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1959年、バーモントにある全寮制の名門進学校にやって来た新任の英語教師。破天荒な授業を通して、詩の美しさや人生の素晴らしさを説く教師に惹かれていった生徒たちは、彼がかつて学生だった頃に作っていた“死せる詩人の会”という同好会を自分たちの手で復活させる。ドラマの背景となる、初秋から冬にかけてのニューイングランド地方の風景も美しい。 JAN:9999203822797
製作年: |
1989年 |
---|---|
原題: |
DEAD POETS SOCIETY |
受賞記録: |
1989年 アカデミー賞 脚本賞 |
監督: |
ピーター・ウィアー |
---|---|
出演: |
ロビン・ウィリアムズ 、 イーサン・ホーク 、 ロバート・ショーン・レナード 、 ジョシュ・チャールズ 、 ゲイル・ハンセン 、 ノーマン・ロイド 、 カートウッド・スミス |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
128分 | 日本語・英語・日本語吹替え用 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
D*VWDR2947 | 2003年06月12日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
36枚 | 2人 | 1人 |
収録時間:
128分
字幕:
日本語・英語・日本語吹替え用
音声:
レイティング:
記番:
D*VWDR2947
レンタル開始日:
2003年06月12日
在庫枚数
36枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
128分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWBR1363 | 2013年04月17日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
3枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
128分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
VWBR1363
レンタル開始日:
2013年04月17日
在庫枚数
3枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
128分 | 日本語・英語・日本語吹替え用 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
D*VWDR2947 | 2003年06月12日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
36枚 | 2人 | 1人 |
収録時間:
128分
字幕:
日本語・英語・日本語吹替え用
音声:
レイティング:
記番:
D*VWDR2947
レンタル開始日:
2003年06月12日
在庫枚数
36枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
128分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWBR1363 | 2013年04月17日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
3枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
128分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
VWBR1363
レンタル開始日:
2013年04月17日
在庫枚数
3枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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伝統を重んじるエリート学校に赴任した教師・ロビン・ウィリアムズ。彼の授業は、知識の詰め込みではなく、生徒との心の交流を通して人生の素晴らしさを知ってもらうはずだった。
しかし、予想外の悲劇が起きて・・・
本作は試写会で観ました。宣伝で感動作というフレコミでしたが、全く共感できませんでしたね。
学歴重視だった生徒たちがロビン先生に対して徐々に心を開く過程の描写が軽い感じです。
そしてアッサリと先生の考え方に感化されたあげくに、あの悲劇はないでょう!!
「詩人の会」自体が嫌な予感プンプンでしたが(笑
お国柄や文化の違いもあるでしょうけど、授業で詩ってちょっとヘビーな感じです。日本だったら生徒に受け入れられるでしょうか?
ラストに何かエピソードがあるのかと思ったら、アレ? これで終わり?
なんとも感動の薄い学園ドラマでした。
イーサン・ホークが出てたんですね。知らなかったです(笑
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
名門学校の提唱する『伝統』と、伝統に子供の教育を任せることで、子供と向き合うことから逃げてる『親』と、そこに通う思春期の『学生』
そして、伝統に捉われず、学生のためにナニをするべきかを考えている『教師』
伝統ってのは、なにがあっても揺るがない『根』のようなもので、枠からはみ出ることを恐れ、規則で縛り付けることではないと思う。
また、なにが一番『子供のため』なのかを、『オマエの将来』という不確かなものを押し付ける親になってはいけないな。と思った。
最後のシーンは感動する。笑顔で去っていく教師の姿が忘れられない。
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
英語、つまり国語とは何かと問われたとき、表現する意欲と、異なった個性間のクロスコミュニケーションと、その上での想いの蓄積だと判断し、授業や語らいを通して伝えていこうとする教師。しかし、原題「Dead Poets Society(死せる詩人の会)」の通り、教師は主人公でなく、会の新人である生徒たちも含めた主人公“群”のひとりにすぎません。みなが、それぞれの立場でばたばたと苦しみもだえていることを思い出させてくれる作品です。
はじめてこの映画を鑑賞したころは詩について興味も関心もなかったもので、物語は問題なく楽しみましたが、詩と寄宿学校の日常とのからみを十分に理解できないところがありました。特に日本の伝統的な詩句は、情景描写をいかに短く音に乗せ共感を引き出すかに注力していますからね。生活と想いを蓄積する手法は一茶など、一部の作家に限られています。
ところがイギリスやヨーロッパの詩は伝統的に若さにまとわりつく瞬間ごとの苦悩やよろこびを切り取ったもの、そしてそれを一連の詩句に蓄積して人生を語ったものが多いんですね。最近お借りした「列車に乗った男」でもフランス詩を取り扱い、粗暴な男が昔授業で聞きかじった詩に再び出会う過程を通して郷愁を引き起こさせ、現状を再認識させ、ついには主人公に迷いを生ませています。迷いは悲劇を生むこともありますが、ひとの成長に絶対に必要なエッセンスです。
「いまを生きる」でも、詩が効果的に使われています。ロビン・ウイリアムズの行動や言葉をきっかけにしながら、生徒たちが日常生活に美しさを求めるようになるのも、迷いを深めてしまうのも、墓の中の古き大詩人たちの言霊に大きく由っているのです。この思索は純粋すぎる若者に重大な結果をもたらしてしまいます。しかしそれでも、見ている私たちは、誤った手段であったと思えないのです。
再び原題に戻りますが、会の新人だった若者のひとりがその思索の深さゆえに、「死せる詩人の会」のベテランメンバーに一足先に選ばれたのだ、という見方はできないでしょうか。人はみな、いつか必ず死するのですから。
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
内容はまぁまぁだけどラストにもう一捻り欲しかったー。
この時代はキーティングの考え方・行動は異質なモノだったんですね。今では考えられない位保守的だなぁ。
17歳の少年の純粋さがチョッピリ眩しく見えました・・・。
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
しごくまっとうなストーリーです。
一本気と呼び換えてもいいと思います。
奇をてらわないシンプルなストーリーは、最近の映画にはあまりみかけなくなったので、逆に新鮮さを感じました。
そのハイスクールの卒業生は有名大学に進学後、医者や弁護士などになるような全寮制の超エリート高校。そこに、型破りな英語教師キーティングが赴任してきます。
(アメリカで英語教師は国語教師と言うべきかも)
彼の教科書にこだわらない、詩や自由な生き方を教えようとする姿に共鳴し始め、新しい自分に目覚め始めた生徒たちは、キーティング自身が高校時代にしていた活動、
「死せる詩人の会(Dead Poets Society)」復活させます。
男子校、いいですね。
わたしは、ミッション系の女子校出身ですから、男子校ってこんな感じかぁ・・・とそれだけで見ていて楽しいです。
女だらけの世界はすごすぎで、映画にできません。ある独身男性教師が、結婚するのがいやになったというほど、ひどいところですから。
生徒たちみんなかわいいし。目の保養にもとてもいいです。
生徒の中での一番の出世頭は、おとなしい生徒のトッドを演じたイーサン・ホークでしょうが、主だった人はそれなりにみなさん現在も活躍中です。
ただひとり、ちょい悪ぶりが女心をくすぐるチャーリー・ダルトンを演じたゲイル・ハンセンだけが、あまり見かけません。
この映画では、かなりいいので20年以上経た今見返すと、とってももったいない気がします。いい俳優さんになりそうに見えましたので。
ラストは今となっては、とても有名なシーンですが、全員じゃないところがリアリティがあっていいです。
爽やかさとほろ苦さがあります。
このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています
いまを生きる
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ユーザーレビュー:103件
投稿日
2011/03/21
レビュアー
エコエコアザラク伝統を重んじるエリート学校に赴任した教師・ロビン・ウィリアムズ。彼の授業は、知識の詰め込みではなく、生徒との心の交流を通して人生の素晴らしさを知ってもらうはずだった。
しかし、予想外の悲劇が起きて・・・
本作は試写会で観ました。宣伝で感動作というフレコミでしたが、全く共感できませんでしたね。
学歴重視だった生徒たちがロビン先生に対して徐々に心を開く過程の描写が軽い感じです。
そしてアッサリと先生の考え方に感化されたあげくに、あの悲劇はないでょう!!
「詩人の会」自体が嫌な予感プンプンでしたが(笑
お国柄や文化の違いもあるでしょうけど、授業で詩ってちょっとヘビーな感じです。日本だったら生徒に受け入れられるでしょうか?
ラストに何かエピソードがあるのかと思ったら、アレ? これで終わり?
なんとも感動の薄い学園ドラマでした。
イーサン・ホークが出てたんですね。知らなかったです(笑
投稿日
2007/06/03
レビュアー
砂時計名門学校の提唱する『伝統』と、伝統に子供の教育を任せることで、子供と向き合うことから逃げてる『親』と、そこに通う思春期の『学生』
そして、伝統に捉われず、学生のためにナニをするべきかを考えている『教師』
伝統ってのは、なにがあっても揺るがない『根』のようなもので、枠からはみ出ることを恐れ、規則で縛り付けることではないと思う。
また、なにが一番『子供のため』なのかを、『オマエの将来』という不確かなものを押し付ける親になってはいけないな。と思った。
最後のシーンは感動する。笑顔で去っていく教師の姿が忘れられない。
投稿日
2007/03/04
レビュアー
干し草 英語、つまり国語とは何かと問われたとき、表現する意欲と、異なった個性間のクロスコミュニケーションと、その上での想いの蓄積だと判断し、授業や語らいを通して伝えていこうとする教師。しかし、原題「Dead Poets Society(死せる詩人の会)」の通り、教師は主人公でなく、会の新人である生徒たちも含めた主人公“群”のひとりにすぎません。みなが、それぞれの立場でばたばたと苦しみもだえていることを思い出させてくれる作品です。
はじめてこの映画を鑑賞したころは詩について興味も関心もなかったもので、物語は問題なく楽しみましたが、詩と寄宿学校の日常とのからみを十分に理解できないところがありました。特に日本の伝統的な詩句は、情景描写をいかに短く音に乗せ共感を引き出すかに注力していますからね。生活と想いを蓄積する手法は一茶など、一部の作家に限られています。
ところがイギリスやヨーロッパの詩は伝統的に若さにまとわりつく瞬間ごとの苦悩やよろこびを切り取ったもの、そしてそれを一連の詩句に蓄積して人生を語ったものが多いんですね。最近お借りした「列車に乗った男」でもフランス詩を取り扱い、粗暴な男が昔授業で聞きかじった詩に再び出会う過程を通して郷愁を引き起こさせ、現状を再認識させ、ついには主人公に迷いを生ませています。迷いは悲劇を生むこともありますが、ひとの成長に絶対に必要なエッセンスです。
「いまを生きる」でも、詩が効果的に使われています。ロビン・ウイリアムズの行動や言葉をきっかけにしながら、生徒たちが日常生活に美しさを求めるようになるのも、迷いを深めてしまうのも、墓の中の古き大詩人たちの言霊に大きく由っているのです。この思索は純粋すぎる若者に重大な結果をもたらしてしまいます。しかしそれでも、見ている私たちは、誤った手段であったと思えないのです。
再び原題に戻りますが、会の新人だった若者のひとりがその思索の深さゆえに、「死せる詩人の会」のベテランメンバーに一足先に選ばれたのだ、という見方はできないでしょうか。人はみな、いつか必ず死するのですから。
投稿日
2005/07/12
レビュアー
hinahinahina内容はまぁまぁだけどラストにもう一捻り欲しかったー。
この時代はキーティングの考え方・行動は異質なモノだったんですね。今では考えられない位保守的だなぁ。
17歳の少年の純粋さがチョッピリ眩しく見えました・・・。
投稿日
2012/03/20
レビュアー
ykk1976※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
しごくまっとうなストーリーです。
一本気と呼び換えてもいいと思います。
奇をてらわないシンプルなストーリーは、最近の映画にはあまりみかけなくなったので、逆に新鮮さを感じました。
そのハイスクールの卒業生は有名大学に進学後、医者や弁護士などになるような全寮制の超エリート高校。そこに、型破りな英語教師キーティングが赴任してきます。
(アメリカで英語教師は国語教師と言うべきかも)
彼の教科書にこだわらない、詩や自由な生き方を教えようとする姿に共鳴し始め、新しい自分に目覚め始めた生徒たちは、キーティング自身が高校時代にしていた活動、
「死せる詩人の会(Dead Poets Society)」復活させます。
男子校、いいですね。
わたしは、ミッション系の女子校出身ですから、男子校ってこんな感じかぁ・・・とそれだけで見ていて楽しいです。
女だらけの世界はすごすぎで、映画にできません。ある独身男性教師が、結婚するのがいやになったというほど、ひどいところですから。
生徒たちみんなかわいいし。目の保養にもとてもいいです。
生徒の中での一番の出世頭は、おとなしい生徒のトッドを演じたイーサン・ホークでしょうが、主だった人はそれなりにみなさん現在も活躍中です。
ただひとり、ちょい悪ぶりが女心をくすぐるチャーリー・ダルトンを演じたゲイル・ハンセンだけが、あまり見かけません。
この映画では、かなりいいので20年以上経た今見返すと、とってももったいない気がします。いい俳優さんになりそうに見えましたので。
ラストは今となっては、とても有名なシーンですが、全員じゃないところがリアリティがあっていいです。
爽やかさとほろ苦さがあります。