ブラック・クランズマン / ジョン・デヴィッド・ワシントン
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(29)
ブラック・クランズマン
/スパイク・リー
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「ブラック・クランズマン」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「ドゥ・ザ・ライト・シング」のスパイク・リー監督が贈る社会派実録コメディ。1970年代にあった驚きの実話を基に、コロラドスプリングス警察署初の黒人刑事となったロン・ストールワースと相棒のユダヤ人刑事が、白人至上主義団体“KKK(クー・クラックス・クラン)”に対して行った大胆不敵な潜入捜査の行方を軽妙なタッチで描き出す。主演はジョン・デヴィッド・ワシントンとアダム・ドライヴァー。1970年代前半、コロラドスプリングス警察署初の黒人刑事となったロン・ストールワースは、過激な白人至上主義の秘密結社KKKのメンバー募集の新聞広告を見つけるや自ら電話を掛け、相手に黒人差別主義者の白人男性と思い込ませることに成功する。そして同僚の白人刑事フリップをKKKに送り込み、前代未聞の潜入捜査を開始するのだったが…。 JAN:4988102765996
「ブラック・クランズマン」 の作品情報
「ブラック・クランズマン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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ブラック・クランズマンの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
135分 |
日・英 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
GNBR4857 |
2019年10月09日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
29枚
|
1人
|
0人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
【Blu-ray】ブラック・クランズマン(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
135分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
GNXR1339 |
2019年10月09日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
18枚
|
0人
|
0人
|
ブラック・クランズマンの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
135分 |
日・英 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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GNBR4857 |
2019年10月09日
|
在庫枚数 |
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英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
【Blu-ray】ブラック・クランズマン(ブルーレイ)の詳細
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字幕: |
音声: |
135分 |
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レイティング: |
記番: |
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|
GNXR1339 |
2019年10月09日
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在庫枚数 |
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ユーザーレビュー:29件
驚くような実話が元ネタの、スパイク・リー節が冴える社会派エンタメ
投稿日:2020/04/25
レビュアー:ポッシュ
1970年代のアメリカ。
過激な人種差別集団KKKに、黒人警官が潜入捜査?!どゆこと?
・・・っと驚くような実話が元ネタの、スパイク・リー節が冴える社会派エンタメ。
アフリカ系アメリカ人のロンは、コロラド州のとある町で初めて黒人警官として採用される。
完璧な白人英語も使いこなすロンは、KKK(クー・クラックス・クラン・・・白人至上主義団体)に
電話をかけて巧みな話術ですっかり幹部に気に入られてしまう。
そこからは、同僚のユダヤ人警官フリップがロンになり替わって現場に潜入。
「1人2役」ならぬ「2人1役」で捜査を進めていく・・・というストーリー。
身元がバレそうになってヒヤヒヤさせるも咄嗟の機転で窮地を脱す・・・ってな
潜入捜査モノに定番の見せ場もたっぷりあって、なかなか魅せる。
ロン役のジョン・デヴィッド・ワシントンがトボけた雰囲気で、スパイク・リーにしては
力の抜けた空気感。
主人公が「正義のために」って感じじゃなく、あくまでも「お仕事」として頑張ってる、
フラットな地平にいる感じも、個人的に見やすかった。
フリップ(アダム・ドライヴァー)が任務としてKKKと関わるうちに、ユダヤ人としての
アイデンティティーを自覚するようになる過程も興味深かったですね。
人種差別問題を扱いつつ、こんなカジュアルな作品にしちゃうんだーこの監督さん・・・
っと少し意外に思ってたら、ラストでガツンとやられました。
つい数年前の実写フィルムに映し出されていたのは、今もなお止まない人種間の対立。
あからさまな蔑視と攻撃、暴力の犠牲になる人々の姿。
あー、やっぱりこの人はずーっと闘ってるんだなー・・・と思った。
スパイク・リーは大学で映画の勉強をしていたとき、D・W・グリフィスを批判して
教授陣から睨まれたらしい。
グリフィスの『国民の創生』(1915)は、映画の文法を確立したエポックメイキングな作品で、
アメリカ映画に多大な功績を残したことは間違いないのでしょう。
“アメリカ映画の父”と呼ばれる方です。
ただ、『国民の創生』の内容自体は、黒人蔑視が散見される政治プロパガンダ映画で、
スパイク・リーが反発したのも頷ける。なにしろKKKをヒーロー扱いしているのだから。
南北戦争に勝利した北部の政治家と、それに操られる自由黒人たちによって
政治的にも日常生活においても、理不尽な暴力、暴虐におびやかされた南部の白人たちが、
防衛のため自分たちの正義のために作った組織、それがKKK!ってな描かれ方なのだ。
サウスカロライナ州の州議会にしても、代議員数で黒人が優位を占めたのは事実でも、
当時の州人口の59%を占めていた黒人が、61%の議員数だった・・・というのだから、
「黒人優勢」という批判は当たらない。むしろ人口比として均衡を保っていたと言える。
差別する側が「自分たちはむしろ虐げられている」との言説を弄するのは常套手段。
またアメリカにおける異人種間結婚禁止法は奴隷制を前提としていて、
白人の奴隷主は奴隷の女性を性的に搾取しても、法律で守られ責任をとる必要はなし。
生まれた子供は奴隷にできて私有財産が増える。(奴隷は労働力と同時に売買できる資産)
レイプ野郎にとっては天国です。(怒)
南北戦争の後、この異人種間結婚禁止法が北部を中心に撤廃されていったというが、
この法律が白人至上主義、白人男性の利権維持と密接につながっていたことを考えると、
悪法の側面が大きいんじゃないかなぁと思える。(20世紀後半まで継続していた州もあるみたいです)
今もなお“映画の父”に中指立ててそうなスパイク・リー。
個人的にはイイぞ!って思います。^^
悪意と偏見は、今の世の中にも確実にはびこっているのだから。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
テンポ悪すぎ、プロパガンダ多すぎ
KKKの潜入捜査だけど
黒人刑事は電話応対だけで
実際に潜入するのはユダヤ人捜査官。
とはいえ、この部分はそこそこ面白い。
だが
黒人側も白人至上主義者側も
とにかく演説がダラダラ長い。
だからテンポが激悪。
さらに
黒人側はカッコ良くて賢そうな人ばかりなのに対し
白人側はアホ面でいかにもIQ低そうなしゃべり方の奴ばっか
だから事件も信じられない程アホな結末・・
これ、逆に白人蔑視だと訴えられるんじゃないの?て感じ
で、最後は反トランプの映像で締めくくる
いかにも民主党よりのプロパガンダ映画だった。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
長寿
アメリカファースト
白人至上主義
この世界の悪事
悪い流れ
悪臭のする悪習
その大概が白人によるものであるに
至上主義を唱える白人は
白人こそが
白人のみが
と声高に叫び訴える
それはまるで
己の劣等劣性をアピールする
ネガティヴキャンペーンのようである
根強く続く人種差別
その思想を強く刻んだ彼らは
幼少期から
しっかりしっかりとした教育を施され
その環境の中で
優秀に育ったのだろう
揺るがない信念が
その教育の優秀さを物語る
教育
その強さと怖さ
それは白人に限らず
自らが属する人種を崇高だと信じる全ての人に
当てはまることではあるが
その狭さがどこまでも悲しく感じる
そしてこのような差別の歴史があったことを
伝えるという手段がまた
差別と憎しみと勘違いの寿命を延ばし
延々と生きながらえてきたことも
見逃せない事実だと感じる
黒人監督が
この物語を監督し
その是非、いや「非」を訴えることに
果たしてどれほどのプラスがあるのか
同等のマイナスがまた
寿命を延ばしはしないだろうか
と、人種で分けて考えることもまた
差別なのかもしれないという堂々巡り
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
序盤は明るい雰囲気で人種問題を描くが、次第に不穏な展開に…
1970年代、コロラド州コロラド・スプリングス警察初のアフリカ系警官・ロンが、
KKK(クー・クラックス・クラン)に潜入捜査する。
完璧な白人英語を操るロンが電話対応、ユダヤ人警官のフリップが現場に出向くという
「一人二役」の捜査であった。
序盤ではロンの警官採用面接など明るく人種問題に触れているが、
ロンとフリップへの疑いを持つKKKメンバーが現れ、次第に不穏な気配が立ちこめる。
2時間以上ある作品だが、集中して視聴できた。音楽も素敵。
ロンがことさらに自分の人種を主張しないニュートラルな人物。
彼は黒人民族主義者の演説に共感を覚えるが、
白人警官を「豚」と呼ぶ黒人学生に同調はしない。
KKKが銃の訓練に使用していた「黒人を模した標的」に、
そっと手を触れるロンの姿が悲しそうで心に残った。
冒頭、北軍に敗れた南軍兵士が大量に横たわる広場、
黒人に追い詰められ悲鳴を上げる白人女性が映し出される。
それぞれ「風と共に去りぬ」「国民の創生」からの引用だ。
両作品ともKKKが南部の正義を象徴する存在として描かれている。
(映画版の風と共に去りぬでは、政治集会としてぼかされている)
ロンやフリップが相手にするのは、この時代の価値観そのままのKKKだ。
公民権運動指導者キング牧師をクーン(アライグマ)牧師と呼び、
ホロコーストはなかったと主張するKKKメンバー。
アフリカ系やユダヤの人々を蔑視するKKKの発言の数々は非常に不快で、
頭が痛くなる。
快哉を叫びたくなるラストと思わせておいて、一転、不安な気持ちになる作品。
本作に登場するKKKのような人々は今も存在する。
ロン(ジョン・デビッド・ワシントン)とフリップ(アダム・ドライヴァー)の好演により、
感情移入して視聴できた。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
深いテーマの作品でした・・・
投稿日:2019/12/15
レビュアー:静かなる海
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
今だに世界中に残る人種差別・・・悲しくも現実なんですよね。
科学の発展で、みんなそこそこ裕福に暮らせるのに・・・
本作を見る前にアメリカの当時の歴史をある程度、勉強してから見るともっとわかりやすかったかも知れません。
かなり強引な展開とブラックジョーク的なつくりでしたが、それなりに楽しむことができました。
ただ一気に見させてしまうパワーの無い作品でもありました。
イマイチ作品のテンポに乗り切れなかった私でした。
なんでだろ〜
主人公や登場人物たちが地味だったからかな〜
ハラハラドキドキ感が足りなかったからかも知れません。
KKKの幹部をやり込めたとき喝采すべきシーンも何故かノリきれなかった。
まあ、それはさておき、それなりに楽しむことができました。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
驚くような実話が元ネタの、スパイク・リー節が冴える社会派エンタメ
投稿日
2020/04/25
レビュアー
ポッシュ
1970年代のアメリカ。
過激な人種差別集団KKKに、黒人警官が潜入捜査?!どゆこと?
・・・っと驚くような実話が元ネタの、スパイク・リー節が冴える社会派エンタメ。
アフリカ系アメリカ人のロンは、コロラド州のとある町で初めて黒人警官として採用される。
完璧な白人英語も使いこなすロンは、KKK(クー・クラックス・クラン・・・白人至上主義団体)に
電話をかけて巧みな話術ですっかり幹部に気に入られてしまう。
そこからは、同僚のユダヤ人警官フリップがロンになり替わって現場に潜入。
「1人2役」ならぬ「2人1役」で捜査を進めていく・・・というストーリー。
身元がバレそうになってヒヤヒヤさせるも咄嗟の機転で窮地を脱す・・・ってな
潜入捜査モノに定番の見せ場もたっぷりあって、なかなか魅せる。
ロン役のジョン・デヴィッド・ワシントンがトボけた雰囲気で、スパイク・リーにしては
力の抜けた空気感。
主人公が「正義のために」って感じじゃなく、あくまでも「お仕事」として頑張ってる、
フラットな地平にいる感じも、個人的に見やすかった。
フリップ(アダム・ドライヴァー)が任務としてKKKと関わるうちに、ユダヤ人としての
アイデンティティーを自覚するようになる過程も興味深かったですね。
人種差別問題を扱いつつ、こんなカジュアルな作品にしちゃうんだーこの監督さん・・・
っと少し意外に思ってたら、ラストでガツンとやられました。
つい数年前の実写フィルムに映し出されていたのは、今もなお止まない人種間の対立。
あからさまな蔑視と攻撃、暴力の犠牲になる人々の姿。
あー、やっぱりこの人はずーっと闘ってるんだなー・・・と思った。
スパイク・リーは大学で映画の勉強をしていたとき、D・W・グリフィスを批判して
教授陣から睨まれたらしい。
グリフィスの『国民の創生』(1915)は、映画の文法を確立したエポックメイキングな作品で、
アメリカ映画に多大な功績を残したことは間違いないのでしょう。
“アメリカ映画の父”と呼ばれる方です。
ただ、『国民の創生』の内容自体は、黒人蔑視が散見される政治プロパガンダ映画で、
スパイク・リーが反発したのも頷ける。なにしろKKKをヒーロー扱いしているのだから。
南北戦争に勝利した北部の政治家と、それに操られる自由黒人たちによって
政治的にも日常生活においても、理不尽な暴力、暴虐におびやかされた南部の白人たちが、
防衛のため自分たちの正義のために作った組織、それがKKK!ってな描かれ方なのだ。
サウスカロライナ州の州議会にしても、代議員数で黒人が優位を占めたのは事実でも、
当時の州人口の59%を占めていた黒人が、61%の議員数だった・・・というのだから、
「黒人優勢」という批判は当たらない。むしろ人口比として均衡を保っていたと言える。
差別する側が「自分たちはむしろ虐げられている」との言説を弄するのは常套手段。
またアメリカにおける異人種間結婚禁止法は奴隷制を前提としていて、
白人の奴隷主は奴隷の女性を性的に搾取しても、法律で守られ責任をとる必要はなし。
生まれた子供は奴隷にできて私有財産が増える。(奴隷は労働力と同時に売買できる資産)
レイプ野郎にとっては天国です。(怒)
南北戦争の後、この異人種間結婚禁止法が北部を中心に撤廃されていったというが、
この法律が白人至上主義、白人男性の利権維持と密接につながっていたことを考えると、
悪法の側面が大きいんじゃないかなぁと思える。(20世紀後半まで継続していた州もあるみたいです)
今もなお“映画の父”に中指立ててそうなスパイク・リー。
個人的にはイイぞ!って思います。^^
悪意と偏見は、今の世の中にも確実にはびこっているのだから。
テンポ悪すぎ、プロパガンダ多すぎ
投稿日
2019/10/15
レビュアー
QWERTY
KKKの潜入捜査だけど
黒人刑事は電話応対だけで
実際に潜入するのはユダヤ人捜査官。
とはいえ、この部分はそこそこ面白い。
だが
黒人側も白人至上主義者側も
とにかく演説がダラダラ長い。
だからテンポが激悪。
さらに
黒人側はカッコ良くて賢そうな人ばかりなのに対し
白人側はアホ面でいかにもIQ低そうなしゃべり方の奴ばっか
だから事件も信じられない程アホな結末・・
これ、逆に白人蔑視だと訴えられるんじゃないの?て感じ
で、最後は反トランプの映像で締めくくる
いかにも民主党よりのプロパガンダ映画だった。
長寿
投稿日
2021/02/06
レビュアー
ビンス
アメリカファースト
白人至上主義
この世界の悪事
悪い流れ
悪臭のする悪習
その大概が白人によるものであるに
至上主義を唱える白人は
白人こそが
白人のみが
と声高に叫び訴える
それはまるで
己の劣等劣性をアピールする
ネガティヴキャンペーンのようである
根強く続く人種差別
その思想を強く刻んだ彼らは
幼少期から
しっかりしっかりとした教育を施され
その環境の中で
優秀に育ったのだろう
揺るがない信念が
その教育の優秀さを物語る
教育
その強さと怖さ
それは白人に限らず
自らが属する人種を崇高だと信じる全ての人に
当てはまることではあるが
その狭さがどこまでも悲しく感じる
そしてこのような差別の歴史があったことを
伝えるという手段がまた
差別と憎しみと勘違いの寿命を延ばし
延々と生きながらえてきたことも
見逃せない事実だと感じる
黒人監督が
この物語を監督し
その是非、いや「非」を訴えることに
果たしてどれほどのプラスがあるのか
同等のマイナスがまた
寿命を延ばしはしないだろうか
と、人種で分けて考えることもまた
差別なのかもしれないという堂々巡り
序盤は明るい雰囲気で人種問題を描くが、次第に不穏な展開に…
投稿日
2020/05/01
レビュアー
コタロウ(!)
1970年代、コロラド州コロラド・スプリングス警察初のアフリカ系警官・ロンが、
KKK(クー・クラックス・クラン)に潜入捜査する。
完璧な白人英語を操るロンが電話対応、ユダヤ人警官のフリップが現場に出向くという
「一人二役」の捜査であった。
序盤ではロンの警官採用面接など明るく人種問題に触れているが、
ロンとフリップへの疑いを持つKKKメンバーが現れ、次第に不穏な気配が立ちこめる。
2時間以上ある作品だが、集中して視聴できた。音楽も素敵。
ロンがことさらに自分の人種を主張しないニュートラルな人物。
彼は黒人民族主義者の演説に共感を覚えるが、
白人警官を「豚」と呼ぶ黒人学生に同調はしない。
KKKが銃の訓練に使用していた「黒人を模した標的」に、
そっと手を触れるロンの姿が悲しそうで心に残った。
冒頭、北軍に敗れた南軍兵士が大量に横たわる広場、
黒人に追い詰められ悲鳴を上げる白人女性が映し出される。
それぞれ「風と共に去りぬ」「国民の創生」からの引用だ。
両作品ともKKKが南部の正義を象徴する存在として描かれている。
(映画版の風と共に去りぬでは、政治集会としてぼかされている)
ロンやフリップが相手にするのは、この時代の価値観そのままのKKKだ。
公民権運動指導者キング牧師をクーン(アライグマ)牧師と呼び、
ホロコーストはなかったと主張するKKKメンバー。
アフリカ系やユダヤの人々を蔑視するKKKの発言の数々は非常に不快で、
頭が痛くなる。
快哉を叫びたくなるラストと思わせておいて、一転、不安な気持ちになる作品。
本作に登場するKKKのような人々は今も存在する。
ロン(ジョン・デビッド・ワシントン)とフリップ(アダム・ドライヴァー)の好演により、
感情移入して視聴できた。
深いテーマの作品でした・・・
投稿日
2019/12/15
レビュアー
静かなる海
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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今だに世界中に残る人種差別・・・悲しくも現実なんですよね。
科学の発展で、みんなそこそこ裕福に暮らせるのに・・・
本作を見る前にアメリカの当時の歴史をある程度、勉強してから見るともっとわかりやすかったかも知れません。
かなり強引な展開とブラックジョーク的なつくりでしたが、それなりに楽しむことができました。
ただ一気に見させてしまうパワーの無い作品でもありました。
イマイチ作品のテンポに乗り切れなかった私でした。
なんでだろ〜
主人公や登場人物たちが地味だったからかな〜
ハラハラドキドキ感が足りなかったからかも知れません。
KKKの幹部をやり込めたとき喝采すべきシーンも何故かノリきれなかった。
まあ、それはさておき、それなりに楽しむことができました。
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