奇跡の旅

うん！！ディズニー映画は間違いないねぇ
映像は美しいしぃ
笑いあり感動ありと心温まるのはディズニー映画ならでは
子供ならずとも大人も楽しめちゃうからスゴイ。
サラっと観れちゃうけど心に残る。
私のお勧め度は高いですぅ

ディズニー映画は心が清くなっていく気がして
私は大好きです。

ディズニーはアニメばっかりが目立っちゃってるきがするけど
実写版もなかなか捨てがたい作品が多いですよぉ

最初は、こどもだましだなーと思って見ていたのですが、途中ハラハラドキドキで手に汗握ったり…。
泣けたり、笑えたりとおもしろいおはなしでした。

動物と子供が出てくる映画に外れはないというけれど
本当にその通りでした・・・・。
家族に会いたいがために守りたいために
3匹で力を合わせて家に帰る姿に感動です・・・。

動物たちの表情も子供たちも可愛い♪

ラストは不覚にも（笑）涙がでました。

ちょっとうるうるきた。
犬好きの私からすると、あの目線、あの考え方、
たまらない。３匹の犬猫が本当に仲良くて、それぞれの
特性も活かして味がある。
人間の家族もペットと共に大団円で、子供にもお薦めなのでは。

　「三匹荒野を行く」（63）のリメイクですね。ＢＳでやってたので観てみました。リメイク版の方が飼い主側のドラマをふくらませたり、旅の終盤にホッとさせておいて又ひと波乱、みたいなヒネリを効かせてあるのが、ややあざとい。３匹の冒険譚がナチュラルに描かれていたオリジナルの味わいが私は好きですが、分かっちゃいるけど結局ティッシュの山が出来るほど泣いちゃったこちらの作品も、動物好きには強力にオススメします。

　なんとか言う技術で動物の口のところをＣＧで動かしてホントにしゃべってるみたいに見せるのが良くありますが、この作品ではオリジナル同様、ナレーション的に声をかぶせているだけです。ここで描かれている犬と猫はあくまでもペットであり、人間世界に生きている動物、というポジションなのですね。動物界のオハナシであるなら、他の動物たちもしゃべって彼らとコミュニケーションを取るんでしょうが、そうではない。旅の途中で出会う熊も豹（なのかな？）も山嵐も彼らにとっては異世界の住人（人じゃないけど）であり、コミュニケーション不能な相手だった。それどころか、牧場にいた鶏や豚でさえ通じ合うことはない。彼らだって人間と生活を共にしているけれど、家畜はペットとは違う。そこんとこが明確に示されている訳です。ここには、ペットも家族の一員、人間と深い絆で結ばれている仲間なんだというメッセージが込められているように思います。

　筋書きは知ってるし、ハッピーエンドなことも分かってるのに、なんで泣いてしまったかと言えば、ワンちゃん猫ちゃんがそれぞれに試練に会う、その姿がもうダメなんですね（苦笑）。猫ちゃんがずぶぬれになって息も絶え絶えになってたり、ワンちゃんが泥だらけでうずくまってたりって、もうそんなの見たら悲しくてウエ〜ンとおばさんガン泣き。100％演出なのにアホかって話ですが。そういう意味では、そんな過酷な撮影で動物たちを苛めてヒドイじゃんってことでもあるんですけどね。動物愛護団体から抗議されたりしないのかね。

　吹き替えで観たので残念なことにマイケル・Ｊ・フォックスの声は聞けませんでしたが、若くしてパーキンソン病にかかりスクリーンから遠ざかってしまった彼が、まだ声優として活躍していた頃の作品なんですね。そう思うとまた感慨もひとしお。

　うちの老猫（18歳です！）も小さいころ、私たち夫婦がスキーにいく間に預けた姉の家からいなくなって大騒動になったことがあり、そんな想い出も重ねて観てしまうのでした。そしてガン泣き。アホですね〜（笑）。