見えない目撃者 / 吉岡里帆
見えない目撃者
/森淳一
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全体の平均評価点: (5点満点)
(26)
解説・ストーリー
2011年の韓国映画「ブラインド」を2015年の中国版に続いて日本でリメイクしたサスペンス・スリラー。車の接触事故をきっかけに誘拐事件の発生に気づいた盲目のヒロインが、現場に居合わせた目撃者の青年の協力を得ながら犯人追跡に奔走するさまをスリリングに描く。主演は吉岡里帆、共演に高杉真宙。監督は「重力ピエロ」「リトル・フォレスト」の森淳一。警察官として将来を嘱望されながら、自ら事故を起こして同乗していた弟を亡くし、自身も視力を失い、警察官の道を絶たれた浜中なつめ。3年たった今も、深い心の傷を抱え、立ち直れずにいた。そんなある夜、なつめは車の接触事故に遭遇し、慌てて立ち去る車の中から助けを求める少女の声を耳にする。そのことを警察に伝えるも、真剣に聞き入れてはもらえないなつめだったが…。 JAN:4988101207534
2011年の韓国映画「ブラインド」を2015年の中国版に続いて日本でリメイクしたサスペンス・スリラー。車の接触事故をきっかけに誘拐事件の発生に気づいた盲目のヒロインが、現場に居合わせた目撃者の青年の協力を得ながら犯人追跡に奔走するさまをスリリングに描く。主演は吉岡里帆、共演に高杉真宙。監督は「重力ピエロ」「リトル・フォレスト」の森淳一。警察官として将来を嘱望されながら、自ら事故を起こして同乗していた弟を亡くし、自身も視力を失い、警察官の道を絶たれた浜中なつめ。3年たった今も、深い心の傷を抱え、立ち直れずにいた。そんなある夜、なつめは車の接触事故に遭遇し、慌てて立ち去る車の中から助けを求める少女の声を耳にする。そのことを警察に伝えるも、真剣に聞き入れてはもらえないなつめだったが…。 JAN:4988101207534
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「見えない目撃者」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
2011年の韓国映画「ブラインド」を2015年の中国版に続いて日本でリメイクしたサスペンス・スリラー。車の接触事故をきっかけに誘拐事件の発生に気づいた盲目のヒロインが、現場に居合わせた目撃者の青年の協力を得ながら犯人追跡に奔走するさまをスリリングに描く。主演は吉岡里帆、共演に高杉真宙。監督は「重力ピエロ」「リトル・フォレスト」の森淳一。警察官として将来を嘱望されながら、自ら事故を起こして同乗していた弟を亡くし、自身も視力を失い、警察官の道を絶たれた浜中なつめ。3年たった今も、深い心の傷を抱え、立ち直れずにいた。そんなある夜、なつめは車の接触事故に遭遇し、慌てて立ち去る車の中から助けを求める少女の声を耳にする。そのことを警察に伝えるも、真剣に聞き入れてはもらえないなつめだったが…。 JAN:4988101207534
「見えない目撃者」 の作品情報
「見えない目撃者」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
見えない目撃者の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
128分 |
日(バリアフリー) |
日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー):ステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
DRTD20318 |
2020年02月05日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
123枚
|
2人
|
1人
|
日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー):ステレオ
見えない目撃者の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
128分 |
日(バリアフリー) |
日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー):ステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
DRTD20318 |
2020年02月05日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
123枚
|
2人
|
1人
|
日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー):ステレオ
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ユーザーレビュー:26件
背中
危機が迫ったとき
人は注意を凝らします
左右上下
ぐるりと回って
自分の周り全てを確認
細心に気を配り
違和感を見逃さないように
聞き逃さないように
五感全てに意識を集中する
そんな人の盲点と弱点は
自分の背中は見れないということです
その背中に
一筋の悪寒が流れたとき
その恐怖は
計り知れないものになるでしょう
これはそんな物語です
非常に面白かったです。
緊張感が持続する展開は
息詰まる見応えのあるものでした。
人間が一番情報を得るために頼るのは目
その目を
視力を失ってしまうというハンディを背負いながら
事件を解決しようと奮闘する主人公の姿
積み重ねてきたものは無駄ではないという答え
吉岡ちゃんが好演していました。
もしかしてスッピン?
素材の良さが浮き彫りです(笑)
日常生活でのハンディを減らすアイテムの数々や
非日常事態でのピンチを凌ぐアイディアなど
工夫することの素晴らしさもいいいですね。
盲導犬も可愛らしく
情が生まれてたまらないです。
それにしても警察の無能さよ
能力の基準値が低くない?
あまりにも出来が悪くてちょっと呆れるほどでした。
主導しているのは元警察官でありながらも
一応素人で、しかも盲目ですからね。
現実ではこんな警察ではあってほしくないし
あってはならないし
こうじゃないと信じたいです。
犯人が拳銃を使わないことに
犯人の嗜好が出てて良かったです。
拳銃では「手から伝わる感覚」に乏しいですからね。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
見応えのあるクライムスリラー!!
新米警官のなつめ(吉岡里帆)は、弟を乗せた車で事故を起こしてしまい、弟は死亡、
自身は盲目になり、絶望と自責の中、警官をあきらめる。
3年後、夜道でスケボー少年(高杉真宙)と車の接触事故らしき現場に遭遇し、けが人の心配で車に近寄ったなつめは、車内から「助けて!」という声を聞く。
車はすぐ発進してしまうが、警察にその事を言うも、「盲人の勘違い」扱いされてまともに
聞き入れられない。
なつめは必死に証拠や証言を集め、警察も次第に只ならぬ事件として捜査に乗り出す。
物語の背景になるのは家出少女の売春とそれを利用した猟奇殺人という事で、
韓国「ブラインド」とも中国「見えない目撃者」とも一線を越えた内容の深いハイレベルな作風になっている。
死体、それも損傷した死体が執拗にハッキリと映るので、(私は目をつぶったが)熱意の伝わる画ではある。
監督はなんと「リトル・フォレスト」や「重力ピエロ」の森淳一監督。(思い切りましたねー)
今作は撮影や照明の使い方、特に見えない世界を表現する「線の世界」が素晴らしいと
感じましたので、撮影・高木風太、照明・藤井勇の両氏のお名前は心に刻みたいと思います。
目が見えないという事の演出は、多様に描かれてあり、スマホを使った逃亡、盲人ブロック、聴覚や味覚、知識(水のある所で犯行)など、私も勉強になった。
この映画で感じるべきは、死体のグロさだけではなく、盲人でも絶望せず、あきらめず、
努力し勇気を持つ事だ。なつめだって、
「自分の事も出来ないのに、人を助けられるわけがない」とやさぐれる時がある。
ピリピリして母親(熊谷美由紀)に反抗的になる。
だが、少女の救助に間に合った。救急車の中で少女と手をにぎる場面は感動ものだ。
目では見えないから「手を握る」ことは必須というか必要だったのだ。
「見えない目撃者」とはなつめの事だが、あえて日本版で未成年の
「親は私がいなくなっても気にしない」とか「それを利用する大人から」の受難を描いている
には、見てみないふりをするなら、見えていないのと同じと言いたかったのだろう。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
「救様(きゅうさま)」にご用心
ツッコミどころが多い、というのは多くの方々がレビューしている通り。それでも引き込まれて最後まで観てしまうのは「盲目の女性と殺人鬼の対決」というユニークなアイデアと、主演の吉岡里帆の好演によるのだろう。警察学校を卒業してこれからという時、交通事故で愛する弟と自分の視力を失う。正義感・責任感が人一倍強いのに、後悔と自責の念で「暗い海の底を歩いているような」という主人公のキャラ設定が成功している。そして事件の被害者は、親からかまわれず家出したあげく、風俗に落ちた少女たち。「キモいオヤジの相手、いい加減もう無理」そこに救世主の顔であらわれるワルい奴、「救様」。社会派ドラマとしても面白かった。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
惜しい・・・
投稿日:2021/10/18
レビュアー:静かなる海
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
結構楽しめましたが、作品の出足からアレって展開が多く、不自然な設定や行動でノイズが多くて残念でした。
弟が落としたアクセサリーを運転中に拾うって、当然事故るでしょう。
それで事故にあってもなんかな〜って感じ。
車を止めて探せばいいのに。
ついでに事故後の救出劇もちとひどかったかな・・・
騒いでいる間に助けられたでしょう。
またこうした作品にありがちな警察の無能ぶり・・・
最後、警官の単独突入のシーンには思わず苦笑いしてしまいました。
もう少し現実味のある人物や行動設定にすれば良かったのに・・・
ストーリーが先走ってしまった感があり、最後の方はかなり雑でした。
こうした部分をもう少し上手く整理できれば名作の予感でした。
それなりに楽しめる展開だっただけに、本当に惜しいと思います。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
研ぎ澄まされた聴覚、嗅覚
投稿日:2021/07/16
レビュアー:こうさま
韓国映画のリメイク版らしいが、現実味はともかく映画としてはなかなか良く出来たサスペンススリラー作品、猟奇殺人が題材になっているのでグロデスクなシーンも結構多い。
警察学校を優秀な成績で卒業し、晴れて警察官になったなつめ、自身の不注意から交通事故を起こし、同乗していた弟を失い自分も視力を失ってしまう。
失意のうちに警察を退職し3年経った今でも、事故のトラウマを乗り越えられずに苦しむ彼女がちょっとした車の接触事故時に聞いた少女の「助けて」というかすかな声を事件としてとらえ、それが恐るべき猟奇殺人へと繋がってゆく展開はなかなかテンポの良い流れ。
先天性の視力障害ならともかく3年でこれほど聴覚、嗅覚が研ぎ澄まされるというのは少し驚きではあるが、この能力をみせつけられると彼女の訴えを無視していた警察もちょっと捜査してみようかと考える刑事も出てくる。
もう一人の目撃者スケボー青年春馬も事件に興味を持ち、彼女のバディーみたいな存在で素人捜査に協力、それにしてもヒロインなつめの捜査能力はすごい、捜査課長付きで事件捜査にあたらせたら難事件でも次々解決してくれるのではなかろうか。
六根清浄の死の儀式にたどりつくあたり完全に警察より先行している。
なつめと警察の捜査で追い詰められてくる犯人、ついになつめとの直接対決第一幕、本性を現した犯人の追跡から逃れるなつめ、目の見えない彼女の目となるのは春馬とのスマホ映像電話、このあたりいかにも韓国オリジナルの感じ。
点字ブロックの上を疾走するなつめ、これまたすごい身体能力ではないか、盲導犬もしっかり活躍。
そしてクライマックス、応援部隊の到着を待たずに単身乗り込む刑事(応援の来るのが遅すぎ)そして直接対決第二幕、単身で犯人と対峙する胆力も半端ない、電気をシヨートさせて暗闇の中で戦う頭の良さ(昔観たヘップバーン主演の暗くなるまで待ってを思い出してしまった)警察学校での訓練が見事に生かされ弟の形見のチャームも役割を果たしている。
結構つっこみどころも多いがあまり気にならないのは面白い作品の証ということなのだろう。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
背中
投稿日
2020/09/22
レビュアー
ビンス
危機が迫ったとき
人は注意を凝らします
左右上下
ぐるりと回って
自分の周り全てを確認
細心に気を配り
違和感を見逃さないように
聞き逃さないように
五感全てに意識を集中する
そんな人の盲点と弱点は
自分の背中は見れないということです
その背中に
一筋の悪寒が流れたとき
その恐怖は
計り知れないものになるでしょう
これはそんな物語です
非常に面白かったです。
緊張感が持続する展開は
息詰まる見応えのあるものでした。
人間が一番情報を得るために頼るのは目
その目を
視力を失ってしまうというハンディを背負いながら
事件を解決しようと奮闘する主人公の姿
積み重ねてきたものは無駄ではないという答え
吉岡ちゃんが好演していました。
もしかしてスッピン?
素材の良さが浮き彫りです(笑)
日常生活でのハンディを減らすアイテムの数々や
非日常事態でのピンチを凌ぐアイディアなど
工夫することの素晴らしさもいいいですね。
盲導犬も可愛らしく
情が生まれてたまらないです。
それにしても警察の無能さよ
能力の基準値が低くない?
あまりにも出来が悪くてちょっと呆れるほどでした。
主導しているのは元警察官でありながらも
一応素人で、しかも盲目ですからね。
現実ではこんな警察ではあってほしくないし
あってはならないし
こうじゃないと信じたいです。
犯人が拳銃を使わないことに
犯人の嗜好が出てて良かったです。
拳銃では「手から伝わる感覚」に乏しいですからね。
見応えのあるクライムスリラー!!
投稿日
2020/02/05
レビュアー
くまげらの森
新米警官のなつめ(吉岡里帆)は、弟を乗せた車で事故を起こしてしまい、弟は死亡、
自身は盲目になり、絶望と自責の中、警官をあきらめる。
3年後、夜道でスケボー少年(高杉真宙)と車の接触事故らしき現場に遭遇し、けが人の心配で車に近寄ったなつめは、車内から「助けて!」という声を聞く。
車はすぐ発進してしまうが、警察にその事を言うも、「盲人の勘違い」扱いされてまともに
聞き入れられない。
なつめは必死に証拠や証言を集め、警察も次第に只ならぬ事件として捜査に乗り出す。
物語の背景になるのは家出少女の売春とそれを利用した猟奇殺人という事で、
韓国「ブラインド」とも中国「見えない目撃者」とも一線を越えた内容の深いハイレベルな作風になっている。
死体、それも損傷した死体が執拗にハッキリと映るので、(私は目をつぶったが)熱意の伝わる画ではある。
監督はなんと「リトル・フォレスト」や「重力ピエロ」の森淳一監督。(思い切りましたねー)
今作は撮影や照明の使い方、特に見えない世界を表現する「線の世界」が素晴らしいと
感じましたので、撮影・高木風太、照明・藤井勇の両氏のお名前は心に刻みたいと思います。
目が見えないという事の演出は、多様に描かれてあり、スマホを使った逃亡、盲人ブロック、聴覚や味覚、知識(水のある所で犯行)など、私も勉強になった。
この映画で感じるべきは、死体のグロさだけではなく、盲人でも絶望せず、あきらめず、
努力し勇気を持つ事だ。なつめだって、
「自分の事も出来ないのに、人を助けられるわけがない」とやさぐれる時がある。
ピリピリして母親(熊谷美由紀)に反抗的になる。
だが、少女の救助に間に合った。救急車の中で少女と手をにぎる場面は感動ものだ。
目では見えないから「手を握る」ことは必須というか必要だったのだ。
「見えない目撃者」とはなつめの事だが、あえて日本版で未成年の
「親は私がいなくなっても気にしない」とか「それを利用する大人から」の受難を描いている
には、見てみないふりをするなら、見えていないのと同じと言いたかったのだろう。
「救様(きゅうさま)」にご用心
投稿日
2022/05/24
レビュアー
daichan
ツッコミどころが多い、というのは多くの方々がレビューしている通り。それでも引き込まれて最後まで観てしまうのは「盲目の女性と殺人鬼の対決」というユニークなアイデアと、主演の吉岡里帆の好演によるのだろう。警察学校を卒業してこれからという時、交通事故で愛する弟と自分の視力を失う。正義感・責任感が人一倍強いのに、後悔と自責の念で「暗い海の底を歩いているような」という主人公のキャラ設定が成功している。そして事件の被害者は、親からかまわれず家出したあげく、風俗に落ちた少女たち。「キモいオヤジの相手、いい加減もう無理」そこに救世主の顔であらわれるワルい奴、「救様」。社会派ドラマとしても面白かった。
惜しい・・・
投稿日
2021/10/18
レビュアー
静かなる海
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
結構楽しめましたが、作品の出足からアレって展開が多く、不自然な設定や行動でノイズが多くて残念でした。
弟が落としたアクセサリーを運転中に拾うって、当然事故るでしょう。
それで事故にあってもなんかな〜って感じ。
車を止めて探せばいいのに。
ついでに事故後の救出劇もちとひどかったかな・・・
騒いでいる間に助けられたでしょう。
またこうした作品にありがちな警察の無能ぶり・・・
最後、警官の単独突入のシーンには思わず苦笑いしてしまいました。
もう少し現実味のある人物や行動設定にすれば良かったのに・・・
ストーリーが先走ってしまった感があり、最後の方はかなり雑でした。
こうした部分をもう少し上手く整理できれば名作の予感でした。
それなりに楽しめる展開だっただけに、本当に惜しいと思います。
研ぎ澄まされた聴覚、嗅覚
投稿日
2021/07/16
レビュアー
こうさま
韓国映画のリメイク版らしいが、現実味はともかく映画としてはなかなか良く出来たサスペンススリラー作品、猟奇殺人が題材になっているのでグロデスクなシーンも結構多い。
警察学校を優秀な成績で卒業し、晴れて警察官になったなつめ、自身の不注意から交通事故を起こし、同乗していた弟を失い自分も視力を失ってしまう。
失意のうちに警察を退職し3年経った今でも、事故のトラウマを乗り越えられずに苦しむ彼女がちょっとした車の接触事故時に聞いた少女の「助けて」というかすかな声を事件としてとらえ、それが恐るべき猟奇殺人へと繋がってゆく展開はなかなかテンポの良い流れ。
先天性の視力障害ならともかく3年でこれほど聴覚、嗅覚が研ぎ澄まされるというのは少し驚きではあるが、この能力をみせつけられると彼女の訴えを無視していた警察もちょっと捜査してみようかと考える刑事も出てくる。
もう一人の目撃者スケボー青年春馬も事件に興味を持ち、彼女のバディーみたいな存在で素人捜査に協力、それにしてもヒロインなつめの捜査能力はすごい、捜査課長付きで事件捜査にあたらせたら難事件でも次々解決してくれるのではなかろうか。
六根清浄の死の儀式にたどりつくあたり完全に警察より先行している。
なつめと警察の捜査で追い詰められてくる犯人、ついになつめとの直接対決第一幕、本性を現した犯人の追跡から逃れるなつめ、目の見えない彼女の目となるのは春馬とのスマホ映像電話、このあたりいかにも韓国オリジナルの感じ。
点字ブロックの上を疾走するなつめ、これまたすごい身体能力ではないか、盲導犬もしっかり活躍。
そしてクライマックス、応援部隊の到着を待たずに単身乗り込む刑事(応援の来るのが遅すぎ)そして直接対決第二幕、単身で犯人と対峙する胆力も半端ない、電気をシヨートさせて暗闇の中で戦う頭の良さ(昔観たヘップバーン主演の暗くなるまで待ってを思い出してしまった)警察学校での訓練が見事に生かされ弟の形見のチャームも役割を果たしている。
結構つっこみどころも多いがあまり気にならないのは面白い作品の証ということなのだろう。
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