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「アモーレス・ペロス」「21グラム」を手掛けたギジェルモ・アリアガの脚本を、名優トミー・リー・ジョーンズが主演のみならず自ら初監督も務めて映画化した感動ドラマ。カンヌ映画祭では男優賞と脚本賞をダブル受賞。アメリカ・テキサス州、メキシコとの国境沿い。ある日、メキシコ人のメルキアデス・エストラーダの死体が発見される。初老のカウボーイ、ピートは彼を不法入国者と知りながらも親しく付き合い、深い友情を築いていた。そして、悲しみに暮れるピートは、彼と交わした約束、「俺が死んだら故郷ヒメネスに埋めてくれ」という言葉を思い出す…。
製作年: |
2005年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ/フランス |
原題: |
LOS TRES ENTIERROS DE MELQUIADES ESTRADA |
受賞記録: |
2005年 カンヌ国際映画祭 男優賞 |
監督: |
トミー・リー・ジョーンズ |
---|---|
製作: |
マイケル・フィッツジェラルド 、 トミー・リー・ジョーンズ |
製作総指揮: |
リュック・ベッソン 、 ピエール=アンジェ・ル・ポガン |
出演: |
トミー・リー・ジョーンズ 、 バリー・ペッパー 、 ドワイト・ヨアカム 、 ジャニュアリー・ジョーンズ 、 メリッサ・レオ 、 レヴォン・ヘルム 、 ドワイト・ヨーカム |
脚本: |
ギジェルモ・アリアガ |
撮影: |
クリス・メンゲス |
音楽: |
マルコ・ベルトラミ 、 マルコ・ベルトラミ |
「アモーレス・ペロス」「21グラム」を手掛けたギジェルモ・アリアガの脚本を、名優トミー・リー・ジョーンズが主演のみならず自ら初監督も務めて映画化した感動ドラマ。カンヌ映画祭では男優賞と脚本賞をダブル受賞。アメリカ・テキサス州、メキシコとの国境沿い。ある日、メキシコ人のメルキアデス・エストラーダの死体が発見される。初老のカウボーイ、ピートは彼を不法入国者と知りながらも親しく付き合い、深い友情を築いていた。そして、悲しみに暮れるピートは、彼と交わした約束、「俺が死んだら故郷ヒメネスに埋めてくれ」という言葉を思い出す…。
製作年: |
2005年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ/フランス |
原題: |
LOS TRES ENTIERROS DE MELQUIADES ESTRADA |
受賞記録: |
2005年 カンヌ国際映画祭 男優賞 |
監督: |
トミー・リー・ジョーンズ |
---|---|
製作: |
マイケル・フィッツジェラルド 、 トミー・リー・ジョーンズ |
製作総指揮: |
リュック・ベッソン 、 ピエール=アンジェ・ル・ポガン |
出演: |
トミー・リー・ジョーンズ 、 バリー・ペッパー 、 ドワイト・ヨアカム 、 ジャニュアリー・ジョーンズ 、 メリッサ・レオ 、 レヴォン・ヘルム 、 ドワイト・ヨーカム |
脚本: |
ギジェルモ・アリアガ |
---|---|
撮影: |
クリス・メンゲス |
音楽: |
マルコ・ベルトラミ 、 マルコ・ベルトラミ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
122分 | 日本語英語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ACBR10402 | 2006年09月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
122分
字幕:
日本語英語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
ACBR10402
レンタル開始日:
2006年09月08日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
122分 | 日本語英語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ACBR10402 | 2006年09月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
122分
字幕:
日本語英語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
ACBR10402
レンタル開始日:
2006年09月08日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
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国境警備隊勤務の年若い隊員マイクとその女房ルー・アンが赴任してきたのは、メキシコとテキサスの国境近くの町。マイクは早々に移動式ハウスを購入、近所に移民や変わり者が多いその環境にルー・アンは気乗りがしなかったが、彼に反論する気などとうの昔に失せている。
マイクの仕事振りと言えば、暴走しがちで不法入国者を死ぬほど痛めつけることもあるし、ベテランの注意など聞く耳ももたない。家に帰ればルー・アンとの会話もなく、マイクがしたいと思えばルー・アンはため息交じりで従う。2人にとってハイスクールの人気者同士の結婚は自慢だった。それが間違ってたなんて考えた事もなかった。この退屈極まりないど田舎に越して来るまでは。
ピートは、そんな町の外れで牧場を営む初老で無骨なカウボーイ。連れ合いはいないが町のダイナーの女房、中年女レイチェルといい仲だ。
メルキアデス・エストラーダは、メキシコ人で流れ者のカウボーイ。この町に流れてきた日にピートと出会い、彼の牧場に住み込みで雇われた男だ。メルは働き者でいいヤツだった。頑固な変わり者と言われているピートとも馬が合い、彼によく故郷ヒメネスの話をした。メキシコのとても美しい谷あいの村で女房と子供がいるが、もう長く会ってない、自分が死んだらヒメネスに埋めてくれと。
そのメルがある日、牧場で何者かに射殺される。不法入国者だった彼はろくに検証もされず埋葬されるが、ピートはレイチェルからの情報で犯人がマイクだと知るや、夜更けに彼の自宅に押しかけ、ボコって拉致り、馬にメルの遺体を括り、自分とマイクとでメルの故郷ヒメネスを目指して長い旅に出る。
友情とか愛とかを語るには少しばかり年を取り過ぎた御仁に激しくおすすめしたい作品。
気が触れるかと思うくらい退屈でなにもない国境沿いの町。住民は2種類しかいない。そこを出ていく者と、退屈に身を任せ漫然と暮らす者。
なぜヒメネスを目指すのか、メルが誰かに殺されてそれを当然のように揉み消そうとされるまでは、ピートも多分本気で考えちゃいなかった。自分は死ぬまでこの町で、レイチェルとときどきうまいコトやって生きてくんだろうと思ってたに違いない。
犯人が国境警備隊の若僧だと知ったとき、彼の中でブチ切れたものはなんだったのだろう。
冒頭、マイクを拉致って旅に出たピートを周囲はさんざんクレイジーだと言うんだけど、私には意味がわからなかった。ピートは乱暴者でもクレイジーでもない、どんな理由にせよ殺したからには被害者や遺族に心からの謝罪をして当たり前だと思うわけで、それを言い訳がましい若僧とその周囲が寄ってたかってスルーするなら、年長で被害者の友人であるピートが、それを実行させようとするのは至極当然だろうに。
私の中では、CMで演歌に涙する宇宙人だったり、飽きるほどかかってるMIBだったりしたトミー・リー・ジョーンズの本当の魅力に初めて気づかされた。
若僧役のバリー・ペッパーも極限まで体を張る難しい役どころだったにも関わらずよくついていったなぁと。メル役も生きてる登場場面が少ないのに、なんで涙が出るくらいいいヤツなんだろうと思わせる役者さんだった。
殺してくれと懇願する盲目の老人、好きなだけもってきなと肉を分けてくれるメキシコ人たち、ふいに結婚を申し込まれてだって亭主を愛しているもの、あんたにはわかんないのよと答えるレイチェル。彼女とルー・アンのそれぞれの生き方や関わり合い方も見逃せない。あんたも手伝いなさいよといわれて、鼻バンソウコウでとうきびをむく2人もいい。
見終わると同時に走馬灯のようにいろんな場面が思い出される、これこそがロードムービーの醍醐味かと。
予告で興味をもった作品だったので、メイキングで初めてカンヌの受賞作品だと知ったのは遅ればせにもほどがある(笑)
他にもトミー・リー・ジョーンズが本作で語りたかった、国境の問題、あの地方独特の大自然の厳しさや素晴らしさなどなど、日本語版の公式がまだ生きていていろいろいい事が書いてあるのでぜひ訪ねていただきたいところ。
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ユーザーレビュー:58件
投稿日
2008/09/11
レビュアー
夜子※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
国境警備隊勤務の年若い隊員マイクとその女房ルー・アンが赴任してきたのは、メキシコとテキサスの国境近くの町。マイクは早々に移動式ハウスを購入、近所に移民や変わり者が多いその環境にルー・アンは気乗りがしなかったが、彼に反論する気などとうの昔に失せている。
マイクの仕事振りと言えば、暴走しがちで不法入国者を死ぬほど痛めつけることもあるし、ベテランの注意など聞く耳ももたない。家に帰ればルー・アンとの会話もなく、マイクがしたいと思えばルー・アンはため息交じりで従う。2人にとってハイスクールの人気者同士の結婚は自慢だった。それが間違ってたなんて考えた事もなかった。この退屈極まりないど田舎に越して来るまでは。
ピートは、そんな町の外れで牧場を営む初老で無骨なカウボーイ。連れ合いはいないが町のダイナーの女房、中年女レイチェルといい仲だ。
メルキアデス・エストラーダは、メキシコ人で流れ者のカウボーイ。この町に流れてきた日にピートと出会い、彼の牧場に住み込みで雇われた男だ。メルは働き者でいいヤツだった。頑固な変わり者と言われているピートとも馬が合い、彼によく故郷ヒメネスの話をした。メキシコのとても美しい谷あいの村で女房と子供がいるが、もう長く会ってない、自分が死んだらヒメネスに埋めてくれと。
そのメルがある日、牧場で何者かに射殺される。不法入国者だった彼はろくに検証もされず埋葬されるが、ピートはレイチェルからの情報で犯人がマイクだと知るや、夜更けに彼の自宅に押しかけ、ボコって拉致り、馬にメルの遺体を括り、自分とマイクとでメルの故郷ヒメネスを目指して長い旅に出る。
友情とか愛とかを語るには少しばかり年を取り過ぎた御仁に激しくおすすめしたい作品。
気が触れるかと思うくらい退屈でなにもない国境沿いの町。住民は2種類しかいない。そこを出ていく者と、退屈に身を任せ漫然と暮らす者。
なぜヒメネスを目指すのか、メルが誰かに殺されてそれを当然のように揉み消そうとされるまでは、ピートも多分本気で考えちゃいなかった。自分は死ぬまでこの町で、レイチェルとときどきうまいコトやって生きてくんだろうと思ってたに違いない。
犯人が国境警備隊の若僧だと知ったとき、彼の中でブチ切れたものはなんだったのだろう。
冒頭、マイクを拉致って旅に出たピートを周囲はさんざんクレイジーだと言うんだけど、私には意味がわからなかった。ピートは乱暴者でもクレイジーでもない、どんな理由にせよ殺したからには被害者や遺族に心からの謝罪をして当たり前だと思うわけで、それを言い訳がましい若僧とその周囲が寄ってたかってスルーするなら、年長で被害者の友人であるピートが、それを実行させようとするのは至極当然だろうに。
私の中では、CMで演歌に涙する宇宙人だったり、飽きるほどかかってるMIBだったりしたトミー・リー・ジョーンズの本当の魅力に初めて気づかされた。
若僧役のバリー・ペッパーも極限まで体を張る難しい役どころだったにも関わらずよくついていったなぁと。メル役も生きてる登場場面が少ないのに、なんで涙が出るくらいいいヤツなんだろうと思わせる役者さんだった。
殺してくれと懇願する盲目の老人、好きなだけもってきなと肉を分けてくれるメキシコ人たち、ふいに結婚を申し込まれてだって亭主を愛しているもの、あんたにはわかんないのよと答えるレイチェル。彼女とルー・アンのそれぞれの生き方や関わり合い方も見逃せない。あんたも手伝いなさいよといわれて、鼻バンソウコウでとうきびをむく2人もいい。
見終わると同時に走馬灯のようにいろんな場面が思い出される、これこそがロードムービーの醍醐味かと。
予告で興味をもった作品だったので、メイキングで初めてカンヌの受賞作品だと知ったのは遅ればせにもほどがある(笑)
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