羊の木の画像・ジャケット写真

羊の木 / 錦戸亮
  • 画質は本編映像とは異なります。

全体の平均評価点:(5点満点)

21

全体の平均評価点:

予告編を観る

DVD

旧作

ジャンル :

「羊の木」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

旧作

解説・ストーリー

『紙の月』の吉田大八監督、錦戸亮主演によるヒューマンサスペンス。寂れた港町・魚深に移住してきた、互いに見知らぬ6人の男女。一見普通に見える彼らだが、何かがおかしかった。市役所職員の月末は、やがて驚愕の事実を知ることになる。※一般告知解禁日:6月6日

「羊の木」 の作品情報

作品情報

製作年:

2017年

製作国:

日本

「羊の木」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

関連作品

散歩する侵略者

アルキメデスの大戦

Breath

ホカベン

ユーザーレビュー:21件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

6〜 10件 / 全21件

地方都市を舞台にした、訳ありの錯綜した人間模様

投稿日:2020/01/11 レビュアー:hinakksk

 山奥の閉塞した共同体が元受刑者たちを受け入れて、凶悪事件が起きるおどろおどろしい話だとなぜか思い込んでいて、怖そうだと身構えていたので、ピリピリはしているが、特殊な状況下の人間関係をむしろさらりと描いたヒューマンドラマという内容に、少々肩透かしを食らった気分。

 自治体が過疎対策も兼ねて、仮釈放の受刑者たちの身元引受人の役割をするという国のプロジェクトによって、全員殺人犯という6人の元受刑者を受け入れた、地方の海沿いにある小さな市。担当となった市の職員、月末(錦戸亮、好演)は、戸惑いながらも手探り状態で、彼ら(女性2人、男性4人)の世話に奔走する。善良な彼は、偏見を抱いたり詮索したりしてはいけないと自分を戒めているが、理想通りには行かない場合だって当然ある。

 映画は、地域社会のなかで、ささやかに新生活を始め、再出発しようとする6人の殺人犯とその周りの人々を淡々と描いている。社会に溶け込むには周囲の理解も必要だが、何よりも本人の覚悟次第だということがよく分かる。日常生活を退屈に感じたり、シリアルキラーとしてしか生きられない者もいる。けれど、土に埋めた屍が芽を出すように、希望がないわけではない。

 また、のろろ祭りという怪奇な土着信仰を中心に置いて、とても弱々しく微かだけれど、人知の及ばない存在があることも感じさせている。同時に、この祭りは、プロット展開の重要なキーにもなっている。英語の副題の scythian lamb とは、ヒツジシダというシダ類の名称とのこと。

 

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

悪人は天罰を受ける

投稿日:2019/08/15 レビュアー:こうさま

舞台は架空の町、魚深市、そこに過疎化対策としてのプロジェクトで6人の元凶悪犯罪者を住人として受け入れることになった。
その世話をするのが市の職員月末、彼は誠実に6人に接し、真面目に仕事をする。
元受刑者たちは全て殺人犯、勿論この事実は公にされるものではない。
元受刑者たちと住民の間に流れる得体のしれない違和感、元凶悪犯が身近にいるという現実を見た時人はどうするのか。
なんとなくこんなストーリー展開を想像したがそうではなかった。
それぞれが何故人を殺したかという理由は随時明らかにされては行くが、船を持ち傲慢な態度で写真好きの杉山と宅配便の配達員として働き過剰防衛で人を殺したという宮腰以外はストーリーの肝の部分には絡んでこない。
一番穏やかそうに見えていた宮腰が終盤でその本性を明らかにする。
地元の「のろろ祭」もうまく絡めてある。
誰が善人で誰が悪人かという定義は難しいが、悪人には天罰が下るということなのか。

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

植樹

投稿日:2018/12/05 レビュアー:ビンス

やれ景気が回復傾向にあるだとか
ボーナスがアップしただとか
バブル崩壊からの持ち直しが
やっとこさ進んでいるような報道も耳にしますが
そりゃー中央のことだろう・・と
端っこの人間は思うわけです。
一体どの現状を観てそんなことを言ってるんだろう、と
何も変わらないどころか
悪くなる一方の現実があるのです。
景気は回復しない
物価は上がる
子供の気配が街からなくなっていく
過疎化が進む
中央集権
地方にはやりたくてもできないことだらけ
やりたいけど
やる人がいない
昔のような緑あふれる森林よもう一度
だが地方には種がない
樹木となる種がない
だったらさ
多少年取ってても
育ちが悪くても
どんなのだっていい
植樹するしかないんです。
植えるしかないんです。
すぐ枯れるかもしれないけど
植えるしかないんです。
今生きてる樹木だって
いつ枯れるともしれない
植えるしかない
品種にこだわってられない
それが地方の現実です。
というようなことを
この物語を見ながら感じていました。
地方は必死です。
もがきにもがいています。

優香!!!
こんなんいいの優香!?
全く知らない優香がここにいました。
好きになる瞬間やら理由やら
もう少しわかれば尚良かったです。
好きって理屈じゃないけど
だからこそ知りたいと思いました。

龍平
境界線のない男を演じる
そこに線引きがない
全てがフラットに続いている男
心がバリアフリーだったな
悪い意味で

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

神様でもあり、化け物でもある「のろろ様」が意味深でした…

投稿日:2018/09/04 レビュアー:コタロウ(!)

北陸の港町・魚深市では、「元・殺人犯6名を、犯歴を伏せて10年間居住させる」
という「更生と過疎対策」を兼ねた極秘プロジェクトが施行された。
「元・殺人犯」6名は、市職員・月末のサポートもあって、町に馴染んでいく。
しかし、「のろろ祭り」の夜を境に平和が破られ…

主人公・月末(錦戸亮)が好演。
特に「実父と元・殺人犯の女性の交際」に関する彼の対処が自然で良かったです。
月末が持っている普通の人の感覚、善良さが際立つ感じ。

中盤から不穏な雰囲気が漂い、やがてくる凶事に向かって疾走していく。
しかし、「元・殺人犯」や月末の未来に希望を感じさせる結末は明るく、好印象!

「のろろ様」は、遮光土偶と魚が融合したかのような奇怪な姿。
小高い山には「のろろ様」の巨大な像が、人々を睥睨するかのように屹立する。
「見ると悪いことが起きる」と伝えられる「のろろ様」の巨大像を、なぜ…

「のろろ祭り」は、人っ子一人いない町を数人の氏子が練り歩くだけの奇祭!
人びとに畏怖される「のろろ様」は「神でもあり、化け物でもある」存在。
罪を悔いて善くあろうとする心、悪を為そうとする心を併せ持つ人間のようで
意味深だなあ…

先に投稿された方たちのレビューに興味を惹かれて視聴しました。感謝です!

このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています

完全な駄作 ネタバレ

投稿日:2018/08/14 レビュアー:the_sons

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

6人もいる元受刑者のその後がまとまらない。
役者も全員ヘタ。松田優作の息子も全くオーラが出てない。
評判が良いようなので借りたのに最低の作品。

このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています

6〜 10件 / 全21件

羊の木

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:21件

地方都市を舞台にした、訳ありの錯綜した人間模様

投稿日

2020/01/11

レビュアー

hinakksk

 山奥の閉塞した共同体が元受刑者たちを受け入れて、凶悪事件が起きるおどろおどろしい話だとなぜか思い込んでいて、怖そうだと身構えていたので、ピリピリはしているが、特殊な状況下の人間関係をむしろさらりと描いたヒューマンドラマという内容に、少々肩透かしを食らった気分。

 自治体が過疎対策も兼ねて、仮釈放の受刑者たちの身元引受人の役割をするという国のプロジェクトによって、全員殺人犯という6人の元受刑者を受け入れた、地方の海沿いにある小さな市。担当となった市の職員、月末(錦戸亮、好演)は、戸惑いながらも手探り状態で、彼ら(女性2人、男性4人)の世話に奔走する。善良な彼は、偏見を抱いたり詮索したりしてはいけないと自分を戒めているが、理想通りには行かない場合だって当然ある。

 映画は、地域社会のなかで、ささやかに新生活を始め、再出発しようとする6人の殺人犯とその周りの人々を淡々と描いている。社会に溶け込むには周囲の理解も必要だが、何よりも本人の覚悟次第だということがよく分かる。日常生活を退屈に感じたり、シリアルキラーとしてしか生きられない者もいる。けれど、土に埋めた屍が芽を出すように、希望がないわけではない。

 また、のろろ祭りという怪奇な土着信仰を中心に置いて、とても弱々しく微かだけれど、人知の及ばない存在があることも感じさせている。同時に、この祭りは、プロット展開の重要なキーにもなっている。英語の副題の scythian lamb とは、ヒツジシダというシダ類の名称とのこと。

 

悪人は天罰を受ける

投稿日

2019/08/15

レビュアー

こうさま

舞台は架空の町、魚深市、そこに過疎化対策としてのプロジェクトで6人の元凶悪犯罪者を住人として受け入れることになった。
その世話をするのが市の職員月末、彼は誠実に6人に接し、真面目に仕事をする。
元受刑者たちは全て殺人犯、勿論この事実は公にされるものではない。
元受刑者たちと住民の間に流れる得体のしれない違和感、元凶悪犯が身近にいるという現実を見た時人はどうするのか。
なんとなくこんなストーリー展開を想像したがそうではなかった。
それぞれが何故人を殺したかという理由は随時明らかにされては行くが、船を持ち傲慢な態度で写真好きの杉山と宅配便の配達員として働き過剰防衛で人を殺したという宮腰以外はストーリーの肝の部分には絡んでこない。
一番穏やかそうに見えていた宮腰が終盤でその本性を明らかにする。
地元の「のろろ祭」もうまく絡めてある。
誰が善人で誰が悪人かという定義は難しいが、悪人には天罰が下るということなのか。

植樹

投稿日

2018/12/05

レビュアー

ビンス

やれ景気が回復傾向にあるだとか
ボーナスがアップしただとか
バブル崩壊からの持ち直しが
やっとこさ進んでいるような報道も耳にしますが
そりゃー中央のことだろう・・と
端っこの人間は思うわけです。
一体どの現状を観てそんなことを言ってるんだろう、と
何も変わらないどころか
悪くなる一方の現実があるのです。
景気は回復しない
物価は上がる
子供の気配が街からなくなっていく
過疎化が進む
中央集権
地方にはやりたくてもできないことだらけ
やりたいけど
やる人がいない
昔のような緑あふれる森林よもう一度
だが地方には種がない
樹木となる種がない
だったらさ
多少年取ってても
育ちが悪くても
どんなのだっていい
植樹するしかないんです。
植えるしかないんです。
すぐ枯れるかもしれないけど
植えるしかないんです。
今生きてる樹木だって
いつ枯れるともしれない
植えるしかない
品種にこだわってられない
それが地方の現実です。
というようなことを
この物語を見ながら感じていました。
地方は必死です。
もがきにもがいています。

優香!!!
こんなんいいの優香!?
全く知らない優香がここにいました。
好きになる瞬間やら理由やら
もう少しわかれば尚良かったです。
好きって理屈じゃないけど
だからこそ知りたいと思いました。

龍平
境界線のない男を演じる
そこに線引きがない
全てがフラットに続いている男
心がバリアフリーだったな
悪い意味で

神様でもあり、化け物でもある「のろろ様」が意味深でした…

投稿日

2018/09/04

レビュアー

コタロウ(!)

北陸の港町・魚深市では、「元・殺人犯6名を、犯歴を伏せて10年間居住させる」
という「更生と過疎対策」を兼ねた極秘プロジェクトが施行された。
「元・殺人犯」6名は、市職員・月末のサポートもあって、町に馴染んでいく。
しかし、「のろろ祭り」の夜を境に平和が破られ…

主人公・月末(錦戸亮)が好演。
特に「実父と元・殺人犯の女性の交際」に関する彼の対処が自然で良かったです。
月末が持っている普通の人の感覚、善良さが際立つ感じ。

中盤から不穏な雰囲気が漂い、やがてくる凶事に向かって疾走していく。
しかし、「元・殺人犯」や月末の未来に希望を感じさせる結末は明るく、好印象!

「のろろ様」は、遮光土偶と魚が融合したかのような奇怪な姿。
小高い山には「のろろ様」の巨大な像が、人々を睥睨するかのように屹立する。
「見ると悪いことが起きる」と伝えられる「のろろ様」の巨大像を、なぜ…

「のろろ祭り」は、人っ子一人いない町を数人の氏子が練り歩くだけの奇祭!
人びとに畏怖される「のろろ様」は「神でもあり、化け物でもある」存在。
罪を悔いて善くあろうとする心、悪を為そうとする心を併せ持つ人間のようで
意味深だなあ…

先に投稿された方たちのレビューに興味を惹かれて視聴しました。感謝です!

完全な駄作

投稿日

2018/08/14

レビュアー

the_sons

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

6人もいる元受刑者のその後がまとまらない。
役者も全員ヘタ。松田優作の息子も全くオーラが出てない。
評判が良いようなので借りたのに最低の作品。

6〜 10件 / 全21件