ムカデ人間

おバカ映画ですねー！
「ムカデ人間」？絶対に無理だし、作ろうとする人いるわけないし、キモすぎるでしょー。でも面白かった^^;
現実味がないから、返って気楽に楽しめたのかもしれません。

「人を捕まえてきてムカデ人間を作る医学博士」というシンプルな設定で、展開も予想どおり…とくれば
キャラクターの魅力が重要になってきますが、本作は十分インパクトありましたねー
人嫌いで、変人、ＭＡＤな博士の一挙一動に惹きつけられました。
ムカデにされる日本人は、単にイキがってるチンピラに見えたけど、だんだんいい味出してきました。
見せ場もあったしね。日本人が活躍してくれてうれしい（って、こんな映画で活躍してどーする^^;）

ゆったりして独特の雰囲気でしたね。ダレそうでダレない。
でも１作見たら十分ですよ^^;

ムカデ人間って　こんなことだったのね(；一_一)
▄█▀█●＿|￣|○▄█▀█● (；´ﾟдﾟ｀)アリエナーーーイ!!
この博士の真意が分からない・・・
ムカデ人間をつくって何をしようとしてるのか・・・
ただ眺めているだけですか？
人間を人間とも思わない精神異常者ですね。
死んじゃったからいいけど・・・
女性の方にはおススメ出来ません(@_@。
後悔すると思います。
どちらかと言えば、「ムカデ人間」より「豚人間」の方を・・・
おススメしたいですが、まぁ　観なくてもいいですが(-.-)
因みに、どなたですか「２」は１２人だなんて(>_<)
博士は死んだハズです。生きてたとか言わないで下さい(/_-。)
お願いしますm(__)mm(__)mm(__)m　あっイケナイ　つないでしまった(＠_＠;)

タイトルも面白いけど、ハイター博士のイカレっぷりがすばらしい！！
白衣にマスクが超〜お似合いです。

日本人の俳優が起用されてて、彼の一言一言がまた面白いんです。
最後のセリフなんて深い人間ドラマのようじゃありませんか！！

グロくもないし、恐くもないけど、
ぜひ、ハイター博士を観てね（笑）
もちろん２も観ます(^ ^)
２はイカレたおデフさんが、『ムカデ人間』を観て
わぁいボクもやってみよ〜〜ってことで１２人です。

「観てるところをご家族に見られないように（笑）」とのご助言通り、昼日中、自宅で独りで観ました。

正に「辞世の句」、それとも「懺悔」かな。
最も宗教や哲学に縁遠そうな日本人（それも関西人のチンピラ）にこの台詞を吐かせるんですから、ちょっと感動しました。
（大真面目に書いてます。）
排泄時には「ごめん。」なんて謝ってますし、脱出を試みて「イチ、ニ、イチ、ニ…。」ってリーダーシップとってますし、結構いいヤツなんですよね。
そもそもここに日本男児（しつこいですが、それも関西人のチンピラ）をもってくる事自体が意表をついてますし、好印象でした。
でもこの下品な関西弁は計算か否か。
（博多弁でも東北弁でも駄目、ましてや標準語は論外。）
これ故、日本人限定（関西人はもっと）で数倍楽しめるお得感があるのは確かでしょう。
仁王立ちの博士はドイツ人、這いつくばるムカデの先頭は日本人、後に繋がるのはアメリカ人なんて絵面もなかなかのものですし。

正直、多少不安はありましたが視覚的には肩透かしで、そんなに抵抗はありませんでした。
（余程コンディションが良かったのか、感覚が鈍ってたのか定かではありませんが。）
手術場面は適度にカットされてますし、繋がった局部もしっかり隠れてますし。
白くて清潔な大邸宅が「凄惨」を和らげているのもあるのでしょう。
彼らの絶望感や嫌悪感も程々で、それより何より、博士のイキ具合から目が離せませんでした。
この目と表情の微妙な変化、エキセントリックな演技は実に上手い。
ロングサイズの白衣はナチスの軍服にも見えました。

続編があるそうですね。（今度は１２人？！）
真ん中の彼女はどうなるんでしょう。
さて、どうしようかな。

まさに　タイトルそのまんま！（笑）

う〜ん　天才とキ○ガ○は　紙一重って事でしょうか・・・。

まぁ　これは　序章ってことで　次作に期待♪

しかし・・・一番後ろには　なりたくないな・・・・。