アイアンマン2

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前回のラストシーンで、トニー・スターク(ロバード・ダウニー・Jr)は「私がアイアンマンだ！」と会見の場で告白しました。
さて、今回登場する悪役は昨年”落魄れたレスラー”役を演じたミッキー・ロークです。頭脳明晰な元物理学者で、復讐の鬼と化しトニーに戦いを挑みます。イワン(ミッキー・ローク)の父が発明したリアクターをトニーの父が盗んだと言うのです。密かに自力でパワードスーツを開発している。
”スターク・エキスポ”のイベントを開催したトニーは、超ノリノリでとってもご機嫌です。しかし、陰ではスーツの影響で毒素が出始め体調不良を感じている。このままだと死の危険も・・・。心配する秘書で恋人(？)のペッパーをよそに、トニーはモナコのカーレースに出場。そこへイワンが意気揚々とやって来たから大変です。電流を体から放ち電流ムチ(？)を両手に持ちレースカーを見事に真っ二つにし片っ端から破戒していく。トニーの車も横転し絶体絶命・・・。
トニーの友人で軍中佐のジェームズは、政府とトニーパワードスーツの橋渡し役ですが、トニーのパワードスーツを着てしまったためイワンに利用されてしまう・・・。ライバル企業のハマーはパワードスーツ軍団をイワンに乗っ取られ・・・。
スターク社で法務部所属と言うナタリー(スカーレット・ヨハンソン)がトニーの前に現れた。ペッパーの秘書となるのですが、経歴がバイリンガルで、東京でモデルをやっていた？！まぁそれは於いといて、このナタリーのアクションがとにかく超クール！！あっ　このポーズどっかで見たわ！イーオンフラックスかバイオハザードか！ニック(サミュエル・L・ジャクソン)と仲間らしい。
トニーの父が遺した映像が彼を救います。少年のトニーがオイタをして叱られているシーンも・・・。父が遺したボードを前にトニーが起用に操る姿がSF的でカッコ良かったです。
ファミリーでカップルで友人同士で楽しめる、エンターティメント性に優れたアクション映画です。お薦めです。

１を観て面白かったので
今回も観てみたのですが、
やはり面白かったです。

人間関係とか前作を観ていないと
ちょっと分かり難い点もあると思います。

能天気な社長、
いざとなるとアイアンマンになり
危機を救う。
このギャップがいいんでしょうね。

こんな能天気社長でも自暴自棄になり
悩む事もあるんですね。
上手く表現されていたと思います。

アイアンマンスーツが
コンパクトサイズになり、
持ち運びできるようになっていて
前作からの進化が伺えます。

派手な演出とアクション、
楽しめる作品でした。

とても好きな作品です。
今更ですが、レビューします。

とにかくアイアンマンがカッコイイ。
トニー・スタークの性格も魅力的。
愛車のアウディＲ８もオープンカーになって再登場。
モナコでの戦闘は、車好きならニヤリとする演出ですね。
ミッキー・ロークもいいキャラだ。

ただひとつ不満なのは、前作でトニー・スタークが苦労して覚えた
アイアンマン・スーツの操作を、友人があっさり使いこなしてしまうところ。
まあ、それはおいといて・・・。

ヒーロー物が好きな僕にとって、好きな作品上位に食い込む良作でした。

９５点

前作が好きな方なら楽しめるでしょうが、私はそれほどではありませんでした。まあ、こんなもんかな。

今回の目玉はなんといってもミッキー・ローク。
ロシア語なまりの英語は、専属のトレーナーをつけて訓練したらしいです。
残念ながらあまり頭脳明晰には見えないけど、体はすごいです。

一方のアイアンマン、ロバート・ダウニー・Jr。
スーツケース型のアイアンマンスーツを装着するところはすごくかっこよかったけれど、相手は生身の肉体をさらして戦おうとしてるのに、あの重装備はずるくないか？と思ってしまいました。

スカーレット・ヨハンソンのアクションもかっこよくて、アンジーに続く女性アクションスターの登場かと思いましたが、ほとんどがCGだったと聞いてがっかりしました。

なんといっても、いちばん残念だったのがテレンス・ハワードの降板。
ドン・チードルではあまりにも華がありません。
あんなに活躍シーンがあるのに、テレンスなんで降板しちゃったの？？
前作で「Next time、Baby」って言ってたのに、嘘つき。

私にとっては残念な部分が多く、あまり残るものもなかったです。

どこまでもアメコミヒーローらしくないトニー・スターク。
そこが最大の魅力です。
しかしそれは表面的なこと。
内側では人知れず苦しんでいる。
命の危機と直面しながらそれでも平和の民営化に務めています。
アクションたっぷりアメコミムービーではなくて。
アクションはあくまでも添え物で。
物語自体が面白いです。
といってもアクションシーンも凄いけど。
目立ちたがりで。
ナルシストで。
ゴーイング・マイウェイ。
そんなヒーロー・アイアンマン。
恋する女性は秘書のペッパー。
本気の相手には中々自分の気持ちを伝えられない。
トニーとペッパーの関係も見所です。
そのペッパーはグゥイネス・パルトロウ。
ステキですね。
ペッパーを演じているグゥイネスが一番好きです。
グレーが似合う女性は美しい。
ペッパーにはグレーが似合います。
敵はロシアの物理学者イワン。
モナコ市街での登場＆バトルはテンションあがります。
アイアンマンのスーツ装着シーンはそのクライマックス。
あれはゾクゾクしますね。
イワンを演じるのはミッキー・ローク。
ラストの扱いは若干不満が残りますが、ワイルドさと知性を併せ持つ復讐者を存在感タップリに演じていました。
ムチがグレートだぜ。
汚らしい風貌とか髪の結い方とかもう「これぞ！」って感じでシビレます。
そして今回は何といってもスカ子。
出番はかなり少なめでしたが見せ場がステキすぎた。
この「もっともっと！」「スカ子が足りない！！」と思わせる渇望感がハンパないです。
レザースーツを身に纏い、敵をバッタバッタと華麗に倒していく様に何度も惚れ直す。
運動神経がイイとは決して思えないスカ子。
そのスカ子のアクションをこれほどまでにグレートに華麗に仕上たスタッフの皆様に拍手を送りたい。
兎に角美しいアクションシーンでした。
この役を主人公にしたスピンオフも企画されるぐらい。
是非ともスピンオフを！！
もっともっとスカ子を堪能させてください。
今回のスカ子はハイパーです。
スカ子ハイパー♪
前回同様「アベンジャーズ」のストーリーも絡み、映画「アベンジャーズ」や必ず作るであろう「アイアンマン３」にもごっつ期待してしまう。
エンドロールが流れてもストップボタンは押さないように。
毎度のことながらラストに映像があります。

トニーの部屋が丸ごと欲しい。
あのハイテクの凄さったらない。

科学に詳しければこの映画ってもっと楽しめるのかな？
新しい元素を探すくだりとかチンプンカンプン。
なんだか映像は凄いけど理解はしてませ

ミッキー・ロークにスカ子と、お気に入りが大活躍だったので満足です。