時をかける少女

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時をかける少女
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「時をかける少女」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

これまでに何度も映像化されてきた筒井康隆の名作ジュブナイルを初のアニメ映画化。あるきっかけで、過去に遡ってやり直せる“タイムリープ”という能力を身につけたヒロインの淡い恋の行方と心の成長を描く。監督は「ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島」の細田守。ひょんなことから“タイムリープ”という不思議な能力を身につけた高校2年生の紺野真琴。相談した叔母の芳山和子からは、年頃の女の子にはよくあることだと教えられる。半信半疑の真琴だったが、いつしか使い方を覚えて些細な問題でも簡単にタイムリープで解決するようになるのだったが…。 JAN:4907953210882

「時をかける少女」 の作品情報

作品情報

製作年: 2006年

「時をかける少女」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

監督: 細田守
脚本: 奥寺佐渡子
原作: 筒井康隆
音楽: 吉田潔

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映画 デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!

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ユーザーレビュー:274件

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6〜 10件 / 全274件

とっても青春です。

投稿日:2007/07/22 レビュアー:レイモン

魔女おんばさんがちゃんと原田知世ちゃんの面影を残していてなかなか芸が細かいなと思いました。爽やかでちょっとセンチで懐かしい香りの映画でした。


金玉二冬彦さんの『女王フアナ』のレビューは私も削除が当然かなという気がします。やはりルール違反では無いでしょうか。私は部外者でmixiもやった事が無いですが、秘密結社ならこんなところで呼びかけたりしないでしょうね。それに金玉二冬彦さんの書き込まれたメンバーを拝見しましたが昔からDISCASのレビューを盛り立てて来られたメンバーさんが多かったですね。私は楽しく皆さんのレビューを拝見していますので、あまり他人の中傷するようなレビューは見たくないです。

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青春SFファンタジーの秀作

投稿日:2007/06/18 レビュアー:ハット

いやあ面白かったです。面白くて切なくて爽やかな青春SFファンタジーのタイムトラベルもの。
前半はコミカルな演出にやたら笑いました。過去に戻れるのに壮大な野望を抱かず、いかにも女子高生の日常的目線で、プリンやカラオケやテストとかのしょーもない事にタイムリープを使ってる真琴が可笑しかった。でもそのおかげで、表情豊か、感情豊か、明るくボーイッシュなヒロインの真琴に思いっきり感情移入しちゃいましたね。
後半になって恋愛が絡んでくると、切ないストーリーになっていきます。タイムトラベルならではの、ちょっとヒネリを効かした展開も良いですね。
過去に戻ってやり直しばかりをやっていた真琴だけど、ラストでは未来に向けて走り出す姿が印象的。見終わった後は、すがすがしい気分になりました。
Time waits for no one.(時は誰にも待っちゃくれない) なかなか深いテーマですなっ。時間を自由に行き来できる物語だからこそ、この言葉の大事さが身に染みるってもんです。
キャラクターの仕草のキメ細かな演出、絵の書き込みよりも動きで見せる作画も良かった。細田守監督の次回作が今から楽しみです。

観る前に先入観を持たないために、いつも映画を観た後に他の方のレビューを読むんですが、あ、これ、原田知世の実写版の続編だったんですね。前作の主人公が、今作に登場する魔女おばさんの芳山和子。あれから20年後の設定だったのか。へ〜面白いな。レビュー情報ありがたい。もう一回観てみようっと。
・・・・・観てきました〜。魔女おばさんが原田知世が演じた芳山和子だと思って観ると、また味が増して良いですね〜。あの絵の意味も、ちょっと分かった気がする。こりゃ、やっぱり2〜3回は観ちゃう映画ですなっ。

独偏満足度 90%

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★★★ スカート丈と私 ネタバレ

投稿日:2007/07/30 レビュアー:ガラリーナ

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映画を見て何かを感じるというのは、鏡に映った自分を見て何かを感じることと同じかも知れないと切に思う今日この頃です。映画を見ていて何かに「ひっかかった」時は、自分の中の何が反応したかを探る。それは意外と楽しい作業です。

日頃あまりアニメを見ない私ですが、この「時をかける少女」という作品は、みなさんの評価も高くちょっと期待混じりに手に取ってしまいました。ところが、始まるやいなや私は主人公真琴のスカート丈のあまりの短さに驚きました。そして、スラリと伸びたあまりにも長い生足。もちろん、この出で立ちだからこそ、真琴が走るシーンが生きてくるのだろうと思います。またこれくらいの描写は今のアニメにおいてはスタンダードなのかも知れません。しかし、結局この「スタート丈の短さ」が与える不安感を最後までぬぐい去ることはできませんでした。

そして、もう一つ私の心を乱すのは、真琴の泣き顔です。だんだん顔がくしゃくしゃになって、うわ〜んとボロボロ涙をこぼす様子は「となりのトトロ」に出てくる小さい女の子の泣き顔にだぶりました。真琴が走り、跳び、泣き、笑い、その若さの全てが弾けんばかりに描写されればされるほど、私の気持ちは滅入る一方なのです。

おそらく思春期の女の子が無防備であることに私はいらだちを感じるのです。また同時に作り手のロリータ趣味を感じ取ってしまう。決して誤解して欲しくないのは、この作品を作った人やこの作品をいいという人がロリータ趣味だなどと言っているわけではありません。なぜ私のアンテナはそうキャッチしてしまうのか。全く人間の感受性とは不思議です。

これまでその感情の源は、母親が子を守るような本能から来ているのではないかと思っていたのです。「少女的」なるものが商業的な価値を持つことへの嫌悪。しかし、事ここに至って、もしかしたらこれは若さへの嫉妬なのだろうか、という考えが頭をもたげてきました。たぶんその答は今すぐ出るものでもありません。だから、私はもっと映画を見ようと思います。

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もう、もどれないと思ってた…君に逢うまでは 〜すこぶる優良傑作!

投稿日:2007/03/27 レビュアー:aiai

すこぶる青春!
青春大魔王aiaiが昨年から強力にプッシュしてきた本作ついにDVDレンタル、おめでとうございま〜す!!

これはDVDになるべくしてなったというか、昨年のどこかのレビューにも書きましたが、上映館が極端にすくないなんかインディーズのような作品で、見逃した方がかなりいたんではないでしょうか。ボクなんか、劇場に足を運ぶこと3回、うち2回は満員でしょぼしょぼと帰ってしまったぐらい盛況でしたから、期待せずにはいられない。

本作、等身大のタイムスリップとでもいいましょうか。従来のタイムスリップものというと、わりかし大上段にふりかぶっては、過去をいじると未来がかわるから、いじるのやめようよとか、なにかと分別臭い展開があるもんですが、この作品の主人公にいたっては、何の迷いもなく、同じタイムスリップを、ささいな日常のやり直しを、何回も何回も納得がいく結果がでるまで繰り返すんです(笑)

この何回も何回も繰り返すという、ささいな反復がとてもほほえましく、また繰り返すことで、タイムスリップメインの視点がなんだかぼんやり滲んでくる予期せぬ効果もあり、最近のアニメとしては珍しい高度な作劇を感じました。タイムスリップものなんだけど、等身大の少女の青春がきっちりと描かれている。このあたりが受けた理由なのかもしれません。

全体ストーリは、計算された巧妙さがあって、ラストにうまくつながっている優良傑作ですが、一番印象的なのはやはり主人公の元気ハツラツとしたところ。見ていて楽しいし、気持ちがいい。

見終わったときの気分は上々。おすすめします。

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「今」を大切に

投稿日:2008/06/27 レビュアー:のぶなが

初恋のほろ苦い痛みと少女の成長物語に帰結させたスピーディさと爽快感の残る良質な作品でした。

過去に時間を遡ってやり直せるタイムリープ能力を身につけたヒロインの物語で、『バタフライ・エフェクト』同様やり直した過去によって現在が上書きされていくストーリーですが、過去に戻ったらいるはずのもう一人の自分は存在していないという設定です。つまり、ヒロインはある時点の過去の自分にそっくり戻っているということになります。過去に戻る度にその時点で生きるもう一人の自分が必ず存在する『プライマー』などのタイムトラベルを絡めた映画とはここが全く違うところで、非常に単純で解りやすい図式でした。

やり直された「過去」、無かったことにされた「現在」、選択されたどの「未来」が正しかったのでしょう。本作の最大の見所は、手前勝手な自分の都合でやり直されてしまった過去によって永遠に失われてしまうものがあるということ、そしてそれがかけがえのない一瞬かもしれないということです。自分も含めたゲーム世代の安直なリセット感覚に警鐘をならし、タイムリープという特殊能力を通して「大切なことは何か」というベタですが、理に適った青春感動ドラマにきっちり帰結しています。もうやり直せない過去の尊さに気づいてヒロインは号泣しますが、その見事なまでの号泣っぷりに共感させられてしまうのは、誰しもが「あの瞬間をやり直せたなら」と思う自分と照らし合わせているからではないでしょうか。そして、だからこそたった一度の「今」を見失ってはならないというメッセージに胸を打たれました。

真琴というヒロインは、稚拙で愚かなその若さ故に一度は「自分の気持ちと向き合う」ことを拒みますが、失いかけた大切な言葉を最後の最後に彼女は取り戻します。この作品にはタイムリープという痛快な魅力に加え、忘れかけた初恋の痛みや二度とは戻らない日々への思いを想起させて、それに留まらない希望的未来への限りない躍動を与えくれる魅力がありました。

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6〜 10件 / 全274件

時をかける少女

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:274件

とっても青春です。

投稿日

2007/07/22

レビュアー

レイモン

魔女おんばさんがちゃんと原田知世ちゃんの面影を残していてなかなか芸が細かいなと思いました。爽やかでちょっとセンチで懐かしい香りの映画でした。


金玉二冬彦さんの『女王フアナ』のレビューは私も削除が当然かなという気がします。やはりルール違反では無いでしょうか。私は部外者でmixiもやった事が無いですが、秘密結社ならこんなところで呼びかけたりしないでしょうね。それに金玉二冬彦さんの書き込まれたメンバーを拝見しましたが昔からDISCASのレビューを盛り立てて来られたメンバーさんが多かったですね。私は楽しく皆さんのレビューを拝見していますので、あまり他人の中傷するようなレビューは見たくないです。

青春SFファンタジーの秀作

投稿日

2007/06/18

レビュアー

ハット

いやあ面白かったです。面白くて切なくて爽やかな青春SFファンタジーのタイムトラベルもの。
前半はコミカルな演出にやたら笑いました。過去に戻れるのに壮大な野望を抱かず、いかにも女子高生の日常的目線で、プリンやカラオケやテストとかのしょーもない事にタイムリープを使ってる真琴が可笑しかった。でもそのおかげで、表情豊か、感情豊か、明るくボーイッシュなヒロインの真琴に思いっきり感情移入しちゃいましたね。
後半になって恋愛が絡んでくると、切ないストーリーになっていきます。タイムトラベルならではの、ちょっとヒネリを効かした展開も良いですね。
過去に戻ってやり直しばかりをやっていた真琴だけど、ラストでは未来に向けて走り出す姿が印象的。見終わった後は、すがすがしい気分になりました。
Time waits for no one.(時は誰にも待っちゃくれない) なかなか深いテーマですなっ。時間を自由に行き来できる物語だからこそ、この言葉の大事さが身に染みるってもんです。
キャラクターの仕草のキメ細かな演出、絵の書き込みよりも動きで見せる作画も良かった。細田守監督の次回作が今から楽しみです。

観る前に先入観を持たないために、いつも映画を観た後に他の方のレビューを読むんですが、あ、これ、原田知世の実写版の続編だったんですね。前作の主人公が、今作に登場する魔女おばさんの芳山和子。あれから20年後の設定だったのか。へ〜面白いな。レビュー情報ありがたい。もう一回観てみようっと。
・・・・・観てきました〜。魔女おばさんが原田知世が演じた芳山和子だと思って観ると、また味が増して良いですね〜。あの絵の意味も、ちょっと分かった気がする。こりゃ、やっぱり2〜3回は観ちゃう映画ですなっ。

独偏満足度 90%

★★★ スカート丈と私

投稿日

2007/07/30

レビュアー

ガラリーナ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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映画を見て何かを感じるというのは、鏡に映った自分を見て何かを感じることと同じかも知れないと切に思う今日この頃です。映画を見ていて何かに「ひっかかった」時は、自分の中の何が反応したかを探る。それは意外と楽しい作業です。

日頃あまりアニメを見ない私ですが、この「時をかける少女」という作品は、みなさんの評価も高くちょっと期待混じりに手に取ってしまいました。ところが、始まるやいなや私は主人公真琴のスカート丈のあまりの短さに驚きました。そして、スラリと伸びたあまりにも長い生足。もちろん、この出で立ちだからこそ、真琴が走るシーンが生きてくるのだろうと思います。またこれくらいの描写は今のアニメにおいてはスタンダードなのかも知れません。しかし、結局この「スタート丈の短さ」が与える不安感を最後までぬぐい去ることはできませんでした。

そして、もう一つ私の心を乱すのは、真琴の泣き顔です。だんだん顔がくしゃくしゃになって、うわ〜んとボロボロ涙をこぼす様子は「となりのトトロ」に出てくる小さい女の子の泣き顔にだぶりました。真琴が走り、跳び、泣き、笑い、その若さの全てが弾けんばかりに描写されればされるほど、私の気持ちは滅入る一方なのです。

おそらく思春期の女の子が無防備であることに私はいらだちを感じるのです。また同時に作り手のロリータ趣味を感じ取ってしまう。決して誤解して欲しくないのは、この作品を作った人やこの作品をいいという人がロリータ趣味だなどと言っているわけではありません。なぜ私のアンテナはそうキャッチしてしまうのか。全く人間の感受性とは不思議です。

これまでその感情の源は、母親が子を守るような本能から来ているのではないかと思っていたのです。「少女的」なるものが商業的な価値を持つことへの嫌悪。しかし、事ここに至って、もしかしたらこれは若さへの嫉妬なのだろうか、という考えが頭をもたげてきました。たぶんその答は今すぐ出るものでもありません。だから、私はもっと映画を見ようと思います。

もう、もどれないと思ってた…君に逢うまでは 〜すこぶる優良傑作!

投稿日

2007/03/27

レビュアー

aiai

すこぶる青春!
青春大魔王aiaiが昨年から強力にプッシュしてきた本作ついにDVDレンタル、おめでとうございま〜す!!

これはDVDになるべくしてなったというか、昨年のどこかのレビューにも書きましたが、上映館が極端にすくないなんかインディーズのような作品で、見逃した方がかなりいたんではないでしょうか。ボクなんか、劇場に足を運ぶこと3回、うち2回は満員でしょぼしょぼと帰ってしまったぐらい盛況でしたから、期待せずにはいられない。

本作、等身大のタイムスリップとでもいいましょうか。従来のタイムスリップものというと、わりかし大上段にふりかぶっては、過去をいじると未来がかわるから、いじるのやめようよとか、なにかと分別臭い展開があるもんですが、この作品の主人公にいたっては、何の迷いもなく、同じタイムスリップを、ささいな日常のやり直しを、何回も何回も納得がいく結果がでるまで繰り返すんです(笑)

この何回も何回も繰り返すという、ささいな反復がとてもほほえましく、また繰り返すことで、タイムスリップメインの視点がなんだかぼんやり滲んでくる予期せぬ効果もあり、最近のアニメとしては珍しい高度な作劇を感じました。タイムスリップものなんだけど、等身大の少女の青春がきっちりと描かれている。このあたりが受けた理由なのかもしれません。

全体ストーリは、計算された巧妙さがあって、ラストにうまくつながっている優良傑作ですが、一番印象的なのはやはり主人公の元気ハツラツとしたところ。見ていて楽しいし、気持ちがいい。

見終わったときの気分は上々。おすすめします。

「今」を大切に

投稿日

2008/06/27

レビュアー

のぶなが

初恋のほろ苦い痛みと少女の成長物語に帰結させたスピーディさと爽快感の残る良質な作品でした。

過去に時間を遡ってやり直せるタイムリープ能力を身につけたヒロインの物語で、『バタフライ・エフェクト』同様やり直した過去によって現在が上書きされていくストーリーですが、過去に戻ったらいるはずのもう一人の自分は存在していないという設定です。つまり、ヒロインはある時点の過去の自分にそっくり戻っているということになります。過去に戻る度にその時点で生きるもう一人の自分が必ず存在する『プライマー』などのタイムトラベルを絡めた映画とはここが全く違うところで、非常に単純で解りやすい図式でした。

やり直された「過去」、無かったことにされた「現在」、選択されたどの「未来」が正しかったのでしょう。本作の最大の見所は、手前勝手な自分の都合でやり直されてしまった過去によって永遠に失われてしまうものがあるということ、そしてそれがかけがえのない一瞬かもしれないということです。自分も含めたゲーム世代の安直なリセット感覚に警鐘をならし、タイムリープという特殊能力を通して「大切なことは何か」というベタですが、理に適った青春感動ドラマにきっちり帰結しています。もうやり直せない過去の尊さに気づいてヒロインは号泣しますが、その見事なまでの号泣っぷりに共感させられてしまうのは、誰しもが「あの瞬間をやり直せたなら」と思う自分と照らし合わせているからではないでしょうか。そして、だからこそたった一度の「今」を見失ってはならないというメッセージに胸を打たれました。

真琴というヒロインは、稚拙で愚かなその若さ故に一度は「自分の気持ちと向き合う」ことを拒みますが、失いかけた大切な言葉を最後の最後に彼女は取り戻します。この作品にはタイムリープという痛快な魅力に加え、忘れかけた初恋の痛みや二度とは戻らない日々への思いを想起させて、それに留まらない希望的未来への限りない躍動を与えくれる魅力がありました。

6〜 10件 / 全274件