Ｄｒ．ＨＯＵＳＥ／ドクター・ハウス　シーズン６

病室から新生児が消え、病院が封鎖される。
それぞれが部屋に閉じ込められ、時間をつぶす。
ハウスは末期患者の病室に閉じ込められ、ウィルソンとサーティーンはカフェに、タウブとフォアマンは資料室、チェイスは離婚届を持ってきたキャメロンと一緒に検査室に閉じ込められる。
封鎖が解除されるまでのそれぞれの行動が面白いです。
特に、資料室で薬を飲んでハイになるタウブとフォアマンが最高　笑
いつもはまじめなフォアマンが薬を飲もうと言い出すこと自体、普段ならあり得ないことですけどね。
殴り合いながら笑うって。。。^^;
それはそうと、サーティーンってきたないなぁ。【真実か挑戦か】ゲームでありながら、真実を話さないんじゃ、そもそもゲームの意味ないじゃん。
ま、最後はタウブに胸を見せてましたけど^^;

そして、行方不明になった赤ん坊の発見場所にゾーッとした。
新生児でしょ？タオルが掛かってて大丈夫なのかぃ？
顔に物が乗っかって窒息死って新生児の事故死で一番多いパターンですけど？

ブログにはまって私生活をすべて公開する女性。
今や、そんな人達ってたくさんいるんだろうなぁ。
そういう人達は、【顔が見えないから話しやすい】と考えるんだろうけど、私としては【顔が見えないから怖い】と考えてしまう。
書き込みは良いけど、私生活まではねぇ。。。ブルブル
隣の人が読んでるかもしれないでしょ。ちょっとでも画像を載せようもんならすぐにバレるでしょ。
ま、そういう人達は気にしないのかな。
でも最後はネットに依存しないで自分の意志で決断してくれたので、この女性は救いがあるかも。彼氏もよく我慢したなぁ。。。


今回のゲスト。
フランキーの隣人は【ＣＳＩ　マイアミ】のクラーボ。

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今回は社会病質者の女性が患者となる。
社会病質者とは、感情を一切持たず、口達者で傲慢。罪悪感や思いやりの感情がなく、自己中心的で野心家。。。なのだそうだ。
自分の為だけに相手を利用し、ほしい物をすべて手に入れる。
そんな女性に反感を持つサーティーン。
でも少し神経質になりすぎな気もする。
別に患者がどうでも良いんじゃない？
確かに同僚を出し抜く為に嘘をついたり薬を盛ったりするのは最低だけど、そんな人間は（社会病質者じゃなくても）他にもいそう^^;
鈍臭い旦那が哀れになったんだろうけど、それも好き好きじゃないかなぁ。
どんなに邪険にされてもそばにいてくれるだけで良いと思う人間もいるし、愛されていると思うだけで幸せな人間もいる。
要は本人が満足していれば良いだけの話。
何もわざわざ事実を突きつけて相手の幸せを壊すことはないと思う。
そりゃ、セクハラで訴えられても仕方がない。
知らぬが仏という言葉もあるくらいだしね。（アメリカにもこれと似た格言があるのだろうか）

そしてもう一つの事件としては、ルーカスの逆襲　笑
愛する恋人カディが目をつけていたアパートを横取りしたウィルソンとハウスにいたずらを仕掛けます。
ルーカスとカディって決してお似合いだとは思わないけど、ルーカスの人柄は好き。
確かに頼りにはなる　笑

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元白血病患者のタッカーと狩りに行くウィルソン。
そこで具合が悪くなったタッカーは病院へと搬送されます。白血病が再発したと言うハウスに対して、それはないと言い張るウィルソン。
またしても【ウィルソンの心優しい部分】が最悪の状態を招く。
何でこのお方はこんなに優しいんでしょ。
死にかけた患者に付き添ったり、面倒を見たり。
挙げ句の果てには肝臓まであげてしまう始末。。。
【ただの患者じゃない。友達だ】っていうけど、だったら患者と友達になっちゃダメでしょ。
なんだか、お人好しにもほどがある。
助けたい気持ちはわかるんだけどね。私でもそうするし。
ただ、特定の人に対しての優しさなら認めてもらえるだろうけど、誰に対しても〜となると賛同は得られないでしょうね。
それでいて、タッカーが言った「死に際に頼りたい人と一緒に生きていきたい人は違う」との言葉を自分に重ね合わせたのか、へそを曲げてしまうウィルソン。
まぁ、家族の大切さを再認識したからと言って恋人を捨てる方がどうなのよと思ってしまうんですけど。
腹を立てたウィルソンはハウスの口車に乗せられてカディが狙っていた新居を奪い取ってしまう。
完全に八つ当たりですけど^^;

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今ディスクは展開が多い。
キャメロンとチェイスの別れ、サーティーンとタウブの復帰、カディの新恋人。。。
そんな中でメインテーマともなっていたのが、夫婦の形。夫婦の在り方とでも言うのでしょうか。
キャメロンは殺人を犯したチェイスを許せず去って行った。一度は二人で乗り越えようとしていたので好感を持ったけど、結局は、殺人をハウスのせいにして目を背けていただけ。
乗り越えられない事ってあるんでしょうか。やはり、信念は曲げられないのかなー。
そしてタウブの妻は、旦那に不満を持っているわけではなくて、旦那の腕を認めないハウスに怒っていた。
最初、浮気された妻として、【口うるさい】【束縛的】【つまらない女】というイメージが強く、もしかしたら、浮気されたのも自業自得な部分があるのかなーなんて思っていたけど、実はとっても献身的な女性なのかもと考えを改められた。
旦那の苦労や努力をそばで見てきただけに、新人扱いされているのが気に入らない〜なんて、結構かわいいかも。
彼らの夫婦関係も面白かったけど、今回は患者の夫婦関係も興味深かった。
天才の男が、おバカな妻に合わせて生きる姿が何ともいえない。
自分を捨ててでも、命を縮めてでも、一人の女性との幸せを望む男性もいると言うことで、珍しくほんわかと心が温かくなったエピソードでした。
ま、バカな男。。。と思わなくもないけど^^;