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「U・ボート」のW・ペーターゼン監督が多額の製作費をかけ、ミヒャエル・エンデの原作を映画化したファンタジー大作。いじめられっ子の少年バスチアンが古本屋で手にした一冊の本。それは空想の国を舞台にした冒険物語だったが、いつしか不思議な力に導かれバスチアンは本の中の世界に入っていった……。
製作年: |
1984年 |
---|---|
製作国: |
西ドイツ/イギリス |
原題: |
THE NEVERENDING STORY/DIE UNENDLICHE GES |
監督: |
ウォルフガング・ペーターゼン |
---|---|
製作: |
ディーター・ガイスラー 、 ベルトン・アイヒンガー 、 ベルント・アイヒンガー 、 ディエテール・ガイスラー 、 ベルント・シェーファーズ |
製作総指揮: |
マーク・ダモン 、 ジョン・ハイド |
出演: |
パレット・オリバー 、 ノア・ハザウェイ 、 タミー・ストロナッハ 、 モーゼス・ガン 、 ジェラルド・マクレイニー 、 ディープ・ロイ 、 タミー・ストロナッハ 、 モーゼス・ガン 、 パトリシア・ヘイズ |
脚本: |
ヘアマン・ヴァイゼル 、 ウォルフガング・ペーターゼン 、 ヘルマン・ヴァイゲル |
原作: |
ミヒャエル・エンデ 、 ミヒャエル・エンデ |
音楽: |
クラウス・ドルディンガー 、 ジョルジオ モロダー |
「U・ボート」のW・ペーターゼン監督が多額の製作費をかけ、ミヒャエル・エンデの原作を映画化したファンタジー大作。いじめられっ子の少年バスチアンが古本屋で手にした一冊の本。それは空想の国を舞台にした冒険物語だったが、いつしか不思議な力に導かれバスチアンは本の中の世界に入っていった……。
製作年: |
1984年 |
---|---|
製作国: |
西ドイツ/イギリス |
原題: |
THE NEVERENDING STORY/DIE UNENDLICHE GES |
監督: |
ウォルフガング・ペーターゼン |
---|---|
製作: |
ディーター・ガイスラー 、 ベルトン・アイヒンガー 、 ベルント・アイヒンガー 、 ディエテール・ガイスラー 、 ベルント・シェーファーズ |
製作総指揮: |
マーク・ダモン 、 ジョン・ハイド |
出演: |
パレット・オリバー 、 ノア・ハザウェイ 、 タミー・ストロナッハ 、 モーゼス・ガン 、 ジェラルド・マクレイニー 、 ディープ・ロイ 、 タミー・ストロナッハ 、 モーゼス・ガン 、 パトリシア・ヘイズ |
脚本: |
ヘアマン・ヴァイゼル 、 ウォルフガング・ペーターゼン 、 ヘルマン・ヴァイゲル |
---|---|
原作: |
ミヒャエル・エンデ 、 ミヒャエル・エンデ |
音楽: |
クラウス・ドルディンガー 、 ジョルジオ モロダー |
シリーズ: |
ネバーエンディング・ストーリー 2 |
---|
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
94分 | 日本語・英語 | 1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DLR35499 | 2002年10月31日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
30枚 | 3人 | 2人 |
収録時間:
94分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング:
記番:
DLR35499
レンタル開始日:
2002年10月31日
在庫枚数
30枚
1位登録者:
3人
2位登録者:
2人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
94分 | 日本語・英語 | 1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DLR35499 | 2002年10月31日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
30枚 | 3人 | 2人 |
収録時間:
94分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング:
記番:
DLR35499
レンタル開始日:
2002年10月31日
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1位登録者:
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この作品を観るたびに複雑な心境になる。公開された当時は、大好きな作品だった。いろいろ難点もあって、釈然としない部分も多々あるが、“動く絵本”みたいな作りが気に入っていた。世間的にもリマールの歌う“ネバーエンディング・ストーリーのテーマ”がヒットし、誰もがTVスポットを目にしていた。映画に興味のない人でも“ファルコン”や“ロックバイター”の姿を知っていた。それほど広く認知された作品だった。
しかし、原作者ミヒャエル・エンデとスタジオ側との訴訟問題を知るに及んで、落胆を禁じ得なかった。失望と同時に、作品の輝きも失われて行った。(他の方のレビューでも言及されていますので、詳細はそちらを。詳しく記載されていますので、一読の価値ありです)
原作小説と映像作品とは別モノである。私たちは、両者の比較をしてあれこれ言いはするが、基本的に別のメディアであり、同一でないことを知っている。しかし、原作者のエンデは、頑なに原作の意図するところと、自らのイメージにこだわった。――それはいい。作家たるものそれくらい自分の著作に自信と愛着がなければホンモノではない。
しかし、その過程であぶり出されたスタジオ側の横暴さは、まだまだ若かった私にはショックだった。監督を降板させ、シナリオの25%をカットし、音楽を差し替える……。一体、映画という作品は、誰が責任を持って作るのだろうか?
結局、エンデが折れて、クレジットに名前を出さないことで和解したらしい。何となくそれも釈然としない。その上、後日、エンデはインタビューに「大勢の人が原作を買ってくれたので、あれはあれで意義があった」と答えたりしている。おいおい、原作が売れればいいんかい、とツッコミたくなる無責任さだ。ここでも若き日の私は傷ついた。(笑)
こうした一連の事情は、当時のビデオ雑誌なんかでも度々記事になっており、カット前のロング・バージョンの存在などもまことしやかに囁かれていた。
ある意味、原作と映画の狭間で傷ついた作品だと言える。(出来が悪くて親に捨てられた子供みたいだ) そんな訳で、当時の私は、原作者にもスタジオにも憤りを感じていた。
今回、久しぶりに観てみて、そんなことをぼんやりと思い出した。当時は、美しいLDの映像に、所有する喜びが大きかった。けれど、DVDではその喜びが感じられなかった。その代わり、憤りが再噴することもなかった。ただただ、複雑な心境だった。何だか年寄りになったみたいでイヤだが、仕方ない。もう少し、ささいなことに感動したり怒ったりする“心”でいたかった。
本作品は、意図的なのか制限なのか分からないが、ファンタージェンに舞台を移してからはカメラの動きが小さくなる。奥行きもなくなる。まるで“絵本”のような感じだ。私の友人は、これをして「ヘタクソ!」と評したが、私は敢えてそうしたのだと思っている。実に巧みな演出だ。「子供のために作った」と言うだけあって、如何にも『Uボート』の監督サンらしい愚直な知的さだと思う。
作品としての評価は、いろいろあるだろう。後世に残したい人もいるだろうし、つまらないと言う人もいる。私としては、いつまでも残してほしい一本である。オススメ!
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ユーザーレビュー:60件
投稿日
2010/06/13
レビュアー
みなさん(退会)※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
この作品を観るたびに複雑な心境になる。公開された当時は、大好きな作品だった。いろいろ難点もあって、釈然としない部分も多々あるが、“動く絵本”みたいな作りが気に入っていた。世間的にもリマールの歌う“ネバーエンディング・ストーリーのテーマ”がヒットし、誰もがTVスポットを目にしていた。映画に興味のない人でも“ファルコン”や“ロックバイター”の姿を知っていた。それほど広く認知された作品だった。
しかし、原作者ミヒャエル・エンデとスタジオ側との訴訟問題を知るに及んで、落胆を禁じ得なかった。失望と同時に、作品の輝きも失われて行った。(他の方のレビューでも言及されていますので、詳細はそちらを。詳しく記載されていますので、一読の価値ありです)
原作小説と映像作品とは別モノである。私たちは、両者の比較をしてあれこれ言いはするが、基本的に別のメディアであり、同一でないことを知っている。しかし、原作者のエンデは、頑なに原作の意図するところと、自らのイメージにこだわった。――それはいい。作家たるものそれくらい自分の著作に自信と愛着がなければホンモノではない。
しかし、その過程であぶり出されたスタジオ側の横暴さは、まだまだ若かった私にはショックだった。監督を降板させ、シナリオの25%をカットし、音楽を差し替える……。一体、映画という作品は、誰が責任を持って作るのだろうか?
結局、エンデが折れて、クレジットに名前を出さないことで和解したらしい。何となくそれも釈然としない。その上、後日、エンデはインタビューに「大勢の人が原作を買ってくれたので、あれはあれで意義があった」と答えたりしている。おいおい、原作が売れればいいんかい、とツッコミたくなる無責任さだ。ここでも若き日の私は傷ついた。(笑)
こうした一連の事情は、当時のビデオ雑誌なんかでも度々記事になっており、カット前のロング・バージョンの存在などもまことしやかに囁かれていた。
ある意味、原作と映画の狭間で傷ついた作品だと言える。(出来が悪くて親に捨てられた子供みたいだ) そんな訳で、当時の私は、原作者にもスタジオにも憤りを感じていた。
今回、久しぶりに観てみて、そんなことをぼんやりと思い出した。当時は、美しいLDの映像に、所有する喜びが大きかった。けれど、DVDではその喜びが感じられなかった。その代わり、憤りが再噴することもなかった。ただただ、複雑な心境だった。何だか年寄りになったみたいでイヤだが、仕方ない。もう少し、ささいなことに感動したり怒ったりする“心”でいたかった。
本作品は、意図的なのか制限なのか分からないが、ファンタージェンに舞台を移してからはカメラの動きが小さくなる。奥行きもなくなる。まるで“絵本”のような感じだ。私の友人は、これをして「ヘタクソ!」と評したが、私は敢えてそうしたのだと思っている。実に巧みな演出だ。「子供のために作った」と言うだけあって、如何にも『Uボート』の監督サンらしい愚直な知的さだと思う。
作品としての評価は、いろいろあるだろう。後世に残したい人もいるだろうし、つまらないと言う人もいる。私としては、いつまでも残してほしい一本である。オススメ!
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