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ガタカ / イーサン・ホーク

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「ガタカ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

遺伝子操作により管理された近未来。宇宙飛行士を夢見る青年ビンセントは、劣性の遺伝子のため希望の無い生活を送っていた。そんなある日、ビンセントは闇業者の手配により、事故により身障者となった優秀な遺伝子をもつ元エリート、ジェロームに成りすます偽装の契約を結ぶ。そうして、ジェロームの遺伝子を借りてエリートとなったビンセントは、宇宙飛行施設“ガタカ”に潜り込む。が、そんな中、彼の正体に疑いを持っていた上司の殺人事件が起こり……。

「ガタカ」 の作品情報

作品情報

製作年:

1997年

製作国:

アメリカ

原題:

GATTACA

「ガタカ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

関連作品

ワールド・オブ・ブラック

ラスト・デイズ・オン・マーズ

ルトガー・ハウアー主演 脱走戦線 ソビボーからの脱出

地上(ここ)より永遠(とわ)に

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11〜 15件 / 全219件

オーダーメイドベイビー? ネタバレ

投稿日:2008/10/01 レビュアー:ムーミンママ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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はっきりと年代設定はされていないと思いますが
赤ちゃんを希望の髪や目の色で、良くない要素は排除して・・・
オーダーメイドで作れちゃうようになった近未来のお話。

主人公のビンセントは従来どおりの方法で普通に生まれた
普通の青年。
でも、生まれた時の遺伝子判定で心臓が弱く不適格者の烙印を押されてしまう・・・

偶然を排除して、徹底管理された世界・・・
そんなの何てつまらないだろう!と思いますが
映画はとても面白かったです。

イーサン・ホーク演じるビンセントが宇宙飛行士を夢見て
遺伝子は完璧ながら事故で足が不自由になった
ジュード・ロウ演じるジェロームになりすます・・・

髪の毛一本、血液一滴、垢やフケさえも・・一切の自分の痕跡を
残すことが許されない緊張感・・・
遺伝子では自分より優秀な弟との確執・・・
イーサン・ホークの少し神経質そうな感じが、より盛り上げてくれます。

そして、ジェロームのジュード・ロウ。
今よりかなり若くて、エネルギッシュな雰囲気ですね。
次第にビンセントを応援し、夢を託していく姿を熱演しています。
(個人的には最近のジュード・ロウの方がセクシー度が増していて
大人の魅力で好みではありますが・・・)
ラストはとても切なくて印象的です。

決してこんな時代が来て欲しくはないですが
作品としてはとてもオススメな1作です。

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人は、DNAで幸せになれるのだろうか? ネタバレ

投稿日:2008/02/25 レビュアー:kazupon

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赤ちゃんの誕生は
精子と卵子の偶然の出会いによるもの
神様がくださった神秘の贈り物・・・
・・・ナンテ話は、すでに御伽噺になってしまった。
そんな、いつとは知れない近未来の社会では
「神の子」は劣性遺伝子を持つ落ちこぼれ。
優秀な遺伝子を持つ精子と卵子は
不都合な遺伝子を取り除かれ
理想どおりの形で「試験管」の中で出会い、受精する。
近未来の社会での差別は
肌の色ではなく、遺伝子の優劣でされるのだ。
「神の子」ヴィンセントは、出生時の細胞診断により
その生涯をパーセントで表わされる。
―心臓疾患で死ぬ確率が高く
寿命は30歳と推定―

闇の取引で
優秀なDNAを手に入れ
文句のつけようがないエリート、ユージーンの名をかたり
ヴィンセントは別人として「ガタカ」の一員となる。
遺伝子第一主義の社会で生き抜くため
彼の日常は
ヴィンセントの形跡を消し去ることに忙しい。

ラスト
「タイタン」に向けて打ち上げられたロケットの噴射の炎と
ヴィンセントがいつも
自分である証を焼いていた焼却炉の炎。
ふたつの炎の重なりのなかに
異なった二人の人生を見る。
劣性の遺伝子を持って生まれた者と
優性の遺伝子を持って生まれた者。
他人の遺伝子によって夢を実現した男と
自分の遺伝子を提供する事で一緒に夢を見ていた男。
他人に成り代わって生きていく男と
他人にもなれず、自分自身にも戻れない男。
そして
ひとりは、生命の起源であるという宇宙に向けて旅立ち
もう一人は、その生命を完結させるために旅立った。

ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−

妊娠中から胎児の性別がわかり
男女の産み分けも出来る時代。
また、年功序列から能力主義へと移行していく時代。
DNA操作も自由自在な時代が来るかも知れないが、
生命の神秘や尊厳、畏怖の念を忘れてはならないと感じた。
将来に夢を持ち、実現に向けて努力する姿は美しい。
僅かな可能性を形にしていく達成感は、喜びでもある。
初めから実現できるとわかっているなら、それは努力ではなく
ただ、スケジュールをこなしたのと変わらない。
私は、普通に生まれてきたヴィンセントよりも、
選ばれて生まれてきたユージーンのほうが哀しいと感じた。

たまたま、日曜日の午後、テレビのスイッチを入れてめぐり合った作品。
思いがけない拾い物だった。



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近未来では子供を選別しちゃいます・・・ ネタバレ

投稿日:2010/09/20 レビュアー:エコエコアザラク

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自然の営みで生まれた病弱な兄、ビンセント。受精卵を選別して生まれた健康な弟、アントン。身体能力の差は歴然。

血液検査で、疾病や寿命、暴力性の有無まで判明してしまう近未来。全ての価値観は遺伝子で判断される。優秀な遺伝子を持つ者はエリートに。劣性な遺伝子を持つ者は、不適格者として判断されて、まともな職にありつけない。一生懸命勉強しても、体を鍛えても無駄なのです。
だが、ビンセントは闇業者と契約し、優秀遺伝子を持つが身障者となってしまったジェロームに成り済ます。

他人に成り済ますなんて並の努力では不可能です。検査をパスするために、手術による身長の調節、指紋の偽装、血液や髪の毛のすり替え、近眼の隠匿など・・・そこまでして宇宙飛行士の夢を叶えたいのね・・・

一方、金メダルを取るべく生まれながら、二位どまりで選手生活を終えた優秀遺伝子の持主ジェローム。

そうです。人間の才能や人生は予想不可能なのです。
正体を見破られそうになりながらも、何とか危機を乗り切り宇宙へ旅立つビンセント。夢を叶えて良かったね。

イーサン・ホークやジェード・ロウなど俳優陣もけっこう豪華で、面白かったです。
ちなみに近眼の私は、不適格者になっちゃいます。ガックリ・・・

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評価☆通りのすばらしい映画でした

投稿日:2007/03/25 レビュアー:100万回生きた猫

舞台が近未来ということだから、たしかにジャンルはSFなのでしょうが、、、、薄っぺらい娯楽映画とは違います。
科学万能を信じて疑わない現代人への警鐘であり、そんな社会で苦悩する人間ドラマとしても見ごたえのある作品です。
かといって決してお堅い話ではなく、ハラハラドキドキ、観るものを釘付けにする面白さを兼ね備えています。キャストもいいですね。
評価☆の通りのすばらしい映画でした。

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何が正解か…きっと答えなんてないんでしょう。 ネタバレ

投稿日:2009/03/05 レビュアー:mitamita観た〜!!

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いつかレビューをと思っていました。
かなり前に観たんでなかなか書けなくって。
でも、なんとなく好きな、ていうか気になる作品です。

内容に関しては今更ながらですね。皆さんのレビューをご参考に。
マル投げさせて頂きます。

生まれる前からその子の人生は決まっている。
なんというテーマなんでしょう。
確かにそうです。輪廻転生の考え方からすると。
この親のもとに生まれる。それも宿命…
オギャーと生まれおちる現象は誰でも同じ。
でもその環境によってその後の人生は変わる…これも宿命…
しかし人間はタフな生き物。
自分の努力で如何様にも変えられるんです。
親が悪い、環境が悪い、先生が、友達が、あの人が…
なんて考えないで努力できる生き物なんです。
だからこそ人間なんです。ただの動物じゃないんです。
人間には限りない未来がある…そう思いたいものです。

この「ガタカ」の世界観。
近代的な触ると指先が切れてしまいそうなくらい、金属的な世界。
この時代、遺伝子組み換えによって如何様にも優秀な子供を手にすることができる。生まれる前にその子のすべてがわかり消去することも…
はたしてこんな未来が来るんでしょうか。
いいえ、母性が存在する限り来ないでしょう。
おかんはそう思いたい…

「障害」この言葉、字にすると凄いですね。
さわりのがい、て、なによ!つまり生きるのに害があるってこと?
なんて冷たい言葉なんだろう…確か違う言い方があったような…
ちょっと興奮してて出てこん。知っている方がいらしたら教えてね。

前に韓国映画「ハーブ」でも触れたけど、おかんの長女も、小さな障害を持って生まれました。言葉にするとたいそうだけど、一応分類するとそうなるらしいので。
お腹にいる時も大変だった。嫁姑があんまり上手くいってなかったんで、お産ぎりぎりまで仕事してた。切迫流産しそうになったし。職場の人たちが心配するんで辞めたけど、まあ事務系だからできたこと。臨月来てもあんまりお腹が大きくならないせいか「何で辞めるの?」なんて妊婦と知らなかった人に言われたくらい。(予定日過ぎても職場にいました)
つまり家ではあんまし食べられんかった。喉を通らんかった。職場のおばさんたちが心配してくれて昼食は豪華やったなあ。ほんまそのせつはお世話になりました。

そしてようやく出産。小さな小さな女の子。初めての授乳になかなか現れないわが子…突きつけられた現実。
どうりで家族や親が全員そろってると思ったわ…
頭は真っ白、なんもわからん、声は出んのに涙がポロポロ…
手を握る旦那の手に爪が食い込むほど握り返していたあの日…
小さな障害でもおかんの胸は張り裂けそうやった。
おっぱいなんてピタッってとまちゃったわ。
自分を責めた、おかんのせいや。娘にミルクをあげながらいつも泣いてた。「ごめんな、ごめんな」って。
今でも自分を責めてる。そうじゃないとわかってはいても。
親なんてそんなもんです。
でもここからおかんは変わった。娘によって変えてもらった。おかんが強ならんでどないするねん!うちが守らなあかんやん!!
この子がおったからいろんなことを乗り越えられた。今はそう思う。
でもね、この「ガタカ」じゃないけど…心が揺れた時もあった。
そう、口撃娘を懐妊したとき。正直長女の将来を思うと不憫で、避妊をしてました。恥ずかしい話胸の痛みを病気と間違えて受診。
妊娠を知らされてびっくり!3か月の後半まで気づかないバカ親です。頭をよぎるのは長女のこと…それに、風邪薬もよう飲んでたし…どうしよう、どうしよう。
「そんなに心配?堕胎するなら早い方がいいよ」との医師の言葉。
旦那が帰ってくるまで放心状態。旦那の胸で泣いた。
「おい、どんな子でも何があっても俺らの子やん。縁があるから今お前のとこに来た子やろ。大丈夫や、俺がついてるて!」
頼もしかったなぁ。あの時のおとん、いまどこいったんや。
 
口では偉そうなこと言ってる自分の中に、確かにあった。
我が子の将来、わが苦しみ。秤にかけてた自分がおった。

現実どうなんやろう。健常者と呼ばれる子を授かった人と、そうでない親。もし、生まれる前に判ったとして…結論を出す…
おかんには責められへん…
長い長い人生、ほんまに長い人生。その子に一生添い遂げられへん。
確実に親が先に逝く…どないすんねん。
今もこの瞬間、この思いに苛まれて声に出せない親がたんといる。
なんとかせなあかん。今の社会。老老介護だけちゃう。
やさしい世の中にならんと。そう思うと今度の選挙も大事やね。
腹据えて選ばんと。
なんか話がそれちゃった。すんません。

この作品、いろんな意味で観る価値ありますよ。

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11〜 15件 / 全219件

ガタカ

ユーザーレビュー

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オーダーメイドベイビー?

投稿日

2008/10/01

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ムーミンママ

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はっきりと年代設定はされていないと思いますが
赤ちゃんを希望の髪や目の色で、良くない要素は排除して・・・
オーダーメイドで作れちゃうようになった近未来のお話。

主人公のビンセントは従来どおりの方法で普通に生まれた
普通の青年。
でも、生まれた時の遺伝子判定で心臓が弱く不適格者の烙印を押されてしまう・・・

偶然を排除して、徹底管理された世界・・・
そんなの何てつまらないだろう!と思いますが
映画はとても面白かったです。

イーサン・ホーク演じるビンセントが宇宙飛行士を夢見て
遺伝子は完璧ながら事故で足が不自由になった
ジュード・ロウ演じるジェロームになりすます・・・

髪の毛一本、血液一滴、垢やフケさえも・・一切の自分の痕跡を
残すことが許されない緊張感・・・
遺伝子では自分より優秀な弟との確執・・・
イーサン・ホークの少し神経質そうな感じが、より盛り上げてくれます。

そして、ジェロームのジュード・ロウ。
今よりかなり若くて、エネルギッシュな雰囲気ですね。
次第にビンセントを応援し、夢を託していく姿を熱演しています。
(個人的には最近のジュード・ロウの方がセクシー度が増していて
大人の魅力で好みではありますが・・・)
ラストはとても切なくて印象的です。

決してこんな時代が来て欲しくはないですが
作品としてはとてもオススメな1作です。

人は、DNAで幸せになれるのだろうか?

投稿日

2008/02/25

レビュアー

kazupon

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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赤ちゃんの誕生は
精子と卵子の偶然の出会いによるもの
神様がくださった神秘の贈り物・・・
・・・ナンテ話は、すでに御伽噺になってしまった。
そんな、いつとは知れない近未来の社会では
「神の子」は劣性遺伝子を持つ落ちこぼれ。
優秀な遺伝子を持つ精子と卵子は
不都合な遺伝子を取り除かれ
理想どおりの形で「試験管」の中で出会い、受精する。
近未来の社会での差別は
肌の色ではなく、遺伝子の優劣でされるのだ。
「神の子」ヴィンセントは、出生時の細胞診断により
その生涯をパーセントで表わされる。
―心臓疾患で死ぬ確率が高く
寿命は30歳と推定―

闇の取引で
優秀なDNAを手に入れ
文句のつけようがないエリート、ユージーンの名をかたり
ヴィンセントは別人として「ガタカ」の一員となる。
遺伝子第一主義の社会で生き抜くため
彼の日常は
ヴィンセントの形跡を消し去ることに忙しい。

ラスト
「タイタン」に向けて打ち上げられたロケットの噴射の炎と
ヴィンセントがいつも
自分である証を焼いていた焼却炉の炎。
ふたつの炎の重なりのなかに
異なった二人の人生を見る。
劣性の遺伝子を持って生まれた者と
優性の遺伝子を持って生まれた者。
他人の遺伝子によって夢を実現した男と
自分の遺伝子を提供する事で一緒に夢を見ていた男。
他人に成り代わって生きていく男と
他人にもなれず、自分自身にも戻れない男。
そして
ひとりは、生命の起源であるという宇宙に向けて旅立ち
もう一人は、その生命を完結させるために旅立った。

ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−

妊娠中から胎児の性別がわかり
男女の産み分けも出来る時代。
また、年功序列から能力主義へと移行していく時代。
DNA操作も自由自在な時代が来るかも知れないが、
生命の神秘や尊厳、畏怖の念を忘れてはならないと感じた。
将来に夢を持ち、実現に向けて努力する姿は美しい。
僅かな可能性を形にしていく達成感は、喜びでもある。
初めから実現できるとわかっているなら、それは努力ではなく
ただ、スケジュールをこなしたのと変わらない。
私は、普通に生まれてきたヴィンセントよりも、
選ばれて生まれてきたユージーンのほうが哀しいと感じた。

たまたま、日曜日の午後、テレビのスイッチを入れてめぐり合った作品。
思いがけない拾い物だった。



近未来では子供を選別しちゃいます・・・

投稿日

2010/09/20

レビュアー

エコエコアザラク

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自然の営みで生まれた病弱な兄、ビンセント。受精卵を選別して生まれた健康な弟、アントン。身体能力の差は歴然。

血液検査で、疾病や寿命、暴力性の有無まで判明してしまう近未来。全ての価値観は遺伝子で判断される。優秀な遺伝子を持つ者はエリートに。劣性な遺伝子を持つ者は、不適格者として判断されて、まともな職にありつけない。一生懸命勉強しても、体を鍛えても無駄なのです。
だが、ビンセントは闇業者と契約し、優秀遺伝子を持つが身障者となってしまったジェロームに成り済ます。

他人に成り済ますなんて並の努力では不可能です。検査をパスするために、手術による身長の調節、指紋の偽装、血液や髪の毛のすり替え、近眼の隠匿など・・・そこまでして宇宙飛行士の夢を叶えたいのね・・・

一方、金メダルを取るべく生まれながら、二位どまりで選手生活を終えた優秀遺伝子の持主ジェローム。

そうです。人間の才能や人生は予想不可能なのです。
正体を見破られそうになりながらも、何とか危機を乗り切り宇宙へ旅立つビンセント。夢を叶えて良かったね。

イーサン・ホークやジェード・ロウなど俳優陣もけっこう豪華で、面白かったです。
ちなみに近眼の私は、不適格者になっちゃいます。ガックリ・・・

評価☆通りのすばらしい映画でした

投稿日

2007/03/25

レビュアー

100万回生きた猫

舞台が近未来ということだから、たしかにジャンルはSFなのでしょうが、、、、薄っぺらい娯楽映画とは違います。
科学万能を信じて疑わない現代人への警鐘であり、そんな社会で苦悩する人間ドラマとしても見ごたえのある作品です。
かといって決してお堅い話ではなく、ハラハラドキドキ、観るものを釘付けにする面白さを兼ね備えています。キャストもいいですね。
評価☆の通りのすばらしい映画でした。

何が正解か…きっと答えなんてないんでしょう。

投稿日

2009/03/05

レビュアー

mitamita観た〜!!

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いつかレビューをと思っていました。
かなり前に観たんでなかなか書けなくって。
でも、なんとなく好きな、ていうか気になる作品です。

内容に関しては今更ながらですね。皆さんのレビューをご参考に。
マル投げさせて頂きます。

生まれる前からその子の人生は決まっている。
なんというテーマなんでしょう。
確かにそうです。輪廻転生の考え方からすると。
この親のもとに生まれる。それも宿命…
オギャーと生まれおちる現象は誰でも同じ。
でもその環境によってその後の人生は変わる…これも宿命…
しかし人間はタフな生き物。
自分の努力で如何様にも変えられるんです。
親が悪い、環境が悪い、先生が、友達が、あの人が…
なんて考えないで努力できる生き物なんです。
だからこそ人間なんです。ただの動物じゃないんです。
人間には限りない未来がある…そう思いたいものです。

この「ガタカ」の世界観。
近代的な触ると指先が切れてしまいそうなくらい、金属的な世界。
この時代、遺伝子組み換えによって如何様にも優秀な子供を手にすることができる。生まれる前にその子のすべてがわかり消去することも…
はたしてこんな未来が来るんでしょうか。
いいえ、母性が存在する限り来ないでしょう。
おかんはそう思いたい…

「障害」この言葉、字にすると凄いですね。
さわりのがい、て、なによ!つまり生きるのに害があるってこと?
なんて冷たい言葉なんだろう…確か違う言い方があったような…
ちょっと興奮してて出てこん。知っている方がいらしたら教えてね。

前に韓国映画「ハーブ」でも触れたけど、おかんの長女も、小さな障害を持って生まれました。言葉にするとたいそうだけど、一応分類するとそうなるらしいので。
お腹にいる時も大変だった。嫁姑があんまり上手くいってなかったんで、お産ぎりぎりまで仕事してた。切迫流産しそうになったし。職場の人たちが心配するんで辞めたけど、まあ事務系だからできたこと。臨月来てもあんまりお腹が大きくならないせいか「何で辞めるの?」なんて妊婦と知らなかった人に言われたくらい。(予定日過ぎても職場にいました)
つまり家ではあんまし食べられんかった。喉を通らんかった。職場のおばさんたちが心配してくれて昼食は豪華やったなあ。ほんまそのせつはお世話になりました。

そしてようやく出産。小さな小さな女の子。初めての授乳になかなか現れないわが子…突きつけられた現実。
どうりで家族や親が全員そろってると思ったわ…
頭は真っ白、なんもわからん、声は出んのに涙がポロポロ…
手を握る旦那の手に爪が食い込むほど握り返していたあの日…
小さな障害でもおかんの胸は張り裂けそうやった。
おっぱいなんてピタッってとまちゃったわ。
自分を責めた、おかんのせいや。娘にミルクをあげながらいつも泣いてた。「ごめんな、ごめんな」って。
今でも自分を責めてる。そうじゃないとわかってはいても。
親なんてそんなもんです。
でもここからおかんは変わった。娘によって変えてもらった。おかんが強ならんでどないするねん!うちが守らなあかんやん!!
この子がおったからいろんなことを乗り越えられた。今はそう思う。
でもね、この「ガタカ」じゃないけど…心が揺れた時もあった。
そう、口撃娘を懐妊したとき。正直長女の将来を思うと不憫で、避妊をしてました。恥ずかしい話胸の痛みを病気と間違えて受診。
妊娠を知らされてびっくり!3か月の後半まで気づかないバカ親です。頭をよぎるのは長女のこと…それに、風邪薬もよう飲んでたし…どうしよう、どうしよう。
「そんなに心配?堕胎するなら早い方がいいよ」との医師の言葉。
旦那が帰ってくるまで放心状態。旦那の胸で泣いた。
「おい、どんな子でも何があっても俺らの子やん。縁があるから今お前のとこに来た子やろ。大丈夫や、俺がついてるて!」
頼もしかったなぁ。あの時のおとん、いまどこいったんや。
 
口では偉そうなこと言ってる自分の中に、確かにあった。
我が子の将来、わが苦しみ。秤にかけてた自分がおった。

現実どうなんやろう。健常者と呼ばれる子を授かった人と、そうでない親。もし、生まれる前に判ったとして…結論を出す…
おかんには責められへん…
長い長い人生、ほんまに長い人生。その子に一生添い遂げられへん。
確実に親が先に逝く…どないすんねん。
今もこの瞬間、この思いに苛まれて声に出せない親がたんといる。
なんとかせなあかん。今の社会。老老介護だけちゃう。
やさしい世の中にならんと。そう思うと今度の選挙も大事やね。
腹据えて選ばんと。
なんか話がそれちゃった。すんません。

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