スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜

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スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜 / ライアン・ゴズリング

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「スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

「グッドナイト&グッドラック」のジョージ・クルーニーが自らメガフォンをとり、民主党の大統領予備選を舞台に描くサスペンス・ドラマ。高い理想と野心を胸に有力候補の選挙スタッフとして奔走していた若者を主人公に、彼が直面する一筋縄ではいかない政治の現実と、そこにうごめく裏切りや愛憎渦巻く濃密な人間模様をスリリングに描き出す。原作は、実際に2004年の民主党予備選で有力候補のキャンペーン・スタッフを務めたボー・ウィリモンの戯曲。主演は「ブルーバレンタイン」「ドライヴ」のライアン・ゴズリング、共演にジョージ・クルーニー、フィリップ・シーモア・ホフマン、ポール・ジアマッティ。

「スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜」 の作品情報

作品情報

製作年: 2011年
製作国: アメリカ
原題: THE IDES OF MARCH

「スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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11〜 15件 / 全40件

「政治」よ 自らの挽歌を子守唄に 眠れ

投稿日:2013/05/26 レビュアー:ちびた

高邁な理想を掲げ
勝つための妥協を 潔しとしない
民主党大統領候補 モリス

そして
彼の理想と 政治手法に心酔する
選挙参謀のナンバー2 ステイーブン

順調に見えたかの選挙戦も
実はノールールのデスマッチ

巧みな陰謀に巻き込まれた者は
次いで自らも陰謀に手を染める

理想を実現するためには
勝つことが必要
勝って力を手に入れるには
多少の妥協もやむを得ない

手段が
いつの間にか
目的へとすり替る
自己目的化

このプロセスを
長きに亘って積み重ねてきた結果
「政治」は
前世紀の間に すでにその決定権を
「経済」に
奪われてしまったのだ

それでも
自らの存在意義を賭けて
唯一独占する 「暴力」 を梃子に
あがきを続ける 「政治」

実力の行使を夢に見ながら
挽歌を子守唄に
安らかに 眠れ

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忠誠心が一番

投稿日:2013/02/06 レビュアー:こうさま

評価82点(100点満点)
ジョージ・クルーニーが監督を務めた政治サスペンス作品で自身は大統領候補のモリス知事を演じて存在感を示している。ちなみに原題の「3月半ば」というのはジュリアス・シーザーが暗殺された日という意であるそうな。
これからも解るように、裏切り、中傷、陰謀、デッチあげ等々なんでもありの大統領選挙の内幕をあぶりだしている。
なんといっても4年に一度の一大イベントである大統領選挙、本作はその1年前から開始される大統領予備選挙で舞台はオハイオ、予備選を有利に戦うためにはぜひとも勝利したい重要地区だけに双方の陣営の選挙キャンペーンチームはあの手この手の戦略を立てる。モリス知事の陣営はベテラン選挙参謀ポールが仕切り、若く切れ者のスティーブがそれを支える。世論調査でもかなり拮抗した情勢でどちらも余談を許さない。
スティーブにかかってきた一本の電話は相手陣営の選挙参謀から、そしてキヤンペーンチームの若い女性モリーと関係を持つスティーヴが知ることになった秘密。そこには内部での足の引っ張り合い、相手陣営スタッフの引き抜き、情報のリーク、地方の有力議員の取り込み、資金集めとドロドロとした人間関係や策略が渦を巻いている世界なのだ。相手陣営の参謀と密会した事実で窮地に追い込まれたスティーヴが反撃、モリス知事と対決するシーンは圧巻。
本作は選挙結果よりも陣営内部でくりひろげられる選挙戦の内実に焦点があてられているなかなか面白い作品。

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役者を楽しむ映画 ネタバレ

投稿日:2012/12/15 レビュアー:忙中有閑

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大学を卒業してサラリーマンになって間もない頃、大先輩の部長に銀座のバーで処世訓を賜ったのを思い出しました。「若い頃はエラくなるより楽しく仕事をするほうが大事だ、と思っていたが、エラくならないと楽しく仕事が出来ないことに気が付いて方針を変えた(だから俺はエラくなれたんだ)」と。部長ってそんなにエラいんだ〜、って感心しましたが(笑)。
映画のほうは「政治」の世界のオハナシですからちょっと事情も違うんでしょうけど、「理想を実現する」には先ず「エラくなる(権力を握る)」必要があって、その為には理想に背くような汚い手を使うのもアリだ、ってのは政治の世界では常識だと聞いてましたから、この映画で描かれる「政治の裏側」のオハナシには全然驚かないし、むしろ「なんだ、この程度か」とか「何を今さら(QWERTYさん)」というのが正直な感想です。「猿は木から落ちても猿だけど、政治家は選挙に落ちたらもう政治家じゃ無い」んですから「キレイゴト」言ってられないハズなんですが、この映画の登場人物たちは結構青臭いとこを垣間見せます。
でもこの映画、私はかなり気に入ったんですね。とにかく役者がイイ。先ずジョージ・クルーニーがホントに久し振りにイイ。このヒトはやっぱりケレン味たっぷりに見栄を切る時の「姿の良さ」が身上ですね。大統領候補として演壇でスピーチしたり討論会で舌鋒を振るったり、多数の聴衆、観衆を意識した表情が実にサマになる。レーガンやシュワちゃんよりも政治家向きですよ、きっと(笑)。
選挙参謀のフィリップ・シーモア・ホフマン、敵陣営のポール・ジアマッティが共にしたたかで胡散臭い表情の中に「脇役(参謀)の悲哀」を漂わせる達者な演技で唸らせます。俳優としても「脇役」で光る二人ですが、出て来るだけで場面が「締まる」役者というのは貴重ですね。そしてライアン・ゴズリング。たまたまつい最近「ドライブ」のレビューで「モテ過ぎだから好きじゃない」なんて書いちゃいましたが、この作品では「程良く」モテていて好感が持てました(笑)。
女優もイイです。チョイ役ですがマリサ・トメイが品の無い新聞記者役をなかなか品良く演じて持ち味出してますし、エヴァン・レイチェル・ウッドが初めてイイ娘(コ)では無くイイ「女」で出演してます(って、もう25歳ですから私が観て無い作品で既にイイ女してたのかも知れませんが)。オハナシとしては「薄幸の女」なんですが、全然そう思えないくらい堂々として見えるところがこのヒトの魅力ですね。
と、言うワケで役者評だけのレビューになりましたが、映画(特にハリウッド映画)を観る楽しさは本当はこれが大きいのですね。その上でオハナシ(脚本)が良ければ言うこと無いですけど。

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やっぱりここも弱肉強食

投稿日:2012/09/26 レビュアー:casey25

いかにもジョージクルーニー好みの政治内幕ものです。実際に市民運動を活発にやっておりNEWSにも時々顔をだす彼ですが映画のなかの役は民主党の大統領候補で選挙運動をサポートする学生に手を出す役です。
なにやらホワイトハウスでモニカなんとか(彼女も確かインターンと呼ばれるサポーターでした。)と不適切な関係になったクリントン元大統領を思い起こさせます。
そんな政治の世界をだれも清廉潔白などとは思ってはいないのですが想像以上に弱肉強食の世界でタフで運鈍根の強い奴が生き残るという話です。
民主党内の候補を絞るだけでもこの騒ぎなのだから現在行われているオバマとロムニーの戦いがお互いにスキャンダルを暴きあうnegative campainghになってもおかしくありません。
これが本当にアメリカ人の好きなfairな戦いなのでしょうか? 

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ライアン・ゴズングが恋しい!

投稿日:2015/05/09 レビュアー:カマンベール

ジョージ・クルーニーが製作、監督をつとめたアメリカ大統領選挙の
内幕を暴いた本作品には、ライアン・ゴズングが主役で出ている。

労働者階級を演ずることの多い彼が、珍しく7×3に髪を整えて、
パリッとしたスーツ姿や、真っ白いシャツを腕まくりした姿には、
……たったそれだけで切なくなる。
この映画のゴズリングが、かなり好きだ。

無垢な青年が、選挙戦を戦う上で、押し付けられた大統領候補(ジョージ・クルーニー)
の尻拭い。どんな卑劣な役をやっても、まるで格の違いを見せつける様に、
カッコいいクルーニー。
フィリップ・シーモア・ホフマンも出ていた!
凄かった!冷酷さ!変わり身の早さ!
彼も、もう居ない。。
ライアン・ゴズングも、スクリーンから、遠ざかっている。

また、アメリカ大統領選挙の馬鹿騒ぎが、始まる。
なんだかんだで、毎日ニュースを観てしまう。

ライアン・ゴズングの新作は観れないけれど、最高に美しく、
苦悩する彼が、永久保存されている。

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「政治」よ 自らの挽歌を子守唄に 眠れ

投稿日

2013/05/26

レビュアー

ちびた

高邁な理想を掲げ
勝つための妥協を 潔しとしない
民主党大統領候補 モリス

そして
彼の理想と 政治手法に心酔する
選挙参謀のナンバー2 ステイーブン

順調に見えたかの選挙戦も
実はノールールのデスマッチ

巧みな陰謀に巻き込まれた者は
次いで自らも陰謀に手を染める

理想を実現するためには
勝つことが必要
勝って力を手に入れるには
多少の妥協もやむを得ない

手段が
いつの間にか
目的へとすり替る
自己目的化

このプロセスを
長きに亘って積み重ねてきた結果
「政治」は
前世紀の間に すでにその決定権を
「経済」に
奪われてしまったのだ

それでも
自らの存在意義を賭けて
唯一独占する 「暴力」 を梃子に
あがきを続ける 「政治」

実力の行使を夢に見ながら
挽歌を子守唄に
安らかに 眠れ

忠誠心が一番

投稿日

2013/02/06

レビュアー

こうさま

評価82点(100点満点)
ジョージ・クルーニーが監督を務めた政治サスペンス作品で自身は大統領候補のモリス知事を演じて存在感を示している。ちなみに原題の「3月半ば」というのはジュリアス・シーザーが暗殺された日という意であるそうな。
これからも解るように、裏切り、中傷、陰謀、デッチあげ等々なんでもありの大統領選挙の内幕をあぶりだしている。
なんといっても4年に一度の一大イベントである大統領選挙、本作はその1年前から開始される大統領予備選挙で舞台はオハイオ、予備選を有利に戦うためにはぜひとも勝利したい重要地区だけに双方の陣営の選挙キャンペーンチームはあの手この手の戦略を立てる。モリス知事の陣営はベテラン選挙参謀ポールが仕切り、若く切れ者のスティーブがそれを支える。世論調査でもかなり拮抗した情勢でどちらも余談を許さない。
スティーブにかかってきた一本の電話は相手陣営の選挙参謀から、そしてキヤンペーンチームの若い女性モリーと関係を持つスティーヴが知ることになった秘密。そこには内部での足の引っ張り合い、相手陣営スタッフの引き抜き、情報のリーク、地方の有力議員の取り込み、資金集めとドロドロとした人間関係や策略が渦を巻いている世界なのだ。相手陣営の参謀と密会した事実で窮地に追い込まれたスティーヴが反撃、モリス知事と対決するシーンは圧巻。
本作は選挙結果よりも陣営内部でくりひろげられる選挙戦の内実に焦点があてられているなかなか面白い作品。

役者を楽しむ映画

投稿日

2012/12/15

レビュアー

忙中有閑

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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大学を卒業してサラリーマンになって間もない頃、大先輩の部長に銀座のバーで処世訓を賜ったのを思い出しました。「若い頃はエラくなるより楽しく仕事をするほうが大事だ、と思っていたが、エラくならないと楽しく仕事が出来ないことに気が付いて方針を変えた(だから俺はエラくなれたんだ)」と。部長ってそんなにエラいんだ〜、って感心しましたが(笑)。
映画のほうは「政治」の世界のオハナシですからちょっと事情も違うんでしょうけど、「理想を実現する」には先ず「エラくなる(権力を握る)」必要があって、その為には理想に背くような汚い手を使うのもアリだ、ってのは政治の世界では常識だと聞いてましたから、この映画で描かれる「政治の裏側」のオハナシには全然驚かないし、むしろ「なんだ、この程度か」とか「何を今さら(QWERTYさん)」というのが正直な感想です。「猿は木から落ちても猿だけど、政治家は選挙に落ちたらもう政治家じゃ無い」んですから「キレイゴト」言ってられないハズなんですが、この映画の登場人物たちは結構青臭いとこを垣間見せます。
でもこの映画、私はかなり気に入ったんですね。とにかく役者がイイ。先ずジョージ・クルーニーがホントに久し振りにイイ。このヒトはやっぱりケレン味たっぷりに見栄を切る時の「姿の良さ」が身上ですね。大統領候補として演壇でスピーチしたり討論会で舌鋒を振るったり、多数の聴衆、観衆を意識した表情が実にサマになる。レーガンやシュワちゃんよりも政治家向きですよ、きっと(笑)。
選挙参謀のフィリップ・シーモア・ホフマン、敵陣営のポール・ジアマッティが共にしたたかで胡散臭い表情の中に「脇役(参謀)の悲哀」を漂わせる達者な演技で唸らせます。俳優としても「脇役」で光る二人ですが、出て来るだけで場面が「締まる」役者というのは貴重ですね。そしてライアン・ゴズリング。たまたまつい最近「ドライブ」のレビューで「モテ過ぎだから好きじゃない」なんて書いちゃいましたが、この作品では「程良く」モテていて好感が持てました(笑)。
女優もイイです。チョイ役ですがマリサ・トメイが品の無い新聞記者役をなかなか品良く演じて持ち味出してますし、エヴァン・レイチェル・ウッドが初めてイイ娘(コ)では無くイイ「女」で出演してます(って、もう25歳ですから私が観て無い作品で既にイイ女してたのかも知れませんが)。オハナシとしては「薄幸の女」なんですが、全然そう思えないくらい堂々として見えるところがこのヒトの魅力ですね。
と、言うワケで役者評だけのレビューになりましたが、映画(特にハリウッド映画)を観る楽しさは本当はこれが大きいのですね。その上でオハナシ(脚本)が良ければ言うこと無いですけど。

やっぱりここも弱肉強食

投稿日

2012/09/26

レビュアー

casey25

いかにもジョージクルーニー好みの政治内幕ものです。実際に市民運動を活発にやっておりNEWSにも時々顔をだす彼ですが映画のなかの役は民主党の大統領候補で選挙運動をサポートする学生に手を出す役です。
なにやらホワイトハウスでモニカなんとか(彼女も確かインターンと呼ばれるサポーターでした。)と不適切な関係になったクリントン元大統領を思い起こさせます。
そんな政治の世界をだれも清廉潔白などとは思ってはいないのですが想像以上に弱肉強食の世界でタフで運鈍根の強い奴が生き残るという話です。
民主党内の候補を絞るだけでもこの騒ぎなのだから現在行われているオバマとロムニーの戦いがお互いにスキャンダルを暴きあうnegative campainghになってもおかしくありません。
これが本当にアメリカ人の好きなfairな戦いなのでしょうか? 

ライアン・ゴズングが恋しい!

投稿日

2015/05/09

レビュアー

カマンベール

ジョージ・クルーニーが製作、監督をつとめたアメリカ大統領選挙の
内幕を暴いた本作品には、ライアン・ゴズングが主役で出ている。

労働者階級を演ずることの多い彼が、珍しく7×3に髪を整えて、
パリッとしたスーツ姿や、真っ白いシャツを腕まくりした姿には、
……たったそれだけで切なくなる。
この映画のゴズリングが、かなり好きだ。

無垢な青年が、選挙戦を戦う上で、押し付けられた大統領候補(ジョージ・クルーニー)
の尻拭い。どんな卑劣な役をやっても、まるで格の違いを見せつける様に、
カッコいいクルーニー。
フィリップ・シーモア・ホフマンも出ていた!
凄かった!冷酷さ!変わり身の早さ!
彼も、もう居ない。。
ライアン・ゴズングも、スクリーンから、遠ざかっている。

また、アメリカ大統領選挙の馬鹿騒ぎが、始まる。
なんだかんだで、毎日ニュースを観てしまう。

ライアン・ゴズングの新作は観れないけれど、最高に美しく、
苦悩する彼が、永久保存されている。

11〜 15件 / 全40件