ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

ゴジラ キング・オブ・モンスターズの画像・ジャケット写真

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ / カイル・チャンドラー
  • 画質は本編映像とは異なります。

全体の平均評価点:(5点満点)

47

全体の平均評価点:

予告編を観る

DVD

Blu-ray

TSUTAYA TV

動画ポイント利用可

ジャンル :

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

Blu-ray

TSUTAYA TV

動画ポイント利用可

解説・ストーリー

2014年にハリウッドで製作され、世界的に大ヒットした「GODZILLA ゴジラ」の続編にして、同一世界観で描かれた2017年の「キングコング:髑髏島の巨神」に続く“モンスター・バース”シリーズの第3弾。前作「GODZILLA ゴジラ」から5年後を舞台に、世界各地で伝説の怪獣たちが次々と復活し、地球壊滅の危機が迫る中、再び目を覚ましたゴジラと人類の運命を壮大なスケールで描き出す。本作ではゴジラに加え、日本版オリジナル・シリーズでおなじみのキングギドラ、モスラ、ラドンら人気怪獣も登場し、迫力の究極バトルを繰り広げる。出演はカイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、ミリー・ボビー・ブラウン、渡辺謙、チャン・ツィイー。監督は「クランプス 魔物の儀式」のマイケル・ドハティ。 JAN:4988104123121

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」 の作品情報

作品情報

製作年: 2019年
製作国: アメリカ
原題: GODZILLA: KING OF THE MONSTERS

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

関連作品

独眼竜政宗 総集編

初恋のきた道

ドラキュラZERO

アイアンクラッド

ユーザーレビュー:47件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

6〜 10件 / 全47件

モスラ、ギドラ、ラドンも登場

投稿日:2021/08/01 レビュアー:kazupon

監督:マイケル・ドハーティー(2019年・米・132分)

今、公開中の「ゴジラVSコング」が、「キングコング・髑髏島の巨神(2017年)」と「ゴジラ キング・オブ・モンスター(2019年)」両方の続編だと聞いた。
ちょっと調べてみたら、「モンスター・ヴァース」の一連のシリーズだったと思い出した。
それで、本作はモンスター・ヴァースの3作目にあたる。
本年(2021年)5月にテレビ放映されたのに、なんと睡魔に襲われ途中からの記憶がまったくない。
という訳で、改めて視聴。
2014年の「GODZILLAゴジラ」の続編という位置付けで、ムートーとゴジラの戦いの5年後という設定。
怪獣との共存を図る「モナーク」という秘密機関で研究していたマーク・ラッセル(カイル・チャンドラー)とエマ・ラッセル(ヴェラ・ファーミガ)夫妻だったが、
5年前の戦いで息子を亡くし、以来、ゴジラを憎んでいた。
今は離婚して、娘のマディソン(ミリー・ボビー・ブラウン)は、母親のエマと暮らしている。
マークは、怪獣と交信できる音波装置“オルカ”を壊してしまったが、エマが元通りに作りなおし、地球を滅亡から救おうとしていた。
エマが唱える理論、理屈は、小難しくて説明できないけれど、
本作の見所は、ゴジラ以外に「モンスター・ゼロ(ギドラのこと)」やラドン、モスラが登場することだ。
何気に日本発祥の怪獣へのオマージュに溢れていて嬉しい。
モスラは、リン・チェン博士(チャン・ツィイー)によって「怪獣の女王」と呼ばれ、その成虫となった顔も品があった様な?(笑)
ギドラとラドンの両怪獣については、私はあまり馴染みがないので分からないけれど、ギドラは竜のような顔をつけた長い首を3本持ち、稲妻みたいな光線を出す。
劇中の説明では、ギドラは宇宙怪獣なので、地球のセオリーでは測れないとのことだった。
ある程度の設定の説明は必要だと思うが、怪獣映画なので、本当は怪獣たちのフォルムやバトルが魅力的であれば問題ないと、私は思う。
ゴジラの体内で核融合が起きて、ゴジラが赤く染まって行く様や、怪獣たちが吐き出す光線を効果的に見せたいのは分かる。
でも、暗くて怪獣そのものがよく見えず、楽しみも半減。
ギドラは、自身が怪獣王であると誇示したいのか、世界中に眠る古代の怪獣・巨獣たちを目覚めさせる。
その時に、髑髏島のコングも呼び寄せたらしい。なるほど、こうして次回作につなげて行くのか。
「ゴジラVSコング」鑑賞の予習として、観ておくのも良いかも。
長いエンドロールの後に、ちょっとしたワンシーンがあるので、お見逃しなく。

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

アメリカが作るとどうしてこうもつまらなくなるのか? ネタバレ

投稿日:2019/12/27 レビュアー:飛べない魔女

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

きっと怪獣好きの男子とかにはたまんないのでしょう。
でも怪獣に思い入れのない私には
巨大怪獣たちが戦っているだけの絵ずらでは
特に楽しくもなくワクワクもドキドキもせず
ただただ退屈な時間を過ごすのみ。
ましてや画面が暗くて実際何がどうなってるのか判りづらい。
ファミリーの話を組み入れてはいるものの
気が狂ったとしか思えないママさんの行動には唖然。
シーンでもさっきまであそこにいたはずの人が
もうここにいるなんていう漫画的な展開も許せない部分でした。

謙さん演じる博士は神風特攻隊宜しく凛々しかったけど
それだけのもの。
なんだかんだ怪獣たちに大暴れさせた後に地球の環境は
各地でいい兆候が表れ始めたといかいうエンドロールの件は
結局はあのママさんの思い描いた通り?ってことですよね。
あの変な装置はどうも古臭い感じでうさん臭かったけど(笑)

マディソン役のミリー・ボビー・ブラウンちゃんは2020年公開予定の『ゴジラVSコング』にも
出演してますね。
彼女はネットフリックスドラマ『ストレンジャー・シングス』で
メインキャストである超能力少女のエルことイレブンを演じていたので
あのドラマにハマった私には、マディソンが手を伸ばすたびに
超能力使ってなんかするんじゃないかと勘違いしがちでした(笑)
あと、悪役は『ゲーム・ボブ・スローンズ』でも
超嫌な奴だったタイウィン・ラニスター役の俳優さんでした!
エンドロール後にアランが漁師からギドラの首を買い取っていたので
これが次回作への伏線になっているのかと思ったけど
この俳優さんの名前(チャールズ・ダンス)は次回作にはありませんね。

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

シンゴジラよりマシ

投稿日:2019/12/19 レビュアー:QWERTY

「会議してるだけのエヴァンゲリオン」だったシンゴジラよりはるかにマシだと思う。

ストーリーは正直ビミョー
「人間は悪だから怪獣の力で皆殺しにして地球を浄化だーーーっ!!」て
お前今はやりのグレタさんかよww
バカにも程があるだろ、て感じ。

でも怪獣バトルは大迫力で良かった。
画面を暗めにしてCGごまかしてるのが玉にキズだが・・

このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています

カネはかかっているみたい

投稿日:2020/01/26 レビュアー:勇光

評判悪いので期待しないでのんびり観たら、まあまあだった。
主役のゴジラはけっこう迫力あったし、悪役のギドラもいい味を出していたが、問題は準主役のヴェラ・ファーミガがやってる役。グレタ・トゥーンベリが学者になって子どもを産んだみたいな感じで、あさはかすぎてついて行けない。地球にとって人類は病原菌みたいなもんだというのはわからないではないが、だからと言って怪獣たちを叩き起こして暴れさせるってのは、どういう考えなのだろう・・? 怪獣が暴れると環境問題が改善されて地球がよみがえるとか言っておったが、まったく理解できない。で、いざ計画を実行してみたら予定を大幅に超える大災害となり、世界中の大都市がみな壊滅した。死者の数は億単位に見受けられる。おそらく大手の企業もその下請け企業もそこに融資していた金融機関も全滅となり、数日後には政府も国連もみな機能しなくなり、1年後には災害による死傷者の何十倍もの餓死者が出るだろう。ここまできたらヴェラとその旦那と娘との親子関係なんかどうでもよくなるのだが、映画はその親子関係をしつこく描く。ヴェラの失敗により目の前で兵士たちもバンバン死んでいるのにヴェラは自分の娘を助けることを最優先にしていて、そこも気になって仕方がなかった。その娘の役をやってたミリー・ボビー・ブラウンとかいう女の子がペチャパイで男の子みたいで色気もなくて見るからにどうでもいいのだが、その子のカットがやたら多い。
怪獣同士の戦いだけでは映画にならないので無理矢理ドラマをつくろうとして失敗したようだ。尚、一度死にかけたゴジラを渡辺謙が命を捨てて復活させたりするが、なんかわざとらしい。で、ゴジラは再度ギドラにやられそうになるのだが、なぜか急に元気になった。どうして元気になったのかわからない。ウィキによれば、モスラの力によって体内の核エネルギーの制御に成功し身体を赤熱化させた形態へと変化・・・して強くなったのだそうだが、そんなふうには見えなかった。

脚本・監督のマイケル・ドハティの母親はベトナム人だそうだが、マイケル自身は戦争を知らない子どもたちのひとりで、戦争の悲惨さとかをよくわかっていないのかも。

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

迫力満点でキメイラチック、ゴジラ映画の秀作

投稿日:2020/02/07 レビュアー:hinakksk

 この映画の多面性にはくらくらする。不幸な出来事によってバラバラになった家族のヒューマンドラマであり、理想と現実の葛藤のドラマでもある。マッドサイエンスと紙一重の科学的狂信への警鐘でもあり、人間においても怪獣においても世界の覇権を企む問答無用の闘争でもある。暴れ回る怪獣たちのスペクタクルで壮烈な闘いを単純に楽しむこともできるし、現在の地球規模の事象を比喩的に読み込んで思索することもできる。その説法くささがイヤというのも分かるし、悪く言えば中途半端なのかもしれないが、こんなキマイラチックな怪獣映画、消化しきれないけれど、嫌いじゃない。ゴジラが今や世界を駆け巡るスーパースターなんて夢みたい。

 毀誉褒貶のレビューを拝読しながら思うこと。確かに怪獣たちの圧倒的パワーや大迫力に人間のドラマは負けている。ご都合主義や理屈っぽさも否めない。でも、欠点のない完璧で理想的な作品が完成してしまったら、そこでゴジラ映画は修了となってしまうかもしれない。だったら、あーだこーだと言いつつ、映画としてはほどほどの出来映えを次々と楽しめる方が幸せかも。ゴジラが、ドラキュラやフランケンシュタインの怪物のように、現代の神話的アイコンにならないかなあと密かに願っている。ゴジラは偉大なり。

 (最近のお決まり?)、エンディングロールの一番最後に、次作へのプロローグとなるだろうシーンが収録されているので、お見逃しなく。

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

6〜 10件 / 全47件

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:47件

モスラ、ギドラ、ラドンも登場

投稿日

2021/08/01

レビュアー

kazupon

監督:マイケル・ドハーティー(2019年・米・132分)

今、公開中の「ゴジラVSコング」が、「キングコング・髑髏島の巨神(2017年)」と「ゴジラ キング・オブ・モンスター(2019年)」両方の続編だと聞いた。
ちょっと調べてみたら、「モンスター・ヴァース」の一連のシリーズだったと思い出した。
それで、本作はモンスター・ヴァースの3作目にあたる。
本年(2021年)5月にテレビ放映されたのに、なんと睡魔に襲われ途中からの記憶がまったくない。
という訳で、改めて視聴。
2014年の「GODZILLAゴジラ」の続編という位置付けで、ムートーとゴジラの戦いの5年後という設定。
怪獣との共存を図る「モナーク」という秘密機関で研究していたマーク・ラッセル(カイル・チャンドラー)とエマ・ラッセル(ヴェラ・ファーミガ)夫妻だったが、
5年前の戦いで息子を亡くし、以来、ゴジラを憎んでいた。
今は離婚して、娘のマディソン(ミリー・ボビー・ブラウン)は、母親のエマと暮らしている。
マークは、怪獣と交信できる音波装置“オルカ”を壊してしまったが、エマが元通りに作りなおし、地球を滅亡から救おうとしていた。
エマが唱える理論、理屈は、小難しくて説明できないけれど、
本作の見所は、ゴジラ以外に「モンスター・ゼロ(ギドラのこと)」やラドン、モスラが登場することだ。
何気に日本発祥の怪獣へのオマージュに溢れていて嬉しい。
モスラは、リン・チェン博士(チャン・ツィイー)によって「怪獣の女王」と呼ばれ、その成虫となった顔も品があった様な?(笑)
ギドラとラドンの両怪獣については、私はあまり馴染みがないので分からないけれど、ギドラは竜のような顔をつけた長い首を3本持ち、稲妻みたいな光線を出す。
劇中の説明では、ギドラは宇宙怪獣なので、地球のセオリーでは測れないとのことだった。
ある程度の設定の説明は必要だと思うが、怪獣映画なので、本当は怪獣たちのフォルムやバトルが魅力的であれば問題ないと、私は思う。
ゴジラの体内で核融合が起きて、ゴジラが赤く染まって行く様や、怪獣たちが吐き出す光線を効果的に見せたいのは分かる。
でも、暗くて怪獣そのものがよく見えず、楽しみも半減。
ギドラは、自身が怪獣王であると誇示したいのか、世界中に眠る古代の怪獣・巨獣たちを目覚めさせる。
その時に、髑髏島のコングも呼び寄せたらしい。なるほど、こうして次回作につなげて行くのか。
「ゴジラVSコング」鑑賞の予習として、観ておくのも良いかも。
長いエンドロールの後に、ちょっとしたワンシーンがあるので、お見逃しなく。

アメリカが作るとどうしてこうもつまらなくなるのか?

投稿日

2019/12/27

レビュアー

飛べない魔女

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

きっと怪獣好きの男子とかにはたまんないのでしょう。
でも怪獣に思い入れのない私には
巨大怪獣たちが戦っているだけの絵ずらでは
特に楽しくもなくワクワクもドキドキもせず
ただただ退屈な時間を過ごすのみ。
ましてや画面が暗くて実際何がどうなってるのか判りづらい。
ファミリーの話を組み入れてはいるものの
気が狂ったとしか思えないママさんの行動には唖然。
シーンでもさっきまであそこにいたはずの人が
もうここにいるなんていう漫画的な展開も許せない部分でした。

謙さん演じる博士は神風特攻隊宜しく凛々しかったけど
それだけのもの。
なんだかんだ怪獣たちに大暴れさせた後に地球の環境は
各地でいい兆候が表れ始めたといかいうエンドロールの件は
結局はあのママさんの思い描いた通り?ってことですよね。
あの変な装置はどうも古臭い感じでうさん臭かったけど(笑)

マディソン役のミリー・ボビー・ブラウンちゃんは2020年公開予定の『ゴジラVSコング』にも
出演してますね。
彼女はネットフリックスドラマ『ストレンジャー・シングス』で
メインキャストである超能力少女のエルことイレブンを演じていたので
あのドラマにハマった私には、マディソンが手を伸ばすたびに
超能力使ってなんかするんじゃないかと勘違いしがちでした(笑)
あと、悪役は『ゲーム・ボブ・スローンズ』でも
超嫌な奴だったタイウィン・ラニスター役の俳優さんでした!
エンドロール後にアランが漁師からギドラの首を買い取っていたので
これが次回作への伏線になっているのかと思ったけど
この俳優さんの名前(チャールズ・ダンス)は次回作にはありませんね。

シンゴジラよりマシ

投稿日

2019/12/19

レビュアー

QWERTY

「会議してるだけのエヴァンゲリオン」だったシンゴジラよりはるかにマシだと思う。

ストーリーは正直ビミョー
「人間は悪だから怪獣の力で皆殺しにして地球を浄化だーーーっ!!」て
お前今はやりのグレタさんかよww
バカにも程があるだろ、て感じ。

でも怪獣バトルは大迫力で良かった。
画面を暗めにしてCGごまかしてるのが玉にキズだが・・

カネはかかっているみたい

投稿日

2020/01/26

レビュアー

勇光

評判悪いので期待しないでのんびり観たら、まあまあだった。
主役のゴジラはけっこう迫力あったし、悪役のギドラもいい味を出していたが、問題は準主役のヴェラ・ファーミガがやってる役。グレタ・トゥーンベリが学者になって子どもを産んだみたいな感じで、あさはかすぎてついて行けない。地球にとって人類は病原菌みたいなもんだというのはわからないではないが、だからと言って怪獣たちを叩き起こして暴れさせるってのは、どういう考えなのだろう・・? 怪獣が暴れると環境問題が改善されて地球がよみがえるとか言っておったが、まったく理解できない。で、いざ計画を実行してみたら予定を大幅に超える大災害となり、世界中の大都市がみな壊滅した。死者の数は億単位に見受けられる。おそらく大手の企業もその下請け企業もそこに融資していた金融機関も全滅となり、数日後には政府も国連もみな機能しなくなり、1年後には災害による死傷者の何十倍もの餓死者が出るだろう。ここまできたらヴェラとその旦那と娘との親子関係なんかどうでもよくなるのだが、映画はその親子関係をしつこく描く。ヴェラの失敗により目の前で兵士たちもバンバン死んでいるのにヴェラは自分の娘を助けることを最優先にしていて、そこも気になって仕方がなかった。その娘の役をやってたミリー・ボビー・ブラウンとかいう女の子がペチャパイで男の子みたいで色気もなくて見るからにどうでもいいのだが、その子のカットがやたら多い。
怪獣同士の戦いだけでは映画にならないので無理矢理ドラマをつくろうとして失敗したようだ。尚、一度死にかけたゴジラを渡辺謙が命を捨てて復活させたりするが、なんかわざとらしい。で、ゴジラは再度ギドラにやられそうになるのだが、なぜか急に元気になった。どうして元気になったのかわからない。ウィキによれば、モスラの力によって体内の核エネルギーの制御に成功し身体を赤熱化させた形態へと変化・・・して強くなったのだそうだが、そんなふうには見えなかった。

脚本・監督のマイケル・ドハティの母親はベトナム人だそうだが、マイケル自身は戦争を知らない子どもたちのひとりで、戦争の悲惨さとかをよくわかっていないのかも。

迫力満点でキメイラチック、ゴジラ映画の秀作

投稿日

2020/02/07

レビュアー

hinakksk

 この映画の多面性にはくらくらする。不幸な出来事によってバラバラになった家族のヒューマンドラマであり、理想と現実の葛藤のドラマでもある。マッドサイエンスと紙一重の科学的狂信への警鐘でもあり、人間においても怪獣においても世界の覇権を企む問答無用の闘争でもある。暴れ回る怪獣たちのスペクタクルで壮烈な闘いを単純に楽しむこともできるし、現在の地球規模の事象を比喩的に読み込んで思索することもできる。その説法くささがイヤというのも分かるし、悪く言えば中途半端なのかもしれないが、こんなキマイラチックな怪獣映画、消化しきれないけれど、嫌いじゃない。ゴジラが今や世界を駆け巡るスーパースターなんて夢みたい。

 毀誉褒貶のレビューを拝読しながら思うこと。確かに怪獣たちの圧倒的パワーや大迫力に人間のドラマは負けている。ご都合主義や理屈っぽさも否めない。でも、欠点のない完璧で理想的な作品が完成してしまったら、そこでゴジラ映画は修了となってしまうかもしれない。だったら、あーだこーだと言いつつ、映画としてはほどほどの出来映えを次々と楽しめる方が幸せかも。ゴジラが、ドラキュラやフランケンシュタインの怪物のように、現代の神話的アイコンにならないかなあと密かに願っている。ゴジラは偉大なり。

 (最近のお決まり?)、エンディングロールの一番最後に、次作へのプロローグとなるだろうシーンが収録されているので、お見逃しなく。

6〜 10件 / 全47件