストップしてしまい退屈を感じてしまいました。
　
　車に詳しくないボクはカーチェイスより筋肉スターたちの肉弾戦のほうが上がりました。登場人物全員がアリエナいジャンプをして、ジャンピングヘッドバットで敵をやっつける姿が熱かったです。　
　ひたすら楽しませよう無茶苦茶してやろうという気持ちが伝わってくる面白い映画でした。

カーチェイスシーン、物語面白かったです。
登場人物もキレイでした

借りれてよかったです。
またみたい