リチャード・ジュエルの画像・ジャケット写真

リチャード・ジュエル / サム・ロックウェル

リチャード・ジュエル /クリント・イーストウッド

平均評価点: 

予告編を観る

  • 画質は本編映像とは異なります。

全体の平均評価点: (5点満点)

37

DVD

Blu-ray

旧作

お届け率:100%

解説・ストーリー

巨匠クリント・イーストウッド監督が、1996年のアトランタ五輪で大会期間中に起きた爆弾テロをめぐる実話を映画化したサスペンス・ドラマ。警備員として多くの命を救ったヒーローから一転、容疑者とされた男リチャード・ジュエルの過酷な運命を描く。主演はポール・ウォルター・ハウザー、共演にサム・ロックウェル、キャシー・ベイツ。1996年、アトランタ。高齢の母と2人暮らしの不器用で実直な男リチャード・ジュエル。警備員をしていた彼は、多くの人でにぎわうイベント会場で不審なリュックを発見し、中身の爆発物に気づいたことで大惨事を未然に防いだ。マスコミはこぞって彼を英雄として報道するも、捜査に当たるFBIは次第に第一発見者のリチャードに疑いの目を向け始めるが…。 JAN:4548967439656

DVD

Blu-ray

旧作

お届け率:100%

ジャンル :

新規ご登録はこちら

新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を

14日間無料お試し!
  • ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
  • @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
  • A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
  • 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
  • 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。

「リチャード・ジュエル」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

巨匠クリント・イーストウッド監督が、1996年のアトランタ五輪で大会期間中に起きた爆弾テロをめぐる実話を映画化したサスペンス・ドラマ。警備員として多くの命を救ったヒーローから一転、容疑者とされた男リチャード・ジュエルの過酷な運命を描く。主演はポール・ウォルター・ハウザー、共演にサム・ロックウェル、キャシー・ベイツ。1996年、アトランタ。高齢の母と2人暮らしの不器用で実直な男リチャード・ジュエル。警備員をしていた彼は、多くの人でにぎわうイベント会場で不審なリュックを発見し、中身の爆発物に気づいたことで大惨事を未然に防いだ。マスコミはこぞって彼を英雄として報道するも、捜査に当たるFBIは次第に第一発見者のリチャードに疑いの目を向け始めるが…。 JAN:4548967439656

「リチャード・ジュエル」 の作品情報

作品情報

製作年:

2019年

製作国:

アメリカ

原題:

RICHARD JEWELL

「リチャード・ジュエル」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!

TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!

洋画・邦画

35,500
タイトル以上

国内ドラマも一部含まれております

国内・海外ドラマ

5,400
タイトル以上

アニメ

9,200
タイトル以上

R-18

210,000
タイトル以上

CD

250,000
タイトル以上

※2022年2月 現在のタイトル数

新規ご登録はこちら

新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を

14日間無料お試し!
  • ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
  • @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
  • A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
  • 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
  • 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。

関連作品

関連作品

スペース・カウボーイ

バイス

私だけのハッピー・エンディング

地球が静止する日

アイガー・サンクション

ユーザーレビュー:37件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

6〜 10件 / 全37件

冤罪の渦中に巻き込まれた人物の真実を描く ネタバレ

投稿日:2020/05/27 レビュアー:hinakksk

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 この映画のモチーフになっている、1996年のアトランタ爆破事件について何も知らず、弁護士の活躍で冤罪で逮捕された主人公が無罪になる話とばかり思っていた。実際は、リチャード・ジュエルは逮捕されたわけではなく、容疑者とみなされ執拗に追及され、メディアの暴虐で平穏な日常生活を破壊された人物だ。映画の主眼はその渦中の彼自身を描くことにある。

 映画は周到に事件の10年前から始まる。弁護士ワトソン・ブライアントとの出会いのエピソードであり、すでに早々に主題が提示されている。法執行官を目指すと言う備品係のリチャードに、ワトソンが「クイド・プロ・クオ(見返り条件)」というラテン語を示すと、リチャードは「公平な交換」だと応じ、彼の賢さと性格が表れている。そしてワトソンは、「ゲス野郎にはなるな。権力は人をモンスターにする」とリチャードにアドバイスを贈る。

 1996年、事件の起きる前、リチャードは大学の警備員をしている。過剰なまでに法と秩序を重んじ、職務熱心のあまり、常識的なバランス感覚を欠き、行き過ぎた取り締まりをしてしまい、学長に解雇される。この2つのエピソードで、リチャードの人物像が明確になると同時に、彼が容疑者とされる伏線にもなっている。そして、観る者もまた、彼に偏見を抱くことなく公平に判断できるのかと、問われている。

 爆破事件の起きた公園でのコンサートで、音響担当の警備員をしていたリチャードは、ここでもやり過ぎなほど仕事熱心で、生真面目で規則に忠実。この場合はそれが幸いして、結果的に被害を最小に抑えることができる。彼は一躍ヒーローともてはやされるが、オリンピック期間中で早期解決を強いられていたFBIは、証拠もないのに、他の人とはちょっと違って性格に偏りがあり、爆破犯のプロフィールに合致するというだけの理由で、密かにリチャードを容疑者として捜査するばかりか、有利になるよう、貪欲にスクープを求めるマスコミに卑劣にもリークする。

 悪夢の日々が始まるが、ここでも賢明だったリチャードは、騙されてミランダ警告の書類に安易にサインしたりせず、唯一信頼できる弁護士のワトソンに連絡を取る。刑事専門ではないにしろ、誠実なワトソンが彼の無罪を信じて、横暴で強大な公権力に対し共に闘ってくれたことは彼にとって最大の幸運だったろう。彼ひとりだったら逮捕され有罪とされていたかもしれない。

 最初は狼狽し憤るだけだった母親のバーバラ(ボビ)も、息子を守ろうと行動し、記者会見を開いて、感動的なスピーチをする。(キャシー・ベイツがさすがの名演。こういった展開はいかにもアメリカ的。日本だと出過ぎた行為だと思われて、逆効果になってしまうかもしれない。)リチャード自身もこの事件を通して成長し、FBIとの最後の審問では、受け身ではなく、明確な証拠はあるのか?と決然と問い返す。だからこそ、6年後の彼があるのだろう。

 リチャード・ジュエルは彼を公平に偏見なく描くこの映画によって救われた。公権力ばかりでなく、SNSで容易に自分の考えを発信することのできる現在、リチャードの時代以上に、誰もが加害者にも被害者にもなり得る。責任ある発言と賢い判断がより一層求められている。公権力の横暴にも、心無い中傷にも、苦しむ人がいないようにと、この映画は、功罪半する今の情報時代に、戒めと警鐘を発しているのかもしれない。

このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています

正直者が馬鹿を見る? ⇒ 見ない!

投稿日:2020/05/27 レビュアー:趣味は洋画

このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています

追記

投稿日:2020/06/21 レビュアー:勇光

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

インパクトはあったが映画にするには地味すぎる

投稿日:2020/06/17 レビュアー:勇光

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

面白かったです。 ネタバレ

投稿日:2020/05/30 レビュアー:静かなる海

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

クリント・イーストウッド 監督作品はあまり観ないのですが(アメリカンスナイパーは観ました。面白かったです)、お気に入りのレビュアーさんのご紹介で観ることにしました。
いや〜面白かったです。
見応えがありました。

不器用だけど法と正義を信じまっすぐに生きようとするリチャード・ジュエルが、誤解から容疑者に仕立て上げられ、マスコミに追い回され、FBIに追及されお母さんも巻き込まれていきます。
たまたま知り合った弁護士のワトソンに依頼をし、助けを求めます。
そして無実を証明するための戦いを始めます。

いや〜狭量な捜査官の決めつけそうさ捜査。
自分の頭の中の推論を証明するために、リチャードを誘導して犯人にしようとします。
恐ろしいですね。
日本でもたくさんこういうことがあります。
こうした違法な捜査や誤認逮捕をした捜査官には、厳しくペナルティーを科して欲しいものです。
被害者の受ける傷や名誉の回復のための協力するためだと思いますが、その点が遅れているように感じます。

また裏どりをせず、誤った報道をしてリチャードをこうした事態に追い込んだマスコミ。
「いぬやしき」みたいにみんなやっつけて欲しい。

本作でも、FBIをやる込めるだけでなく、賠償金の請求とかの裁判までやってマスコミをやり込めることを期待していました(裁判とかしなかったのかな?)。
かんたんでも良いので、描いてくれるともっと良かったです。

登場人物たちの心の痛みが伝わる良い作品でした。
面白かったです。

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

6〜 10件 / 全37件

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:37件

冤罪の渦中に巻き込まれた人物の真実を描く

投稿日

2020/05/27

レビュアー

hinakksk

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 この映画のモチーフになっている、1996年のアトランタ爆破事件について何も知らず、弁護士の活躍で冤罪で逮捕された主人公が無罪になる話とばかり思っていた。実際は、リチャード・ジュエルは逮捕されたわけではなく、容疑者とみなされ執拗に追及され、メディアの暴虐で平穏な日常生活を破壊された人物だ。映画の主眼はその渦中の彼自身を描くことにある。

 映画は周到に事件の10年前から始まる。弁護士ワトソン・ブライアントとの出会いのエピソードであり、すでに早々に主題が提示されている。法執行官を目指すと言う備品係のリチャードに、ワトソンが「クイド・プロ・クオ(見返り条件)」というラテン語を示すと、リチャードは「公平な交換」だと応じ、彼の賢さと性格が表れている。そしてワトソンは、「ゲス野郎にはなるな。権力は人をモンスターにする」とリチャードにアドバイスを贈る。

 1996年、事件の起きる前、リチャードは大学の警備員をしている。過剰なまでに法と秩序を重んじ、職務熱心のあまり、常識的なバランス感覚を欠き、行き過ぎた取り締まりをしてしまい、学長に解雇される。この2つのエピソードで、リチャードの人物像が明確になると同時に、彼が容疑者とされる伏線にもなっている。そして、観る者もまた、彼に偏見を抱くことなく公平に判断できるのかと、問われている。

 爆破事件の起きた公園でのコンサートで、音響担当の警備員をしていたリチャードは、ここでもやり過ぎなほど仕事熱心で、生真面目で規則に忠実。この場合はそれが幸いして、結果的に被害を最小に抑えることができる。彼は一躍ヒーローともてはやされるが、オリンピック期間中で早期解決を強いられていたFBIは、証拠もないのに、他の人とはちょっと違って性格に偏りがあり、爆破犯のプロフィールに合致するというだけの理由で、密かにリチャードを容疑者として捜査するばかりか、有利になるよう、貪欲にスクープを求めるマスコミに卑劣にもリークする。

 悪夢の日々が始まるが、ここでも賢明だったリチャードは、騙されてミランダ警告の書類に安易にサインしたりせず、唯一信頼できる弁護士のワトソンに連絡を取る。刑事専門ではないにしろ、誠実なワトソンが彼の無罪を信じて、横暴で強大な公権力に対し共に闘ってくれたことは彼にとって最大の幸運だったろう。彼ひとりだったら逮捕され有罪とされていたかもしれない。

 最初は狼狽し憤るだけだった母親のバーバラ(ボビ)も、息子を守ろうと行動し、記者会見を開いて、感動的なスピーチをする。(キャシー・ベイツがさすがの名演。こういった展開はいかにもアメリカ的。日本だと出過ぎた行為だと思われて、逆効果になってしまうかもしれない。)リチャード自身もこの事件を通して成長し、FBIとの最後の審問では、受け身ではなく、明確な証拠はあるのか?と決然と問い返す。だからこそ、6年後の彼があるのだろう。

 リチャード・ジュエルは彼を公平に偏見なく描くこの映画によって救われた。公権力ばかりでなく、SNSで容易に自分の考えを発信することのできる現在、リチャードの時代以上に、誰もが加害者にも被害者にもなり得る。責任ある発言と賢い判断がより一層求められている。公権力の横暴にも、心無い中傷にも、苦しむ人がいないようにと、この映画は、功罪半する今の情報時代に、戒めと警鐘を発しているのかもしれない。

正直者が馬鹿を見る? ⇒ 見ない!

投稿日

2020/05/27

レビュアー

趣味は洋画

追記

投稿日

2020/06/21

レビュアー

勇光

インパクトはあったが映画にするには地味すぎる

投稿日

2020/06/17

レビュアー

勇光

面白かったです。

投稿日

2020/05/30

レビュアー

静かなる海

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

クリント・イーストウッド 監督作品はあまり観ないのですが(アメリカンスナイパーは観ました。面白かったです)、お気に入りのレビュアーさんのご紹介で観ることにしました。
いや〜面白かったです。
見応えがありました。

不器用だけど法と正義を信じまっすぐに生きようとするリチャード・ジュエルが、誤解から容疑者に仕立て上げられ、マスコミに追い回され、FBIに追及されお母さんも巻き込まれていきます。
たまたま知り合った弁護士のワトソンに依頼をし、助けを求めます。
そして無実を証明するための戦いを始めます。

いや〜狭量な捜査官の決めつけそうさ捜査。
自分の頭の中の推論を証明するために、リチャードを誘導して犯人にしようとします。
恐ろしいですね。
日本でもたくさんこういうことがあります。
こうした違法な捜査や誤認逮捕をした捜査官には、厳しくペナルティーを科して欲しいものです。
被害者の受ける傷や名誉の回復のための協力するためだと思いますが、その点が遅れているように感じます。

また裏どりをせず、誤った報道をしてリチャードをこうした事態に追い込んだマスコミ。
「いぬやしき」みたいにみんなやっつけて欲しい。

本作でも、FBIをやる込めるだけでなく、賠償金の請求とかの裁判までやってマスコミをやり込めることを期待していました(裁判とかしなかったのかな?)。
かんたんでも良いので、描いてくれるともっと良かったです。

登場人物たちの心の痛みが伝わる良い作品でした。
面白かったです。

6〜 10件 / 全37件

新規ご登録はこちら

新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を

14日間無料お試し!
  • ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
  • @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
  • A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
  • 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
  • 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。

ご利用の流れ

ご利用の流れ

@ 会員登録

申し込みフォームへ記入

申し込みフォームへ記入したら登録完了!

A 作品をレンタル

作品をレンタル

借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。

B ポストに返却

ポストに返却

商品をポストに投函すればOK!

よくあるご質問

よくあるご質問

もちろん無料お試し期間中に退会することも可能です。 また、その場合は料金は一切かかりません。

無料お試し中も、都度レンタルは、有料でご利用いただくことができます。
また、無料お試し中に解約され、何らかの理由でレンタル商品を期日までにご返却いただけなかった場合に、追加料金が発生する場合がございます。

定額プランは1つの封筒に2枚入り、お届けいたします。
届いた往復封筒でポストへご投函いただき、当社配送センターにてご返却を確認できましたら次の封筒を発送致します。繰り返しでご登録のプラン枚数までご利用いただけます。

各プランはこちら

各プランはこちら

  • 宅配レンタル 定額8プラン
    月額2,052円税込
    • 「新作・準新作」が定額で月8枚レンタルできる!※1借り放題付き※2
    新規登録する
  • 宅配レンタル 定額4プラン
    月額1,026円税込
    • DVD/CDが定額で月4枚レンタルできる!※1
    新規登録する
  • 都度課金 プラン
    無料会員 月額0円税込 ※都度レンタル時の費用は発生します
    • 月額無料で単品レンタルを楽しみたい方におすすめ!
    新規登録する

※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。

※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。

リチャード・ジュエル