母なる証明

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母なる証明 / ウォンビン
全体の平均評価点:
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「母なる証明」 の解説・あらすじ・ストーリー

「殺人の追憶」「グエムル −漢江の怪物−」のポン・ジュノ監督がとある寒村を舞台に、息子の無実を信じてたった一人で真犯人探しに奔走する母親の執念の姿をスリリングに描き出した衝撃のヒューマン・サスペンス・ミステリー。息子役に「ブラザーフッド」のウォンビン、母親役にTVドラマを中心に活躍するキム・ヘジャ。静かな田舎町。トジュンは子どものような純粋無垢な心を持った青年。漢方薬店で働く母にとって、トジュンの存在は人生の全てだった。そんなある日、女子高生が無惨に殺される事件が起き、容疑者としてトジュンが逮捕されてしまう。息子の無実を確信する母は、自ら真犯人を探すことを決意し行動を開始するのだったが…。

「母なる証明」 の作品情報

製作年: 2009年
製作国: 韓国
原題: MOTHER

「母なる証明」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

母なる証明の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
129分 日 吹 1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PG-12 10DRJ20490 2010年04月23日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
32枚 2人 5人

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ユーザーレビュー:115件

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11〜 15件 / 全115件

最初から最後まで   やられっぱなしだ・・・・ネタバレ

投稿日:2010/03/29 レビュアー:花ちゃん

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ある朝、白い建物の屋上から、あたかも人目を引くかのように不自然な少女の遺体が発見された。

町のチンピラとつるみ、事件当日付近で目撃されているトジュンが殺人犯として逮捕された。トジュンは漢方薬局を営む母親と二人暮らし。知的障害があるため取り調べにも反論できない。母親に「自分がやったの?」と問う始末。

母親はそんなトジュンを助けるため、不良仲間でトジュンを利用するジンテや死んだ女子高生の身辺を調べたり、刑事や弁護士にとりいったりし、なりふり構わず、危険も顧みず事件の核心へと迫っていく。
誰もが怪しく、一つづつ、ぶざまなまでに体当たりでつぶして進む。
その二転三転する素人の調査行動は、さまざまな伏線を張りながらも、先を見る余裕を与えず、見えたときにはずっしりと打ちのめされる。この脚本、上手いなあ。すごい。
観る者はまさしく最初から最後までやられっぱなしだ。

無垢な子犬のような瞳のウォンビン
対照的に子どもを害するものは敵とみなす強い視線のキム・ヘジャのキャスティングは素晴らしい。
そして韓国犯罪映画には雨がよく似合う。
じっとりと暗く、不穏で閉ざされた空気。
それが徐々に張り詰めて膨張して、息苦しい。その空気の中を息を切らす母親、緊迫のはじけたあのシーン、雨の小屋を写す遠景。名場面だった。

ただただ子どもがいとしい愛情の物語ではなく、真実をも飲み込んでしまう母性の防衛本能や狂気、あるいは無垢の中に潜む邪心など、興味深く見入ってしまいます。

かなりの見ごたえです。
最初の草原のダンスシーン、バスの中のラストシーン。
現実を越えた妙なリアリティを観ると、これが映画の醍醐味だなあと思わずため息が出る。







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母なる証明ネタバレ

投稿日:2020/04/29 レビュアー:片山刑事

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 息子の冤罪を晴らすために行きすぎちゃうお母さんの話。

 知的障害の息子さんを溺愛する主人公が、息子が殺人事件の加害者になれたから冤罪を信じて晴らそうと奔走する姿を描いていきます。
 真犯人のために手がかりを見つけるミステリーものとして楽しく、息子の友人が怪しいと彼の家に忍び込み隠れるというアクションとか小さい家の中で単純にハラハラドキドキさせられるのとかすごいです。その後も被害者の女子高生が売春をしていたらしいということがわかってきて、彼女の携帯の写真が怪しい。彼女の祖母が重要なものを持っている。息子も事件兼場でおじいさんがいたことを思い出して…。など次から次に真相らしきものに近づいていく楽しさがありました。息子さんも知的障害があることによって警察に犯人に仕立て上げられていく警察の尋問の無茶苦茶さも楽しかったです。

 そして事件現場を目撃した人の証言を聞いて…。からの主人公親子の無茶苦茶な行動も感情移入や共感を一切度外視した展開も意外性があってよかったです。なぜ、目立つ屋上に遺体を置いたのか、記憶をなくすツボ。などの伏線の回収も気持ちのいい回収のされ方でよかったです。

 とはいえ、鼻血が出やすいからという理由がいちおうありますが、被害者の血がついていたからという理由だけで別人が逮捕されちゃうのとか、ちょっと安易ではないかとミステリーものとして思わなくもないですが。とても面白く120分見ることができました。

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B+  地元の人なら肌で理解できるのかもネタバレ

投稿日:2010/10/22 レビュアー:かづしげ

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(ネタバレにつながりそうだが……)
 おそらく韓国の人なら直ぐ分る地域的情報が不足してると思う。
 お話の展開する地域は貧困にあえぐ地区なのだろう。被害者は立場的に寧ろ死にたかったかも知れない。あれで楽になったのかも。トジュンの母も過去に心中したいほど経済苦などであえいだに違いない。彼女と被害者は重なるところがあると思う。反省が無いというか、反省を描写しない理由はそこらへんだろう。
 ラストシーンは印象的だ。ツボに鍼(ハリ)を打って全て忘れよう。ファーストシーンで踊るのも、ラスト、バス中で踊ろうとするのも、きっといやなことを忘れたいから。でも踊るだけでは無理だった。だからハリを打つ。
 アル中で認知症の祖母を一人で養わなければならない少女と、やっかいな知能・記憶障害のある子を持つ母親。接点は無かったが、事件を通して心情的に繋がったのかも知れない。
 主演のキムは吉行和子と似た雰囲気を持つ演技派女優で素晴らしい。トジュンを演じたウォンビンも好演した。

 音楽と映像をリンクさせる演出が冴えてたし、各シーンはそれぞれ印象的だった。



※レーティングは、A+,A,A->B+,B,B->C+,C,C- の9段階。

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トジュンのバカ

投稿日:2011/05/08 レビュアー:みみ

 はじめウォンビンだって気づきませんでした。
 ちょっと前にイ・ビョンホンの『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』に驚かされましたが、若手のトップスターがこういう骨のある演技をしているのを観ると、韓国映画の底力を思い知らされます。日本も負けずに頑張ってほしいです。

 脚本自体はそれほど目新しいわけでもなく、結末も予想できるいくつかのうちの1つではありましたが、この作品がそれだけで終わっていないのは、何につけてもポン・ジュノ監督の“魅せる”力にあると思いました。
 生々しさとドラマ性の共存。
 まるでマンガのような違和感のあるカットで時々ドキッとさせられながらも、映画全体を包むのはべっとりとした湿度が伝わってくるような、時には嫌悪感すら催すような)リアリティ。
 薄暗い家の中でザクッ、ザクッと薬草を切る母。母の視線は終始、陽の当たる屋外にいる息子に向けられ、裁断機の刃が薬草を持つ母の指に近づくにつれ、こちらの緊張が高まります。
 ほかにもトジュンの面接室でのアップ、こぼれた水とジンウの指先など、思わずゾクッとさせられる印象的なシーンの数々。
 もちろん先に述べたウォンビンやキム・ヘジョら俳優陣の演技の力は大きいにしろ、それを最大限に引き出し、魅せる監督の力量こそが、この作品のすべてであるように感じました。

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好きか嫌いか。と聞かれたら嫌いと答える。

投稿日:2010/09/21 レビュアー:旭竜

静かな田舎町で起きた殺人事件。知的障害のある息子に疑いがかかり、無実を確信する母親が懸命に真犯人を探す物語。

観る側の想像に委ねる部分が多く、想像すればするほど人間の暗部が浮き彫りになっていくつくりはさすが韓国映画といったところ。
韓流は、狂気に満ちていて触れないで欲しい部分をえぐるような作品が多く、良くも悪くも記憶に残ってしまう。この分野で日本映画はかなわないと思いますね。

キャラクター、シナリオ共に秀悦です。
実は悪魔の子でした。なんてオチではなく、罪の減刑に成功するといった展開でもない。
まさに「そう来たか!」と唸らせる作品。

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