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パソコン少年が偶然米国防省の軍事コンピュータにアクセス、ゲームは現実となり第3次世界大戦の危機が迫る。コンピュータ時代に即した緊迫感溢れるクライシス・ムービー。
製作年: |
1983年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
WARGAMES |
監督: |
ジョン・バダム |
---|---|
製作: |
ハロルド・シュナイダー |
製作総指揮: |
レナード・ゴールドバーグ 、 レナード・ゴールドバーグ |
出演: |
マシュー・ブロデリック 、 ダブニー・コールマン 、 アリー・シーディ 、 ジョン・ウッド 、 バリー・コービン |
脚本: |
ウォルター・F・パークス 、 ローレンス・ラスカー 、 ローレンス・ラスカー |
撮影: |
ウィリアム・A・ブレイカー |
音楽: |
アーサー・B・ルビンスタイン |
パソコン少年が偶然米国防省の軍事コンピュータにアクセス、ゲームは現実となり第3次世界大戦の危機が迫る。コンピュータ時代に即した緊迫感溢れるクライシス・ムービー。
製作年: |
1983年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
WARGAMES |
監督: |
ジョン・バダム |
---|---|
製作: |
ハロルド・シュナイダー |
製作総指揮: |
レナード・ゴールドバーグ 、 レナード・ゴールドバーグ |
出演: |
マシュー・ブロデリック 、 ダブニー・コールマン 、 アリー・シーディ 、 ジョン・ウッド 、 バリー・コービン |
脚本: |
ウォルター・F・パークス 、 ローレンス・ラスカー 、 ローレンス・ラスカー |
---|---|
撮影: |
ウィリアム・A・ブレイカー |
音楽: |
アーサー・B・ルビンスタイン |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
113分 | 日本語・英語 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GXBR15928 | 2002年12月09日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
12枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
113分
字幕:
日本語・英語
音声:
レイティング:
記番:
GXBR15928
レンタル開始日:
2002年12月09日
在庫枚数
12枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
113分 | 日本語・英語 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GXBR15928 | 2002年12月09日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
12枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
113分
字幕:
日本語・英語
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レイティング:
記番:
GXBR15928
レンタル開始日:
2002年12月09日
在庫枚数
12枚
1位登録者:
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情報機器の歴史を感じます。私はパソコンの知識に疎いのですが、一時期はやりの6001MkIIが身近にあったことも影響し、この作品の細部に、リアルな驚きを覚えました。今見返すと、最新の常識しか知らねばとても理解されないだろうと、容易に想像できます。おそらく、アメリカ国防省のパソコンをハッキングした高校生のニュースがきっかけになって、製作されたのでしょう。
自動車も傍から見れば継ぎ目のない構造体に見えますが専門家にかかれば鍵開け・分解、自由自在なように、最新のパソコンも、見せ掛けのセキュリティを厚く厚く塗っただけのごく単純な人工物であることを、この作品を見ると思い出します。若者の熱情と探究心、そしてあやうさも思い出させてくれる、なかなかにしっかりした作品です。
作品は高校生のイタズラから発した破滅的な事態を、あまりにも特殊な機械である“コンピュータ”に対応しえないでいる専門家たちが、結局は大元の高校生の良心と正義感にのみ頼って乗りきる、というもので、当時の情報機器への警戒心と軍事分野への導入に対する警鐘が織り込まれています。冷戦時代の一触即発の空気は、世界のみなの、ある程度の共通認識でした。高校生に本当にいじられてしまうような、そんなモノを信頼していいのかという怒りとおそれが、少しコミカルでテクニカルな物語の背景にあります。
今の時代、機器の精度や管理は当時から改善されたものの、信頼性を危うくする状況は形を変えながらも、なお数多く存在しています。私、実は数年前、チャットで驚くべき声をかけられたことがあります。何の話題だったかすっかり意気投合した顔も知らぬ相手が、言うのです。「明日、会って遊ぼうぜ。」
丁重にお断りしようと、仕事もある、お金もない、と続けた私はそれとなく水を向けました。「お金とか、心配にならないのはうらやましいなあ。いつ見ても(インターネットに)いるみたいだし。あんまり(時間や規定に)縛られないお仕事なんですか?」
「金なんて。あのな、稼ぐ方法はいくらでもあるんだぞ。こうして(チャットで)話してても、ときどきバカなやつがいるだろ?ペラペラ自分のこと話すやつ。」「いますねえ、でもそれが?」「二階に金をしまってくるだとか、何日に旅行に出かける、とか。」「あ〜、べつに誰も聞いちゃいないのにね?」「おまえなあ、ちょっとはアタマを使えよ...」「え?」「いつ留守でどこに何があるのかわかってれば、行って取ってくるだけだろうが。」
相手が言うには、住所などが聞きだせないでも、チャットソフトや掲示板を利用して相手のパソコンが発する情報を見ればおおまかな居住地がわかるし、会話の断片から個人を特定するのは難しくないとか。“センモン”がそれぞれいて、情報を集める係ならリスクもないし、遊んでいるだけで分け前がもらえる。ほかにもゲームやHPにターゲットを“釣り上げ”ればいろんなことが...、と話が進んだところで、それまで一言も発しなかった3人目が制止しました。「おい、やめとけよ。」
ふたりはしばらくぶつぶつ遣り合っていましたが、さらにもうひとりあらわれ「落ちるぞ。」と一言発すると、全員が接続を切って去っていきました。空き巣グループやサムターン廻しが話題になる少し前のことでした。
思うに、私はチャットで犯罪グループに誘われていたのでしょう。会話から読み取ることができるのは、思考力が著しく弱いか経験が少なすぎて先行きの読めない中高生がグループに利用されて前線にいること、彼ら実働者は互いの甘い声かけ、つまり口コミで集まっていること、そばに見張り役や、力で命令を効かせることができる者がいること、などです。
空き巣の後はオレオレ詐欺、違法金融、金属ドロや自動車窃盗団など、絶え間なくおかしな事件が続いていますが、どれにも共通しているのが、実働部隊が素人混じりで数に限りがないこと、複数の役割分担がシステマチックに出来あがって背景が明らかにされないこと、暴力団や外国組織の関与が疑われていることなどです。情報機器の暴走に人間の英知で対抗する必要がない代わりに、今は、人の悪意と機器による情報漏れに、必死で向かい合わなければならない時代になったのではないでしょうか。
ところで先日「パイレーツ・オブ・カリビアン;ワールド・エンド」を見てきたのですが、その前に寄った病院でハンカチをなくしてしまい、思いがけずもあふれた涙を、指の先で必死にはらうはめに陥ってしまいました。病院を出た段階でハンカチがないことに気づいていたのですが、急いでいたものですから...。
病院から100km以上は離れた自宅のポストに、クリーニングされたあのハンカチが入っていたら、私は心底おびえるだろうと思いますよ。個人情報が漏れるはず、ありませんもの。
このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
83年のコンピュータ社会への警告的な映画。
人間は核兵器発射のボタンを、命令通り、躊躇しないで押せるのかっていう、テストからはじまる。
※あれ?核兵器のボタンって、大統領しか押せないんじゃなかったっけ?
この当時は、係がいたのかな?
抜き打ちテストで「発射ボタン押せ!」ランプを点滅させて、
係にボタンを押させようとしたけど、
結局、躊躇してボタンを押せなかった人間が9割ぐらいいたと。
こんな結果だと、本番時、どうするよ?
ってことで、ボタン発射も機械任せにすることに。
そのシステムに学生が遊び半分で進入し、
ゲームと思ってはじめた戦争ゲームが、
ロシアとアメリカの核兵器戦争に発展しかけた
って、話。
現在のシステム環境ではとても考えられない、
お粗末なセキュリティだけど、
テンポがよくてそこそこ楽しめました。
何も見るものがない時に、仕方なしに見たとして、
腹が立たない程度ですわ。
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ユーザーレビュー:34件
投稿日
2007/06/03
レビュアー
干し草※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
情報機器の歴史を感じます。私はパソコンの知識に疎いのですが、一時期はやりの6001MkIIが身近にあったことも影響し、この作品の細部に、リアルな驚きを覚えました。今見返すと、最新の常識しか知らねばとても理解されないだろうと、容易に想像できます。おそらく、アメリカ国防省のパソコンをハッキングした高校生のニュースがきっかけになって、製作されたのでしょう。
自動車も傍から見れば継ぎ目のない構造体に見えますが専門家にかかれば鍵開け・分解、自由自在なように、最新のパソコンも、見せ掛けのセキュリティを厚く厚く塗っただけのごく単純な人工物であることを、この作品を見ると思い出します。若者の熱情と探究心、そしてあやうさも思い出させてくれる、なかなかにしっかりした作品です。
作品は高校生のイタズラから発した破滅的な事態を、あまりにも特殊な機械である“コンピュータ”に対応しえないでいる専門家たちが、結局は大元の高校生の良心と正義感にのみ頼って乗りきる、というもので、当時の情報機器への警戒心と軍事分野への導入に対する警鐘が織り込まれています。冷戦時代の一触即発の空気は、世界のみなの、ある程度の共通認識でした。高校生に本当にいじられてしまうような、そんなモノを信頼していいのかという怒りとおそれが、少しコミカルでテクニカルな物語の背景にあります。
今の時代、機器の精度や管理は当時から改善されたものの、信頼性を危うくする状況は形を変えながらも、なお数多く存在しています。私、実は数年前、チャットで驚くべき声をかけられたことがあります。何の話題だったかすっかり意気投合した顔も知らぬ相手が、言うのです。「明日、会って遊ぼうぜ。」
丁重にお断りしようと、仕事もある、お金もない、と続けた私はそれとなく水を向けました。「お金とか、心配にならないのはうらやましいなあ。いつ見ても(インターネットに)いるみたいだし。あんまり(時間や規定に)縛られないお仕事なんですか?」
「金なんて。あのな、稼ぐ方法はいくらでもあるんだぞ。こうして(チャットで)話してても、ときどきバカなやつがいるだろ?ペラペラ自分のこと話すやつ。」「いますねえ、でもそれが?」「二階に金をしまってくるだとか、何日に旅行に出かける、とか。」「あ〜、べつに誰も聞いちゃいないのにね?」「おまえなあ、ちょっとはアタマを使えよ...」「え?」「いつ留守でどこに何があるのかわかってれば、行って取ってくるだけだろうが。」
相手が言うには、住所などが聞きだせないでも、チャットソフトや掲示板を利用して相手のパソコンが発する情報を見ればおおまかな居住地がわかるし、会話の断片から個人を特定するのは難しくないとか。“センモン”がそれぞれいて、情報を集める係ならリスクもないし、遊んでいるだけで分け前がもらえる。ほかにもゲームやHPにターゲットを“釣り上げ”ればいろんなことが...、と話が進んだところで、それまで一言も発しなかった3人目が制止しました。「おい、やめとけよ。」
ふたりはしばらくぶつぶつ遣り合っていましたが、さらにもうひとりあらわれ「落ちるぞ。」と一言発すると、全員が接続を切って去っていきました。空き巣グループやサムターン廻しが話題になる少し前のことでした。
思うに、私はチャットで犯罪グループに誘われていたのでしょう。会話から読み取ることができるのは、思考力が著しく弱いか経験が少なすぎて先行きの読めない中高生がグループに利用されて前線にいること、彼ら実働者は互いの甘い声かけ、つまり口コミで集まっていること、そばに見張り役や、力で命令を効かせることができる者がいること、などです。
空き巣の後はオレオレ詐欺、違法金融、金属ドロや自動車窃盗団など、絶え間なくおかしな事件が続いていますが、どれにも共通しているのが、実働部隊が素人混じりで数に限りがないこと、複数の役割分担がシステマチックに出来あがって背景が明らかにされないこと、暴力団や外国組織の関与が疑われていることなどです。情報機器の暴走に人間の英知で対抗する必要がない代わりに、今は、人の悪意と機器による情報漏れに、必死で向かい合わなければならない時代になったのではないでしょうか。
ところで先日「パイレーツ・オブ・カリビアン;ワールド・エンド」を見てきたのですが、その前に寄った病院でハンカチをなくしてしまい、思いがけずもあふれた涙を、指の先で必死にはらうはめに陥ってしまいました。病院を出た段階でハンカチがないことに気づいていたのですが、急いでいたものですから...。
病院から100km以上は離れた自宅のポストに、クリーニングされたあのハンカチが入っていたら、私は心底おびえるだろうと思いますよ。個人情報が漏れるはず、ありませんもの。
投稿日
2010/08/13
レビュアー
Kavi※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
83年のコンピュータ社会への警告的な映画。
人間は核兵器発射のボタンを、命令通り、躊躇しないで押せるのかっていう、テストからはじまる。
※あれ?核兵器のボタンって、大統領しか押せないんじゃなかったっけ?
この当時は、係がいたのかな?
抜き打ちテストで「発射ボタン押せ!」ランプを点滅させて、
係にボタンを押させようとしたけど、
結局、躊躇してボタンを押せなかった人間が9割ぐらいいたと。
こんな結果だと、本番時、どうするよ?
ってことで、ボタン発射も機械任せにすることに。
そのシステムに学生が遊び半分で進入し、
ゲームと思ってはじめた戦争ゲームが、
ロシアとアメリカの核兵器戦争に発展しかけた
って、話。
現在のシステム環境ではとても考えられない、
お粗末なセキュリティだけど、
テンポがよくてそこそこ楽しめました。
何も見るものがない時に、仕方なしに見たとして、
腹が立たない程度ですわ。
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