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ヘンダーソン夫人の贈り物 デラックス版
ヘンダーソン夫人の贈り物 デラックス版
ヘンダーソン夫人の贈り物 デラックス版 / ジュディ・デンチ
全体の平均評価点: (5点満点)
(29)
ヘンダーソン夫人の贈り物 デラックス版
/スティーヴン・フリアーズ
全体の平均評価点:
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「ヘンダーソン夫人の贈り物 デラックス版」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
イギリスで初めてヌードレビューを登場させた実在の劇場“ウィンドミル劇場”を舞台に、素人オーナーとなったヘンダーソン夫人と周囲の人々が織りなす人間模様を温かく描き出す感動エンターテインメント・ムービー。主演はジュディ・デンチ、共演に「モナリザ」のボブ・ホスキンス。監督は「危険な関係」のスティーヴン・フリアーズ。1937年、莫大な遺産を相続した未亡人のローラ・ヘンダーソンは、ソーホーにあるウィンドミル劇場を買い取る。そして、支配人として雇ったヴィヴィアン・ヴァンダムと二人三脚で、劇場経営に乗り出すが…。
「ヘンダーソン夫人の贈り物 デラックス版」 の作品情報
「ヘンダーソン夫人の贈り物 デラックス版」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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ヘンダーソン夫人の贈り物 デラックス版の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
103分 |
日本語吹き替え用 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
GNBR1527 |
2007年11月21日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
12枚
|
0人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
ヘンダーソン夫人の贈り物 デラックス版の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
103分 |
日本語吹き替え用 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
GNBR1527 |
2007年11月21日
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在庫枚数 |
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ユーザーレビュー:29件
どんな時にも娯楽や喜びは必要
苦難の時にはなおさら。戦時下での娯楽のあり方を描いているという点では、同じくロンドンが舞台のイギリス映画「人生はシネマティック!」(2016)とよく似ている。主役の年齢が対照的なことや映画と劇場(レヴュー)という違いはあるけれど、堅苦しい政府との対応に苦心したり、爆撃による悲劇によって戦争の悲惨さを強調したり等は同じ。ヘンダーソン夫人は、21歳で戦死した息子ができなかったことを、出兵を控えた若い兵士に体験させてやりたいと、お節介をやくわけだが、結局それが悲劇を生む。楽しく痛快な映画が後味悪くなって、このエピソードが必要だったのか疑問に感じる。
1937年のロンドン、夫が死亡し、莫大な遺産を相続した70歳になるヘンダーソン夫人は、ひとりボートで人知れず泣いた後は、心機一転これからの自分の生き方を模索する。友人の助言で刺繍をやってみたり、チャリティに参加してみたりするが、どれもしっくりこない。そんなときウィンドミル劇場が売りに出されているのを偶然見かける。夫人は息子が埋葬されている「北フランスイギリス軍戦没者墓地」に赴き、1915年に21歳の若さで戦死した息子の墓の前に座って、長々と話しかける。そうしてその劇場を買う決心をする。この時、なぜ彼女が息子の墓に行ったのか、なぜ戦時下にヌードレビューという大胆な提案をし、強い意志でなぜそれをやり遂げたのかは、映画終盤になって明らかにされる。
ヘンダーソン夫人とウィンドミル劇場の支配人となったヴァンダム氏は、度々意見が衝突したり互いに非難し合ったりしながらも、困難な状況下で何とか劇場の運営を続けていこうとする。上演される数々の楽しいレビューのシーンを挿みながら、そんなふたりの紆余曲折の固い絆が描かれている。ジュディ・デンチはさすがの好演で、彼女の面目躍如という映画。若い兵士とモーリーンに対するヘンダーソン夫人のお節介やその不幸な結末によって、チャーミングな夫人のイメージまで損なっているのがとても残念。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
再現した演し物を初めから終わりまで見せてくれないのは残念
ジュディ・デンチって、唄ってる所は観た事あるけどこんなに動きもセリフ回しも闊達な人だとは知りませんでした。大女優だな。
この映画は小さなレビュー劇場を戦争中に始めて成功させたおじさんとおばさんの話。演し物が静止したヌードだったというのが話題ではあるが、そこに深い意味は無い。若い兵隊は若い女の裸を観たい。ニーズとマッチしただけだ。官憲には芸術性を訴えて興行許可をとるが、おばさんが官僚の友達じゃなかったら果たして出来ただろうかという疑念は残る。
このおばさんの飾らないというか無遠慮というかワガママな個性が映画を面白くしているのだが、ジュディ・デンチが上手すぎる為に全体が作り事のように思えてしまう。だからあまり感動する作品になっていない。レビューにしてもせっかく再現するならワンステージ10分くらいなんだから初めから終わりまで見せてくれればいいのに、それが無いのはとても残念。
戦場に行く前の兵隊のためのショウと言ったら「フォー・ザ・ボーイズ(1991)」のベット・ミドラーが格納庫で唄うシーンがあるが、あれは一曲で観客を全員泣かせた。そういうものはこの映画の演し物には無かったのが惜しいと思う。
モーリーン(池に落ちた娘)はいかにも英国人という顔をしていて可愛い。英国の女の子って、色が真っ白で頬が桃色していてあまり背が高くない。私はあの系統の顔が好きだなぁ。ロモラ・ガライも色白で頬が桃色。ここでロモラの名前を出す必要は無いのだが好きなので言ってみた。
※ ベット・ミドラーのシーンはこちら。絶対涙出ます。
http://www.youtube.com/watch?v=futHIJ8zQ3I&feature
=channel_page
そしてこの若者たちはみんな戦争で死んでいったわけである。
そのことも、この映画(本作)を観た人は思いを致して欲しいなと思う。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
楽しみたかったけど・・
うーん、正直、可もなく不可もなく。
不思議なほど何も感じませんでした。
「今宵、フィッツジェラルド劇場で」も苦手だったし、舞台物がだめなのかな・・。
みなさんのレビュー評価が良かったので楽しみたかったのですが残念です。
ジュディ・デンチがうますぎるせいか、意外性もないし、私には面白い婦人とも思えませんでした。
実際のヘンダーソン夫人には興味があります。
いくらお金があっても、こういうことにバーッと使えるって、なかなかできることじゃないですね。
70歳を過ぎてからの行動力。
まだ間に合うかも、勇気が出ました(笑)
「クイーン」も近々見てみるつもりです。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ヘンダーソン夫人が何故ヌードにこだわったか。
投稿日:2008/02/11
レビュアー:ショコラ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
大富豪の未亡人となったヘンダーソン夫人は、その遺産でウインドミル劇場を買った。
それまで、劇場の公演は一日2回が当たり前だったが、一日中公演することで大成功を収める。
しかし、他の劇場もそれを真似し始めたために、客の入りは減り赤字になってしまう。そこで夫人が考えたのが、パリのムーランルージュのように女性がヌードで舞台に立つということだった。
当時のロンドンでは、ヌードの規制が厳しく絵画のように動かなければ許可するという政府の方針で、見事に動かない全裸の女性を舞台に出演させ、大成功する。
しかし第二次世界大戦が始まり次第に劇場が閉鎖される中、地下にある劇場のウインドミルだけは、公演を続ける。
70歳近いヘンダーソン夫人がどうしてそこまでヌードの舞台にこだわるのか、それがこの映画のテーマでもある。
その真意を知って私は涙が止まらなかった。
わがままで世間知らずと思われていた夫人だが、彼女の秘密を知ると仲の悪かった劇場支配人も彼女を認めるようになる。
とても良くできた映画だ。実話だそうだが、ヌードの舞台もとてもきれいで、特典映像にその当時ヌードで出演していた人たちの同窓会を開いたとあった。
21人もの人が参加し、今でもいつでも脱ぐわ、と言っていたのが印象的だ。
彼女たちの話を詳しく聞いて映画が完成したのだという。
観ても絶対に後悔しない映画だと思う。
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大切なものを守り抜く
投稿日:2009/01/30
レビュアー:ポッシュ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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う〜ん、これは良いですね。
1930年代、イギリス初のヌードショー公演を始めた劇場のお話。実話だそうで。
ジュディ・デンチとボブ・ホスキンスというジジババ・コンビですが、これが枯れてない!ヘンダーソン夫人(J・デンチ)は財力にモノを言わせて劇場経営を始めるのだけど、その「想い」が素敵なのです。ひたすら金儲けとか、自分に注ぎ込むとか、そういうお金の使い方じゃないのが良いですね。彼女のビジネス・パートナーである劇場支配人ヴァンダム(B・ホスキンス)も、イイ出し物のために情熱を注ぎ、芸術のためならボスである夫人にだって噛みつきまくる。妥協しない。かっこいいっす。
やがて戦争が始まり、街のあちこちで空襲が起こり爆撃音が響き渡るが、それでもショーは続く。何があっても止めない、それが夫人の誇り。それは独善的な行為かもしれないが、そのささやかなプロテストは、時勢に巻きこまれないで大切なものを守り抜くという、平和への想いと心意気なのだと私は思った。
スティーヴン・フリアーズ監督は「マイ・ビューティフル・ランドレット」(85)で好きになって以来いろいろ観てますが、特に「ハイ・フィデリティ」(00)は大好き。私の中ではニール・ジョーダン、アラン・パーカーとカブってて、はじけすぎない感じが良いですわ。
満たされました。
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ユーザーレビュー
どんな時にも娯楽や喜びは必要
投稿日
2022/02/21
レビュアー
hinakksk
苦難の時にはなおさら。戦時下での娯楽のあり方を描いているという点では、同じくロンドンが舞台のイギリス映画「人生はシネマティック!」(2016)とよく似ている。主役の年齢が対照的なことや映画と劇場(レヴュー)という違いはあるけれど、堅苦しい政府との対応に苦心したり、爆撃による悲劇によって戦争の悲惨さを強調したり等は同じ。ヘンダーソン夫人は、21歳で戦死した息子ができなかったことを、出兵を控えた若い兵士に体験させてやりたいと、お節介をやくわけだが、結局それが悲劇を生む。楽しく痛快な映画が後味悪くなって、このエピソードが必要だったのか疑問に感じる。
1937年のロンドン、夫が死亡し、莫大な遺産を相続した70歳になるヘンダーソン夫人は、ひとりボートで人知れず泣いた後は、心機一転これからの自分の生き方を模索する。友人の助言で刺繍をやってみたり、チャリティに参加してみたりするが、どれもしっくりこない。そんなときウィンドミル劇場が売りに出されているのを偶然見かける。夫人は息子が埋葬されている「北フランスイギリス軍戦没者墓地」に赴き、1915年に21歳の若さで戦死した息子の墓の前に座って、長々と話しかける。そうしてその劇場を買う決心をする。この時、なぜ彼女が息子の墓に行ったのか、なぜ戦時下にヌードレビューという大胆な提案をし、強い意志でなぜそれをやり遂げたのかは、映画終盤になって明らかにされる。
ヘンダーソン夫人とウィンドミル劇場の支配人となったヴァンダム氏は、度々意見が衝突したり互いに非難し合ったりしながらも、困難な状況下で何とか劇場の運営を続けていこうとする。上演される数々の楽しいレビューのシーンを挿みながら、そんなふたりの紆余曲折の固い絆が描かれている。ジュディ・デンチはさすがの好演で、彼女の面目躍如という映画。若い兵士とモーリーンに対するヘンダーソン夫人のお節介やその不幸な結末によって、チャーミングな夫人のイメージまで損なっているのがとても残念。
再現した演し物を初めから終わりまで見せてくれないのは残念
投稿日
2009/05/03
レビュアー
bokensdorf
ジュディ・デンチって、唄ってる所は観た事あるけどこんなに動きもセリフ回しも闊達な人だとは知りませんでした。大女優だな。
この映画は小さなレビュー劇場を戦争中に始めて成功させたおじさんとおばさんの話。演し物が静止したヌードだったというのが話題ではあるが、そこに深い意味は無い。若い兵隊は若い女の裸を観たい。ニーズとマッチしただけだ。官憲には芸術性を訴えて興行許可をとるが、おばさんが官僚の友達じゃなかったら果たして出来ただろうかという疑念は残る。
このおばさんの飾らないというか無遠慮というかワガママな個性が映画を面白くしているのだが、ジュディ・デンチが上手すぎる為に全体が作り事のように思えてしまう。だからあまり感動する作品になっていない。レビューにしてもせっかく再現するならワンステージ10分くらいなんだから初めから終わりまで見せてくれればいいのに、それが無いのはとても残念。
戦場に行く前の兵隊のためのショウと言ったら「フォー・ザ・ボーイズ(1991)」のベット・ミドラーが格納庫で唄うシーンがあるが、あれは一曲で観客を全員泣かせた。そういうものはこの映画の演し物には無かったのが惜しいと思う。
モーリーン(池に落ちた娘)はいかにも英国人という顔をしていて可愛い。英国の女の子って、色が真っ白で頬が桃色していてあまり背が高くない。私はあの系統の顔が好きだなぁ。ロモラ・ガライも色白で頬が桃色。ここでロモラの名前を出す必要は無いのだが好きなので言ってみた。
※ ベット・ミドラーのシーンはこちら。絶対涙出ます。
http://www.youtube.com/watch?v=futHIJ8zQ3I&feature
=channel_page
そしてこの若者たちはみんな戦争で死んでいったわけである。
そのことも、この映画(本作)を観た人は思いを致して欲しいなと思う。
楽しみたかったけど・・
投稿日
2009/03/05
レビュアー
さむこ
うーん、正直、可もなく不可もなく。
不思議なほど何も感じませんでした。
「今宵、フィッツジェラルド劇場で」も苦手だったし、舞台物がだめなのかな・・。
みなさんのレビュー評価が良かったので楽しみたかったのですが残念です。
ジュディ・デンチがうますぎるせいか、意外性もないし、私には面白い婦人とも思えませんでした。
実際のヘンダーソン夫人には興味があります。
いくらお金があっても、こういうことにバーッと使えるって、なかなかできることじゃないですね。
70歳を過ぎてからの行動力。
まだ間に合うかも、勇気が出ました(笑)
「クイーン」も近々見てみるつもりです。
ヘンダーソン夫人が何故ヌードにこだわったか。
投稿日
2008/02/11
レビュアー
ショコラ
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大富豪の未亡人となったヘンダーソン夫人は、その遺産でウインドミル劇場を買った。
それまで、劇場の公演は一日2回が当たり前だったが、一日中公演することで大成功を収める。
しかし、他の劇場もそれを真似し始めたために、客の入りは減り赤字になってしまう。そこで夫人が考えたのが、パリのムーランルージュのように女性がヌードで舞台に立つということだった。
当時のロンドンでは、ヌードの規制が厳しく絵画のように動かなければ許可するという政府の方針で、見事に動かない全裸の女性を舞台に出演させ、大成功する。
しかし第二次世界大戦が始まり次第に劇場が閉鎖される中、地下にある劇場のウインドミルだけは、公演を続ける。
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彼女たちの話を詳しく聞いて映画が完成したのだという。
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投稿日
2009/01/30
レビュアー
ポッシュ
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う〜ん、これは良いですね。
1930年代、イギリス初のヌードショー公演を始めた劇場のお話。実話だそうで。
ジュディ・デンチとボブ・ホスキンスというジジババ・コンビですが、これが枯れてない!ヘンダーソン夫人(J・デンチ)は財力にモノを言わせて劇場経営を始めるのだけど、その「想い」が素敵なのです。ひたすら金儲けとか、自分に注ぎ込むとか、そういうお金の使い方じゃないのが良いですね。彼女のビジネス・パートナーである劇場支配人ヴァンダム(B・ホスキンス)も、イイ出し物のために情熱を注ぎ、芸術のためならボスである夫人にだって噛みつきまくる。妥協しない。かっこいいっす。
やがて戦争が始まり、街のあちこちで空襲が起こり爆撃音が響き渡るが、それでもショーは続く。何があっても止めない、それが夫人の誇り。それは独善的な行為かもしれないが、そのささやかなプロテストは、時勢に巻きこまれないで大切なものを守り抜くという、平和への想いと心意気なのだと私は思った。
スティーヴン・フリアーズ監督は「マイ・ビューティフル・ランドレット」(85)で好きになって以来いろいろ観てますが、特に「ハイ・フィデリティ」(00)は大好き。私の中ではニール・ジョーダン、アラン・パーカーとカブってて、はじけすぎない感じが良いですわ。
満たされました。
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