インモータルズ−神々の戦い− / ヘンリー・カヴィル
インモータルズ−神々の戦い−
/ターセム・シン
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(64)
解説・ストーリー
「ザ・セル」「落下の王国」のターセム・シン監督と「300 <スリーハンドレッド>」の製作陣が手を組み、圧倒的な映像美で贈る3Dスペクタクル・アクション。ギリシャ神話の世界を舞台に、神々の争いに巻き込まれ、人類の未来を託された男の運命をイマジネーションあふれる独創的なヴィジュアルで綴る。遥か昔、光の神と闇の神による争いが起こり、敗れた闇の神は地底の奥深くに封印された。時は流れ、古代ギリシャの時代。邪悪な野望を抱く王ハイペリオンが現われ、闇の神の封印を解き放とうと、“エピロスの弓”を探し求め、強大な軍隊を率いてギリシャへの侵攻を開始する。光の神の頂点に君臨するゼウスは、人類の救世主として人間の若者テセウスに白羽の矢を立て、自らの手で鍛え上げていく。
「ザ・セル」「落下の王国」のターセム・シン監督と「300 <スリーハンドレッド>」の製作陣が手を組み、圧倒的な映像美で贈る3Dスペクタクル・アクション。ギリシャ神話の世界を舞台に、神々の争いに巻き込まれ、人類の未来を託された男の運命をイマジネーションあふれる独創的なヴィジュアルで綴る。遥か昔、光の神と闇の神による争いが起こり、敗れた闇の神は地底の奥深くに封印された。時は流れ、古代ギリシャの時代。邪悪な野望を抱く王ハイペリオンが現われ、闇の神の封印を解き放とうと、“エピロスの弓”を探し求め、強大な軍隊を率いてギリシャへの侵攻を開始する。光の神の頂点に君臨するゼウスは、人類の救世主として人間の若者テセウスに白羽の矢を立て、自らの手で鍛え上げていく。
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「インモータルズ−神々の戦い−」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「ザ・セル」「落下の王国」のターセム・シン監督と「300 <スリーハンドレッド>」の製作陣が手を組み、圧倒的な映像美で贈る3Dスペクタクル・アクション。ギリシャ神話の世界を舞台に、神々の争いに巻き込まれ、人類の未来を託された男の運命をイマジネーションあふれる独創的なヴィジュアルで綴る。遥か昔、光の神と闇の神による争いが起こり、敗れた闇の神は地底の奥深くに封印された。時は流れ、古代ギリシャの時代。邪悪な野望を抱く王ハイペリオンが現われ、闇の神の封印を解き放とうと、“エピロスの弓”を探し求め、強大な軍隊を率いてギリシャへの侵攻を開始する。光の神の頂点に君臨するゼウスは、人類の救世主として人間の若者テセウスに白羽の矢を立て、自らの手で鍛え上げていく。
「インモータルズ−神々の戦い−」 の作品情報
「インモータルズ−神々の戦い−」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
インモータルズ-神々の戦い-の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
109分 |
日英 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
GNBR2882 |
2012年04月13日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
18枚
|
0人
|
1人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】インモータルズ-神々の戦い-(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
109分 |
日本語・英語 |
1:DTS/5.1chサラウンド/日本語 2:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
GNXR1165 |
2012年04月13日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
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0人
|
1:DTS/5.1chサラウンド/日本語
2:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語
インモータルズ-神々の戦い-の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
109分 |
日英 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
GNBR2882 |
2012年04月13日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
18枚
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1人
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】インモータルズ-神々の戦い-(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
109分 |
日本語・英語 |
1:DTS/5.1chサラウンド/日本語 2:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
GNXR1165 |
2012年04月13日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
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1:DTS/5.1chサラウンド/日本語
2:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語
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ユーザーレビュー:64件
う〜む・・
ストーリーがよくわかりませんでした。救世主となる主人公がいつ人類を救ったのかが判然としません。人類を救ったのは神だったとしか思われないのです。が、ストーリーなど気にせず、プロモーションビデオのようなものとして鑑賞すれば、これはかなり面白いです。とにかく格闘シーンがいいです。ちょっと画面が暗すぎますけど・・。
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、、、、
90対10でタイタンの戦いとタイタンの復讐
しょぼい
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ミッキー・ロークの兜に爆笑!!
「300」が好きなので、つまらないとは思わなかったけどハッキリ言って普通の映画。莫大な製作費がもったいない。
とにかく、何といっても絵づらが汚い・・・。マッチョな兄貴だらけで暑苦しいし、セピアがかった背景も全体的に暗く薄汚い。ギリシャ神話なんだから大理石とかゴールドで出来たハイパーゴージャスな神殿を見たいし、こんな映画オッサンしか見ないんだからセクシー美女をわんさか出してほしかった。
ストーリーもスカポンタン。
暴君ハイペリオンの軍団は、見た目が「北斗の拳のジャギ」みたいな奴らでいかにも頭悪そう。実際「捕虜にした巫女さんたちの身体検査を忘れる」という大ポカをやらかすし・・・。
「タイタン族の封印を解ける」という大事なアイテム「エピロスの弓」も火山の火口とか、さぞかしスゴイところにあるのだろうと思いきや、冗談かと思うほどアッサリ見つかってズッコケる。そして、続いて起こる「見かけ倒しの牛仮面(もしかしてコイツはミノタウロス?)」とのショボイ戦い・・・。何でここで巨大モンスターとか出てこないかな?本当にショボイよ。こん棒でポカポカ殴り合う二人の姿はあまりにも不憫で思わず涙・・・。
クライマックスのバトルも、金ピカ神様軍団は「こっちはこっちで戦うから他はヨロシク」みたいな感じで、「神vs神」「人vs人」で別個に戦う。これにも思わずブーイング。さらに、神様軍団は稲妻ドッカーンみたいなド派手な超能力を使うでもなく、スローモーションと早送りを駆使して戦う地味〜なアクション・・とほほ。
人間同士の戦いも「300」はフォーメーションを組んで戦ったり「死体の山からこんにちは作戦」とか多少は作戦らしいものを立てて戦っていたけど、この映画では「狭い通路でおしくらまんじゅう」するだけみたいな単調な戦い・・う〜ん、物足りない。
ラストも、よくあるパターン。相変わらず命中率高いっス。
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
痛いのが苦手な人は見たら駄目だっ!
豪快に頭がぶっ飛んだり、人体が木端微塵に爆発するような残酷さはわりと平気な自分。
でも、この作品の残酷さは駄目だった…
神様もあんまり神々しさを感じない。
神様ルール?優先で、人間の救済とかしてくれないw
神話に出てくるギリシャの神様は人間的というか、博愛主義じゃないからそれでいいのかな。
戦う場面では、ゆーっくり動いて溜めた後、光の速さで倒すのは良かった。
でも、そういう場面は少ない。
ちょっとしかない。
お願いです、それは痛いからやめてください的な場面が多い作品だった。
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2人の会員が気に入ったと投稿しています
印度人監督が日本人デザイナーの衣装で撮ったギリシャ神話
インド人監督がハリウッドスターを使って日本人デザイナーの衣装で撮ったギリシャ神話の映画。ややこしい。(笑)
テセウスが主人公。あまり神話にこだわらなかったようで、かなり自由に物語を展開している。
『ザ・セル』のターセム監督が挑んだ冒険活劇。とはいえ、ハリウッド流の軽薄短小な作品ではなく、耽美的でエロティックな仕上がり。その上、オタッキーな雰囲気がプンプンしている。私には『聖闘士★星矢』の実写版に見えて仕方なかった。
ゼウスによって封じ込められたタイタン族を解放して覇権を手中におさめようとするハイペリオンが、ギリシャに侵攻して来る。農民の子として母親とともに避難を後回しにされたテセウスは、その腕をかわれながらもギリシャ軍への任官を断る。しかし、翌日、侵略者に母を殺され、自身も捕まって奴隷となってしまう。……というのが、序盤の展開。ターセム監督らしいゆっくりした時間の流れは賛否両論だろうが、個人的には好きだ。無駄に場面転換に手間ヒマかけるところが、良い。なかなか出来ることではないし、名前すらウマく発音できない古代ギリシャが舞台だ。じっくり描いてくれないと、ワケが分からなくなってしまう。(笑)
苦役を強いられてボロボロのテセウスは、巫女のパイドラと出会う。彼女の手引きで脱走したテセウスたちは、ハイペリオンの野望を阻止すべく旅立つ。何としても先に“エピロスの弓”を手に入れなければならなかった。……中盤は、ハイペリオンを演じるミッキー・ロークの独壇場。存在感がピカイチだった。おかげで、ほかの登場人物が皆、マヌケに見えた。(失礼!) 没個性なのはゼウスをはじめとする神々も同じで、えらく存在感が希薄だった。
ただ、テセウスを導く師匠を演じたジョン・ハートだけは、出番は少ないながら、さすがによい味を出していた。ぽっと出の俳優とは年季が違う。監督さんも心得たもので、じっくり彼の表情を追っている。
衣装は石岡瑛子さん。『ザ・セル』と組んで以来、ターセム監督とは相性が良いらしい。本作品でも力強く流れる線と赤の色使いが印象的だった。
いつも思うことだが、デザイン画を現実に着用する衣装にする技術が素晴らしいと思う。
終盤は、篭城するギリシャ軍をハイペリオンの軍勢が攻める。一旦は怖じ気づいたギリシャ軍だったが、テセウスの煽動で戦いに身を投じて行く。そして、解放されたタイタン族と神々との戦いも壮絶を極めていた。……というクライマックス。
『300』のスタッフが結集したと謳われているだけあって、成る程、戦闘シーンのアクロバティックな映像は見応えがあった。古代のお話しだから蛮刀を振るって首だの腕だの胴体だの、いろいろなものがチョン切れる。頭も潰れれば、○○タマも潰れる。PG指定されるのも頷けるが、どの映像も、あまり痛みを伴わない。観ていて「うわっイタそう〜!」と思うカットが、一つもなかった。キレイ過ぎるのだ。あんな鈍い刃物で斬られたら痛いはずだ。つまりは、演出の方向性が間違っていたってことだろう。
『落下の王国』を観た時、ターセム監督は“世界的な”映像作家になるだろうと思った。映画に限らず、製作の拠点も定めず、撮りたいところで映像作品を撮る。そんな作家になるような気がしたのである。
ところが、最近、ターセム監督作品が続いている。順調にハリウッドでの映画製作に馴染んで行っているようだ。『ヴィドック』のピトフ監督が『キャットウーマン』で失敗したのとは対照的だ。真面目で器用な方なのだろう。作品の善し悪しは別にして、そこは評価されるべきかも知れない。
ちょこっとだけオススメにしておきましょう!
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ユーザーレビュー
う〜む・・
投稿日
2012/05/23
レビュアー
勇光
ストーリーがよくわかりませんでした。救世主となる主人公がいつ人類を救ったのかが判然としません。人類を救ったのは神だったとしか思われないのです。が、ストーリーなど気にせず、プロモーションビデオのようなものとして鑑賞すれば、これはかなり面白いです。とにかく格闘シーンがいいです。ちょっと画面が暗すぎますけど・・。
、、、、
投稿日
2012/05/02
レビュアー
エロエロ大魔神
90対10でタイタンの戦いとタイタンの復讐
しょぼい
ミッキー・ロークの兜に爆笑!!
投稿日
2012/04/14
レビュアー
QWERTY
「300」が好きなので、つまらないとは思わなかったけどハッキリ言って普通の映画。莫大な製作費がもったいない。
とにかく、何といっても絵づらが汚い・・・。マッチョな兄貴だらけで暑苦しいし、セピアがかった背景も全体的に暗く薄汚い。ギリシャ神話なんだから大理石とかゴールドで出来たハイパーゴージャスな神殿を見たいし、こんな映画オッサンしか見ないんだからセクシー美女をわんさか出してほしかった。
ストーリーもスカポンタン。
暴君ハイペリオンの軍団は、見た目が「北斗の拳のジャギ」みたいな奴らでいかにも頭悪そう。実際「捕虜にした巫女さんたちの身体検査を忘れる」という大ポカをやらかすし・・・。
「タイタン族の封印を解ける」という大事なアイテム「エピロスの弓」も火山の火口とか、さぞかしスゴイところにあるのだろうと思いきや、冗談かと思うほどアッサリ見つかってズッコケる。そして、続いて起こる「見かけ倒しの牛仮面(もしかしてコイツはミノタウロス?)」とのショボイ戦い・・・。何でここで巨大モンスターとか出てこないかな?本当にショボイよ。こん棒でポカポカ殴り合う二人の姿はあまりにも不憫で思わず涙・・・。
クライマックスのバトルも、金ピカ神様軍団は「こっちはこっちで戦うから他はヨロシク」みたいな感じで、「神vs神」「人vs人」で別個に戦う。これにも思わずブーイング。さらに、神様軍団は稲妻ドッカーンみたいなド派手な超能力を使うでもなく、スローモーションと早送りを駆使して戦う地味〜なアクション・・とほほ。
人間同士の戦いも「300」はフォーメーションを組んで戦ったり「死体の山からこんにちは作戦」とか多少は作戦らしいものを立てて戦っていたけど、この映画では「狭い通路でおしくらまんじゅう」するだけみたいな単調な戦い・・う〜ん、物足りない。
ラストも、よくあるパターン。相変わらず命中率高いっス。
痛いのが苦手な人は見たら駄目だっ!
投稿日
2013/05/30
レビュアー
コタロウ(!)
豪快に頭がぶっ飛んだり、人体が木端微塵に爆発するような残酷さはわりと平気な自分。
でも、この作品の残酷さは駄目だった…
神様もあんまり神々しさを感じない。
神様ルール?優先で、人間の救済とかしてくれないw
神話に出てくるギリシャの神様は人間的というか、博愛主義じゃないからそれでいいのかな。
戦う場面では、ゆーっくり動いて溜めた後、光の速さで倒すのは良かった。
でも、そういう場面は少ない。
ちょっとしかない。
お願いです、それは痛いからやめてください的な場面が多い作品だった。
印度人監督が日本人デザイナーの衣装で撮ったギリシャ神話
投稿日
2012/12/27
レビュアー
みなさん(退会)
インド人監督がハリウッドスターを使って日本人デザイナーの衣装で撮ったギリシャ神話の映画。ややこしい。(笑)
テセウスが主人公。あまり神話にこだわらなかったようで、かなり自由に物語を展開している。
『ザ・セル』のターセム監督が挑んだ冒険活劇。とはいえ、ハリウッド流の軽薄短小な作品ではなく、耽美的でエロティックな仕上がり。その上、オタッキーな雰囲気がプンプンしている。私には『聖闘士★星矢』の実写版に見えて仕方なかった。
ゼウスによって封じ込められたタイタン族を解放して覇権を手中におさめようとするハイペリオンが、ギリシャに侵攻して来る。農民の子として母親とともに避難を後回しにされたテセウスは、その腕をかわれながらもギリシャ軍への任官を断る。しかし、翌日、侵略者に母を殺され、自身も捕まって奴隷となってしまう。……というのが、序盤の展開。ターセム監督らしいゆっくりした時間の流れは賛否両論だろうが、個人的には好きだ。無駄に場面転換に手間ヒマかけるところが、良い。なかなか出来ることではないし、名前すらウマく発音できない古代ギリシャが舞台だ。じっくり描いてくれないと、ワケが分からなくなってしまう。(笑)
苦役を強いられてボロボロのテセウスは、巫女のパイドラと出会う。彼女の手引きで脱走したテセウスたちは、ハイペリオンの野望を阻止すべく旅立つ。何としても先に“エピロスの弓”を手に入れなければならなかった。……中盤は、ハイペリオンを演じるミッキー・ロークの独壇場。存在感がピカイチだった。おかげで、ほかの登場人物が皆、マヌケに見えた。(失礼!) 没個性なのはゼウスをはじめとする神々も同じで、えらく存在感が希薄だった。
ただ、テセウスを導く師匠を演じたジョン・ハートだけは、出番は少ないながら、さすがによい味を出していた。ぽっと出の俳優とは年季が違う。監督さんも心得たもので、じっくり彼の表情を追っている。
衣装は石岡瑛子さん。『ザ・セル』と組んで以来、ターセム監督とは相性が良いらしい。本作品でも力強く流れる線と赤の色使いが印象的だった。
いつも思うことだが、デザイン画を現実に着用する衣装にする技術が素晴らしいと思う。
終盤は、篭城するギリシャ軍をハイペリオンの軍勢が攻める。一旦は怖じ気づいたギリシャ軍だったが、テセウスの煽動で戦いに身を投じて行く。そして、解放されたタイタン族と神々との戦いも壮絶を極めていた。……というクライマックス。
『300』のスタッフが結集したと謳われているだけあって、成る程、戦闘シーンのアクロバティックな映像は見応えがあった。古代のお話しだから蛮刀を振るって首だの腕だの胴体だの、いろいろなものがチョン切れる。頭も潰れれば、○○タマも潰れる。PG指定されるのも頷けるが、どの映像も、あまり痛みを伴わない。観ていて「うわっイタそう〜!」と思うカットが、一つもなかった。キレイ過ぎるのだ。あんな鈍い刃物で斬られたら痛いはずだ。つまりは、演出の方向性が間違っていたってことだろう。
『落下の王国』を観た時、ターセム監督は“世界的な”映像作家になるだろうと思った。映画に限らず、製作の拠点も定めず、撮りたいところで映像作品を撮る。そんな作家になるような気がしたのである。
ところが、最近、ターセム監督作品が続いている。順調にハリウッドでの映画製作に馴染んで行っているようだ。『ヴィドック』のピトフ監督が『キャットウーマン』で失敗したのとは対照的だ。真面目で器用な方なのだろう。作品の善し悪しは別にして、そこは評価されるべきかも知れない。
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