プロジェクトＢＢ

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やっぱりジャッキー・チェンの映画はこうでなくっちゃね！

愛あり・笑いはふんだんにあり・ちょっとマジメに考えるネタもあり・アクションシーンもあり。
なんて豪華なんでしょう。

ストーリーがとっても分かりやすいのがいいですね。
ビンボーも嫌だし借金もあるから強盗するって、何て短絡的な・・・。
だけど、それが重たくなく楽しく表現されてしまうのがいいですね。
こういう所をコメディにしてしまうから、ジャッキー映画は大人も子供も楽しめるんでしょうね。しかも、悪いことをしてるのに『おもしろくてカッコイイ！』
このオモシロカッコイイってのが万人ウケする理由なんでしょうかね。この辺は本当に≪さすが≫です。
ＣＧと言うよりも『２重写し』と言う感じの映像も、ご愛嬌？

ユン・ピョウのチャラ男振りも笑える。何だあの衣装（笑）
久しぶりに見たら・・・これかいっ！？

金額に釣られて赤ん坊を誘拐したまでは良かったけど、いろんなアクシデントが重なってしばらく面倒を見る羽目に。。。犬や猫だって３日も世話すれば情が移る。。。

・・・想像通り、キッチリ情が移ってしまいましたね。

ジャッキーと二人で子育てすることになった時は見ていてもホントに楽しい。
危なっかしかった手つきがだんだん上手になって、子育てのエキスパートになっていく。育児教室なんて普通通うか？
『このまま赤ん坊のシッターでやっていけるんじゃないの？』と思えるくらい自然なママ２人になっちゃってました。

馬鹿息子の父親の手配した医者に赤ん坊を渡すときも、世話した人にしか言えない数々の言葉が・・・。
めっちゃ、ママじゃん！

ラストの死刑のシーンは、誘拐したけどちゃんと親に返した割には『死刑』って・・・。しかも、公開って厳しすぎ！！！って思いましたがちゃんとオチがありましたね。


最後までみて初めて気がついたがこの二人。ずっと赤ん坊を『ベビー』って呼んでたのね。。。名前・・・知らなかったのね。
あんなに可愛がって一生懸命育てたのに（笑）

『８０デイズ』で「ジャッキー・・・終わったな」と勝手に私の中で決め付けてましたが、取り消します。

ジャッキーはやっぱ最高ですね。
ジャッキー・チェンとユン・ピョウとの共演でまたいろんな作品を作ってくれるといいな〜。

　まずは、吹替え音声での視聴をオススメします。
　もちろんジャッキーは石丸博也さん。脇をかためる小山力也さん、古谷徹さん、そして広川太一郎さんのみなさんが、アニメネタ・時事ネタなども取り混ぜた脚本のもと、絶妙の吹替えを披露しています。
　吹替え映画、アニメファンは必見、必聴です。
　広川さんは、アドリブ芸といわれますが、実は脚本（翻訳）に書かれたことを忠実に再現されているのですが、この貴重な「話芸」は、最近の洋画吹替えでは余り聴くことができません。

もし映画鑑賞歴１０〜１５年程度の若いファンの人たちが、伝説の「Ｍｒ．Ｂｏｏ」シリーズとかジャッキーの旧作「ドラゴン特攻隊」や「ファースト・ミッション」を今見たら、おそらくあまりの垢抜けてなさ、泥臭さに卒倒すること間違いないでしょう^^;
（ホイの三男坊が主演した「皇帝密使」とかもあったな。誰も覚えちゃいまいが）
本作はその泥臭いが熱気に溢れてた８０年代〜ジャッキーやユン・ピョウやデブゴンが引っ張っていた〜あの当時の香港映画を、かなり確信犯的に再現した作品と言える。

アクション的に大技はないが、がっかりすることはない。今となっては常識化したワイヤーや銃器類の使用を好まないジャッキーの信念が全編にわたって貫かれており、思わずニヤリとさせられるジャッキーらしいスタントが随所に散りばめられている。惜しむべきは脚本が終盤に行くほど纏まりを欠いた点かな。

しかし、赤ちゃんの扱いが無茶苦茶でんがな^^;
こら！あんな可愛い赤ん坊に何するねん、ってか。

この映画最大の特徴はジャッキー映画の中でも屈指のストーリー性を持っていること。駄目大人が自分を見つめなおす過程を赤ちゃんを通じて描く。この丁寧な人物描写が、赤ちゃんとの別れのシーンを涙無しには見れない程の感動をもたらした。そしてそれに華を添えるかのような出演者達の迫真の演技。特に赤ちゃんの演技は凄かった。別れの時、泣きながら「ママ！」と叫ぶシーンの顔はまさに鬼気迫るもので、例えどんな人でも助けたくなること間違いなしである。というか、赤ちゃんが可愛過ぎた。卑怯とも思える程あざとい可愛さであった。

ジャッキーは５３歳とは思えないスピードとスタントを見せてくれたので満足だ。
まだまだジャッキー健在といったところ。そして懐かしのマイケル・ホイとユン・ピョウも良かった。マイケル・ホイは個人的に広川太一郎でやって欲しかったが、吹き替え版は是非と願ってやまない。ユン・ピョウも太ったもののアクションシーンはまだまだ見れるものだったし、元気な中年であった。

そしてやっぱりあったスタッフロールのＮＧシーン。相変わらず台詞のＮＧは全く笑えないが、スタントのＮＧは面白いものもあったり、マジで痛そうなものもあったりだった。因みにこれは陰陽思想に基づいているらしい。成功の裏にあった失敗も上映しないと陰陽のバランスが崩れるという思想からきているらしい。今じゃすっかりジャッキーの専売特許だが。でも、退屈なスタッフロールまで楽しませてくれるジャッキーのサービス精神に乾杯したい。

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なかなか面白かった。

でも、ちょっと長い。。。

お話は別に目新しいものはなかったけど、香港でのジャッキーはやっぱり全然違う。
マイケル・ホイとか、ユン・ピョウとか懐かしいメンバーです。

ユン・ピョウとかちょっと貫禄があって、わからなかった！
かなり時間がたってから気がついたが、エンドロールのNGシーンでは笑顔が多いので、ユン・ピョウ　スマイルは健在でした。

女優がみんな美人なんだけど、整形なのか？と気になって仕方なかった。

フリーパスの奥さんは、かわいいのに、あんな仕事しかないのか？？と疑問に思ってしまった。

フリーパス役のルイス・クー が微妙なルックス。

赤ちゃんがとてもかわいいが、あの子は白人とのmixではないのか？ということも気になった。
それがとても妙だった。
あの赤ちゃんは、可愛すぎて、なんだかこの映画とマッチしない。

カメオで、ニコラス・ツェー とダニエル・ウーが出ていたのに驚いたが、「ブロークバックマウンテン」のジョークは必要か？？

結構、色々不思議なことはあったが、香港ってやはりお洒落な街だ。
セリフに時々英語がまざるのが、香港映画をみていると気になる。
いつも普通に、英語の一行のセリフとか入るんだよね。

ジャッキーのアクションはすごい。
香港でのジャッキーは楽しそうで良い。
もっと短かったら、更によい。