バットマン リターンズ

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バットマン リターンズ / マイケル・キートン

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「バットマン リターンズ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

人気アクション「バットマン」シリーズの第2弾。監督は前作に引き続きティム・バートンが担当。ゴッサム・シティに現れた謎の怪人ペンギン。彼はシティの実力者と手を組み、町を裏から支配しようと画策していた。そして彼の野望はやがて、バットマンの知るところとなった。しかしバットマンの前にキャット・ウーマンと名乗る新たな敵も現れ……。

「バットマン リターンズ」 の作品情報

作品情報

製作年: 1992年
製作国: アメリカ
原題: BATMAN RETURNS

「バットマン リターンズ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:39件

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11〜 15件 / 全39件

ティム・バートン監督が愛情を寄せるモノ

投稿日:2013/11/04 レビュアー:みなさん(退会)

ティム・バートン監督によるシリーズ2作品目。怪人ペンギンとキャットウーマンが登場する。T.バートン監督の愛情が溢れる力作である。

ゴッサム・シティで暴れまわるサーカス・ギャング団。市長は街の安全に力を入れると宣言するが、その矢先に子供が誘拐されてしまう。しかし、そこに現れたのが、怪人“ペンギン”。彼は子供を奪い返すと、一躍街のヒーローとなる。しかし、それはギャング団の首領であるペンギンの自作自演だった。
彼は、名家に産まれながら、奇形と残虐さ故に両親から疎まれ、川に捨てられた過去を持つ。下水道で育った彼は、いつの日か地上に出て陽の目を見る日が来ることを夢見ていた。遂に、その日がやって来たのだ。
そんなペンギンを丸め込み、密かに支援するのが、街の名士であるシュレック。彼は電力エネルギーを我がモノとするため、ペンギンを市長にしようと画策する。
……というお話し。

ダニー・デビートが演じるペンギンは、実に強烈だった。ジャック・ニコルソンに負けない怪演ぶり。誰かに認められたくてもがく姿は、おぞましくもブザマで愛おしい。演技とは思えない。 150cmそこそこしかないD.デビートが受けて来たであろう“区別”に対する怒りや哀しみがぶち込まれているような気がする。アカデミーのメイクアップ賞を受賞している。

シュレックの秘書セリーナは、ドジでのろまなカメみたいな女性。(笑) 地味で目立たないが、能力は高い。しかし、それが仇となり、シュレックの陰謀に気づいて謀殺されてしまう。ところが、猫の魔力で彼女は“キャットウーマン”として蘇る。そして、彼女もまた、誰かに愛されたくてもがく。
演じるのは、ミッシェル・ファイファー。カタカタとミシンでコスチュームを作る辺りが可愛らしい。(笑) ムチで叩かれたい♪

バートン監督は、愛情を求める悪役2人をクローズアップする。自己投影なのか、その眼差しは優しく、どこかもどかしげだ。

セリーナのブルース・ウェインに対する恋心と、キャットウーマンがバットマンに抱く敵対心は、相反する。それがクライマックスで一つになる時、キャットウーマンは「……どうして、そんな」と嘆く。それは、セリーナの台詞だ。バットマンがマスクを取った時、セリーナとキャットウーマンも一つになってしまった。
九つの命を持つキャットウーマンは、命を一つ残して闇に消える。エンディングのシルエットが儚げだ。彼女は、セリーナではなく、キャットウーマンとして生きる道を選んだ、ということだろう。

本作品では、バットマンは狂言回しだ。前作で分身とも言えるジョーカーを倒してしまったから仕方ない。彼は、自らの存在を証明してくれる敵がいないと活きて来ない。ペンギンは、バットマンを相手にしていなかったし、キャットウーマンはセリーナと未分化のキャラクタだった。
だから、3作目でどんな相手が登場するのか楽しみだった。けれど、バートン監督の降板で、ダークファンタジーの世界は、ここで潰えてしまった。

バートン監督の世界を支えたのは、美術監督ばかりではない。ダニー・エルフマンの音楽によるところも大きい。本作品も絶好調だ。ディズニーランドの“ホーンテッド・マンション”と、どう違うんだと問われると返答に窮するが、これがティム・バートン版『バットマン』の音楽であることに間違いはない。おそらく『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』に結実して行く途中で、試作ならではの勢いがある。それが、本作品において良いイメージをもたらしていると思うのだ。

ティム・バートン監督の『バットマン/フォーエバー』を観たかった。(無念)

オススメ!

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かっこよすぎて、んもう!

投稿日:2008/07/23 レビュアー:Buckaroo

これはティム・バートン監督作品の中でもかなり上位に入る作品ではないだろうか。
画も俳優も音楽も何から何まで完璧といってもいいくらい上手くいってる。
ペンギンの虐げられた過去も、バットマンとキャットウーマンの似た者同士の葛藤もとても悲しくて、とても良い。

コミックス原作モノが大流行だが、この作品は本当に質が高いし、この全編を通した暗さがほかとは違う何かを持ってると思う。
(暗さという意味ではアン・リー監督版「ハルク」があるが完成度は断然こっち)


特筆したいのはラストカット。
キャットウーマンがいなくなって、失意のブルース・ウェイン。
クリスマスの街を車に乗って走り去るとカメラは摩天楼をぐんぐん上に上がっていく。
すると事件発生を知らせるバットシグナル!
とそこへ画面下からあのキャットウーマンがフレームインしてバットシグナルをみつめる! とそこで画面はブラックアウト!
と、このシーンがダニーエルフマンの音楽に「もうこれ以上かっこいいのは無い!」というタイミングで入ってくるわけですよ。

必見ですよこれは!

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これはもはやティム・バートンの世界で素敵です。

投稿日:2008/06/29 レビュアー:ゆみゆみ

前作に続いて、続編の今作も観てみたのですが、こちらの方がティム・バートンの味が出てて好き!
おとぎ話の世界を思わせる音楽と、雪景色の街並みが印象的で、バートン監督らしい映像美。
あと、下水空間のセットとか、某ランドのアトラクションを思わせるような雰囲気だし。

前作と話が繋がっているわけではないので、一作品として楽しめます。
ペンギン男という悪役が登場するわけですが、ジャック・ニコルソンのジョーカーと比較すると
ショボさが際立ってしまう・・・ダニー・デ・ヴィートの演技は凄く良かったんだけど。
その分、ミッシェル・ファイファーのキャットウーマンの存在が物語を面白くさせてるかな。
黒光するエナメルのボンテージスーツがセクシーだったし、
バットマンとキャットウーマンの恋も、切なくて魅力的でした。

火花の量もすごいし、爆発シーンも迫力あって、前作よりパワーアップしてると思う。
バットモービルも変化を遂げるシーンがあったりして、バットモービル好きとしては楽しめた。
しかし、長いのよねぇ〜1時間半くらいにまとめてくれると最高なのにな。

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バットマン リターンズ ネタバレ

投稿日:2015/07/08 レビュアー:片山刑事

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 今作で、バットマンは完全に脇役に回り。ペンギンとキャットウーマンに、主役を譲っています。

 その2人の悪役の悲しさといったらなくて。素晴らしかったです。特に、ペンギンが地上に出て人間になりたいという気持ちで動く様子は悪役なのに感情移入してしまうほどでした。
 そして、バットマンにやられそうになると。ペンギンを応援している自分がいました。最後に傘を広げるシーンは、泣きそうになりました。
 正直、バットマンこの作品では必要ないのではないのかと思ってしまうくらいでした。

 ちょっと、詰め込みすぎな感じを受けましたが。テンポよく、話が進むので126分、飽きることはなかったです。

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宿り木の下で

投稿日:2011/06/29 レビュアー:はち

ジョーカーという強烈な敵キャラの前作から比べると、
多少小粒になったのではないかという本作。
しかし、数では負けていない。親や人間から愛情を受けられない
ペンギンという悲哀のキャラクターに、誰もが強烈な印象を
持つキャットウーマン。
そして、何よりもゴシック的な雰囲気を引き締めているのは
これまた個性的なクリストファー・ウォーケン。私の中では
憎い起用というほかにない。
昔の感想では、ビッキーと別れてしまったブルースに腹が立った
ものだったが、今みるとそれは流せてしまっていて。代わりに
バットモービルをいとも簡単に改造されてしまっている悲しさを
感じてしまったのだが、いつ見ても引き込まれる世界観が
変わりなくてほっとした。

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11〜 15件 / 全39件

バットマン リターンズ

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:39件

ティム・バートン監督が愛情を寄せるモノ

投稿日

2013/11/04

レビュアー

みなさん(退会)

ティム・バートン監督によるシリーズ2作品目。怪人ペンギンとキャットウーマンが登場する。T.バートン監督の愛情が溢れる力作である。

ゴッサム・シティで暴れまわるサーカス・ギャング団。市長は街の安全に力を入れると宣言するが、その矢先に子供が誘拐されてしまう。しかし、そこに現れたのが、怪人“ペンギン”。彼は子供を奪い返すと、一躍街のヒーローとなる。しかし、それはギャング団の首領であるペンギンの自作自演だった。
彼は、名家に産まれながら、奇形と残虐さ故に両親から疎まれ、川に捨てられた過去を持つ。下水道で育った彼は、いつの日か地上に出て陽の目を見る日が来ることを夢見ていた。遂に、その日がやって来たのだ。
そんなペンギンを丸め込み、密かに支援するのが、街の名士であるシュレック。彼は電力エネルギーを我がモノとするため、ペンギンを市長にしようと画策する。
……というお話し。

ダニー・デビートが演じるペンギンは、実に強烈だった。ジャック・ニコルソンに負けない怪演ぶり。誰かに認められたくてもがく姿は、おぞましくもブザマで愛おしい。演技とは思えない。 150cmそこそこしかないD.デビートが受けて来たであろう“区別”に対する怒りや哀しみがぶち込まれているような気がする。アカデミーのメイクアップ賞を受賞している。

シュレックの秘書セリーナは、ドジでのろまなカメみたいな女性。(笑) 地味で目立たないが、能力は高い。しかし、それが仇となり、シュレックの陰謀に気づいて謀殺されてしまう。ところが、猫の魔力で彼女は“キャットウーマン”として蘇る。そして、彼女もまた、誰かに愛されたくてもがく。
演じるのは、ミッシェル・ファイファー。カタカタとミシンでコスチュームを作る辺りが可愛らしい。(笑) ムチで叩かれたい♪

バートン監督は、愛情を求める悪役2人をクローズアップする。自己投影なのか、その眼差しは優しく、どこかもどかしげだ。

セリーナのブルース・ウェインに対する恋心と、キャットウーマンがバットマンに抱く敵対心は、相反する。それがクライマックスで一つになる時、キャットウーマンは「……どうして、そんな」と嘆く。それは、セリーナの台詞だ。バットマンがマスクを取った時、セリーナとキャットウーマンも一つになってしまった。
九つの命を持つキャットウーマンは、命を一つ残して闇に消える。エンディングのシルエットが儚げだ。彼女は、セリーナではなく、キャットウーマンとして生きる道を選んだ、ということだろう。

本作品では、バットマンは狂言回しだ。前作で分身とも言えるジョーカーを倒してしまったから仕方ない。彼は、自らの存在を証明してくれる敵がいないと活きて来ない。ペンギンは、バットマンを相手にしていなかったし、キャットウーマンはセリーナと未分化のキャラクタだった。
だから、3作目でどんな相手が登場するのか楽しみだった。けれど、バートン監督の降板で、ダークファンタジーの世界は、ここで潰えてしまった。

バートン監督の世界を支えたのは、美術監督ばかりではない。ダニー・エルフマンの音楽によるところも大きい。本作品も絶好調だ。ディズニーランドの“ホーンテッド・マンション”と、どう違うんだと問われると返答に窮するが、これがティム・バートン版『バットマン』の音楽であることに間違いはない。おそらく『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』に結実して行く途中で、試作ならではの勢いがある。それが、本作品において良いイメージをもたらしていると思うのだ。

ティム・バートン監督の『バットマン/フォーエバー』を観たかった。(無念)

オススメ!

かっこよすぎて、んもう!

投稿日

2008/07/23

レビュアー

Buckaroo

これはティム・バートン監督作品の中でもかなり上位に入る作品ではないだろうか。
画も俳優も音楽も何から何まで完璧といってもいいくらい上手くいってる。
ペンギンの虐げられた過去も、バットマンとキャットウーマンの似た者同士の葛藤もとても悲しくて、とても良い。

コミックス原作モノが大流行だが、この作品は本当に質が高いし、この全編を通した暗さがほかとは違う何かを持ってると思う。
(暗さという意味ではアン・リー監督版「ハルク」があるが完成度は断然こっち)


特筆したいのはラストカット。
キャットウーマンがいなくなって、失意のブルース・ウェイン。
クリスマスの街を車に乗って走り去るとカメラは摩天楼をぐんぐん上に上がっていく。
すると事件発生を知らせるバットシグナル!
とそこへ画面下からあのキャットウーマンがフレームインしてバットシグナルをみつめる! とそこで画面はブラックアウト!
と、このシーンがダニーエルフマンの音楽に「もうこれ以上かっこいいのは無い!」というタイミングで入ってくるわけですよ。

必見ですよこれは!

これはもはやティム・バートンの世界で素敵です。

投稿日

2008/06/29

レビュアー

ゆみゆみ

前作に続いて、続編の今作も観てみたのですが、こちらの方がティム・バートンの味が出てて好き!
おとぎ話の世界を思わせる音楽と、雪景色の街並みが印象的で、バートン監督らしい映像美。
あと、下水空間のセットとか、某ランドのアトラクションを思わせるような雰囲気だし。

前作と話が繋がっているわけではないので、一作品として楽しめます。
ペンギン男という悪役が登場するわけですが、ジャック・ニコルソンのジョーカーと比較すると
ショボさが際立ってしまう・・・ダニー・デ・ヴィートの演技は凄く良かったんだけど。
その分、ミッシェル・ファイファーのキャットウーマンの存在が物語を面白くさせてるかな。
黒光するエナメルのボンテージスーツがセクシーだったし、
バットマンとキャットウーマンの恋も、切なくて魅力的でした。

火花の量もすごいし、爆発シーンも迫力あって、前作よりパワーアップしてると思う。
バットモービルも変化を遂げるシーンがあったりして、バットモービル好きとしては楽しめた。
しかし、長いのよねぇ〜1時間半くらいにまとめてくれると最高なのにな。

バットマン リターンズ

投稿日

2015/07/08

レビュアー

片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 今作で、バットマンは完全に脇役に回り。ペンギンとキャットウーマンに、主役を譲っています。

 その2人の悪役の悲しさといったらなくて。素晴らしかったです。特に、ペンギンが地上に出て人間になりたいという気持ちで動く様子は悪役なのに感情移入してしまうほどでした。
 そして、バットマンにやられそうになると。ペンギンを応援している自分がいました。最後に傘を広げるシーンは、泣きそうになりました。
 正直、バットマンこの作品では必要ないのではないのかと思ってしまうくらいでした。

 ちょっと、詰め込みすぎな感じを受けましたが。テンポよく、話が進むので126分、飽きることはなかったです。

宿り木の下で

投稿日

2011/06/29

レビュアー

はち

ジョーカーという強烈な敵キャラの前作から比べると、
多少小粒になったのではないかという本作。
しかし、数では負けていない。親や人間から愛情を受けられない
ペンギンという悲哀のキャラクターに、誰もが強烈な印象を
持つキャットウーマン。
そして、何よりもゴシック的な雰囲気を引き締めているのは
これまた個性的なクリストファー・ウォーケン。私の中では
憎い起用というほかにない。
昔の感想では、ビッキーと別れてしまったブルースに腹が立った
ものだったが、今みるとそれは流せてしまっていて。代わりに
バットモービルをいとも簡単に改造されてしまっている悲しさを
感じてしまったのだが、いつ見ても引き込まれる世界観が
変わりなくてほっとした。

11〜 15件 / 全39件