海獣の子供
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(15)
海獣の子供
/五十嵐大介
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「海獣の子供」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
五十嵐大介の同名漫画を「鉄コン筋クリート」のSTUDIO4℃がアニメ映画化した冒険ファンタジー。学校にも家にも居場所のない中学生の少女が、ジュゴンに育てられた兄弟との出会いをきっかけに、生命の謎に迫る神秘の体験をするさまを、美しく繊細なヴィジュアルとともに壮大なスケールで描き出す。声の出演は芦田愛菜、石橋陽彩、浦上晟周。監督は「宇宙兄弟」の渡辺歩。中学2年生の琉花は、部活でトラブルを起こしてしまい、夏休みの間、部活に参加できなくなってしまう。時間を持て余す彼女は、別居中の父が働く水族館へとやって来る。そして大水槽の中を優雅に泳ぐ不思議な少年・海と出会う。琉花は父から、海とその兄・空はジュゴンに育てられたと教えられる。琉花が兄弟と交流を重ねていく中、地球上では様々な不思議な現象が多発していたのだったが…。 JAN:4573192745142
「海獣の子供」 の作品情報
「海獣の子供」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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海獣の子供の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
111分 |
|
日:未定 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
5DMPBA105 |
2020年03月04日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
100枚
|
1人
|
0人
|
【Blu-ray】海獣の子供(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
111分 |
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|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
6DMPXA105 |
2020年03月04日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
69枚
|
0人
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0人
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海獣の子供の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
111分 |
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日:未定 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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5DMPBA105 |
2020年03月04日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
100枚
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1人
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【Blu-ray】海獣の子供(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
111分 |
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レンタル開始日: |
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6DMPXA105 |
2020年03月04日
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ユーザーレビュー:15件
世界は流れている
投稿日:2021/12/16
レビュアー:さっちゃん
観終わって「ふぅ」と吐息を吐く。そういう映画だった。
なんというのか、SF? ファンタシー? 普通の女の子がある夏に出会う不思議な世界。ジュゴンに育てられた兄弟(?)空と海。その設定だけでも破天荒なのに、主人公の琉花(あとで芦田愛菜と知ってびっくり)の他者との関係を築くことの苦手な性質は彼女の母から受け継いだものなのだろうか。母、父、琉花とそれぞれの距離が物語が進むに連れて見えてくる。
彼らの心の在りように比べて空と海の心が見えない。そもそもジュゴンに育てられた子供が流暢に言葉をしゃべるというのが、イマイチ受け容れるのが難儀だ。まぁ、そういうことをイチイチ突っ込まないのが本作の見方なのかもしれないけど。
琉花と空、海が彷徨ううちに謎の流星とか鯨や魚がある場所をめざして集まってくるなどの現象が現れる。ジム・キューザック、アングラード、デデといった海洋学者たちが空と海を助けるために行動するのだが、その陰にアメリカ海軍らしい人物がいたりして、これはてっきりアニメ版『遠い海から来たCoo』ばりに武力と新しいフィロソフィとの対決かなと思うのだが、そういう期待はあっさりはぐらかされ、空と海はただ生きることに一所懸命なのだ。
周りはただ彼らを見守り、あとを追いかけるしかない。その中で琉花は生物の生きる力とでもいうものを感じ、その中に跳びこんでいく。空が隕石を彼女の中に隠すのも彼女が自分たちに最も近しい存在だと感じたからではないだろうか。何かの力に導かれるように深海魚が海岸に打ち上げられ、空も光りながら消えていく。そして海も。彼らは死んだのか、それとも別の存在に生まれ変わったのか。映画はその秘密を語ろうとしない。ただ、起こったことを淡々と描くだけである。
何だか『2001年宇宙の旅』のスターゲイトのような感覚がある。海水の流れの中を泳いでいく海と琉花の姿は生き生きとして滑らかな動きは心地よく、だけど彼らの身の上に何が起こったのかは分からない。
私の感じたことはこのくらいにしてアニメーションならではの見所を最後に紹介してレビューを締めようと思う。まず、ディジタル技術を使ったと思える映像だが、冒頭の映像で琉花の服につかまるカミキリムシや海中の鯨やジンベイザメ、水族館の海獣たち。それらの動きが滑らかで自然なことに驚かされる。細かい描写がある意味、荒唐無稽な物語にリアリティを与えていると思う。
空と海との出会いと喪失とが琉花の家族の再生につながっているというのは、あまりにも紋切り型に思えるが、生命と生命との相互作用が世界を変えるのではないだろうか。人間は死者とも交流ができる存在なのだから消えた空と海(ここにいないということは死んだことと同じだろう。)とも琉花はつながっている。そして新しい他者ともつながっていけるのだとラストは語っているように思える。米津玄師の『海の幽霊』を聴きながらそう考えた。
(ykk1976さんの映画会 第123回)
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2人の会員が気に入ったと投稿しています
宇宙のぜんぶ、人間のぜんぶ
ひきこまれるというか吸い込まれそうになった。
これを沢山の人と共有して、一本の作品として完成させたことがすごい。自分の言葉で理解しながらというよりも、掴みとるような受け止めるような気持ちで見るのがおすすめ。
目が離せなかった大きな理由に「音楽」があげられる。
とても雄弁で素晴らしかった。
誰が担当なんだろうと流れてきたエンドロールにお馴染みの名前を見付けて、笑ってしまった。
さすがだなあ。どうりでいい訳だ、と妙に納得もした瞬間だった。
声優も顔がチラつかず作品に集中できた。富司さんの声は本当に心地よいね。
ぜひ見てとは思わないが情報量の多い作品を1人で見たいときにはおすすめ。(あるのか?)
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眠くなる
投稿日:2020/04/12
レビュアー:タキツー
よくわからない映画でした。作者が何を伝えたいのか必死に理解しようとがんばりましたが、眠くなるだけでした。海の映像はきれいでした。
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
我々はどこから来てどこへゆくのか
この劇中でも語られるテーマが懐かしく感じられました。
学生運動たけなわな頃、忍者武芸帳やカムイ伝で我々はどこから来てどこへゆくのか?と同じフレーズで語られていました。
議論して答えを求めても、人それぞれだし本作では生命の源である海が舞台ですから生命と進化がテーマですね。
漫画で云えば石森章太郎先生のリュウの道シリーズが同じようなテーマを扱っています。
海から陸にあがって哺乳類に進化してきた人間が次に向かうとしたら先祖帰りで海に戻るのか、重力から自由になる精神生命体かなんて考えが浮かびますね。映画ですと2001年宇宙の旅が似ています。人類は高次のものから干渉を受けて劇的に進化してきた。
なんて考えるのも楽しいです。空と海というジュゴンに育てられた兄弟とルカという中学生の女の子のひと夏の物語。
絵がすごいです。音もいいです。
たまにこうゆう圧倒的テーマに触れるのは楽しいです。
ぜひ、十代の方にも見てほしいと思うます。
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1人の会員が気に入ったと投稿しています
ひと夏の海の冒険譚
部活でトラブルを起こした少女が。ジュゴンに育てられたという兄弟と出会い、様々な経験を通じて成長していく……って話でいいのかな。
とにかく設定からしてついていけないし、感覚的な表現なので理解しづらい。
映像は綺麗。とにかく綺麗。
なんだか不思議なストーリーで完全に置いていかれる。
よさげにまとめてるけど、さっぱり。
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ユーザーレビュー
世界は流れている
投稿日
2021/12/16
レビュアー
さっちゃん
観終わって「ふぅ」と吐息を吐く。そういう映画だった。
なんというのか、SF? ファンタシー? 普通の女の子がある夏に出会う不思議な世界。ジュゴンに育てられた兄弟(?)空と海。その設定だけでも破天荒なのに、主人公の琉花(あとで芦田愛菜と知ってびっくり)の他者との関係を築くことの苦手な性質は彼女の母から受け継いだものなのだろうか。母、父、琉花とそれぞれの距離が物語が進むに連れて見えてくる。
彼らの心の在りように比べて空と海の心が見えない。そもそもジュゴンに育てられた子供が流暢に言葉をしゃべるというのが、イマイチ受け容れるのが難儀だ。まぁ、そういうことをイチイチ突っ込まないのが本作の見方なのかもしれないけど。
琉花と空、海が彷徨ううちに謎の流星とか鯨や魚がある場所をめざして集まってくるなどの現象が現れる。ジム・キューザック、アングラード、デデといった海洋学者たちが空と海を助けるために行動するのだが、その陰にアメリカ海軍らしい人物がいたりして、これはてっきりアニメ版『遠い海から来たCoo』ばりに武力と新しいフィロソフィとの対決かなと思うのだが、そういう期待はあっさりはぐらかされ、空と海はただ生きることに一所懸命なのだ。
周りはただ彼らを見守り、あとを追いかけるしかない。その中で琉花は生物の生きる力とでもいうものを感じ、その中に跳びこんでいく。空が隕石を彼女の中に隠すのも彼女が自分たちに最も近しい存在だと感じたからではないだろうか。何かの力に導かれるように深海魚が海岸に打ち上げられ、空も光りながら消えていく。そして海も。彼らは死んだのか、それとも別の存在に生まれ変わったのか。映画はその秘密を語ろうとしない。ただ、起こったことを淡々と描くだけである。
何だか『2001年宇宙の旅』のスターゲイトのような感覚がある。海水の流れの中を泳いでいく海と琉花の姿は生き生きとして滑らかな動きは心地よく、だけど彼らの身の上に何が起こったのかは分からない。
私の感じたことはこのくらいにしてアニメーションならではの見所を最後に紹介してレビューを締めようと思う。まず、ディジタル技術を使ったと思える映像だが、冒頭の映像で琉花の服につかまるカミキリムシや海中の鯨やジンベイザメ、水族館の海獣たち。それらの動きが滑らかで自然なことに驚かされる。細かい描写がある意味、荒唐無稽な物語にリアリティを与えていると思う。
空と海との出会いと喪失とが琉花の家族の再生につながっているというのは、あまりにも紋切り型に思えるが、生命と生命との相互作用が世界を変えるのではないだろうか。人間は死者とも交流ができる存在なのだから消えた空と海(ここにいないということは死んだことと同じだろう。)とも琉花はつながっている。そして新しい他者ともつながっていけるのだとラストは語っているように思える。米津玄師の『海の幽霊』を聴きながらそう考えた。
(ykk1976さんの映画会 第123回)
宇宙のぜんぶ、人間のぜんぶ
投稿日
2020/04/18
レビュアー
ぱんだ
ひきこまれるというか吸い込まれそうになった。
これを沢山の人と共有して、一本の作品として完成させたことがすごい。自分の言葉で理解しながらというよりも、掴みとるような受け止めるような気持ちで見るのがおすすめ。
目が離せなかった大きな理由に「音楽」があげられる。
とても雄弁で素晴らしかった。
誰が担当なんだろうと流れてきたエンドロールにお馴染みの名前を見付けて、笑ってしまった。
さすがだなあ。どうりでいい訳だ、と妙に納得もした瞬間だった。
声優も顔がチラつかず作品に集中できた。富司さんの声は本当に心地よいね。
ぜひ見てとは思わないが情報量の多い作品を1人で見たいときにはおすすめ。(あるのか?)
眠くなる
投稿日
2020/04/12
レビュアー
タキツー
よくわからない映画でした。作者が何を伝えたいのか必死に理解しようとがんばりましたが、眠くなるだけでした。海の映像はきれいでした。
我々はどこから来てどこへゆくのか
投稿日
2020/03/26
レビュアー
恋次郎
この劇中でも語られるテーマが懐かしく感じられました。
学生運動たけなわな頃、忍者武芸帳やカムイ伝で我々はどこから来てどこへゆくのか?と同じフレーズで語られていました。
議論して答えを求めても、人それぞれだし本作では生命の源である海が舞台ですから生命と進化がテーマですね。
漫画で云えば石森章太郎先生のリュウの道シリーズが同じようなテーマを扱っています。
海から陸にあがって哺乳類に進化してきた人間が次に向かうとしたら先祖帰りで海に戻るのか、重力から自由になる精神生命体かなんて考えが浮かびますね。映画ですと2001年宇宙の旅が似ています。人類は高次のものから干渉を受けて劇的に進化してきた。
なんて考えるのも楽しいです。空と海というジュゴンに育てられた兄弟とルカという中学生の女の子のひと夏の物語。
絵がすごいです。音もいいです。
たまにこうゆう圧倒的テーマに触れるのは楽しいです。
ぜひ、十代の方にも見てほしいと思うます。
ひと夏の海の冒険譚
投稿日
2021/10/14
レビュアー
なゆ(21)デンゲリ
部活でトラブルを起こした少女が。ジュゴンに育てられたという兄弟と出会い、様々な経験を通じて成長していく……って話でいいのかな。
とにかく設定からしてついていけないし、感覚的な表現なので理解しづらい。
映像は綺麗。とにかく綺麗。
なんだか不思議なストーリーで完全に置いていかれる。
よさげにまとめてるけど、さっぱり。
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