ＨＯＭＥＬＡＮＤ／ホームランド　シーズン２

主役であるキャリーは双極性障害。
薬をがぶ飲みする事で症状は抑えられていたが（ダメでしょ^^;）、ここにきて歯止めが効かなくなっている。
唯一の理解者であるソールの言う事も聞かず暴走するキャリー。
そろそろ鼻についてきました。。。
キャリー演じるクレア・デインズの演技がうまい！という事なのでしょうが、彼女の目が怖すぎる(T_T)
本当に【狂気】が見えます。。。




登場人物。
ジョイは【フォロイング】のジーナ・メンデス。
フィンは【ロイヤル・ペインズ　シーズン４】のルーク。
ダールは【グッド・ワイフ】のバール・プレストン。



今回のゲスト。
第２話【緊迫のベイルート】
シンシアは【マッドメン】のモナ・スターリング。

vol2
03. 確信
04. 危険な賭け

秘密をひとつもつと、ひとつがふたつ、ふたつがみっつになって、しまいには膨大な数のうそで塗固められ、
もう自分でも何が本当のことなのか、うそが本当なのかも見分けがつかなくなってしまう。
毎日いっしょに過ごす家族、特にこどもに秘密をもたなければならないというのは、
とてもストレスのかかることだろう。

それが、今のブロディの生活だ。

８年間、捕虜だった時間。
それは、フラッシュバックで蘇る苦痛であり屈辱だ。
けれど、温かいはずの我が家に戻れた今。
ブロディは幸せか？

相変わらず、アルカイダからの紐は切れず、女性記者を装うロイヤの言いなりになるという選択しかできない。

キャリーは、持ち前の勘と無謀な行動力が功を奏して望み通りの場所を得る。

一度ファースとシーズンで見ているシーンなのに、あのブロディの録画画像は寒々しい。

私も思わずクレアちゃんを応援したくなっちゃいますぅ。決してヒマではない私が必死でＤＶＤを観る時間を捻出してるのに、シリーズ３まででやめてちょ〜。

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↑この発言をされる役者さんは、キャリー役のクレアの芝居を見てから言ってほしい、そんな感じです。

いや〜、圧巻ですね。
さすがに賞を総なめにしちゃうだけあります。
すっぴんに近いメイク、眉間にしわを寄せて、口をひん曲げて、ボロボロ泣いたり、わめいたり、怒ったり・・・これがまたぶっさいくなのって・・・（スイマセン）

１話45〜50分程度ですが、見終わった後に、深い深い、疲労の混じった溜息をつく作品にはなかなか出会えません。
シーズン１をレンタルで見て、タイミングよくCSで放送が始まり、１週間に１話しか見れないことにストレスを感じ、
数週間分ためては見て・・・の繰り返しでしたが、一旦、「見ると疲れるのよね・・・」と思うと、見る気が一気にしぼみます。
でも見始めると、時間がたつのを忘れ、６時間なんて一気観しちゃいます。
（話が気になって）見たいような、（疲れるから）見たくないような・・・分かります？
そして最終話はちょっと長めで、録画がぶった切れてしまったので、レンタルしちゃいました。
中身の濃い１時間を過ごせる作品です。

物語はいったん、終了したのかと思ったけれど、なんの、なんの・・・
CIA側にもなんだか不穏な空気が流れています。
そして最後のアレで、不穏な人たちは一掃されてしまいます。
・・・続くんかい！！！！！

シーズン３が待ちきれません！
どんな話なのか想像もつかないけれど、最後のアレがらみを解決させるんですよね、きっと！？

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この時点で生き残っているのは誰か？
誰が味方で誰が敵なのか分からなくなってきました。
シーズン３では新たな人が出てくるのかな？（ずいぶん減った）
ブロディはどうなってかえってくるかな？
キャリーはもう目星がついているのだろうか？

とにかくスリリングで次を見たくて仕方ありません！