エル ELLE

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エル ELLE / イザベル・ユペール
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「エル ELLE」 の解説・あらすじ・ストーリー

『氷の微笑』のポール・ヴァーホーヴェン監督、イザベル・ユペール主演によるサスペンス。ゲーム会社の社長・ミシェルは、ひとり暮らしの自宅で覆面の男に襲われる。父親にまつわる過去の事件から警察に関わりたくない彼女は、自ら犯人を捜し始める。※PG12

「エル ELLE」 の作品情報

製作年: 2016年
製作国: フランス
原題: ELLE

「エル ELLE」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

エル ELLEの詳細

  • まだまだ話題作
収録時間: 字幕: 音声:
131分 日・日(大字幕) 仏:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PG-12 GADR1635 2018年03月02日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
60枚 6人 16人

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ユーザーレビュー:27件

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6〜 10件 / 全27件

落ち着いた、大人な映画です

投稿日:2018/03/24 レビュアー:ダイアー教授

もっとエグくて、スキャンダラスなものを期待しておりましたが、
意外と落ち着いていました。

しかし、あとあと考えると、何事もなかったかのように流されたシーンや登場人物の発言に、
尋常じゃない覚悟や狂気が秘められ…
ぶっ飛んでいたのです!

これ見よがしではなく、さらっと語る…
『ブラックブック』以降、
老ヴァーホーヴェンの新境地でしょうか?

イザベル・ユペールは美人で、ヴァンサンカン(25歳)の小娘にはない魅力がありますが、
やっぱたまに「婆さん感」がキツいです。

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単細胞な男、多細胞な女

投稿日:2019/03/21 レビュアー:趣味は洋画

エル ELLE(2016年フランス・ドイツ・ベルギー、カラー130分)

イザベル・ユペール。
1953年3月16日パリ生まれ。
日常の中の何気ないチョットした心情や、心のゆらめきを、ここまで繊細かつ大胆な表現でみせる女優をあまり知らない。
まさにフランス映画界の至宝である彼女は、セザール賞(フランスにおけるアカデミー賞の位置づけ)の主演女優賞になんと15回ノミネートされている。

彼女の出演した映画をまだ10本しか観ておらず、本作が11本目である。
80年「天国の門」、87年「窓 ベッドルームの女」、95年「沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇」、2001年「ピアニスト」、2002年「8人の女たち」、2013年「ラブストーリーズ エリナーの愛情」、2013年「ラブストーリーズ コナーの涙」、2013年「間奏曲はパリで」、2015年「アスファルト」、2015年「母の残像」、そして本作である。

彼女の代表作というべき、88年「主婦マリーがしたこと」、91年「ボヴァリー夫人」が未見なのが自分でも情けない。

この「エル ELLE」における彼女の役柄は、新鋭ゲーム会社の敏腕社長ミシェル・ルブランである。
だが、仕事に関することよりも、彼女の生い立ち、今日までの生きざま、家族関係等々が、徐々にスクリーンで明らかになってくる。
冒頭は飼いネコの見ている前で、覆面男に襲われる。しかし男が立ち去ったあとは、何もなかったかのように、割れたガラス品を片付けたりする。そして普通に日常生活に戻っていく。
この間、表情ひとつ変えない。これがイザベルの演技の一握の部分である。

そうかと思うと、暴漢に備え、カナヅチを手にして眠るところが可愛い。(これは演出だが)
レストランでは、見ず知らずの女性から、いきなり料理皿を自分の膝上に故意に落とされる。
しかし彼女は、ここでも踏ん張ってみせる。言葉にすれば30分では喋りきれないだろう心情を、沈黙の表情でみせるのだ。

ミシェルを襲った犯人は誰なのか。ひととおりの出演者が出そろった段階で、‘ああ、たぶんコイツだろう’ と、多くの観客が判るだろう。ところが真犯人が判っても、彼女は警察には一切連絡しない。それどころか、奇妙な男と女の関係を模索(?)していく流れになる。
ミシェルの周囲には様々な人間模様が存在する。しかも、そのいずれもが男女の色恋で繋がっており、その構図たるやなかなか複雑で読み切れない。

イザベル・ユペールに云わせれば、‘ミシェル・ルブランという女性はいたってフツーの女性’ と語るかもしれない。イザベルはフツーの女を普通に演ずることが出来る、真のプロ女優なのだ。

作品そのものは、傑作とよべるには無理があると思う。
単細胞な男、多細胞な女...一括りには出来ないが、そんなことを感じた映画だった。

ただ、イザベル・ユペール。この女優さんはすごい。
フランス版、ベティ・デイヴィスといったら嘲笑されるかな。

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失敗作

投稿日:2018/04/14 レビュアー:ちゅく

「ELLE」(「彼女」)。


脚本が失敗している。

この主人公「ミシェル・ルブラン」(イザベル・ユペール)は、過去に父親の犯罪の当事者であったのだが、
それが、全く、脚本で生かされていない。

彼女は、ある日、窓から侵入してきた覆面の男からレイプされる。

彼女は、それから、あの男を探り始める。

すぐに分かる。

全く、サスペンスのない映画だった。そして、愛のない映画だった。
血が、すぐ、砂に沁み込み、帰ってこない。

この題材を、わが偏愛する監督ポール・バーホーベンが、フランスで撮ったことが誤りである。

やはり、彼は下品さを発揮して、「氷の微笑」のように、この題材を捕るべきであった。

彼は、トリュフォーではない。
「スターシップ・トルゥーパーズ」の昆虫映画の変態なのだ。

昆虫を憎むか、愛するか。

ここが、バーホーベンとクローネンバーグの違いだ。

ちゅく

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強い女はしたたかに生きる

投稿日:2018/03/28 レビュアー:hinakksk

 登場人物も、物語も、映像も、何かとんがっていて、挑むかのように、最初からけんかごし。どこか血なまぐさく、肉食系で、穏やかなものが何もない。いかにも疲れる。

 父親が異常な凶悪犯罪者という環境で、平穏ではない子ども時代を送らざるを得なかったミシェルには、同情の余地はあるが、すでに息子も成人し、社会的にも成功を収めながら、周りを強烈な負のオーラに巻き込んでいく。
 
 現代に生きるファムファタールは、何事にも動じることなく、鋼のような強靭さで、どこまでもしたたかに生き抜いていくのだ。

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眠くて死にそうだったのに眠らずに最後まで観た

投稿日:2018/09/16 レビュアー:勇光

面白かった。日本人には理解の限界を超えた話だろうが、欧米人にとってはそうでもないと思う。ま、基本は中年オヤジ向けエロ小説を映画にしたってところだろう。ポール・バーホーベン監督は現在80歳だというから、この映画を撮ったときは77歳くらいだったのだろうが、その歳でエロ本を読んで楽しめるだけの精力があるってのはスゴイ。
テーマとなってるのは「倒錯した性」であるが、この話にリアリティを与えているのは主演のイザベルさん。「ピアニスト」って映画でも男に殴られてレイプされることを想像して興奮する変態女を演じていたが、そのときも異様にリアルな雰囲気をだしていた。今回はその上を行く怪演だったが、なにせすでに還暦をすぎている。エロい要素はもうない。が、怪物ぶりがひたすら面白い。

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