15時17分、パリ行き / アンソニー・サドラー
全体の平均評価点: (5点満点)
(42)
15時17分、パリ行き
/クリント・イーストウッド
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「15時17分、パリ行き」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「アメリカン・スナイパー」「ハドソン川の奇跡」の巨匠クリント・イーストウッド監督が、2015年にフランスの高速鉄道で発生した銃乱射テロ事件で、犯人を勇敢に取り押さえて大惨事を阻止したアメリカ人青年3人の英雄的行為を映画化した実録ドラマ。幼なじみの若者アンソニー、アレク、スペンサーの3人が、旅行中に遭遇した無差別テロにいかにして果敢に立ち向かうことが出来たのか、その知られざる真実の物語を、彼らの子ども時代からの半生と、緊迫の事件のリアルかつ詳細な再現を通して明らかにしていく。また3人の主人公のほか、事件が起きた列車に偶然乗り合わせていた乗客たちの多くが本人役として本作に起用され、劇中で自らを演じるという前代未聞のキャスティングも話題に。 JAN:4548967381948
「15時17分、パリ行き」 の作品情報
「15時17分、パリ行き」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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15時17分、パリ行きの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
94分 |
日・英・吹 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
1000718027 |
2018年07月04日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
55枚
|
0人
|
2人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
【Blu-ray】15時17分、パリ行き(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
94分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
1000718026 |
2018年07月04日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
29枚
|
0人
|
1人
|
15時17分、パリ行きの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
94分 |
日・英・吹 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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1000718027 |
2018年07月04日
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在庫枚数 |
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55枚
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英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
【Blu-ray】15時17分、パリ行き(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
94分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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1000718026 |
2018年07月04日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:42件
どうだ!アメリカンって凄いだろ?的なところを感じないわけでもない
2015年8月21日にアムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリス内で発生した
タリス銃乱射事件と事件に立ち向かった3人の若者を描いています。
3人の若者には実際のご本人たちが演じているという前代未聞の映画となっています。
役者でなく、本人たちに演じさせることにイーストウッド監督がこだわったそうです。
クリントさん監督作品にハズレ無しと思っている私は
もうそれだけ聞いて、かなりハードル上げて期待値マックスで映画館に足を運びました。
うむ、うむ。
ちょっと期待していたのとは違った。
最初に3人の若者の生い立ちを子供時代から丁寧に描いていきます。
ところどころに事件現場の映像が挿入されますが
何が起きているのかはまだ判りません。
ヨーロッパ旅行に出かけた若者3人が、いかにして、その列車に乗り込むことになったのか
刻々とその時間を近づけていくやり方はうまいと思いました。
そして事件そのものをリアルに再現しますが、そのシーンは思いのほかあっけなかったです。
正直、感動的な実話なのに、心振るわせられるものが余りなかったのです。
何故でしょうか?
勇気ある行動でテロを阻止し、一人の犠牲者も出さなかった彼らのその行動は
賞賛すべきものであることは当然なのですが
何か今ひとつすっきりしない後味があり、
クリントさんの作品にしては、私にはちょい力不足な印象でした。
それでも、老体鞭打ちまだまだ現役監督として
新しい手法に挑戦して頑張るクリントさんですから☆は3.5
(満点を期待してはいけないですよね)
まだまだ頑張って欲しいです!
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
予告編詐欺レベル!!イーストウッドの映画はもう二度と観ない!!
この映画、役者ではなく当事者本人たちが演じているそうだけど
それは監督の自己満足で映画の面白さとは直接関係ない。
どこがつまんないって
とにかく内容が薄っぺら過ぎ。
テロ事件のシーンは全部合わせても5分程度。
前半40分程は、仲良し3人組の生い立ちが延々と流れる。
小学校では問題児でした・・
軍の訓練所でもイマイチの訓練生でした・・
なんも面白くない。
その後30分程は
3人組がイタリアとかドイツとか観光する様子が延々と流れる。
アイスクリームの種類はどれを食べるかとか本当にどーでもいい。
クラブで踊るシーンを延々流されても何も面白くない。
で、ようやくテロリスト登場
さあ立ち向かえ!!と思ったらアッサリ制圧。
その後は怪我人を止血しながら駅に着くまで延々と励まし続ける主人公たち・・・
なんにも盛り上がらないまま
最後はオランド大統領のよいしょスピーチで終了・・・
怒りでディスクを真っ二つに割るところだった。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
Take ACTION
クリント・イーストウッドが監督を務めた作品は
「ミスティック・リバー」以前は
まだまだ取りこぼしはあるものの
以後の作品においては
出演作も含めてすべて観ていると思っていました。
この作品のことなど
全く存在すら知らなかったのです。
そんなまさか
いつのまに撮影して公開して
レンタルまでしてたんだ?と
気付いたときは思いましたが
この作品はクリント作品にしては
かなり評判が悪く
興行成績的にも思わしくなかったようで
そんなことも「存在を知らなかった」ことの
要因の一つとなっているような気がしました。
しかし観てみると
世間の評価と真逆の思いが
自分の中に溢れてきました。
実際にあった「タリス銃乱射事件」を扱ったこの作品には
事件の当事者が主演の3人を含めて出演し
演技をしています。
この珍しい手法のせいで評価が悪かったのか
詳しくはわかりませんが
ボクにはこの手法が功を奏したというか
それほど気にならなかったというか
兎に角物語に没入しました。
物語は幼いころに出会った3人の若者の人生が
事件のクライマックスに向かう展開ですが
途中の旅行シーンなど
映画として観た場合に
「ここは長すぎる」というシーンだったり
「必要ない」と思えるシーンだったりが存在します。
しかしそれが逆に
ボクにはドキュメントっぽさに繋がって
映画とドキュメントの中間のような
不思議な時間を作り出していました。
ドキュメント作品で不要だと思っている
余計なナレーションも存在せず
ただただ彼らの行動を追う。
その中で、彼らが歩んできた人生
影響を受けてきた事柄
目指していた夢
信じてきたものなどを感じ
彼らが事件発生時にとった行動を目の当たりにした時
心を揺さぶられました。
世界には素晴らしい人間
地位の高い人間
認められている人間
様々な人間がいますが
ボクは「行動できる人間」こそが
一番凄いと思います。
あの時 あの瞬間
あのスピードで犯人に向かって行った彼ら
命も顧みずに動いたあの瞬間
あの行動を実行できる人間が
果たしてこの世界に何人いるでしょうか。
判断と決断
それを支える勇気
あなたの一歩に 無駄な一歩はない
そんな気分にさせてくれる作品でした。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
娯楽性ゼロ
全然面白くない。ヒーローたちの生い立ちに関する紆余曲折が長い。テロリストの犯行に直面して我が身のことを顧みずに猛攻をかけた青年の心意気はすごいと思うが、その青年の半生は1時間半もかけて観るほどのものではなかった。
ただ、これぞホントの実話だ、という感じはあった。テロリストを倒す際、棒のようなものをつかって大の男がガンガン顔面を殴るのだが、犯人は鼻血を出す程度でビクともしない。アクション映画ではちょっとしたパンチを入れれば男でも女でもすぐに気を失うが、それがウソだということがよくわかった。前からへんだなと思っていたので、スッキリした。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
サクラメントの英雄たち
投稿日:2018/08/28
レビュアー:趣味は洋画
15時17分、パリ行き(2018年アメリカ、カラー94分)
今、アメリカでクリント・イーストウッドの右に出る監督さんはいないのではないか、そう思います。
勿論、ヒットメーカーの監督は多々、名前は浮かぶのですが、観客に映画の本質を魅せることが出来る人は、やはりイーストウッドです。
人間の心情、機微、喜怒哀楽の表現方、そして技術的には編集、撮影、プロダクションデザインに至るまで、徹底したこだわりがイーストウッドには感じられます。
さて、「当事者本人たちが主演」という話題先行の感がしないでもないのですが、私個人的には、‘それがどうかした?’...そんな感想です。
いわゆる‘素人俳優’として映画に出演したケースは過去に何度もあり、それらの作品を観てきて、何ら違和感なく、至極当たり前のように受け入れていましたから、本作も特に感慨深いものはありません。
古いところでは、46年「我等の生涯の最良の年」(ウィリアム・ワイラー監督)におけるハロルド・ラッセル。帰還水兵で義手の傷痍軍人役でした。(実際に本人は両手が義手)素人ながらアカデミー賞の助演男優賞を受賞しました。
次に84年「キリング・フィールド」(ローランド・ジョフィ監督)で、カンボジア人の通訳ガイドを演じたハイン・S・ニョール。実際カンボジア人で、素人俳優で医者でもあった彼は、前述のハロルド・ラッセル以来の、アマチュア俳優によるアカデミー賞助演男優賞を受賞している。
そして複数の素人が出演した映画に、06年「ユナイテッド93」(ポール・グリーングラス監督)がある。「9.11」に関連した作品で、管制官や軍関係者をはじめ、事件当日に関わった人々が多数出演した。(有名なプロ俳優の出演はなかった)
比較的近作に、2013年「キャプテン・フィリップス」(同じく、ポール・グリーングラス監督)があるが、海賊のリーダー格を演じたバーカッド・アブディは、この映画に出演するまでは全く異業種の仕事に就いており、演技は勿論ズブの素人。しかし彼もまた、いきなりの出演でアカデミー賞の助演男優賞を受賞している。
このように、素人俳優を起用した映画は結構存在するのですが、むしろ本作に於いては、俳優としては「素人」であるが、「事件」の「当事者」を「主役」に起用した点が注目されているのでしょう。
しかも監督が ‘あの’ イーストウッドですから。
冒頭、イーストウッド監督のこだわりについて記したのですが、本作についても例外ではなく、製作総指揮にはイーストウッドとよく組んでいるブルース・バーマンを起用しています。
さらに撮影はトム・スターン、衣装はデボラ・ホッパーで、両名は「チェンジリング」、「ブラッド・ワーク」、「グラン・トリノ」、「ハドソン川の奇跡」などでイーストウッド監督と組んでいます。
更に編集はブル・マーリーで、彼も「ハドソン川の奇跡」に名を連ねています。
キャストではスペンサーの母親役のジュディ・グリア、アレクの母親役のジェナ・フィッシャーが比較的名が知られていますが、むしろ、酒場でスペンサーに声をかけてくる老人を演じたヴァーノン・ドブチェフが脇役俳優として活躍しています。
出演した俳優はクレジット50人、ノンクレジット76人、計126人という、「名もなきヒーローを称える」映画でした。
ヨーロッパの観光旅行のシーンが、映画を観終わったあと、ジーンと効いてきます。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
どうだ!アメリカンって凄いだろ?的なところを感じないわけでもない
投稿日
2018/05/01
レビュアー
飛べない魔女
2015年8月21日にアムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリス内で発生した
タリス銃乱射事件と事件に立ち向かった3人の若者を描いています。
3人の若者には実際のご本人たちが演じているという前代未聞の映画となっています。
役者でなく、本人たちに演じさせることにイーストウッド監督がこだわったそうです。
クリントさん監督作品にハズレ無しと思っている私は
もうそれだけ聞いて、かなりハードル上げて期待値マックスで映画館に足を運びました。
うむ、うむ。
ちょっと期待していたのとは違った。
最初に3人の若者の生い立ちを子供時代から丁寧に描いていきます。
ところどころに事件現場の映像が挿入されますが
何が起きているのかはまだ判りません。
ヨーロッパ旅行に出かけた若者3人が、いかにして、その列車に乗り込むことになったのか
刻々とその時間を近づけていくやり方はうまいと思いました。
そして事件そのものをリアルに再現しますが、そのシーンは思いのほかあっけなかったです。
正直、感動的な実話なのに、心振るわせられるものが余りなかったのです。
何故でしょうか?
勇気ある行動でテロを阻止し、一人の犠牲者も出さなかった彼らのその行動は
賞賛すべきものであることは当然なのですが
何か今ひとつすっきりしない後味があり、
クリントさんの作品にしては、私にはちょい力不足な印象でした。
それでも、老体鞭打ちまだまだ現役監督として
新しい手法に挑戦して頑張るクリントさんですから☆は3.5
(満点を期待してはいけないですよね)
まだまだ頑張って欲しいです!
予告編詐欺レベル!!イーストウッドの映画はもう二度と観ない!!
投稿日
2018/07/04
レビュアー
QWERTY
この映画、役者ではなく当事者本人たちが演じているそうだけど
それは監督の自己満足で映画の面白さとは直接関係ない。
どこがつまんないって
とにかく内容が薄っぺら過ぎ。
テロ事件のシーンは全部合わせても5分程度。
前半40分程は、仲良し3人組の生い立ちが延々と流れる。
小学校では問題児でした・・
軍の訓練所でもイマイチの訓練生でした・・
なんも面白くない。
その後30分程は
3人組がイタリアとかドイツとか観光する様子が延々と流れる。
アイスクリームの種類はどれを食べるかとか本当にどーでもいい。
クラブで踊るシーンを延々流されても何も面白くない。
で、ようやくテロリスト登場
さあ立ち向かえ!!と思ったらアッサリ制圧。
その後は怪我人を止血しながら駅に着くまで延々と励まし続ける主人公たち・・・
なんにも盛り上がらないまま
最後はオランド大統領のよいしょスピーチで終了・・・
怒りでディスクを真っ二つに割るところだった。
Take ACTION
投稿日
2022/03/23
レビュアー
ビンス
クリント・イーストウッドが監督を務めた作品は
「ミスティック・リバー」以前は
まだまだ取りこぼしはあるものの
以後の作品においては
出演作も含めてすべて観ていると思っていました。
この作品のことなど
全く存在すら知らなかったのです。
そんなまさか
いつのまに撮影して公開して
レンタルまでしてたんだ?と
気付いたときは思いましたが
この作品はクリント作品にしては
かなり評判が悪く
興行成績的にも思わしくなかったようで
そんなことも「存在を知らなかった」ことの
要因の一つとなっているような気がしました。
しかし観てみると
世間の評価と真逆の思いが
自分の中に溢れてきました。
実際にあった「タリス銃乱射事件」を扱ったこの作品には
事件の当事者が主演の3人を含めて出演し
演技をしています。
この珍しい手法のせいで評価が悪かったのか
詳しくはわかりませんが
ボクにはこの手法が功を奏したというか
それほど気にならなかったというか
兎に角物語に没入しました。
物語は幼いころに出会った3人の若者の人生が
事件のクライマックスに向かう展開ですが
途中の旅行シーンなど
映画として観た場合に
「ここは長すぎる」というシーンだったり
「必要ない」と思えるシーンだったりが存在します。
しかしそれが逆に
ボクにはドキュメントっぽさに繋がって
映画とドキュメントの中間のような
不思議な時間を作り出していました。
ドキュメント作品で不要だと思っている
余計なナレーションも存在せず
ただただ彼らの行動を追う。
その中で、彼らが歩んできた人生
影響を受けてきた事柄
目指していた夢
信じてきたものなどを感じ
彼らが事件発生時にとった行動を目の当たりにした時
心を揺さぶられました。
世界には素晴らしい人間
地位の高い人間
認められている人間
様々な人間がいますが
ボクは「行動できる人間」こそが
一番凄いと思います。
あの時 あの瞬間
あのスピードで犯人に向かって行った彼ら
命も顧みずに動いたあの瞬間
あの行動を実行できる人間が
果たしてこの世界に何人いるでしょうか。
判断と決断
それを支える勇気
あなたの一歩に 無駄な一歩はない
そんな気分にさせてくれる作品でした。
娯楽性ゼロ
投稿日
2018/10/26
レビュアー
勇光
全然面白くない。ヒーローたちの生い立ちに関する紆余曲折が長い。テロリストの犯行に直面して我が身のことを顧みずに猛攻をかけた青年の心意気はすごいと思うが、その青年の半生は1時間半もかけて観るほどのものではなかった。
ただ、これぞホントの実話だ、という感じはあった。テロリストを倒す際、棒のようなものをつかって大の男がガンガン顔面を殴るのだが、犯人は鼻血を出す程度でビクともしない。アクション映画ではちょっとしたパンチを入れれば男でも女でもすぐに気を失うが、それがウソだということがよくわかった。前からへんだなと思っていたので、スッキリした。
サクラメントの英雄たち
投稿日
2018/08/28
レビュアー
趣味は洋画
15時17分、パリ行き(2018年アメリカ、カラー94分)
今、アメリカでクリント・イーストウッドの右に出る監督さんはいないのではないか、そう思います。
勿論、ヒットメーカーの監督は多々、名前は浮かぶのですが、観客に映画の本質を魅せることが出来る人は、やはりイーストウッドです。
人間の心情、機微、喜怒哀楽の表現方、そして技術的には編集、撮影、プロダクションデザインに至るまで、徹底したこだわりがイーストウッドには感じられます。
さて、「当事者本人たちが主演」という話題先行の感がしないでもないのですが、私個人的には、‘それがどうかした?’...そんな感想です。
いわゆる‘素人俳優’として映画に出演したケースは過去に何度もあり、それらの作品を観てきて、何ら違和感なく、至極当たり前のように受け入れていましたから、本作も特に感慨深いものはありません。
古いところでは、46年「我等の生涯の最良の年」(ウィリアム・ワイラー監督)におけるハロルド・ラッセル。帰還水兵で義手の傷痍軍人役でした。(実際に本人は両手が義手)素人ながらアカデミー賞の助演男優賞を受賞しました。
次に84年「キリング・フィールド」(ローランド・ジョフィ監督)で、カンボジア人の通訳ガイドを演じたハイン・S・ニョール。実際カンボジア人で、素人俳優で医者でもあった彼は、前述のハロルド・ラッセル以来の、アマチュア俳優によるアカデミー賞助演男優賞を受賞している。
そして複数の素人が出演した映画に、06年「ユナイテッド93」(ポール・グリーングラス監督)がある。「9.11」に関連した作品で、管制官や軍関係者をはじめ、事件当日に関わった人々が多数出演した。(有名なプロ俳優の出演はなかった)
比較的近作に、2013年「キャプテン・フィリップス」(同じく、ポール・グリーングラス監督)があるが、海賊のリーダー格を演じたバーカッド・アブディは、この映画に出演するまでは全く異業種の仕事に就いており、演技は勿論ズブの素人。しかし彼もまた、いきなりの出演でアカデミー賞の助演男優賞を受賞している。
このように、素人俳優を起用した映画は結構存在するのですが、むしろ本作に於いては、俳優としては「素人」であるが、「事件」の「当事者」を「主役」に起用した点が注目されているのでしょう。
しかも監督が ‘あの’ イーストウッドですから。
冒頭、イーストウッド監督のこだわりについて記したのですが、本作についても例外ではなく、製作総指揮にはイーストウッドとよく組んでいるブルース・バーマンを起用しています。
さらに撮影はトム・スターン、衣装はデボラ・ホッパーで、両名は「チェンジリング」、「ブラッド・ワーク」、「グラン・トリノ」、「ハドソン川の奇跡」などでイーストウッド監督と組んでいます。
更に編集はブル・マーリーで、彼も「ハドソン川の奇跡」に名を連ねています。
キャストではスペンサーの母親役のジュディ・グリア、アレクの母親役のジェナ・フィッシャーが比較的名が知られていますが、むしろ、酒場でスペンサーに声をかけてくる老人を演じたヴァーノン・ドブチェフが脇役俳優として活躍しています。
出演した俳優はクレジット50人、ノンクレジット76人、計126人という、「名もなきヒーローを称える」映画でした。
ヨーロッパの観光旅行のシーンが、映画を観終わったあと、ジーンと効いてきます。
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