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1964年。ジョージア州フォート・ベニングにあるアメリカ陸軍基地。ベトナム戦争への本格参戦に向けてムーア中佐に率いられた新兵たちの訓練が続いていた。そして、ついに出兵の時が来た。ベトナムに向かう前、ムーア中佐は部下とその家族に誓った。「戦場において、最初に踏み出すのは私であり、戦場を最後に退くのも私だ。誰一人として置き去りにはしない。命があろうとなかろうと。我々は全員そろって国へ帰るのだ」。そして1965年11月14日、彼らは南ベトナム中央高地、“死の谷”と呼ばれるイア・ドランの谷に降り立った……。
製作年: |
2002年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
WE WERE SOLDIERS |
監督: |
ランダル・ウォレス 、 ランドール・ウォレス 、 ランドール・ウォレス |
---|---|
製作: |
ブルース・デイヴィ 、 ランドール・ウォレス 、 ランダル・ウォレス |
製作総指揮: |
アーン・シュミット 、 ジム・レムリー 、 アーン・シュミット |
出演: |
メル・ギブソン 、 マデリーン・ストウ 、 サム・エリオット 、 グレッグ・キニア 、 クリス・クライン 、 バリー・ペッパー 、 ケリー・ラッセル 、 マデリーン・ストー |
脚本: |
ランドール・ウォレス 、 ランドール・ウォレス 、 ランダル・ウォレス |
---|---|
原作: |
ジョー・ギャロウェイ 、 ハル・ムーア |
撮影: |
ディーン・セムラー |
音楽: |
ニック・グレニー・スミス |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
138分 | 日本語英語吹き替え用解説 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/英(解説) |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TDV2829R | 2004年04月09日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
3枚 | 1人 | 1人 |
収録時間:
138分
字幕:
日本語英語吹き替え用解説
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/英(解説)
レイティング:
記番:
TDV2829R
レンタル開始日:
2004年04月09日
在庫枚数
3枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
1人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
138分 | 日本語英語吹き替え用解説 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/英(解説) |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TDV2829R | 2004年04月09日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
3枚 | 1人 | 1人 |
収録時間:
138分
字幕:
日本語英語吹き替え用解説
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/英(解説)
レイティング:
記番:
TDV2829R
レンタル開始日:
2004年04月09日
在庫枚数
3枚
1位登録者:
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ベトナム戦争初期中最も悲惨な戦いであったとされる、イアドラン渓谷の激戦。この騎兵師団の第一大隊を指揮するハル・ムーア中佐の手記をもとに作られた映画で、原作は角川書店より「ワンス・アンド・フォーエバー」が出版されている。
戦闘シーンは映像、音響ともに十分見応えのあるものであった。四方八方からわいてくるベトナム正規軍及びベトコンと飛び交う銃弾は自分自身がそのさなかに放り出されたような恐怖を感じる。また、低空を飛び交う銃弾の音や、人間に被弾する生々しいびちゃという音ははっきり言ってお食事時には絶対避けたいものだ。
「プライベートライアン」の生々しさはスケールの大きいものであったが、「ワンス」のこれは、ジャングルでの狭苦しい中でのリアリティである。かなり評価してもいいだろう。
また、次から次へと撃たれ倒れていく兵士達。しかし、致命傷でなければ何発当たってもなかなか絶命はしない。原作でもそうだが、これが真実の戦闘のようだ。他のアクション映画などで、拳銃弾1発で絶命するあたりのリアリズムとははっきり一線を画する。ただし、ベトナム兵は結構1発で倒れているのはどうであろう。とはいえ、米軍の弾がなくなりつつある危機的状況がなんとも緊迫感を呼ぶ。輸送ヘリや攻撃ヘリのリアルさもすごい。まさに息詰まるとはこのことをいうのだろう。早く応援の兵隊を!砲撃を頼め!何故ヘリは着陸しないんだ!などと思わず画面に向かって指示したくなるほどのものだ。
ただ、苦言を呈するならば、戦闘シーンの場面設定や地形が全くわからないこと。どの中隊がどの位置にいて、どう孤立し、助けに行ったのかがわからんのです。これがわかればさらに緊迫した映像となったでしょう。唯一地図が出てくるのがベトナム軍の参謀本部での作戦図のみというお笑いぐさ。
さて、ヒューマンドラマのほうはといえば、若き小隊長の少尉の妻と子、戦死訃報の配達などはっきり言ってかなりの感動と感涙を誘う。さらに、黒人兵の妻の死を受け入れない半狂乱シーンなどは素晴らしい感動であった。はっきりいって涙した。が、評価点90点(★4.5)と満点ではないのは何故なのか。戦闘シーンだけならば95点。ヒューマンドラマ部分のみなら95点をつけよう。しかし、総合では90点なのだ。何故なら、全体のバランスがやや悪いのだ。考えても見ていただきたい。心臓が縮こまるような恐怖の後に、すぐお涙が流れるだろうか(実際は流れたんだけど、凄く後味が悪い(笑))。あまりの急展開に心がついていけないのだ。せっかく良い内容なので倍ほどの時間をかけたら良い作品になったのではないかと思う。または、どちらかに焦点を絞って映画化すべきではなかったかな。
映画観賞後、原作を読んだが、これがまたひどい。本文中に地図が全くついていない。第一大隊450名もが展開する戦場のイメージが全くわからないのだ。結局、自分で地図を作成して読んだのだが、それでもよくわからない(涙)。
さらに、映画化されたのは前半部分のみで、後半部分がさらに悲惨な戦闘であったことがわかる。ハル中佐は前半で帰ってしまうのだが、第2大隊と他の騎兵師団がジャングル内ではめちゃめちゃにやられている・・・。こちらの戦死者の方が多く、戦闘も凄惨であったようだ。これらを全部読破するのに数日はかかった。まあ、こちらまで映画化したら、見応えありすぎで困ってしまうかもしれないけど。
なお、ヒューマンドラマ部分は、おまけと言う感じで書かれていた。映画であれだけクローズアップされていたのは、女優の演技力が光っていたというべきだろうか。
以上、悪くはないけど、疲れた映画だった。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
プライベート・ライアンのような戦争の凄惨さを非常に強く描いた作品です。戦争がどれだけ惨いもので沢山の犠牲を出すのか?流血シーンなども忠実に再現されています。戦争映画の好きな方にはおすすめです。
このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
もうドライアイになるかと思いました。
その迫力ある映像から目が離せないのです。
ベトナム戦争を激化させる切っ掛けとなった
1965年、イア・ドランの戦いの物語。
作られた映画というより、ドキュメンタリーのよう。
あたかも自分がその場にいるような生々しさです。
家族の悲しみ、戦場で死んでいった友人たち、
終盤は泣いて見ていました。
戦争を知らない私が、戦争はどういうものか
理解するひとつの手がかりになり、
疑似体験したようなその映像は、
本当に観て良かったと思いました。
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ユーザーレビュー:69件
投稿日
2008/06/04
レビュアー
カポーン※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ベトナム戦争初期中最も悲惨な戦いであったとされる、イアドラン渓谷の激戦。この騎兵師団の第一大隊を指揮するハル・ムーア中佐の手記をもとに作られた映画で、原作は角川書店より「ワンス・アンド・フォーエバー」が出版されている。
戦闘シーンは映像、音響ともに十分見応えのあるものであった。四方八方からわいてくるベトナム正規軍及びベトコンと飛び交う銃弾は自分自身がそのさなかに放り出されたような恐怖を感じる。また、低空を飛び交う銃弾の音や、人間に被弾する生々しいびちゃという音ははっきり言ってお食事時には絶対避けたいものだ。
「プライベートライアン」の生々しさはスケールの大きいものであったが、「ワンス」のこれは、ジャングルでの狭苦しい中でのリアリティである。かなり評価してもいいだろう。
また、次から次へと撃たれ倒れていく兵士達。しかし、致命傷でなければ何発当たってもなかなか絶命はしない。原作でもそうだが、これが真実の戦闘のようだ。他のアクション映画などで、拳銃弾1発で絶命するあたりのリアリズムとははっきり一線を画する。ただし、ベトナム兵は結構1発で倒れているのはどうであろう。とはいえ、米軍の弾がなくなりつつある危機的状況がなんとも緊迫感を呼ぶ。輸送ヘリや攻撃ヘリのリアルさもすごい。まさに息詰まるとはこのことをいうのだろう。早く応援の兵隊を!砲撃を頼め!何故ヘリは着陸しないんだ!などと思わず画面に向かって指示したくなるほどのものだ。
ただ、苦言を呈するならば、戦闘シーンの場面設定や地形が全くわからないこと。どの中隊がどの位置にいて、どう孤立し、助けに行ったのかがわからんのです。これがわかればさらに緊迫した映像となったでしょう。唯一地図が出てくるのがベトナム軍の参謀本部での作戦図のみというお笑いぐさ。
さて、ヒューマンドラマのほうはといえば、若き小隊長の少尉の妻と子、戦死訃報の配達などはっきり言ってかなりの感動と感涙を誘う。さらに、黒人兵の妻の死を受け入れない半狂乱シーンなどは素晴らしい感動であった。はっきりいって涙した。が、評価点90点(★4.5)と満点ではないのは何故なのか。戦闘シーンだけならば95点。ヒューマンドラマ部分のみなら95点をつけよう。しかし、総合では90点なのだ。何故なら、全体のバランスがやや悪いのだ。考えても見ていただきたい。心臓が縮こまるような恐怖の後に、すぐお涙が流れるだろうか(実際は流れたんだけど、凄く後味が悪い(笑))。あまりの急展開に心がついていけないのだ。せっかく良い内容なので倍ほどの時間をかけたら良い作品になったのではないかと思う。または、どちらかに焦点を絞って映画化すべきではなかったかな。
映画観賞後、原作を読んだが、これがまたひどい。本文中に地図が全くついていない。第一大隊450名もが展開する戦場のイメージが全くわからないのだ。結局、自分で地図を作成して読んだのだが、それでもよくわからない(涙)。
さらに、映画化されたのは前半部分のみで、後半部分がさらに悲惨な戦闘であったことがわかる。ハル中佐は前半で帰ってしまうのだが、第2大隊と他の騎兵師団がジャングル内ではめちゃめちゃにやられている・・・。こちらの戦死者の方が多く、戦闘も凄惨であったようだ。これらを全部読破するのに数日はかかった。まあ、こちらまで映画化したら、見応えありすぎで困ってしまうかもしれないけど。
なお、ヒューマンドラマ部分は、おまけと言う感じで書かれていた。映画であれだけクローズアップされていたのは、女優の演技力が光っていたというべきだろうか。
以上、悪くはないけど、疲れた映画だった。
投稿日
2004/08/07
レビュアー
maki※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
プライベート・ライアンのような戦争の凄惨さを非常に強く描いた作品です。戦争がどれだけ惨いもので沢山の犠牲を出すのか?流血シーンなども忠実に再現されています。戦争映画の好きな方にはおすすめです。
投稿日
2009/08/15
レビュアー
"※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
もうドライアイになるかと思いました。
その迫力ある映像から目が離せないのです。
ベトナム戦争を激化させる切っ掛けとなった
1965年、イア・ドランの戦いの物語。
作られた映画というより、ドキュメンタリーのよう。
あたかも自分がその場にいるような生々しさです。
家族の悲しみ、戦場で死んでいった友人たち、
終盤は泣いて見ていました。
戦争を知らない私が、戦争はどういうものか
理解するひとつの手がかりになり、
疑似体験したようなその映像は、
本当に観て良かったと思いました。
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