こちらの作品もおすすめ
こちらの作品もおすすめ
巨匠・黒澤明の描いた脚本を基に映画化されたアクション大作。猛吹雪の中を150キロのスピードで暴走する巨大4連機関車。闘争の途中で乗り合わせてしまった脱獄囚2人と女性乗務員は、鉄道管制本部でも止めることのできないこの機関車から脱出できるか?<BR>「DVDNAVIGATOR」より<BR><BR> 巨匠・黒澤明が書いた脚本をもとに「マリアの恋人」のA・コンチャロフスキーが映像化したサスペンス・スリラー。アラスカの監獄から二人の囚人が脱走。執拗に追う冷酷な所長の追撃の中、彼らは貨物列車に乗り込み、まんまと逃走に成功したかに見えた。が、それも束の間、機関士の死亡によって列車は止める手立てがないまま加速を続ける……。<BR>「allcinema ONLINE」より<BR>「allcinema ONLINE」より
製作年: |
1985年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
RUNAWAY TRAIN |
監督: |
アンドレイ・コンチャロフスキー |
---|---|
製作: |
メナハム・ゴーラン 、 ヨーラム・グローバス 、 ヨーラン・グローバス 、 ヨーラム・グローバス |
製作総指揮: |
ロバート・A・ゴールドストン 、 ヘンリー・ウェインスタイン 、 ロバート・ホイットモア |
出演: |
ジョン・ヴォイト 、 エリック・ロバーツ 、 レベッカ・デモーネイ 、 ジョン・P・ライアン 、 ケネス・マクミラン 、 カイル・T.ヘフナー 、 カイル・ヘフナー |
脚本: |
ジョルジェ・ミリチェヴィク 、 ポール・ジンデル 、 エドワード バンカー |
原作: |
黒澤明 |
撮影: |
アラン・ヒューム 、 アラン・ヒューム |
音楽: |
トレバー・ジョーンズ |
巨匠・黒澤明の描いた脚本を基に映画化されたアクション大作。猛吹雪の中を150キロのスピードで暴走する巨大4連機関車。闘争の途中で乗り合わせてしまった脱獄囚2人と女性乗務員は、鉄道管制本部でも止めることのできないこの機関車から脱出できるか?<BR>「DVDNAVIGATOR」より<BR><BR> 巨匠・黒澤明が書いた脚本をもとに「マリアの恋人」のA・コンチャロフスキーが映像化したサスペンス・スリラー。アラスカの監獄から二人の囚人が脱走。執拗に追う冷酷な所長の追撃の中、彼らは貨物列車に乗り込み、まんまと逃走に成功したかに見えた。が、それも束の間、機関士の死亡によって列車は止める手立てがないまま加速を続ける……。<BR>「allcinema ONLINE」より<BR>「allcinema ONLINE」より
製作年: |
1985年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
RUNAWAY TRAIN |
監督: |
アンドレイ・コンチャロフスキー |
---|---|
製作: |
メナハム・ゴーラン 、 ヨーラム・グローバス 、 ヨーラン・グローバス 、 ヨーラム・グローバス |
製作総指揮: |
ロバート・A・ゴールドストン 、 ヘンリー・ウェインスタイン 、 ロバート・ホイットモア |
出演: |
ジョン・ヴォイト 、 エリック・ロバーツ 、 レベッカ・デモーネイ 、 ジョン・P・ライアン 、 ケネス・マクミラン 、 カイル・T.ヘフナー 、 カイル・ヘフナー |
脚本: |
ジョルジェ・ミリチェヴィク 、 ポール・ジンデル 、 エドワード バンカー |
---|---|
原作: |
黒澤明 |
撮影: |
アラン・ヒューム 、 アラン・ヒューム |
音楽: |
トレバー・ジョーンズ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
111分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KIBR5074 | 2004年01月21日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
12枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
111分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
KIBR5074
レンタル開始日:
2004年01月21日
在庫枚数
12枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
111分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KIBR5074 | 2004年01月21日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
12枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
111分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
KIBR5074
レンタル開始日:
2004年01月21日
在庫枚数
12枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
約5,400
タイトル以上
約9,200
タイトル以上
約210,000
タイトル以上
約250,000
タイトル以上
※2022年2月 現在のタイトル数
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
脱獄囚が何とか機関車に乗ったら、それが暴走してこのままだと脱線して化学工場が大爆発するぞとなる話。
猛吹雪の中を男たちがガチガチに凍った機関車を止めようとするという画面から男臭さが伝わってくる作品でした。
舞台は機関車の車内と機関車を止めようとする司令部の対応というもので室内劇を見ているかのようでした。機関車を止めるというのがテーマにはなっていますが、ほとんどが主人公の脱獄囚と彼を追いかける刑務所長との戦いに比重が置かれていて、機関車が主役っぽいけどそういう風にはなっていないと思いました。
男と男の戦いであり、若い脱獄囚と途中で参加するヒロインも主人公を止めることができない野獣のような男でそれをジョン・ヴォイドさんがしっかりと演じているように思えました。
ただ機関車を止めるハラハラドキドキも対向車線との激突するのか? とか橋を渡れるのか? とか一応の設定がありますが、そこらへんのリアリティというのはあまり感じられず、むしろ刑務所長とかの行動は漫画的でついていけなかったりも感じてしまいました。
とはいえ、男たちの男気みたいなのを感じられる映画でした。
このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ジョン・ヴォイトの最高傑作。
刑務所で3年間も独房に閉じ込められていたマーニーという男を演じている。
経歴についてはまるで説明がないが、観ているうちにどういう人生を送ってきたかが見えてくる。
頭脳明晰でガッツのカタマリのような男だっただけに平凡な人生を送ることができず、犯罪者になるしかなかったわけだが、性根は悪人ではない。
見どころはたくさんあるが、強烈なシーンが2つある。
一緒に脱走した若い兄ちゃんが「オレはこれからラスベガスに行って大金を稼いでいい女をはべらすんだ」と夢を語るシーンがひとつ目である。
話を聞いたマーニーは、「そんな夢はありえない」と言う。「オマエがこれからやることは就職だ」と言い、便所掃除のような汚い仕事でもなんでもやるしかないし、掃除が終わって上司が見に来たら、その上司の目を見てはいかんと言う。犯罪者を怖れる上司を怖がらせてはいかんと言う。だからずっと下を向いていて、上司が偉そうに「ここに汚れが残ってる」と言ったら一生懸命そこを拭くんだ・・という話を目の色を変えて語る。それができれば大会社の社長にでも何にでもなれる・・と言う。そこで兄ちゃんが「あんたにはそれができるのか?!」と訊ねると、「やれればよかった・・」と、マーニーは後悔と怒りの入り混じった表情を浮かべる。
すごい迫力の演技で、ジョン・ヴォイドの真骨頂を観たっていう気がした。
もうひとつの強烈なシーンはその兄ちゃんが暴走する列車(4両編成)の先頭の機関車に乗り込もうとして失敗した後のところ。
兄ちゃんはボクサーでまだ若く、刑務所内のチャンピオンだった。
運動神経もマーニーよりずっといい。
だが、外気温は零下であり、風にも当たる。落っこちれば死ぬ。
先頭車両に乗り移るにはツルツルのボディをへつってジャンプしなければならなかった。
兄ちゃんは何度かトライしてあきらめて戻ってきた。
すると、マーニーはドアを開けず「もう1回やれ! オトコを見せろ!」と怒鳴りまくる。
それを横で見ていたレベッカ・デモーネイはマーニーにつかみかかって兄ちゃんを中に入れる。すると、マーニーは「この根性ナシめが!」と兄ちゃんを殴り倒して足で蹴りまくる。すると、レベッカは、マーニーの怪我した左手に噛みつく。で、「あんたは自分が助かりたくて他人を利用してる!」と罵詈雑言を放ち、「このアニマル!」と叫ぶ。
するとマーニーは言う。
「もっと悪い。人間だ・・」
人間は動物よりもずっと性悪だというのである。
ガツンとくるセリフで最後に観てから35年もたってるが忘れられない。で、今回もう1回観たら、やっぱりしびれた。
泣けるのは、その後にマーニーが自分で先頭の機関車へ乗り移ろうとして成功するところ。このとき、連結器に左手が挟まり、左手の指が4本ちぎれる。が、そこから這い上がって先頭車両に乗り込む。
先頭の機関車のエンジンを止めなければ3人とも死ぬ。
マーニーは自分が助かりたくて、それだけで兄ちゃんを怒鳴っていたわけではないのだ。
これがやれなきゃオマエも死ぬんだ! オレがオマエだったら絶体にやれた・・! この根性ナシめ! ってところで腹が立って仕方がなかったのだ。
で、実際にやってみせるのである。
すごいヤツ・・って感じがビジビシと伝わって来た。
ちなみに、この作品は黒沢明が書いた脚本を原作にしている。
ハリウッド映画として撮影されることになったのだが、ハリウッド側が翻訳のために出したシナリオライターが余計なことを言い出した。
登場人物の生い立ちをシーンの合間に挿入しなくてはダメだと言うのである。
黒沢は腹を立てて「やめた」となり、結局は撮影に入るまえに企画が流れた。
この作品がどこまで黒沢の脚本を使っているのかわからないが、マーニーや兄ちゃんやレベッカの生い立ちを描いたシーンはなかった。
このレビューは気に入りましたか? 1人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:25件
投稿日
2016/04/13
レビュアー
片山刑事※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
脱獄囚が何とか機関車に乗ったら、それが暴走してこのままだと脱線して化学工場が大爆発するぞとなる話。
猛吹雪の中を男たちがガチガチに凍った機関車を止めようとするという画面から男臭さが伝わってくる作品でした。
舞台は機関車の車内と機関車を止めようとする司令部の対応というもので室内劇を見ているかのようでした。機関車を止めるというのがテーマにはなっていますが、ほとんどが主人公の脱獄囚と彼を追いかける刑務所長との戦いに比重が置かれていて、機関車が主役っぽいけどそういう風にはなっていないと思いました。
男と男の戦いであり、若い脱獄囚と途中で参加するヒロインも主人公を止めることができない野獣のような男でそれをジョン・ヴォイドさんがしっかりと演じているように思えました。
ただ機関車を止めるハラハラドキドキも対向車線との激突するのか? とか橋を渡れるのか? とか一応の設定がありますが、そこらへんのリアリティというのはあまり感じられず、むしろ刑務所長とかの行動は漫画的でついていけなかったりも感じてしまいました。
とはいえ、男たちの男気みたいなのを感じられる映画でした。
投稿日
2023/11/07
レビュアー
勇光※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ジョン・ヴォイトの最高傑作。
刑務所で3年間も独房に閉じ込められていたマーニーという男を演じている。
経歴についてはまるで説明がないが、観ているうちにどういう人生を送ってきたかが見えてくる。
頭脳明晰でガッツのカタマリのような男だっただけに平凡な人生を送ることができず、犯罪者になるしかなかったわけだが、性根は悪人ではない。
見どころはたくさんあるが、強烈なシーンが2つある。
一緒に脱走した若い兄ちゃんが「オレはこれからラスベガスに行って大金を稼いでいい女をはべらすんだ」と夢を語るシーンがひとつ目である。
話を聞いたマーニーは、「そんな夢はありえない」と言う。「オマエがこれからやることは就職だ」と言い、便所掃除のような汚い仕事でもなんでもやるしかないし、掃除が終わって上司が見に来たら、その上司の目を見てはいかんと言う。犯罪者を怖れる上司を怖がらせてはいかんと言う。だからずっと下を向いていて、上司が偉そうに「ここに汚れが残ってる」と言ったら一生懸命そこを拭くんだ・・という話を目の色を変えて語る。それができれば大会社の社長にでも何にでもなれる・・と言う。そこで兄ちゃんが「あんたにはそれができるのか?!」と訊ねると、「やれればよかった・・」と、マーニーは後悔と怒りの入り混じった表情を浮かべる。
すごい迫力の演技で、ジョン・ヴォイドの真骨頂を観たっていう気がした。
もうひとつの強烈なシーンはその兄ちゃんが暴走する列車(4両編成)の先頭の機関車に乗り込もうとして失敗した後のところ。
兄ちゃんはボクサーでまだ若く、刑務所内のチャンピオンだった。
運動神経もマーニーよりずっといい。
だが、外気温は零下であり、風にも当たる。落っこちれば死ぬ。
先頭車両に乗り移るにはツルツルのボディをへつってジャンプしなければならなかった。
兄ちゃんは何度かトライしてあきらめて戻ってきた。
すると、マーニーはドアを開けず「もう1回やれ! オトコを見せろ!」と怒鳴りまくる。
それを横で見ていたレベッカ・デモーネイはマーニーにつかみかかって兄ちゃんを中に入れる。すると、マーニーは「この根性ナシめが!」と兄ちゃんを殴り倒して足で蹴りまくる。すると、レベッカは、マーニーの怪我した左手に噛みつく。で、「あんたは自分が助かりたくて他人を利用してる!」と罵詈雑言を放ち、「このアニマル!」と叫ぶ。
するとマーニーは言う。
「もっと悪い。人間だ・・」
人間は動物よりもずっと性悪だというのである。
ガツンとくるセリフで最後に観てから35年もたってるが忘れられない。で、今回もう1回観たら、やっぱりしびれた。
泣けるのは、その後にマーニーが自分で先頭の機関車へ乗り移ろうとして成功するところ。このとき、連結器に左手が挟まり、左手の指が4本ちぎれる。が、そこから這い上がって先頭車両に乗り込む。
先頭の機関車のエンジンを止めなければ3人とも死ぬ。
マーニーは自分が助かりたくて、それだけで兄ちゃんを怒鳴っていたわけではないのだ。
これがやれなきゃオマエも死ぬんだ! オレがオマエだったら絶体にやれた・・! この根性ナシめ! ってところで腹が立って仕方がなかったのだ。
で、実際にやってみせるのである。
すごいヤツ・・って感じがビジビシと伝わって来た。
ちなみに、この作品は黒沢明が書いた脚本を原作にしている。
ハリウッド映画として撮影されることになったのだが、ハリウッド側が翻訳のために出したシナリオライターが余計なことを言い出した。
登場人物の生い立ちをシーンの合間に挿入しなくてはダメだと言うのである。
黒沢は腹を立てて「やめた」となり、結局は撮影に入るまえに企画が流れた。
この作品がどこまで黒沢の脚本を使っているのかわからないが、マーニーや兄ちゃんやレベッカの生い立ちを描いたシーンはなかった。
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
商品をポストに投函すればOK!
もちろん無料お試し期間中に退会することも可能です。 また、その場合は料金は一切かかりません。
無料お試し中も、都度レンタルは、有料でご利用いただくことができます。
また、無料お試し中に解約され、何らかの理由でレンタル商品を期日までにご返却いただけなかった場合に、追加料金が発生する場合がございます。
定額プランは1つの封筒に2枚入り、お届けいたします。
届いた往復封筒でポストへご投函いただき、当社配送センターにてご返却を確認できましたら次の封筒を発送致します。繰り返しでご登録のプラン枚数までご利用いただけます。
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
暴走機関車
(C)2009 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved. Distributed by Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC.