バイオハザードＶ：リトリビューション

はじまってから３０分くらいは「あれっ、これ、もう前に観たやつを間違ってまた借りてきちまったか・・？」って思いながら観ていた。新鮮な映像がまるでないのである。終盤に入ると例のドデカイ怪物が出てくるんだけど、「エイリアン２」をマネたショットがちょこちょこあって、な〜んだ・・って感じになるが、そこでやっと、ああ、これは今回はじめて観る映画だ、って確信する。
ミラ・ジョヴォヴィッチもシエンナ・ギロリーも今３７歳ってことだから、この映画を撮ったときはまだ３６歳くらいのはず。が、そのわりには、２人ともけっこう老けてた。とくに、シエンナ・ギロリーは４０歳くらいに見える。ボディーラインは維持していたけど、「バイオハザード�U」の黒髪で黒いミニスカートはいてたときのグッとくる感じはまったく残っていない。彼女は、ホントは今回は出番はなかったらしいんだけど、監督に談判して出してもらったらしい。ポール・W・S・アンダーソンは何か弱みでも握られてたのかな・・って思ってしまう。若いときに、つい、やってしまったのか・・？　その弱みがあったせいか、ラストのミラとシエンナの格闘シーンがひどく長い。っていうか長すぎる。
正直言って、このシリーズはもういいなあ・・って思った。

映画とゲームは切り離して見ないといけません
最近３ｄｓのリべレーション（リべレーションやるために３ｄｓ買っちまった〜）とPS３の新作をクリアしましたが、映画とゲームではやはりストーリー展開が全然違ってきます
当たり前ですけどね
ゲームの後追いを映画でやっても仕方ないですから

でも登場人物にレオンやエイダ、懐かしいバリーバートンまで出てきたのはファンとしては嬉しい限りです
ただレオンとバートンが傭兵みたいな扱いになっていてキャラ設定までいじられるのは好ましくありません
エイダにしてもそうです
エイダ・ウォンは映画のような小物ではありません

とまぁゲームの話は置いておいて映画ですが、この監督は３Dがうまいのか�Wに続いて３Dがよかったです
中盤から終盤の３Dは大したことなかったですけど、大男の化け物のシーンが一番良かったです

本作はアクションメインでほぼノンストップアクションでした
そのためバイオハザードとしてのストーリーがほとんど進んでいません

次作がラスト作になるみたいなのでレッドクイーン（一作目でハイブ内を支配していたAI。RQ「あなたたちはみんな死ぬ」アリス「聞き飽きたわ」の本作でのセリフが印象的）の目的がなんなのかを含めて期待です
アリスが「あれ」になったので、本作はストーリー的にはラストに向けてのつなぎなんでしょう

アクションメインになりすぎていたので、☆半分減とします

　別段選択する気は毛頭なかったのですが、他に選択したい作品にも恵まれず、「それじゃ、５作目でも視聴するか」ってな具合で引っ張り出したところです。前作の大型客船への総攻撃が開始されるところから続いてはいますが、直ぐに尻切れトンボで終わらせてリセットし、上手い具合に”のりしろ”として利用しています。

　このシリーズはゲームソフトを原案として映画化しただけあって、本作ではゲーム感覚のシーンがぷんぷんと臭ってきます。登場するクリーチャーや周辺人物も過去の作品から目立ったものをチョイスしていますので、違和感は出ていません。終盤、もう世界中アンデッドだらけになっているところに「さあアリス、残ったこれだけの人数で対戦だ。」と、ゲームソフト会社も商魂逞しいですね。まだまだ続くのでしょう。

なんやホンマよう分らん
途中何度も寝たからか内容がぁー
再び巻き戻して見直しましたがやはり意味不明
もはや対ゾンビでは無くなってしまっているんだなぁー

どの様な方向に進んで行くのか分りませんが
次はもうちっと眠気がしない作品をお願いしたいですねぇー

このシリーズは途中まで見てしまったので
結局観続けてるというシリーズ。

正直あまり好きなジャンルじゃありません（爆

まあ、本格3Dと、ミラのアクションで持ってるシリーズですけど、
今回・・・・・
以前より増してダメな感じがするのは私だけ？

新鮮な部分はよかった。
アリスのフツーの姿。
家庭を持つ母の姿。
フツーの服を着て、母として、妻として生活する姿。

でも、それもほんの一瞬。

それは、仮想現実なのかどうかわかりませんが、
すぐに、いつものバイオハザードに戻ります。

アクションももう、5作目となると
さすがにワンパターンで飽きてきまして（笑

しかも、今回、
劇場で観ないでDVDで観たせいかどうかはわからないけど、
映像「すべて」が（背景とかクリーチャーだけでなく、人間までも）が
フルCG感満載。

もう、生身の人間が演じてるようには見えなくなってしまっていた。

まるで、ミラ似のキャラ「アリス」がまさにPSPかなんかの
ゲーム画面にいるみたい。

そう思った人いないかな？

もうこの際、俳優使わないでフルCGでいいんじゃね？とか思っちゃったし。


中島美嘉が今回も「J-POP GIRL」でちょい出演。
本人ノリノリであの役やったそうですが、
もう、歌姫中島美嘉のイメージが・・・・（汗
あの口からオエーはないわ（笑
まあ、ネタとしては最高にいいですけど。

ということで、序盤に過去作品のおさらい的ナレーションがあって
シリーズ未見の方にも観てもらえる作りにはなってますが、
相変わらず、グダグダ感は否めませんでした。

まだまだ続編ありそうですが、
ミラさんいつまでやるんだろ？
年齢的にきつくなってきましたな。
マジでフルCGになっちゃったりしてもいいかもね（笑