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真昼の決闘 / ゲーリー・クーパー

真昼の決闘 /フレッド・ジンネマン

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28

DVD

映画賞受賞作品

旧作

お届け率:75~99%

解説・ストーリー

1870年、ハドリービルという西部の小さな町。結婚式を挙げたばかりの保安官ウィルの元に、かつて逮捕した無法者の帰還の知らせが入る。様々な思いの末、彼らとの対決を決意するウィルだったが、戦いに否定的な新妻エミーは一人町を去ろうと駅へ向かう。ウィルは協力者を求めて、炎暑の町を歩き回るが、臆病で利己的な住民たちはその門を閉ざす。やがて正午となり、駅に列車が到着、エミーが乗り込むと同時に、ウィルへの復讐を誓う無法者が降り立った……。

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「真昼の決闘」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

1870年、ハドリービルという西部の小さな町。結婚式を挙げたばかりの保安官ウィルの元に、かつて逮捕した無法者の帰還の知らせが入る。様々な思いの末、彼らとの対決を決意するウィルだったが、戦いに否定的な新妻エミーは一人町を去ろうと駅へ向かう。ウィルは協力者を求めて、炎暑の町を歩き回るが、臆病で利己的な住民たちはその門を閉ざす。やがて正午となり、駅に列車が到着、エミーが乗り込むと同時に、ウィルへの復讐を誓う無法者が降り立った……。

「真昼の決闘」 の作品情報

作品情報

製作年:

1952年

製作国:

アメリカ

原題:

HIGH NOON

受賞記録:

1952年 アカデミー賞 主演男優賞
1952年 ゴールデン・グローブ 男優賞(ドラマ)
1952年 NY批評家協会賞 作品賞

「真昼の決闘」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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洋画・邦画

35,500
タイトル以上

国内ドラマも一部含まれております

国内・海外ドラマ

5,400
タイトル以上

アニメ

9,200
タイトル以上

R-18

210,000
タイトル以上

CD

250,000
タイトル以上

※2022年2月 現在のタイトル数

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11〜 15件 / 全28件

突然、社会から背を向けらた男の孤独は身につまされる

投稿日:2018/10/25 レビュアー:czt

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御伽噺のような・・・ ネタバレ

投稿日:2010/02/24 レビュアー:徒然蜜柑白書

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西部劇の名作と謳われる本作ですが、今、素直に観ると、

あまりにも幼い表現、デフォルメされた昼メロチックなキャラに

( ̄□ ̄|||)唖然呆然!





↓********************激しくネタバレ


 結婚を契機に勇退する初老?(もしくは疲れたただのオッサン?)の保安官ケイン(ゲーリー・クーパー)。 
ケインが逮捕した極悪非道の荒くれ者フランクが町に帰ってくる。
 子分たち動向からも意趣返しの意図は確実。

 それに対して仲間を募り、町を守ろうと一人立ち上がろうとする。
危険を恐れて、誰の協力も得られず、かつての相棒(子分)にも元恋人にも見放されて、挙句の果ては新妻の(けっこう年季の入った普通の金髪女性)エミィ(グレース・ケリー)にまで逃げられる。 
(ただし、エミィは夫を見捨てたはずなのに出発間際に急に引き戻してくる。)

 決闘シーンがこれまたショボイ! 見せ場も命のやり取りの緊張感、勝負の駆け引きもないままあっさりフランク以下悪党4人組を退治する。

 人っ子一人居なかった通りに 決闘が終わるや否や群がり出てきて首にした元保安官を祝福するかのごとく集まってくる無節操な群衆。 

諸行無常のむなしさを狙った演出でしょうが、あまりにもストレート過ぎる表現に
  「ふざけているのか?!なんでこんな駄作がオスカー?」

 正直、そう思いました。


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どうか俺を見捨てないでくれ ネタバレ

投稿日:2009/08/19 レビュアー:kinako

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Do not forsake oh my darrin'  On this our wedding day

(どうか俺を見捨てないでくれ、いとしい君よ、結婚式の日に)

まさにウィル(ゲーリー・クーパー)の状況を歌った歌
結構耳に残る。

50年代にハリウッドで吹き荒れていた「赤狩り」に追い込まれていた映画人たちの状況を、誰の助けもなく孤高に戦いを挑むウィルの状況に反映させたのが脚本のカール・フォアマンである。列車でやってくる無法者ミラーが「赤狩り」の象徴。ウィル見捨てる町の人はさしずめ赤狩りを傍観した人ということになる。

当時の赤狩りの状況を考えながらみると、脇役の登場人物の描き方は素晴らしい。無関心、現実主義者、正義を口にしながら本音は事なかれ主義であったりする、そんな人たちを、84分の中できっちり描き分けている。12時の列車の到着を待つ人たちのカットバックもうまい。

ウィルが信頼していた先輩や友人ですら彼に「逃げろ」という。それが一番だと。たぶん50年代当時の雰囲気もそうだったのだろうと思う。逃げるのが一番なのだと。当時は海外にのがれた人も多い。脚本のカール・フォアマンもこの映画のあとにイギリスにのがれている。だが、映画の中ではウィルは孤独の中で無法者4人に闘いを挑む。そしてミラーを倒したあとに、保安官バッジを投げ捨てて町を去るのだ。希望と諦めを感じる。


この映画でゲーリー・クーパーはアカデミー主演男優賞をとっている。作品賞をとれなかったのはカール・フォアマンが脚本だったからなのだろう。

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決闘っていうわりには現実的過ぎた ネタバレ

投稿日:2009/08/04 レビュアー:bell

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 保安官ウィル(ゲイリー・クーパー)、宿敵4人、住民達が決闘の時刻に向かって集結し、緊張感を増していく・・・はずなのですが、なかなか気持ちが盛り上がらない。
 それはウィルが住民の協力を得られないことに落胆し、だんだんそっちの方に比重が傾いて来たからです。
 俺がやらないで誰がやるみたいな使命感に燃えている割りには、周囲への失望、自分の功績の疑問などに悩むなんて、情けない奴だなぁと観ていました。

 住民の言うことも、お前が出れば敵は来ない、二人の感情的な争いに巻き込むな、何のために給料を払ってるんだなど、言うことはもっともです。住民には今の生活が大事なのですから。
 じゃ俺が一人で戦うという孤高の勇姿が、ウィルになかったのはガッカリです。悪役の一人も恐れられてた割りには女性を盾にするなんて情けない。
 ウィルは最後にバッジを捨てるのですが、住民に非難の目を向けてはだめだろう。ウィルの考えてることが分からない。
 「真昼の決闘」っていう大げさな割りには、争論が町内会のもめ事みたいで、庶民的過ぎて、トーンダウンしてしまいましたね。決闘なんだから、もっと緊張感のあるドンパチを期待したかった。  
 ただ尺がコンパクトなせいか、あっという間に観終えた印象はあります。あまり飽きずに、そこそこ先の展開を楽しめたのかも知れません。

 最終的にはエミイ(グレイス・ケリー)が戻ってきたのは目出度し目出度しでした。メキシコ女性のヘレン(ケティ・フラド)はひときわ美人だったし、彼女の助言があってエミイは戻ったのですから、やっぱり女性は強しという印象です。 終始流れる主題歌「ハイ・ヌーン」は耳に心地良かったです。

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これが西部劇なのよ、インデアン系ではないけれど。 ネタバレ

投稿日:2008/07/14 レビュアー:マリコ

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老いてなお、腕の立つ保安官。美人の妻。滅茶苦茶きれいです、グレース・ケリー。浮いてしまっています。

これって、母親が好きで好きで、何度も繰り返し見せられて、「映画の時間と本当の時間が合っているのよ、凄いでしょ」なんてことから、ストーリーまで先に語ってしまうものだから、緊迫感が薄れてしまったのは、勿論私だけです。

本作は名作なので、ピンと張りつめた空気と誰が死んで誰が生き残るのか、という西部劇ならではの根幹は残っていますね。

でも、妻が「殺しはダメよ、信仰だから」とあっさりと新婚の夫を捨てる部分や、「もうそんなドンパチかなわん」と世間が冷たいところなど、ゲーリー・クーパーが頑張って西部劇しているというのに、周りの人々はそっけない。浮いてしまう保安官。あれ?ちょっと今までの筋と違っているぞと気付き始めたのが後30分を残すところ。

気の毒な保安官は遺書まで書いて筋を通そうとします。妻は殺しなんて見たくないと列車に乗ります。すると、女と鉢合わせ。女は「冷たいじゃないの」とばかり、責めます。ホッと一息、西部劇らしくなってきました。あとはドンパチを待つばかり。

誰が撃たれるかって?決まっているでしょ、セオリーだから。そこをどう美しく決めるかで映画の良し悪しが決まります。

母親はもうのめり込んでましたよ、決闘場面に。
結局美人の妻が助けるのですが、その後「俺に見方せず、ヤレヤレとばかりに出てきやがって」と町民がうようよ出てくるところで保安官バッチを投げ捨ててしまいます。

一緒に見ていた母がここで言いましたよ、「この時代は思い通りに殺しても良かったのよ、保安官は」…

ちょっと待って、後味悪いような気もするんだけど。
みんなから拍手喝采で迎えられて、保安官はニコニコっていうのが西部劇だったのでは?
というような非常に社会的なニュアンスに満ちた映画でした。

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11〜 15件 / 全28件

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:28件

突然、社会から背を向けらた男の孤独は身につまされる

投稿日

2018/10/25

レビュアー

czt

御伽噺のような・・・

投稿日

2010/02/24

レビュアー

徒然蜜柑白書

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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西部劇の名作と謳われる本作ですが、今、素直に観ると、

あまりにも幼い表現、デフォルメされた昼メロチックなキャラに

( ̄□ ̄|||)唖然呆然!





↓********************激しくネタバレ


 結婚を契機に勇退する初老?(もしくは疲れたただのオッサン?)の保安官ケイン(ゲーリー・クーパー)。 
ケインが逮捕した極悪非道の荒くれ者フランクが町に帰ってくる。
 子分たち動向からも意趣返しの意図は確実。

 それに対して仲間を募り、町を守ろうと一人立ち上がろうとする。
危険を恐れて、誰の協力も得られず、かつての相棒(子分)にも元恋人にも見放されて、挙句の果ては新妻の(けっこう年季の入った普通の金髪女性)エミィ(グレース・ケリー)にまで逃げられる。 
(ただし、エミィは夫を見捨てたはずなのに出発間際に急に引き戻してくる。)

 決闘シーンがこれまたショボイ! 見せ場も命のやり取りの緊張感、勝負の駆け引きもないままあっさりフランク以下悪党4人組を退治する。

 人っ子一人居なかった通りに 決闘が終わるや否や群がり出てきて首にした元保安官を祝福するかのごとく集まってくる無節操な群衆。 

諸行無常のむなしさを狙った演出でしょうが、あまりにもストレート過ぎる表現に
  「ふざけているのか?!なんでこんな駄作がオスカー?」

 正直、そう思いました。


どうか俺を見捨てないでくれ

投稿日

2009/08/19

レビュアー

kinako

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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Do not forsake oh my darrin'  On this our wedding day

(どうか俺を見捨てないでくれ、いとしい君よ、結婚式の日に)

まさにウィル(ゲーリー・クーパー)の状況を歌った歌
結構耳に残る。

50年代にハリウッドで吹き荒れていた「赤狩り」に追い込まれていた映画人たちの状況を、誰の助けもなく孤高に戦いを挑むウィルの状況に反映させたのが脚本のカール・フォアマンである。列車でやってくる無法者ミラーが「赤狩り」の象徴。ウィル見捨てる町の人はさしずめ赤狩りを傍観した人ということになる。

当時の赤狩りの状況を考えながらみると、脇役の登場人物の描き方は素晴らしい。無関心、現実主義者、正義を口にしながら本音は事なかれ主義であったりする、そんな人たちを、84分の中できっちり描き分けている。12時の列車の到着を待つ人たちのカットバックもうまい。

ウィルが信頼していた先輩や友人ですら彼に「逃げろ」という。それが一番だと。たぶん50年代当時の雰囲気もそうだったのだろうと思う。逃げるのが一番なのだと。当時は海外にのがれた人も多い。脚本のカール・フォアマンもこの映画のあとにイギリスにのがれている。だが、映画の中ではウィルは孤独の中で無法者4人に闘いを挑む。そしてミラーを倒したあとに、保安官バッジを投げ捨てて町を去るのだ。希望と諦めを感じる。


この映画でゲーリー・クーパーはアカデミー主演男優賞をとっている。作品賞をとれなかったのはカール・フォアマンが脚本だったからなのだろう。

決闘っていうわりには現実的過ぎた

投稿日

2009/08/04

レビュアー

bell

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 保安官ウィル(ゲイリー・クーパー)、宿敵4人、住民達が決闘の時刻に向かって集結し、緊張感を増していく・・・はずなのですが、なかなか気持ちが盛り上がらない。
 それはウィルが住民の協力を得られないことに落胆し、だんだんそっちの方に比重が傾いて来たからです。
 俺がやらないで誰がやるみたいな使命感に燃えている割りには、周囲への失望、自分の功績の疑問などに悩むなんて、情けない奴だなぁと観ていました。

 住民の言うことも、お前が出れば敵は来ない、二人の感情的な争いに巻き込むな、何のために給料を払ってるんだなど、言うことはもっともです。住民には今の生活が大事なのですから。
 じゃ俺が一人で戦うという孤高の勇姿が、ウィルになかったのはガッカリです。悪役の一人も恐れられてた割りには女性を盾にするなんて情けない。
 ウィルは最後にバッジを捨てるのですが、住民に非難の目を向けてはだめだろう。ウィルの考えてることが分からない。
 「真昼の決闘」っていう大げさな割りには、争論が町内会のもめ事みたいで、庶民的過ぎて、トーンダウンしてしまいましたね。決闘なんだから、もっと緊張感のあるドンパチを期待したかった。  
 ただ尺がコンパクトなせいか、あっという間に観終えた印象はあります。あまり飽きずに、そこそこ先の展開を楽しめたのかも知れません。

 最終的にはエミイ(グレイス・ケリー)が戻ってきたのは目出度し目出度しでした。メキシコ女性のヘレン(ケティ・フラド)はひときわ美人だったし、彼女の助言があってエミイは戻ったのですから、やっぱり女性は強しという印象です。 終始流れる主題歌「ハイ・ヌーン」は耳に心地良かったです。

これが西部劇なのよ、インデアン系ではないけれど。

投稿日

2008/07/14

レビュアー

マリコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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老いてなお、腕の立つ保安官。美人の妻。滅茶苦茶きれいです、グレース・ケリー。浮いてしまっています。

これって、母親が好きで好きで、何度も繰り返し見せられて、「映画の時間と本当の時間が合っているのよ、凄いでしょ」なんてことから、ストーリーまで先に語ってしまうものだから、緊迫感が薄れてしまったのは、勿論私だけです。

本作は名作なので、ピンと張りつめた空気と誰が死んで誰が生き残るのか、という西部劇ならではの根幹は残っていますね。

でも、妻が「殺しはダメよ、信仰だから」とあっさりと新婚の夫を捨てる部分や、「もうそんなドンパチかなわん」と世間が冷たいところなど、ゲーリー・クーパーが頑張って西部劇しているというのに、周りの人々はそっけない。浮いてしまう保安官。あれ?ちょっと今までの筋と違っているぞと気付き始めたのが後30分を残すところ。

気の毒な保安官は遺書まで書いて筋を通そうとします。妻は殺しなんて見たくないと列車に乗ります。すると、女と鉢合わせ。女は「冷たいじゃないの」とばかり、責めます。ホッと一息、西部劇らしくなってきました。あとはドンパチを待つばかり。

誰が撃たれるかって?決まっているでしょ、セオリーだから。そこをどう美しく決めるかで映画の良し悪しが決まります。

母親はもうのめり込んでましたよ、決闘場面に。
結局美人の妻が助けるのですが、その後「俺に見方せず、ヤレヤレとばかりに出てきやがって」と町民がうようよ出てくるところで保安官バッチを投げ捨ててしまいます。

一緒に見ていた母がここで言いましたよ、「この時代は思い通りに殺しても良かったのよ、保安官は」…

ちょっと待って、後味悪いような気もするんだけど。
みんなから拍手喝采で迎えられて、保安官はニコニコっていうのが西部劇だったのでは?
というような非常に社会的なニュアンスに満ちた映画でした。

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