デスバーガー　ＤＥＡＴＨ　ＢＵＲＧＥＲ

メロン記念日ばりの担当区分ですが、セクシー担当はヒロインの母親役のメロラ・ハーディンさんでした。（私目線ですが）
ストーリーのキーパーソンであり、胸元のがんばり具合も非常に気になる人物となっています。

アルバトロスということである種の期待を胸にレンタルしたのですが、ライオンズ・ゲート製作ということもあり
”スクリーム”、”13金”っぽいティーンズ・ホラーには仕上がっていました。
（殺人鬼なのかモンスターなのかはっきりしないとか、”続編を作りたいの”ってつっこみは置いといて）

配役も女刑事にローラ・グラウディーニさんや、プールでヒロインにドリンクをかけられる水着ガール等
きれいどころも多く、お気楽気分で観るとそこそこ楽しめるのではないかと思いました。
（エッチネタは抑え気味ですが、メロラ・ハーディンさんのがんばりで良しとしました。）

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コミカルな要素をスパイスにしたスラッシャーホラーを目指したかどうかは不明ですが、実に掴みどころの無い、スカスカのホラームービーになっちゃってます。とにかく肝心のスラッシャーシーンが中々登場しないし、描写その物もかなり淡白、テンポ悪いドラマが更に輪を掛けて面白くないので間が持たない。トンデモ無いの結構見てるけど久々に味わったヤルセナイ感覚でした。

着ぐるみピエロのキャラクターは怖くもナンとも無いが、おふざけキャラとしては許せます。但し、登場するピンボケ人物達がコミカル度外視の脱力系、こんなもんじゃ普通笑えんだろってのが正直な感想ですね。

この手のお話にオリジナリティなんぞ全く求めてないので、テンポ良く刻まれる最低限のスラッシャーシーンが見れればそれなりに満足なんだけどネェ。ハイ、完璧に地雷踏んじゃいました。

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バーガーというファストフードに観点をあてたと同時に、作品にバンドやデスメタルやセックスを織り交ぜ、ポップに仕上がった作品。存在感があります。これはホラーファンでなくとも是非見ていただきたいですね。

内容の構成と濃度は別として、
観やすさでいえば、”ホステル” や、”スクリーム” シリーズ のように
愉快なものでした！

ラウド・メタル 系 音楽も好きなので、
ふんふんノリながらという感じで。
という子も多いと思います。
に加え、ドラッグ描写やティーン語で溢れかえっており、
設定地がなんといっても オレンジ・カウンティ (The OC) だったので、
そこが気にくわぬ現パンクちゃん高校生の
主人公の女の子 (”24” シーズン 4 などに出てた)
と仲間を中心にお話が進んでゆき、
若い大衆の、若い大衆の為の… という感じかな！

映画は、2度目観てみよっと思うのは稀なのですが、
2度観たくなり、そうしてみまして、
思ったお気に入りシーン＆設定 ＝ ネタバレになるとつまらんので、
作品を観た後、チェックしてほしいでーす。
なかなかプロットはよかった気がしてるのですが(汗)

�@ 何があったか知らんが、
なぜに フィッシャーのみあのグループで好青年(よりの普通) なナリなのか？
と思ってたら、彼には N.Y. へ行くという目標があったからではありませんかー。
ときめいちゃいますね。

�A マックとフィッシャーのキスがぎこちないと思うんですが、
ベッドでのシーンは見ものでっす。

�B 吸うシーンは常でしたが、セックス描写が同じくらい
多くなかったので、褒めてやりたいです！


2007年作品なので、観てみられてもよいかもでーす。

パッケージの画像をクリックして拡大して見ると分り易いですが、
ＤＥＡＴＨ　ＢＵＲＧＥＲ　の字体が何となくデスノート風です（笑）、こういうのはありなんでしょうか、とても大胆ですね〜。

この映画の殺人鬼はマ○ド○ルドのピエロのような格好をしているのですが、子供の頃にＳ・キングの『ＩＴ』を観てピエロの格好の悪役に魅了されてしまった自分にはどうしても観たい欲望を抑えられませんでした。

内容は『ＩＴ』より全然つまらなかったですが、それでもいいんです、『ＩＴ』よりつまらないというのがわかったから。
これは余談ですが『ＩＴ』が面白いのは前半までというのは今でも覚えているんです（笑）。