ボーイズ・ドント・クライ

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ボーイズ・ドント・クライ / ヒラリー・スワンク

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「ボーイズ・ドント・クライ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

1993年、ネブラスカ州リンカーン。20歳になるブランドンは少年の格好をし、町に出かける用意をしていた。従兄でゲイのロニーは“フォールズ・シティの連中はオカマを殺す”と警告するが……。ブランドンはフォールズ・シティへと向い、地元のバーでラナと出会い恋に落ちる。しかし、ある事件がもとでブランドンの“秘密”が明るみになったとき悲劇が始まった……。実際に起こった事件を基に映画化。ヒラリー・スワンクが性同一性障害の主人公を演じてアカデミー主演女優賞を受賞。 JAN:4988142428585

「ボーイズ・ドント・クライ」 の作品情報

作品情報

製作年: 1999年
原題: BOYS DON’T CRY
受賞記録: 1999年 アカデミー賞 主演女優賞
1999年 ゴールデン・グローブ 女優賞(ドラマ)
1999年 NY批評家協会賞 女優賞
1999年 LA批評家協会賞 女優賞

「ボーイズ・ドント・クライ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ブラウン・バニー

キャリー

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男性か女性かの二者択一 ネタバレ

投稿日:2005/07/16 レビュアー:シギョン

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登場人物は、みな田舎にくすぶっているさえない若者たち。狭い町にうんざりして、息が詰まりそうになっているが、都会に飛び出していくほどの気概もなく、刹那的に日々を送っている。主人公も、セクシャルマイノリティーであることをのぞけば、その一員である。

ヒラリー・スワンクは、肌の質感や骨格などはどうしようもないので、さすがに大人の男性には見えないが、十分少年に見える。なので、女優同士で演じられるキスシーンやセックスシーンも、女性同士、という印象はあまりなかった。当人たちは、男女の恋人同士としてセックスしているのだから、それをちゃんと絵で見せる、というのはやはり重要だ。

で、主人公の性別が実は女性であるということがばれて、物語は一気に破滅へとつきすすんでいくのだが、そのときの周りの反応がくっきりと二種類に分かれている。人間には、男性と女性の二種類しかないと思っている人々、言い換えれば、人間性は性によって規定されていると考える人々と、性以外の場所に人間性の源泉があると考えている人々である。もちろん、描かれているのは、なんの教養もない人々なので、それが言語化されているわけではないが。

前者の考えでは、従来の男性・女性の範ちゅうに入らない存在は、人間ではない、つまり人間扱いされなくて当然だ、ということになる。いままで友達づきあいしてきた相手に、突如として、レイプ、殺人というしうちを加えるのは、そう考えれば、なにも不自然ではない。

恋人(クロエ・セヴィニー)の母親は、主人公を "he" でも "she" でもなく "it" と呼ぶ。ちなみに、そのセリフについている字幕は「化け物」である。

いっぽう、恋人や女友達は、傷ついている主人公を目の当たりにすると、さほどの葛藤もなく、恋人として、友人として受け入れていく。寛容というのではない。ただ、男性か女性か、という二者択一以外のところに、主人公の存在を見て取っている、という印象である。もっとも、彼女らのそういう反応が、ペニスに自分の存在価値をかけている連中からすると、まったくがまんならないものであり、理不尽な怒りをさらにかきたてたとも言えるだろう。

町の外の風景が、早回しで描かれるのが印象的である。

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これだけ男を演じきる女優さんって、なかなかいないっすよ。

投稿日:2003/09/30 レビュアー:しゃれこうべ

実話というのもすさまじい話で、
とにかく、悲しいストーリーでした。
性同一性障害を背負った人間の真実、そしてそれを取り巻く人間や環境の真実、あからさまに分かりました。

ストーリーもさることながら、特筆すべき点はやはりオスカーを受賞したヒラリー・スワンクだと思います。
彼女の演技は鬼気迫るものがありました。
かつ、彼女ほど“男”を演じるのがウマい女優さんってなかなかいないんじゃないでしょうか?
正直な話、彼女がとてつもなく男顔ってこともありますけれど。

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先ずは観る。 ネタバレ

投稿日:2007/06/23 レビュアー:tomio

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当事者の心情を想像するだけでいい。
それだけでもこの映画の価値は十分にある。
強いものが弱いものを犯すのではない。
弱い者が強い者を犯すことが許せない。
心して観るべき作品。


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アメリカンライフ

投稿日:2007/11/03 レビュアー:ももべあ

社会もそうだけど、ヒラリーもあれだよね、という気がして、障害が云々という以前に、主人公には納得がいかない。

自分らしく生きるのもいいけど、社会と折り合いをつけるというのも人間らしさ、だと思うのだよね。社会が社会らしくあるべきで、少しずつでも変わるのでしょうが、そうはいっても、変わらないものもあるんでしょうね。

もう見たくない映画ランキング1位の○ンサー○ンザ○ーク的な、なんで、こんなの映像にしたの?という作家の趣味の悪さにも抗議したい。もっともこの映画は、どこかでまた見るかもしれないけど。

アル意味、アメリカっぽいと思うんですよね。こういう「こんなのアメリカじゃないよ」っていうのが。

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TSUTAYAさん、同性愛の映画ではないです! ネタバレ

投稿日:2007/08/27 レビュアー:もずく酢

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TSUTAYAの同性愛映画ランキングに出ていましたが
この映画は同性愛ではなく、性同一性障害の方が主人公ですので
ストーリーは異性愛の映画で、同性愛は一つも出てきません。
この恋愛を言葉で表すならば、セクシャルマイノリティと
表現するべきじゃないでしょうか。

内容は、感動などからはほど遠く
重苦しい、気分が悪くなる映画です。
ただ目を背けてはいけないことです。

実際の事件が元になっていますが、
脚色されたところも多いです。

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ボーイズ・ドント・クライ

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ユーザーレビュー:92件

男性か女性かの二者択一

投稿日

2005/07/16

レビュアー

シギョン

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登場人物は、みな田舎にくすぶっているさえない若者たち。狭い町にうんざりして、息が詰まりそうになっているが、都会に飛び出していくほどの気概もなく、刹那的に日々を送っている。主人公も、セクシャルマイノリティーであることをのぞけば、その一員である。

ヒラリー・スワンクは、肌の質感や骨格などはどうしようもないので、さすがに大人の男性には見えないが、十分少年に見える。なので、女優同士で演じられるキスシーンやセックスシーンも、女性同士、という印象はあまりなかった。当人たちは、男女の恋人同士としてセックスしているのだから、それをちゃんと絵で見せる、というのはやはり重要だ。

で、主人公の性別が実は女性であるということがばれて、物語は一気に破滅へとつきすすんでいくのだが、そのときの周りの反応がくっきりと二種類に分かれている。人間には、男性と女性の二種類しかないと思っている人々、言い換えれば、人間性は性によって規定されていると考える人々と、性以外の場所に人間性の源泉があると考えている人々である。もちろん、描かれているのは、なんの教養もない人々なので、それが言語化されているわけではないが。

前者の考えでは、従来の男性・女性の範ちゅうに入らない存在は、人間ではない、つまり人間扱いされなくて当然だ、ということになる。いままで友達づきあいしてきた相手に、突如として、レイプ、殺人というしうちを加えるのは、そう考えれば、なにも不自然ではない。

恋人(クロエ・セヴィニー)の母親は、主人公を "he" でも "she" でもなく "it" と呼ぶ。ちなみに、そのセリフについている字幕は「化け物」である。

いっぽう、恋人や女友達は、傷ついている主人公を目の当たりにすると、さほどの葛藤もなく、恋人として、友人として受け入れていく。寛容というのではない。ただ、男性か女性か、という二者択一以外のところに、主人公の存在を見て取っている、という印象である。もっとも、彼女らのそういう反応が、ペニスに自分の存在価値をかけている連中からすると、まったくがまんならないものであり、理不尽な怒りをさらにかきたてたとも言えるだろう。

町の外の風景が、早回しで描かれるのが印象的である。

これだけ男を演じきる女優さんって、なかなかいないっすよ。

投稿日

2003/09/30

レビュアー

しゃれこうべ

実話というのもすさまじい話で、
とにかく、悲しいストーリーでした。
性同一性障害を背負った人間の真実、そしてそれを取り巻く人間や環境の真実、あからさまに分かりました。

ストーリーもさることながら、特筆すべき点はやはりオスカーを受賞したヒラリー・スワンクだと思います。
彼女の演技は鬼気迫るものがありました。
かつ、彼女ほど“男”を演じるのがウマい女優さんってなかなかいないんじゃないでしょうか?
正直な話、彼女がとてつもなく男顔ってこともありますけれど。

先ずは観る。

投稿日

2007/06/23

レビュアー

tomio

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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当事者の心情を想像するだけでいい。
それだけでもこの映画の価値は十分にある。
強いものが弱いものを犯すのではない。
弱い者が強い者を犯すことが許せない。
心して観るべき作品。


アメリカンライフ

投稿日

2007/11/03

レビュアー

ももべあ

社会もそうだけど、ヒラリーもあれだよね、という気がして、障害が云々という以前に、主人公には納得がいかない。

自分らしく生きるのもいいけど、社会と折り合いをつけるというのも人間らしさ、だと思うのだよね。社会が社会らしくあるべきで、少しずつでも変わるのでしょうが、そうはいっても、変わらないものもあるんでしょうね。

もう見たくない映画ランキング1位の○ンサー○ンザ○ーク的な、なんで、こんなの映像にしたの?という作家の趣味の悪さにも抗議したい。もっともこの映画は、どこかでまた見るかもしれないけど。

アル意味、アメリカっぽいと思うんですよね。こういう「こんなのアメリカじゃないよ」っていうのが。

TSUTAYAさん、同性愛の映画ではないです!

投稿日

2007/08/27

レビュアー

もずく酢

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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TSUTAYAの同性愛映画ランキングに出ていましたが
この映画は同性愛ではなく、性同一性障害の方が主人公ですので
ストーリーは異性愛の映画で、同性愛は一つも出てきません。
この恋愛を言葉で表すならば、セクシャルマイノリティと
表現するべきじゃないでしょうか。

内容は、感動などからはほど遠く
重苦しい、気分が悪くなる映画です。
ただ目を背けてはいけないことです。

実際の事件が元になっていますが、
脚色されたところも多いです。

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