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ジョジョ・ラビット / ローマン・グリフィン・デイビス

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「ジョジョ・ラビット」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

「マイティ・ソー バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティ監督が第二次世界大戦下のドイツを舞台に贈る感動のヒューマン・ブラック・コメディ。ヒトラーに憧れる10歳の愛国少年が、自宅にユダヤ人少女が匿われていることを知ってしまい、少女との思いがけない秘密の交流を通して真実に目覚めていく姿をユーモラスに描き出す。主演はローマン・グリフィン・デイヴィス、共演にトーマシン・マッケンジー。スカーレット・ヨハンソン、サム・ロックウェル。第二次世界大戦下のドイツ。母のロージーと2人暮らしの10歳の少年ジョジョは、憧れのヒトラーユーゲントの合宿に参加する。想像上の友だちであるアドルフの叱咤激励を受けながら、クレンツェンドルフ大尉の厳しい訓練を懸命にこなしていくジョジョだったが…。 JAN:4959241777621

「ジョジョ・ラビット」 の作品情報

作品情報

製作年:

2019年

製作国:

アメリカ

原題:

JOJO RABBIT

「ジョジョ・ラビット」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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ニューヨーク少女異常誘拐

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6〜 10件 / 全26件

女性向け映画

投稿日:2020/06/25 レビュアー:勇光

はじまってすぐに「しまった・・!」と思った。子どもが主役の母性本能をくすぐるホンワカ映画なので、還暦すぎたオッサン向けではないのである。何度も居眠りしてはリワインドし、途中でやめて別の映画を観たりして、見終わるのに4日くらいかかった。強烈にはかどらないテンポの悪さに耐え、なんとかエンドクレジットまでたどりついたときには開放感があり、思わずいい映画だったような気もしたが、どう考えてもつまらなかった。

プロットはそう悪くない。屋根裏部屋の壁裏にユダヤ人の少女をかくまっている共産主義者のヨハンソンが幼い息子とともにナチスの嵐がふきあれるドイツで必死に生き延びようとしており、息子がヒトラーを賛美するナチスかぶれになっていても、その方が生き延びるのには都合がいいとふんで放置する。が、ある日、ナチスかぶれの息子は屋根裏部屋の壁の裏にユダヤ人少女を発見する。ユダヤ人は人間ではないと思っている少年だったが、死んだ姉と似た年齢の少女を憎む気はなく、だんだんと少女に恋心をもつ。そうこうしているうちにヨハンソンが共産党の活動中に拘束され、処刑される。母を失った息子はユダヤ人の少女とともに取り残される。やがてアメリカ軍やロシア軍が攻め込んできて、ユダヤ人は解放される。
映画はドイツの敗戦を賛美して明るい雰囲気で終わっているが、少女と息子がその後どうやって生きて行くのかについては何も語らない。

主役の男の子と少女は可愛かったが、ワイティティ監督が何を見せたかったのかよくわからなかった。監督自らがヒトラーのカッコウをして幼い息子の空想上の友人として登場するのだが、もしかするとチャップリンの「独裁者」をやりたかったのかも。
ちなみに、ワイティティ監督は自称ポリネシア系ユダヤ人だそうで、ヨハンソンの母親はドイツ系ユダヤ人だそうだ。

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すべての映画にリアリティが必要とでも?(笑

投稿日:2020/06/10 レビュアー:sakachi

戦争の愚かさを知り、愛する人の為にどうすれば一番幸せになってもらえるのか、ってことに思いをはせる、、、10歳6ヶ月の少年の成長の記録です。
メルヘンは必要。

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コミカルで明るく爽やかで、切ない。ハラハラドキドキ、甘酸っぱい。

投稿日:2020/10/31 レビュアー:ホラーは観ないKEN

この映画はナチスドイツを描いた反戦映画なのに、
コミカルで明るく爽やかで、切ないです。
そしてハラハラドキドキ、甘酸っぱいです。

ラストシーンは賛否が分かれると思いますが、
私はとても大好きです。

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まぶしい太陽。

投稿日:2020/08/29 レビュアー:ひゅう助

昨年のアカデミー脚色賞受賞作。それに恥じない傑作でした。

戦争映画なのに、悲しい話がほとんどない。それがいい。

もちろん途中悲しい出来事がある。ちなみにその時のジョジョ役の少年の演技は最高。本作のベスト名演技である。

その悲しい出来事も、その後のジョジョと少女の二人の掛け合いが良くて、忘れさせてくれる。

いや、忘れたらだめなんだろうけど、実際問題どうだろう。人は悲しい事ばかり背負って生きてて辛くないだろうか?

人が生きる上で悲しい事は必ず起こる。それは誰に対しても平等だ。

その悲しい事を乗り越えるか、押しつぶされるか、忘れるかは人それぞれだが、それぞれの対処法がある。

でも悲しい事にいつまでも向き合ってたら、辛いよ。疲れるだけ。忘れることも大事。

絶望が最後にあるとは限らない。希望を胸に、生きよう。

☆5つ。

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難しいラインぎりぎりをいってる。

投稿日:2020/07/10 レビュアー:

昔のレコード屋のロゴみたいな赤と黒と白のタイトルバックに、
ウェス・アンダーソンのボーイスカウト映画みたいな彩度の高いカラーの男の子たちが
流れ出す。

鉤十字。
見るだけで反吐が出そうな腕章なのに、
ビートルズのヒット曲が元気よく流れると魔法にかかったみたいに
ライブ会場のような、ミュージックビデオみたいな雰囲気になるのがあらふしぎ。

なんだ、なんだ。

ハイルヒットラー!
ハイルヒットラー!!

ユダヤ人を生きる価値のないものとし、強制連行した挙句、
生産能力がないため社会に不要なものとし捉えた障害者や不治の病をもつ患者らと共に
人体実験を行い、最終的にガス室で大量殺戮したナチス。

そのナチスのトップに君臨する男がヒットラーだ。

第二次世界大戦から時を経た現在も、ヒトラーを想起させるものや
鉤十字は忌諱とされる。
最近では韓国のアイドルが世界中から叩かれた。
それくらい人々にとってナーバスになりやすく、扱いにくいものだ。

そのヒットラー当人を監督自ら演じ、ナチスを真ん中に持ってきて語る。
これって、すごく難しくて勇気がいることだと思う。
一歩間違えれば、あっと言う間に誤解され、炎上しかねない。

あまりのおちょくり加減に、最初は笑いつつも世間的に大丈夫かなあと
余計な心配をしながら見ていたが、途中からはそんなことはどうでもよくなるくらい
良質な映画に思えた。

不覚にも泣きそうになった。

追悼のざわめきという悲惨極まりない映画の中で、場違いにキャンディーズのヒット曲が
フルコーラス(!)で流れるという強烈なシーンがあった。
当時、そのシーンで小さな映画館は号泣の渦になった。

その逆バージョンと言うのだろうか。
ひたすらポップで明るい色調で笑えるような流れが続く中、
不意に目の前に、信じたくない、絶対嫌だ!
という場面が放り込まれる。

おとぎ話のようでいて、これは決しておとぎ話じゃなく、
信じたくなくても本当にそういう世界があったのだということを突きつけられる。

これ、ドイツ人とかそれこそアーリア人系の監督だと撮れなかったかも。
タイカ・ワイティティ監督やスカーレット・ヨハンソン自身ユダヤ系でユダヤの血が流れているから
撮れたのだろう。

この主役の男の子を抜擢したのも功を奏している。
ここ数十年色んな子役、俳優を見てきたけれど皆一様に歯を矯正し、ホワイトニングし、
にこっと微笑むと完璧な歯が露わになる。

ところが、主役ジョジョを演じた男の子はめちゃくちゃ歯並びが悪い。
八重歯の横の歯は引っ込み、前歯は出ている。
これが普通なんだと思う。
で、おとぎ話なら主人公は綺麗な歯並びの小ぎれいな男の子のはずだ。(ごめんね)

衣装、美術もすごく夢中で見てしまった。
ブロカント好き、ミリタリー好きにはたまらないものが画面いっぱいに登場する。

でも日本だと、特に男性には不評みたいだ。
男性は理論的というか頭で考えちゃって感情で見ないから、ちょいちょい
史実と異なるとか重いシビアな歴史をこんな風に扱ってることにイライラしちゃうのかも。

アメリカでは好意的に受け入れられているのだけど、この日本との違いは
なんだろう。

ラストのデヴィッド・ボウイも良かったー。
レオス・カラックスのデヴィッド・ボウイフルコーラスもしびれたけど。


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6〜 10件 / 全26件

ジョジョ・ラビット

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女性向け映画

投稿日

2020/06/25

レビュアー

勇光

はじまってすぐに「しまった・・!」と思った。子どもが主役の母性本能をくすぐるホンワカ映画なので、還暦すぎたオッサン向けではないのである。何度も居眠りしてはリワインドし、途中でやめて別の映画を観たりして、見終わるのに4日くらいかかった。強烈にはかどらないテンポの悪さに耐え、なんとかエンドクレジットまでたどりついたときには開放感があり、思わずいい映画だったような気もしたが、どう考えてもつまらなかった。

プロットはそう悪くない。屋根裏部屋の壁裏にユダヤ人の少女をかくまっている共産主義者のヨハンソンが幼い息子とともにナチスの嵐がふきあれるドイツで必死に生き延びようとしており、息子がヒトラーを賛美するナチスかぶれになっていても、その方が生き延びるのには都合がいいとふんで放置する。が、ある日、ナチスかぶれの息子は屋根裏部屋の壁の裏にユダヤ人少女を発見する。ユダヤ人は人間ではないと思っている少年だったが、死んだ姉と似た年齢の少女を憎む気はなく、だんだんと少女に恋心をもつ。そうこうしているうちにヨハンソンが共産党の活動中に拘束され、処刑される。母を失った息子はユダヤ人の少女とともに取り残される。やがてアメリカ軍やロシア軍が攻め込んできて、ユダヤ人は解放される。
映画はドイツの敗戦を賛美して明るい雰囲気で終わっているが、少女と息子がその後どうやって生きて行くのかについては何も語らない。

主役の男の子と少女は可愛かったが、ワイティティ監督が何を見せたかったのかよくわからなかった。監督自らがヒトラーのカッコウをして幼い息子の空想上の友人として登場するのだが、もしかするとチャップリンの「独裁者」をやりたかったのかも。
ちなみに、ワイティティ監督は自称ポリネシア系ユダヤ人だそうで、ヨハンソンの母親はドイツ系ユダヤ人だそうだ。

すべての映画にリアリティが必要とでも?(笑

投稿日

2020/06/10

レビュアー

sakachi

戦争の愚かさを知り、愛する人の為にどうすれば一番幸せになってもらえるのか、ってことに思いをはせる、、、10歳6ヶ月の少年の成長の記録です。
メルヘンは必要。

コミカルで明るく爽やかで、切ない。ハラハラドキドキ、甘酸っぱい。

投稿日

2020/10/31

レビュアー

ホラーは観ないKEN

この映画はナチスドイツを描いた反戦映画なのに、
コミカルで明るく爽やかで、切ないです。
そしてハラハラドキドキ、甘酸っぱいです。

ラストシーンは賛否が分かれると思いますが、
私はとても大好きです。

まぶしい太陽。

投稿日

2020/08/29

レビュアー

ひゅう助

昨年のアカデミー脚色賞受賞作。それに恥じない傑作でした。

戦争映画なのに、悲しい話がほとんどない。それがいい。

もちろん途中悲しい出来事がある。ちなみにその時のジョジョ役の少年の演技は最高。本作のベスト名演技である。

その悲しい出来事も、その後のジョジョと少女の二人の掛け合いが良くて、忘れさせてくれる。

いや、忘れたらだめなんだろうけど、実際問題どうだろう。人は悲しい事ばかり背負って生きてて辛くないだろうか?

人が生きる上で悲しい事は必ず起こる。それは誰に対しても平等だ。

その悲しい事を乗り越えるか、押しつぶされるか、忘れるかは人それぞれだが、それぞれの対処法がある。

でも悲しい事にいつまでも向き合ってたら、辛いよ。疲れるだけ。忘れることも大事。

絶望が最後にあるとは限らない。希望を胸に、生きよう。

☆5つ。

難しいラインぎりぎりをいってる。

投稿日

2020/07/10

レビュアー

昔のレコード屋のロゴみたいな赤と黒と白のタイトルバックに、
ウェス・アンダーソンのボーイスカウト映画みたいな彩度の高いカラーの男の子たちが
流れ出す。

鉤十字。
見るだけで反吐が出そうな腕章なのに、
ビートルズのヒット曲が元気よく流れると魔法にかかったみたいに
ライブ会場のような、ミュージックビデオみたいな雰囲気になるのがあらふしぎ。

なんだ、なんだ。

ハイルヒットラー!
ハイルヒットラー!!

ユダヤ人を生きる価値のないものとし、強制連行した挙句、
生産能力がないため社会に不要なものとし捉えた障害者や不治の病をもつ患者らと共に
人体実験を行い、最終的にガス室で大量殺戮したナチス。

そのナチスのトップに君臨する男がヒットラーだ。

第二次世界大戦から時を経た現在も、ヒトラーを想起させるものや
鉤十字は忌諱とされる。
最近では韓国のアイドルが世界中から叩かれた。
それくらい人々にとってナーバスになりやすく、扱いにくいものだ。

そのヒットラー当人を監督自ら演じ、ナチスを真ん中に持ってきて語る。
これって、すごく難しくて勇気がいることだと思う。
一歩間違えれば、あっと言う間に誤解され、炎上しかねない。

あまりのおちょくり加減に、最初は笑いつつも世間的に大丈夫かなあと
余計な心配をしながら見ていたが、途中からはそんなことはどうでもよくなるくらい
良質な映画に思えた。

不覚にも泣きそうになった。

追悼のざわめきという悲惨極まりない映画の中で、場違いにキャンディーズのヒット曲が
フルコーラス(!)で流れるという強烈なシーンがあった。
当時、そのシーンで小さな映画館は号泣の渦になった。

その逆バージョンと言うのだろうか。
ひたすらポップで明るい色調で笑えるような流れが続く中、
不意に目の前に、信じたくない、絶対嫌だ!
という場面が放り込まれる。

おとぎ話のようでいて、これは決しておとぎ話じゃなく、
信じたくなくても本当にそういう世界があったのだということを突きつけられる。

これ、ドイツ人とかそれこそアーリア人系の監督だと撮れなかったかも。
タイカ・ワイティティ監督やスカーレット・ヨハンソン自身ユダヤ系でユダヤの血が流れているから
撮れたのだろう。

この主役の男の子を抜擢したのも功を奏している。
ここ数十年色んな子役、俳優を見てきたけれど皆一様に歯を矯正し、ホワイトニングし、
にこっと微笑むと完璧な歯が露わになる。

ところが、主役ジョジョを演じた男の子はめちゃくちゃ歯並びが悪い。
八重歯の横の歯は引っ込み、前歯は出ている。
これが普通なんだと思う。
で、おとぎ話なら主人公は綺麗な歯並びの小ぎれいな男の子のはずだ。(ごめんね)

衣装、美術もすごく夢中で見てしまった。
ブロカント好き、ミリタリー好きにはたまらないものが画面いっぱいに登場する。

でも日本だと、特に男性には不評みたいだ。
男性は理論的というか頭で考えちゃって感情で見ないから、ちょいちょい
史実と異なるとか重いシビアな歴史をこんな風に扱ってることにイライラしちゃうのかも。

アメリカでは好意的に受け入れられているのだけど、この日本との違いは
なんだろう。

ラストのデヴィッド・ボウイも良かったー。
レオス・カラックスのデヴィッド・ボウイフルコーラスもしびれたけど。


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