ザ・エージェント

未だに見ていなかったので義務感を感じて見る事に
若いトムクルーズが強烈なぐらいにオーラをビシビシまき散らしてすごいすごい
こんな人側に居たら　若い頃はポーッとなったかもしれないが（全体が見えてないから）
疲れちゃうだろうなぁ　でもレニーの家に訊ねていっておねえさんに挨拶代わりに抱きついているシーン
おねえさんが満足そうだったのが大変同感できます。　オーラの有る朗らかな超いい男。

レニーゼルヴィガーも若くて可愛く、何故今の様な路線に行ってしまったのか理解不能
個性はあるんだからもう少し可憐系で進んで欲しかった
逆にキッドマンみたいな女優はいい加減個性を出せなどといつも思います。

話しはハートフルで大変親しみが持て、非常に良い物を見た感に溢れます
あの黒人がいい。奥さんも味がある。

それにしても、トムクルーズっていい加減いい男過ぎます。
ほっておいてもスターダム決定なのを再確認しました。
逆に言うとこの人芸能界でないと浮きまくるのでは。

女性にとてもおすすめの一本です。ストレス溜まらない、眺め良い、
ハートフルで子供が可愛い。

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かっちょよくて、ヒーローでない役をトム・クルーズが演じている数少ない作品です。
オーバー３０になって、それまでの人生を振り返り、こんなはずじゃなかった、もっと人間らしく、自分らしく生きたいと思い、人生のリスタートをきります。
そしたら・・・職場を首になり、恋人に捨てられ、寂しいあまりに子持ち秘書に手を出し、独立したものの、顧客は１人みたいな。
でも、大人が見て、いつでもやり直したろ！と思えるし、こんなに共感できるとトム・クルーズは初めてです。

キューバ・グッティングＪｒがアカデミー助演男優賞をとった時、
音楽が鳴っても、ひたすら喜びの雄たけびを上げ続けたのは、もはや伝説ですよね。

トム・クルーズ主演の映画としては
割とこぢんまりしたヒューマン・ドラマ。
お話としては正直そんなに凄いとは思いませんでした。
もっと凄いのを期待して借りたので。

これは俳優さんたちの演技を楽しむ作品だと思います。
トム・クルーズは主役だけあって見せ場がたくさん。
長台詞もいっぱいで、演じ甲斐のある役です。
若いシングルマザー役のレニー・ゼルウィガーもいい演技してます。
「ブリジット・ジョーンズ」の太ってるイメージが強いのですが、
それを見事に裏切るかのように、やせてます。きゃしゃです。
フットボール選手役のキューバ・グッティング・Jr．もいいです。
なぜかトム・クルーズの共演者はいつもよりいい演技してる率が高い。

でもたぶんこの映画の本当の売りは子役です。
ジェリーが"Kid's amazing!"って言ってましたが、その通りです。
あのヘアスタイルとメガネ、それにあの話し方。
ジェリーはドロシーじゃなくてこの子に惚れちゃったから
結婚したんじゃないかと思うほど可愛らしい子役です。

スポーツ・エージェントも大変な仕事なんだー。
よく海外の大物選手のドデカイ年俸が噂になるけど、裏でのやり取りが分かれば納得だなぁ。
選手のプレッシャーは勿論、そこにもって行くエージェントのプレッシャーは図り知れないモノがありました。
双方の信頼の上に成り立ってるって感じです。
それにしても「勿体無いなぁ〜」と思うのはトムの身長。

組織で仕事をしていると、自分の組織の仕事のやり方に、そして自分自身にどうしようもなく疑問を持つことがあると思います。そんなときにはこの映画です。ところでこの映画の大事なポイントである「主人公が作成した書類」ちょっと翻訳がイメージ違うような気がするのは私だけ？、、、