ナイル殺人事件の画像・ジャケット写真

ナイル殺人事件 / ピーター・ユスティノフ

全体の平均評価点:(5点満点)

28

全体の平均評価点:

予告編を検索

DVD

旧作

ジャンル :

「ナイル殺人事件」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

旧作

解説・ストーリー

「オリエント急行殺人事件」に続きオールスター・キャストで映画化されたアガサ・クリスティのミステリ。原作は『ナイルに死す』。美貌と聡明さを兼ね備えた上、つい最近莫大な遺産を相続したリネット・リッジウェイは、親友ジャクリーンの婚約者と突然婚約をし、人目を避けてエジプトへハネムーンに旅立った。しかし豪華客船カルナーク号には、彼女に何らかの利害関係や遺恨、ないし敵意を抱いている者たちが勢揃いしていた……。

「ナイル殺人事件」 の作品情報

作品情報

製作年:

1978年

製作国:

イギリス

原題:

DEATH ON THE NILE

「ナイル殺人事件」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

関連作品

月光の女

モンキー・リーグ/史上最強のルーキー登場

シェナンドー河

サムソンとデリラ

ユーザーレビュー:28件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

11〜 15件 / 全28件

○○ネットに、マギー・スミスの毒舌に、エロババアなど揃えてます! ネタバレ

投稿日:2009/01/26 レビュアー:Loge

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

子供の頃、映画館で観ました。ルパン三世と一緒に。
それ以来の再見なんですが、結構おぼえている所もあって懐かしい!

ディスク入れたメニュー画面から音楽がきれいだなぁと
思っていたら、ニーノ・ロータなんですね。
フェリーニの女房役のイメージが強かったんで、
他にも実はいろいろ作ってる「クラシック作曲家」と知って
なんかビックリ。

出演陣がとにかく豪華!

特に「ガス燈」のはすっぱメイドを髣髴とさせる
エロババア役のアンジェラ・ランズベリーに目が釘付けでした。
娘のオリヴィア・ハッセーの清楚ぶりと対照的な役作りですね。
今見るとうまいとりあわせだと感心してしまいます。
そんな強烈ランズベリーとタンゴを踊るハメになる
デヴィッド・ニヴンの腰の引け具合?と妙にオネエな
手つきも、優雅な英国紳士の典型って所でしょうか。
ステキです(?)。

ポワロなんて全く知らずに観たため、いまだ私の中のポワロは
見事にピーター・ユスティノフが刷り込まれてます。
原作の設定だと、他の役者さんの方が合っているそうですが、
本作のヘアネット姿(ヒゲ専用ネットまで!?)から
何から、ユスティノフはもうツボです。ツボ。
ああ「トプカピ」を久々に観たい。ディスカスにはないけど。

大人になってから観ると、ストーカーやってる
ミア・ファローの役になんだか肩入れしてしまいました。
名所旧跡によじ登って(息は切れてない)登場し、
ガイドのごとく解説。妙にかっこいいぞ、ジャッキー!
子供の時はガイコツみたいな姉ちゃんだと思いましたが、
ミア・ファローってこういう思いつめたような切ないような
役がよく似合う。結構好きです。

そして最後の謎解き・・・日本の二時間サスペンスっぽい
再現ドラマ満載の展開なわけですが、
この場に、あの香港映画風の強烈船長も一緒に座ってたとは、
不覚にも全くおぼえてませんでした。
この船長が犯人だったら、それはそれですばらしい作品に
なること請け合いでしょう。ふ。

くだらん事ばかり書いてしまいましたが、
娯楽大作。楽しめます。ぜひトライあれ!



このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

ミステリ映画の金字塔!

投稿日:2008/05/29 レビュアー:J.J.マローン


 このところ、クリスティの映画化作品をあれこれ見ていたのだが、その中で一番楽しめたのが本作であった。ミステリ映画として、非常に完成度の高い作品だと思う。他にも、もちろん「オリエント急行殺人事件」なども素晴らしい作品だとは思うが、犯人というかオチがあまりにも有名すぎて、謎解きの楽しみが味わえなかった。

 その点本作の原作『ナイルに死す』は、それほどメジャーな作品ではないので、犯人捜しが楽しめる。そして、それが楽しめるほど、きちんと手がかりが示され、伏線が張られている。そのへんのところが、ここまで丁寧に作られているミステリ映画は、あまり多くないだろうと思う。実際、探偵のポワロによる、容疑者たちの取り調べの模様は、とても事細かに描かれる。そこまですると、映画としては単調で退屈になったりしがちだが、そういうこともない。おそらく一つには、俳優陣が豪華だということがあるのだろう。ジェーン・バーキンとか、オリビア・ハッセーあたりが、脇役で登場するのだから、退屈している暇などないはずだ。

 しかも舞台がエジプトということで、その風景の美しさも楽しむことができる。この点も、本作が成功した理由の一つだろう。というか、むしろそれこそが、この原作が映画化された最大の理由なのだろう。本作の後に作られた「地中海殺人事件」(原作『白昼の悪魔』)も、美しい風景をバックにした作品だったが、本作よりはやや落ちると思う。

 この作品が作られて以降も、ミステリの傑作はたくさん世に出されているのに、そうした作品を原作として映画化した、すぐれたミステリ映画というのは、あまり多くないように思う。そう考えると、この時代にこれだけお金をかけて、豪華な俳優陣を起用し、しかも内容的にも優れたミステリ映画が作られていたことは、すごいことだったのだなと改めて思った次第である。

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

愛に目覚めさせるのが女の大いなる野望

投稿日:2011/01/20 レビュアー:はち

どうしても、犯人推理の段階で、これだけポワロに疑われるのが
乗客全員だと、「オリエント〜」が頭によぎってしまう。
何といってもあのねちっこい「地獄耳」、家政婦並みに素行が悪い。
一見救済の手を差し伸べたかに見えたナイルクルーズも、
ポワロ自身が殺人の舞台を設定したようにも思えるし、
本人が悪気がない分だけ始末に悪いようにも取れる。
ポワロって、フランスではなくベルギーにこだわっていたんだ、
という会話が他愛も無く面白かった。

このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています

今見ると準オールスターの豪華さ ネタバレ

投稿日:2009/06/20 レビュアー:iuiu

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

これも昔、友人と映画館に見に行った。アガサ・クリスティーのファンだったので、原作本も読んだ。

最近名探偵ものの小説を久しく読んでないが、今はすっかり名探偵の生きづらい世の中になったかも知れない。事件の最後に関係者一同を集めて謎解きをするというオーソドックスなスタイルが今は取れない。個人情報の暴露や名誉毀損をせずに、その名場面を迎えることが難しいからだ。

映画自体は今見ても色あせない出来映えだ。30年経っているとは思えないほど色もきれいだ。この映画を見てエジプトにいつか行こうと思ったが、行かないまま人生を終えそうだ。
イギリスの映画だけに、舞台劇を見ているようである。
ポワロの推理に基づき、誰々が犯人だった場合このように行動したのではないかという映像を次々見せてくれるところは、様式的な美しさを感じて心地よい。
中学生のときはサイモン役の俳優を、「なんだこのボッチャン刈は」と思い、すこしもいいと思わなかったが、今見ると、いかにも野心的なあの時代のイギリスの若者らしさがよく出ていて素晴らしい。
反対に、当時はミア・ファローが好きだったが、今見ると声がどうも好みじゃない。
そしてあの役はマギー・スミスだったのか。30年経っても全然変わってない、というか当時が老けてたんだなあ。
アガサ・クリスティの描くポワロは黒髪ちょび髭の小男だが、ピーター・ユスティノフは恰幅のよい堂々たる体躯。しかし最初に見たクリスティ物がこの映画なので、原作のほうのイメージに違和感を覚え、しばらくポワロ小説を読むときにも引きずっていたことを思い出す。

このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています

何度も見れる作品には、早々巡り合いませんから・・。

投稿日:2009/03/09 レビュアー:ka28+

あまりにも有名な作品であるため、ネタバレもオチもありで見られる方が多いと思いますが、それはそれで楽しみ方を工夫すれば十分楽しめます。
もちろん推理ものに、犯人が分かっているのは楽しみの半分がすでにないようなものですが、「刑事コロンボ」や「古畑任三郎」のパターンで犯人がはじめから分かっているけれど、それを崩していく楽しみのような見方があるように、何度見ても楽しめると思います。

基本的には、密室殺人ですよね船の中ですから、本編で、サロンに集まった全員(容疑者の可能性がある。)に、謎解きをしますが、ここに見せ場があります。それまでの伏線がひとつづつ解かれて行きますが、さすがに良く練られていますよ。

ちなみに、この作品も原作を読んだり、TVで少し見ていたりした人にはもちろんですが、ミステリー好きな人には、割と早いうちに「たぶん・・。」分かります。
でも、ポワロの謎解きも楽しいし、エジプトの景色やそれぞれの役者(豪華ですから・・)に興味を持てば、また楽しい作品になっています。この時期の映画には、行ったことのない風景は貴重で、必須の要素でした。

一度見て、犯人が分かってしまって、二度と見ない作品より、何度も見れる作品には、また違う価値があると思います。
ぜひそんな体験をしてみてください。

このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています

11〜 15件 / 全28件

ナイル殺人事件

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:28件

○○ネットに、マギー・スミスの毒舌に、エロババアなど揃えてます!

投稿日

2009/01/26

レビュアー

Loge

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

子供の頃、映画館で観ました。ルパン三世と一緒に。
それ以来の再見なんですが、結構おぼえている所もあって懐かしい!

ディスク入れたメニュー画面から音楽がきれいだなぁと
思っていたら、ニーノ・ロータなんですね。
フェリーニの女房役のイメージが強かったんで、
他にも実はいろいろ作ってる「クラシック作曲家」と知って
なんかビックリ。

出演陣がとにかく豪華!

特に「ガス燈」のはすっぱメイドを髣髴とさせる
エロババア役のアンジェラ・ランズベリーに目が釘付けでした。
娘のオリヴィア・ハッセーの清楚ぶりと対照的な役作りですね。
今見るとうまいとりあわせだと感心してしまいます。
そんな強烈ランズベリーとタンゴを踊るハメになる
デヴィッド・ニヴンの腰の引け具合?と妙にオネエな
手つきも、優雅な英国紳士の典型って所でしょうか。
ステキです(?)。

ポワロなんて全く知らずに観たため、いまだ私の中のポワロは
見事にピーター・ユスティノフが刷り込まれてます。
原作の設定だと、他の役者さんの方が合っているそうですが、
本作のヘアネット姿(ヒゲ専用ネットまで!?)から
何から、ユスティノフはもうツボです。ツボ。
ああ「トプカピ」を久々に観たい。ディスカスにはないけど。

大人になってから観ると、ストーカーやってる
ミア・ファローの役になんだか肩入れしてしまいました。
名所旧跡によじ登って(息は切れてない)登場し、
ガイドのごとく解説。妙にかっこいいぞ、ジャッキー!
子供の時はガイコツみたいな姉ちゃんだと思いましたが、
ミア・ファローってこういう思いつめたような切ないような
役がよく似合う。結構好きです。

そして最後の謎解き・・・日本の二時間サスペンスっぽい
再現ドラマ満載の展開なわけですが、
この場に、あの香港映画風の強烈船長も一緒に座ってたとは、
不覚にも全くおぼえてませんでした。
この船長が犯人だったら、それはそれですばらしい作品に
なること請け合いでしょう。ふ。

くだらん事ばかり書いてしまいましたが、
娯楽大作。楽しめます。ぜひトライあれ!



ミステリ映画の金字塔!

投稿日

2008/05/29

レビュアー

J.J.マローン


 このところ、クリスティの映画化作品をあれこれ見ていたのだが、その中で一番楽しめたのが本作であった。ミステリ映画として、非常に完成度の高い作品だと思う。他にも、もちろん「オリエント急行殺人事件」なども素晴らしい作品だとは思うが、犯人というかオチがあまりにも有名すぎて、謎解きの楽しみが味わえなかった。

 その点本作の原作『ナイルに死す』は、それほどメジャーな作品ではないので、犯人捜しが楽しめる。そして、それが楽しめるほど、きちんと手がかりが示され、伏線が張られている。そのへんのところが、ここまで丁寧に作られているミステリ映画は、あまり多くないだろうと思う。実際、探偵のポワロによる、容疑者たちの取り調べの模様は、とても事細かに描かれる。そこまですると、映画としては単調で退屈になったりしがちだが、そういうこともない。おそらく一つには、俳優陣が豪華だということがあるのだろう。ジェーン・バーキンとか、オリビア・ハッセーあたりが、脇役で登場するのだから、退屈している暇などないはずだ。

 しかも舞台がエジプトということで、その風景の美しさも楽しむことができる。この点も、本作が成功した理由の一つだろう。というか、むしろそれこそが、この原作が映画化された最大の理由なのだろう。本作の後に作られた「地中海殺人事件」(原作『白昼の悪魔』)も、美しい風景をバックにした作品だったが、本作よりはやや落ちると思う。

 この作品が作られて以降も、ミステリの傑作はたくさん世に出されているのに、そうした作品を原作として映画化した、すぐれたミステリ映画というのは、あまり多くないように思う。そう考えると、この時代にこれだけお金をかけて、豪華な俳優陣を起用し、しかも内容的にも優れたミステリ映画が作られていたことは、すごいことだったのだなと改めて思った次第である。

愛に目覚めさせるのが女の大いなる野望

投稿日

2011/01/20

レビュアー

はち

どうしても、犯人推理の段階で、これだけポワロに疑われるのが
乗客全員だと、「オリエント〜」が頭によぎってしまう。
何といってもあのねちっこい「地獄耳」、家政婦並みに素行が悪い。
一見救済の手を差し伸べたかに見えたナイルクルーズも、
ポワロ自身が殺人の舞台を設定したようにも思えるし、
本人が悪気がない分だけ始末に悪いようにも取れる。
ポワロって、フランスではなくベルギーにこだわっていたんだ、
という会話が他愛も無く面白かった。

今見ると準オールスターの豪華さ

投稿日

2009/06/20

レビュアー

iuiu

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

これも昔、友人と映画館に見に行った。アガサ・クリスティーのファンだったので、原作本も読んだ。

最近名探偵ものの小説を久しく読んでないが、今はすっかり名探偵の生きづらい世の中になったかも知れない。事件の最後に関係者一同を集めて謎解きをするというオーソドックスなスタイルが今は取れない。個人情報の暴露や名誉毀損をせずに、その名場面を迎えることが難しいからだ。

映画自体は今見ても色あせない出来映えだ。30年経っているとは思えないほど色もきれいだ。この映画を見てエジプトにいつか行こうと思ったが、行かないまま人生を終えそうだ。
イギリスの映画だけに、舞台劇を見ているようである。
ポワロの推理に基づき、誰々が犯人だった場合このように行動したのではないかという映像を次々見せてくれるところは、様式的な美しさを感じて心地よい。
中学生のときはサイモン役の俳優を、「なんだこのボッチャン刈は」と思い、すこしもいいと思わなかったが、今見ると、いかにも野心的なあの時代のイギリスの若者らしさがよく出ていて素晴らしい。
反対に、当時はミア・ファローが好きだったが、今見ると声がどうも好みじゃない。
そしてあの役はマギー・スミスだったのか。30年経っても全然変わってない、というか当時が老けてたんだなあ。
アガサ・クリスティの描くポワロは黒髪ちょび髭の小男だが、ピーター・ユスティノフは恰幅のよい堂々たる体躯。しかし最初に見たクリスティ物がこの映画なので、原作のほうのイメージに違和感を覚え、しばらくポワロ小説を読むときにも引きずっていたことを思い出す。

何度も見れる作品には、早々巡り合いませんから・・。

投稿日

2009/03/09

レビュアー

ka28+

あまりにも有名な作品であるため、ネタバレもオチもありで見られる方が多いと思いますが、それはそれで楽しみ方を工夫すれば十分楽しめます。
もちろん推理ものに、犯人が分かっているのは楽しみの半分がすでにないようなものですが、「刑事コロンボ」や「古畑任三郎」のパターンで犯人がはじめから分かっているけれど、それを崩していく楽しみのような見方があるように、何度見ても楽しめると思います。

基本的には、密室殺人ですよね船の中ですから、本編で、サロンに集まった全員(容疑者の可能性がある。)に、謎解きをしますが、ここに見せ場があります。それまでの伏線がひとつづつ解かれて行きますが、さすがに良く練られていますよ。

ちなみに、この作品も原作を読んだり、TVで少し見ていたりした人にはもちろんですが、ミステリー好きな人には、割と早いうちに「たぶん・・。」分かります。
でも、ポワロの謎解きも楽しいし、エジプトの景色やそれぞれの役者(豪華ですから・・)に興味を持てば、また楽しい作品になっています。この時期の映画には、行ったことのない風景は貴重で、必須の要素でした。

一度見て、犯人が分かってしまって、二度と見ない作品より、何度も見れる作品には、また違う価値があると思います。
ぜひそんな体験をしてみてください。

11〜 15件 / 全28件