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夫がイラク戦争開戦を巡るブッシュ政権の欺瞞を告発したばかりに、政権内部からCIAエージェントであることを暴露され命の危険にさらされる事態に直面した女性とその家族の孤高の戦いを描く実録ポリティカル・サスペンス。主演はナオミ・ワッツとショーン・ペン。監督は「ボーン・アイデンティティー」のダグ・リーマン。9.11同時多発テロの報復に乗り出したブッシュ政権は、その矛先をイラクへと向け始める。そのためにCIAは、イラクが大量破壊兵器を保有している証拠を探すが、女性諜報員ヴァレリー・プレイムは元ニジェール大使の夫ジョーの協力でイラクの疑惑は事実無根との結論に達し、それを上司に報告する。ところがブッシュ政権はその報告を無視して、ついにイラクへの宣戦を布告する。
製作年: |
2010年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
FAIR GAME |
監督: |
ダグ・リーマン |
---|---|
製作: |
ビル・ポーラッド 、 ジャネット・ザッカー 、 ジェリー・ザッカー 、 アキヴァ・ゴールズマン 、 ジェズ・バターワース 、 ダグ・リーマン |
製作総指揮: |
デヴィッド・バーティス 、 マリ・ジョーウィンクラー=イオフレダ 、 ケリー・フォスター 、 モハメッド・カラフ 、 ジェフ・スコール |
出演: |
ナオミ・ワッツ 、 ショーン・ペン 、 サム・シェパード 、 デビット・アンドリュース 、 ブルック・スミス 、 ノア・エメリッヒ 、 ブルース・マッギル 、 タイ・バーレル |
脚本: |
ジェズ・バターワース 、 ジョン=ヘンリー・バターワース |
---|---|
原作: |
ジョセフ・ウィルソン 、 ヴァレリー・プレイム・ウィルソン 、 ヴァレリー・プレイム・ウィルソン |
撮影: |
ダグ・リーマン |
音楽: |
ジョン・パウエル 、 ジョン・パウエル |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
108分 | 日吹 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCBP72470 | 2012年03月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
21枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
108分
字幕:
日吹
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
PCBP72470
レンタル開始日:
2012年03月02日
在庫枚数
21枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
108分 | 日本語・日本語吹替え用字幕・音声解説用字幕 | 1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語 2:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCXP70066 | 2012年03月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
11枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
108分
字幕:
日本語・日本語吹替え用字幕・音声解説用字幕
音声:
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語
2:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
PCXP70066
レンタル開始日:
2012年03月02日
在庫枚数
11枚
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収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
108分 | 日吹 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCBP72470 | 2012年03月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
21枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
108分
字幕:
日吹
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
PCBP72470
レンタル開始日:
2012年03月02日
在庫枚数
21枚
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収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
108分 | 日本語・日本語吹替え用字幕・音声解説用字幕 | 1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語 2:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCXP70066 | 2012年03月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
11枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
108分
字幕:
日本語・日本語吹替え用字幕・音声解説用字幕
音声:
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語
2:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
PCXP70066
レンタル開始日:
2012年03月02日
在庫枚数
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恥ずかしながら「プレイム事件」は全く知りませんでした。私事に渉りますが1989年の年末までイラクのお隣クウェートに4年4ヶ月間仕事で駐在していた関係で翌90年イラクのクウェート侵攻とそれに続く湾岸戦争、そして2001年の9.11.同時多発テロ事件から昨年末オバマのイラク戦争終結宣言に至るまで、20年以上に及ぶ「アメリカ対イラク(アラブ)」の殆ど全世界を巻き込んで膨大な資源と無数の人命を蕩尽した「痴話喧嘩」には否応無く関心を寄せて来たんですが、ここ数年正直辟易してましたから、無論ニュースには一応目を通すものの個々の「事件」の詳細は読み飛ばして来ちゃったからだと思います。今回映画がなかなか面白かったんでウィキで調べてみて、結構「大事件」だったことを知りました。
この映画は「事件」の当事者で元CIA工作員のヴァレリー・プレイム(ナオミ・ワッツ)とその夫で元外交官のジョー・ウィルソン(ショーン・ペン)がそれぞれ事件後に書いた「回顧録」を元ネタにしてるそうです(タイトルの「フェア・ゲーム」はヴァレリーのほうの回顧録のタイトルから取っています)から、「事件」のもう一方の当事者であるアメリカ政府やCIAの立場、見解はほとんど描かれておらず、所謂「実話」とは違うんですね。しかも「事件」の中心は例の「イラク大量破壊兵器疑惑」を巡ってブッシュ(大統領)、チェイニー(副大統領)、その補佐官たち、CIA,、野党民主党、軍、及び軍需産業、マスコミ、そして当事者の夫と妻も、それぞれに立場、利害、思惑が微妙に違うし、アメリカらしく「宣誓供述」と「オフレコ発言」のズレはかなり激しいものがあり、「事実」など関係者の数だけ(無数に)存在するから、「実話」とはとても言い張れない。従ってダグ・リーマン監督は殆ど「実話」を撮ることを諦めて、まるでフィクション(ドラマ)を作ることに徹したかのように見えます。でも、だからこの映画は面白いんですね。何度か書いてますが、私は「実話」もしくは「実話を標榜するオハナシ」が嫌いです。「事実」は関係者の数だけ存在するし、「時間」は「事実」を関係者の都合の良いように「変化」させるし、限られた紙数なり上演時間に「切り取られた」「事実」は既に「フィクション」でしかない。従って「作者」は最初から「フィクション」の中に「事実」ではなく「真実」を描き込むことを目指すべきだ、と思うんですね。
ナオミ・ワッツがなかなかイイです。このヒト、ルックスからして「イジメられ役」が多いんですが(今回もそうですけど)、トシとともにだいぶ「柔軟さ」「したたかさ」が出て来たように感じます。しかし今回はショーン・ペンの貫禄勝ちでしょう。若い頃はダスティン・ホフマン、ケネス・ブラナーと共に「背丈が無い分演技でカバーする」頑張りが鼻についてあまり好きじゃ無かったんですけど、「ツリー・オブ・ライフ」でも良かったし、やっぱり「時間」は「人」も「変化」させますねぇ。
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これは、秀作。
この主演の二人が実に上手い。で、脚本も秀逸。
大変繊細なテーマで、そんなに遠くないことなので、どこまで描くのかが、気になっていましたが、おそらく史実にかなり忠実なのでは?と思います。
Sean Pennが最初なんとなく、優しい夫で、忙しい妻の代わりに頑張っている姿がなかなか同情をするのですが、途中から本領発揮というか、どんどん突っ走ります。
Naomi Watts、綺麗なんだけどいきなり老けたな、という印象。
白人のこういう綺麗な人たちってある時突然がたっと老けるよね。
しかしこのひともほんと、うまいです。
実話なので結果はわかっているんですが、スリリングな物語の運び方で、全く退屈しませんでした。
CIAとか本当に超エリートなのにこんなに大変なのね。
エリートだから大変なんだろうけど。
Valerie Plame は、秘密工作員で結構責任のあるポジションについてます。
途中上司が、「DFU」と彼女にいうのですが、don't fuck up の略。字幕では「しくじるな」となってましたが、きついですね。
エンドロールが上手い具合に実際の彼女の映像と替わります。
綺麗なひとですね。ものすごく賢いのがわかる。
実際のところ何が真実かわからないけど、確かにジョーがあれだけ、派手に立ち回らなければ、皆、抹殺されてた可能性もあるよね。
二人の絆が再び取り戻されるときの Sean Pennの演技が最高です。
こっちまで泣きそうになった。
そのあとの演説も見事で、「MILK」でも思ったけど、このひと政治家になればいいのに、という感じ。
おすすめ映画です。もし、「プライム事件」をご存じなければちょっと予習は必要かもね。
あ、グレアナのエリカ・ハーンが友人役で出てました。
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ユーザーレビュー:39件
投稿日
2012/03/24
レビュアー
忙中有閑※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
恥ずかしながら「プレイム事件」は全く知りませんでした。私事に渉りますが1989年の年末までイラクのお隣クウェートに4年4ヶ月間仕事で駐在していた関係で翌90年イラクのクウェート侵攻とそれに続く湾岸戦争、そして2001年の9.11.同時多発テロ事件から昨年末オバマのイラク戦争終結宣言に至るまで、20年以上に及ぶ「アメリカ対イラク(アラブ)」の殆ど全世界を巻き込んで膨大な資源と無数の人命を蕩尽した「痴話喧嘩」には否応無く関心を寄せて来たんですが、ここ数年正直辟易してましたから、無論ニュースには一応目を通すものの個々の「事件」の詳細は読み飛ばして来ちゃったからだと思います。今回映画がなかなか面白かったんでウィキで調べてみて、結構「大事件」だったことを知りました。
この映画は「事件」の当事者で元CIA工作員のヴァレリー・プレイム(ナオミ・ワッツ)とその夫で元外交官のジョー・ウィルソン(ショーン・ペン)がそれぞれ事件後に書いた「回顧録」を元ネタにしてるそうです(タイトルの「フェア・ゲーム」はヴァレリーのほうの回顧録のタイトルから取っています)から、「事件」のもう一方の当事者であるアメリカ政府やCIAの立場、見解はほとんど描かれておらず、所謂「実話」とは違うんですね。しかも「事件」の中心は例の「イラク大量破壊兵器疑惑」を巡ってブッシュ(大統領)、チェイニー(副大統領)、その補佐官たち、CIA,、野党民主党、軍、及び軍需産業、マスコミ、そして当事者の夫と妻も、それぞれに立場、利害、思惑が微妙に違うし、アメリカらしく「宣誓供述」と「オフレコ発言」のズレはかなり激しいものがあり、「事実」など関係者の数だけ(無数に)存在するから、「実話」とはとても言い張れない。従ってダグ・リーマン監督は殆ど「実話」を撮ることを諦めて、まるでフィクション(ドラマ)を作ることに徹したかのように見えます。でも、だからこの映画は面白いんですね。何度か書いてますが、私は「実話」もしくは「実話を標榜するオハナシ」が嫌いです。「事実」は関係者の数だけ存在するし、「時間」は「事実」を関係者の都合の良いように「変化」させるし、限られた紙数なり上演時間に「切り取られた」「事実」は既に「フィクション」でしかない。従って「作者」は最初から「フィクション」の中に「事実」ではなく「真実」を描き込むことを目指すべきだ、と思うんですね。
ナオミ・ワッツがなかなかイイです。このヒト、ルックスからして「イジメられ役」が多いんですが(今回もそうですけど)、トシとともにだいぶ「柔軟さ」「したたかさ」が出て来たように感じます。しかし今回はショーン・ペンの貫禄勝ちでしょう。若い頃はダスティン・ホフマン、ケネス・ブラナーと共に「背丈が無い分演技でカバーする」頑張りが鼻についてあまり好きじゃ無かったんですけど、「ツリー・オブ・ライフ」でも良かったし、やっぱり「時間」は「人」も「変化」させますねぇ。
投稿日
2012/01/06
レビュアー
KEE※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
これは、秀作。
この主演の二人が実に上手い。で、脚本も秀逸。
大変繊細なテーマで、そんなに遠くないことなので、どこまで描くのかが、気になっていましたが、おそらく史実にかなり忠実なのでは?と思います。
Sean Pennが最初なんとなく、優しい夫で、忙しい妻の代わりに頑張っている姿がなかなか同情をするのですが、途中から本領発揮というか、どんどん突っ走ります。
Naomi Watts、綺麗なんだけどいきなり老けたな、という印象。
白人のこういう綺麗な人たちってある時突然がたっと老けるよね。
しかしこのひともほんと、うまいです。
実話なので結果はわかっているんですが、スリリングな物語の運び方で、全く退屈しませんでした。
CIAとか本当に超エリートなのにこんなに大変なのね。
エリートだから大変なんだろうけど。
Valerie Plame は、秘密工作員で結構責任のあるポジションについてます。
途中上司が、「DFU」と彼女にいうのですが、don't fuck up の略。字幕では「しくじるな」となってましたが、きついですね。
エンドロールが上手い具合に実際の彼女の映像と替わります。
綺麗なひとですね。ものすごく賢いのがわかる。
実際のところ何が真実かわからないけど、確かにジョーがあれだけ、派手に立ち回らなければ、皆、抹殺されてた可能性もあるよね。
二人の絆が再び取り戻されるときの Sean Pennの演技が最高です。
こっちまで泣きそうになった。
そのあとの演説も見事で、「MILK」でも思ったけど、このひと政治家になればいいのに、という感じ。
おすすめ映画です。もし、「プライム事件」をご存じなければちょっと予習は必要かもね。
あ、グレアナのエリカ・ハーンが友人役で出てました。
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