ガール・オン・ザ・トレイン / エミリー・ブラント
全体の平均評価点: (5点満点)
(27)
ガール・オン・ザ・トレイン
/テイト・テイラー
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「ガール・オン・ザ・トレイン」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ポーラ・ホーキンズの同名小説をエミリー・ブラント主演で映画化したミステリー・サスペンス。離婚して傷心のヒロインが、通勤電車から眺めていた“理想の夫婦”を襲った衝撃の事件に次第に巻き込まれていくさまを描く。監督は「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」のテイト・テイラー。愛する夫トムと離婚し、友人の家に居候しているレイチェル。未だに心の傷は癒えず、アルコールが手放せない彼女は、通勤電車から見える一軒の家に住む“理想の夫婦”の姿に慰めを見出していた。その家の近くには、かつて彼女がトムと暮らしていた家もあった。今はそこに、トムは新たな妻アナと生まれたばかりの娘と住んでいた。そんなある日、車窓から妻のほうの不倫現場を目撃してしまい、激しいショックで混乱するレイチェルだったが…。 JAN:4988102500382
「ガール・オン・ザ・トレイン」 の作品情報
「ガール・オン・ザ・トレイン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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ガール・オン・ザ・トレインの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
112分 |
日・英 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
GNBR3849 |
2017年04月21日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
24枚
|
3人
|
1人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
【Blu-ray】ガール・オン・ザ・トレイン(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
112分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
GNXR1285 |
2017年04月21日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
11枚
|
0人
|
0人
|
ガール・オン・ザ・トレインの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
112分 |
日・英 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
GNBR3849 |
2017年04月21日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
24枚
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英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
【Blu-ray】ガール・オン・ザ・トレイン(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
112分 |
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レイティング: |
記番: |
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PG-12 |
GNXR1285 |
2017年04月21日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:27件
家政婦じゃないけど観た
ジャケットに世界を激震させた衝撃のラストとあるが
一体世界のどの層に響いての事だろうか
激震も衝撃もない上に
割と早い段階で犯人は判明し
それ以外の事でも衝撃となるような展開はない
ザッツ昼ドラ的ストーリー
むしろ物語が一体どう転がっていくのかわからない
前半部分のほうがドキドキするし
興味を引き付けるものがある。
レイチェルの元夫に
美女を魅了するような魅力があるとは思えないし
キャスティングミスなんでない?と思ってしまう。
メインの男性2人のキャスティング逆のほうがしっくりくる。
アル中を演じたお気に入りのエミリー・ブラントは
真に迫った演技で「マジアル中」に思えてきて
とても切なかった。
お酒を飲まないボクにとっては
アル中なんて「これぞダメ人間」の典型のようなもので
嫌悪の対象でしかない
それを女性でお気に入りのエミリーが演じるもんだから
胸が締め付けられる思いでした。
自分のやったことを覚えていない
あなた昨日こうだったよ、と言われれば
それを信じるしかないという状態は
一体どんなものなのだろう
哀しすぎる
しかし外国人って気にしないのなぁ
屋外だろうがなんだろうが
室内だろうがなんだろうが
カーテンも閉めずにラブラブ
いつでもどこでもラブラブ
世界中がラブフィールドね(笑)
つい何日か前に「グレイテスト・ショーマン」を観て
ジョニー・リンドを演じたレベッカ・ファーガソンの魅力にやられたばかり
そして観たこの作品にも彼女が出演している。
どちらも彼女目当てで観た作品ではなく
たまたまの偶然
でもこういう偶然って映画を見てるとたまにある
これは偶然完全というものでしょうか
こりゃ〜映画館で彼女の出演最新作
「ミッション・イン・ポッシブル フォールアウト」を観ろってことですな!
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ソフトスリラー、サスペンス、そして セラピー 再生の物語
見はじめて「あ、これはやばい、ゴーンガール・・・かも」と、スリラーが苦手な私は思ってしまいました。それでも、エミリー・ブラント(「ルーパー」は特に素晴らしかった)の演技が見たくて、そして映像も美しく、見入ってしまいました。
トラウマを抱えていたり、依存症がある場合は、見るのに注意が必要かもしれません。
それでも最後は、癒しになる良品の映画だと思います。
不妊、夫の不倫の末の離婚、家を手放し(夫と一緒に買った、ということは経済的負担もしていたのかもしれない)、アルコール依存症、虐待・・・と見ているこちらも重苦しくなる設定です。
その主人公が、そして彼女を含めた3人の女性の、それぞれの思いが交錯する中展開するドラマです。
原作があるそうで、おそらくかなり心理描写が複雑だったろう作品が、映像でしっかりと表現されている作品なのではないかと感じました。(原作は読んでいないのですが)
芯の強い美しい女性というイメージのエミリーが、ここまでの演技をするのか、という圧巻のアルコール依存症の女性を演じています。本編には含まれていませんが、未公開シーンでもショッキングなシーンを撮影していて、その女優魂に頭が下がります。
監督にも興味が湧きました。「Help!」は見ていますが、これからの作品にも期待をしています。
ラストに近づくにつれて、レイチェル(エミリー)の再生物語がスタートし、癒しが訪れるラストまで、しっかりと私たちを連れて行ってくれる「再生」の映画です。
このレビューは気に入りましたか?
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女性の視点
投稿日:2018/12/24
レビュアー:趣味は洋画
ガール・オン・ザ・トレイン(2016年アメリカ、カラー112分)
2011年「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」という映画があった。60年代の米国南部を舞台に、黒人メイドと白人女性の友情を描いた感動のドラマだった。その映画は今も私のBEST10に入る作品として温めているのだが、監督と脚本を担ったのがテイト・テイラー。
この「ガール・オン・ザ・トレイン」は、そのテイト・テイラー監督作品である。
レイチェル(エミリー・ブラント)は毎日、電車の窓から、別れた夫トム(ジャスティン・セロー)と暮らした家を眺めている。子供に恵まれなかったことが原因でレイチェルは酒に溺れ、離婚を経て仕事も失った。トムは愛人だったアナ(レベッカ・ファーガソン)と再婚していた。トムの住む家の近くに、仲の良い夫婦がいた。メガン(ヘイリー・ベネット)とスコット(ルーク・エヴァンス)夫妻である。レイチェルはその夫婦に理想像を描き出し、(車窓から見つめることで)自身の平静さを保っていた。だが、ある日メガンが夫以外の男とキスしている姿を見て動揺、メガンとアナのイメージが重なって怒りを抑えられない。レイチェルは酒の酔いにまかせてメガン宅に向かうが、途中で記憶を失ってしまう...。
前半はフラッシュバック技法が多用され混乱するが、中盤以降はミステリーな展開へ引き込まれる。‘こういう見せ方もあるのか...’ 観終わって、よく練られた脚本だと感心しきり。
原作のポーラ・ホーキンズ、脚本のエリン・クレシダ・ウィルソン、撮影監督のシャルロッテ・ブルース・クリステンセン、みな女性である。
さらに製作総指揮にはセリア・コスタスに加え、ノン・クレジットながらキャスリーン・ケネディ女史も関わっているから、まさに女性の視点で描かれた映画といえるかもしれない。
実際、エミリー・ブラント、レベッカ・ファーガソン、ヘイリー・ベネットが演じた3人の女性の境遇が細やかに描かれ、フラッシュバックで混乱した中身は、「男に対する限りない憎悪」に行き着く。
それにしても、‘その男’のなんと身勝手なことか。「男の風上にも置けない」とはまさにこのことだ。
次から次へと出てくる悪態に辟易する。
観客にその感情移入させることに成功した時点で、この映画は一定の成功をみたのではないか。
出演シーンは短いながらも、女性刑事ライリーを演じたアリソン・ジャネイ、トムの上司の妻マーサを演じたリサ・クドロー、レイチェルのルームメイト、キャシーを演じたローラ・プリポンら、脇役女優陣の控えめな演技も見逃せない。
最初から最後まで、「女性の視点」で描かれた‘隙のない映画’のように感じた。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
2時間サスペンス劇場
投稿日:2018/11/08
レビュアー:こうさま
走る列車の車窓から外を眺めるレイチェル、決まって注視するのは別れた夫と元住んでいた家、元夫は新しい妻アナと暮らしている、そして2軒隣の理想的な仲睦まじいヒップウエル夫妻の家、そして彼女はいろいろと妄想する。
本作はレイチェル、アナ、メガン(理想的な夫婦の妻)に3人の男が絡むサスペンス作品で丁度手頃な2時間サスペンス劇場になっている。
事件当日から2年前、6ケ月、1ケ月前と時間軸を変えながらストーリーを展開してゆくのは最近よくある手法。
主人公のレイチェルは不妊の悩みからアルコール依存症になり、泥酔するようになり時々記憶を失くしてしまう、それが夫との離婚原因。
レイチェルの元夫トムの女好きに振り回される3人の女性、不倫のオンパレードで人間関係がチトややこしい。
そこに怪しげな精神分析医も登場してサスペンスの匂いがプンプン。
ポイントは泥酔したレイチェルの記憶があやふやになるのを利用して自分に都合のよい筋書きを彼女に刷り込んでゆくトムの悪賢さにある。
それなりに楽しめる作品ではあるが、、、、。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
映像が美しく予測できない展開で楽しめました♪
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
私事ですが、2016年10月〜11月に映画館1か月フリーパスを使わせていただき、
この映画がラストだったんですが、ラストを飾るのにふさわしい面白さでした!
(※結末ネタバレありです)
謎めいた雰囲気の映像が美しく、音楽もすばらしい。(ダニー・エルフマンの作曲でした)
ベストセラーの映画化というだけあって、展開が面白く、全く予測できなかったし、
何よりクライマックス!
妻と元妻が夫を殺すなんて絵的に珍しいし、
ワインのコルク抜きをぐるぐる回す妻、サイコーでした!!
でも2回見る映画ではないかな…
このレビューは気に入りましたか?
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ユーザーレビュー
家政婦じゃないけど観た
投稿日
2018/07/31
レビュアー
ビンス
ジャケットに世界を激震させた衝撃のラストとあるが
一体世界のどの層に響いての事だろうか
激震も衝撃もない上に
割と早い段階で犯人は判明し
それ以外の事でも衝撃となるような展開はない
ザッツ昼ドラ的ストーリー
むしろ物語が一体どう転がっていくのかわからない
前半部分のほうがドキドキするし
興味を引き付けるものがある。
レイチェルの元夫に
美女を魅了するような魅力があるとは思えないし
キャスティングミスなんでない?と思ってしまう。
メインの男性2人のキャスティング逆のほうがしっくりくる。
アル中を演じたお気に入りのエミリー・ブラントは
真に迫った演技で「マジアル中」に思えてきて
とても切なかった。
お酒を飲まないボクにとっては
アル中なんて「これぞダメ人間」の典型のようなもので
嫌悪の対象でしかない
それを女性でお気に入りのエミリーが演じるもんだから
胸が締め付けられる思いでした。
自分のやったことを覚えていない
あなた昨日こうだったよ、と言われれば
それを信じるしかないという状態は
一体どんなものなのだろう
哀しすぎる
しかし外国人って気にしないのなぁ
屋外だろうがなんだろうが
室内だろうがなんだろうが
カーテンも閉めずにラブラブ
いつでもどこでもラブラブ
世界中がラブフィールドね(笑)
つい何日か前に「グレイテスト・ショーマン」を観て
ジョニー・リンドを演じたレベッカ・ファーガソンの魅力にやられたばかり
そして観たこの作品にも彼女が出演している。
どちらも彼女目当てで観た作品ではなく
たまたまの偶然
でもこういう偶然って映画を見てるとたまにある
これは偶然完全というものでしょうか
こりゃ〜映画館で彼女の出演最新作
「ミッション・イン・ポッシブル フォールアウト」を観ろってことですな!
ソフトスリラー、サスペンス、そして セラピー 再生の物語
投稿日
2017/04/28
レビュアー
感想
見はじめて「あ、これはやばい、ゴーンガール・・・かも」と、スリラーが苦手な私は思ってしまいました。それでも、エミリー・ブラント(「ルーパー」は特に素晴らしかった)の演技が見たくて、そして映像も美しく、見入ってしまいました。
トラウマを抱えていたり、依存症がある場合は、見るのに注意が必要かもしれません。
それでも最後は、癒しになる良品の映画だと思います。
不妊、夫の不倫の末の離婚、家を手放し(夫と一緒に買った、ということは経済的負担もしていたのかもしれない)、アルコール依存症、虐待・・・と見ているこちらも重苦しくなる設定です。
その主人公が、そして彼女を含めた3人の女性の、それぞれの思いが交錯する中展開するドラマです。
原作があるそうで、おそらくかなり心理描写が複雑だったろう作品が、映像でしっかりと表現されている作品なのではないかと感じました。(原作は読んでいないのですが)
芯の強い美しい女性というイメージのエミリーが、ここまでの演技をするのか、という圧巻のアルコール依存症の女性を演じています。本編には含まれていませんが、未公開シーンでもショッキングなシーンを撮影していて、その女優魂に頭が下がります。
監督にも興味が湧きました。「Help!」は見ていますが、これからの作品にも期待をしています。
ラストに近づくにつれて、レイチェル(エミリー)の再生物語がスタートし、癒しが訪れるラストまで、しっかりと私たちを連れて行ってくれる「再生」の映画です。
女性の視点
投稿日
2018/12/24
レビュアー
趣味は洋画
ガール・オン・ザ・トレイン(2016年アメリカ、カラー112分)
2011年「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」という映画があった。60年代の米国南部を舞台に、黒人メイドと白人女性の友情を描いた感動のドラマだった。その映画は今も私のBEST10に入る作品として温めているのだが、監督と脚本を担ったのがテイト・テイラー。
この「ガール・オン・ザ・トレイン」は、そのテイト・テイラー監督作品である。
レイチェル(エミリー・ブラント)は毎日、電車の窓から、別れた夫トム(ジャスティン・セロー)と暮らした家を眺めている。子供に恵まれなかったことが原因でレイチェルは酒に溺れ、離婚を経て仕事も失った。トムは愛人だったアナ(レベッカ・ファーガソン)と再婚していた。トムの住む家の近くに、仲の良い夫婦がいた。メガン(ヘイリー・ベネット)とスコット(ルーク・エヴァンス)夫妻である。レイチェルはその夫婦に理想像を描き出し、(車窓から見つめることで)自身の平静さを保っていた。だが、ある日メガンが夫以外の男とキスしている姿を見て動揺、メガンとアナのイメージが重なって怒りを抑えられない。レイチェルは酒の酔いにまかせてメガン宅に向かうが、途中で記憶を失ってしまう...。
前半はフラッシュバック技法が多用され混乱するが、中盤以降はミステリーな展開へ引き込まれる。‘こういう見せ方もあるのか...’ 観終わって、よく練られた脚本だと感心しきり。
原作のポーラ・ホーキンズ、脚本のエリン・クレシダ・ウィルソン、撮影監督のシャルロッテ・ブルース・クリステンセン、みな女性である。
さらに製作総指揮にはセリア・コスタスに加え、ノン・クレジットながらキャスリーン・ケネディ女史も関わっているから、まさに女性の視点で描かれた映画といえるかもしれない。
実際、エミリー・ブラント、レベッカ・ファーガソン、ヘイリー・ベネットが演じた3人の女性の境遇が細やかに描かれ、フラッシュバックで混乱した中身は、「男に対する限りない憎悪」に行き着く。
それにしても、‘その男’のなんと身勝手なことか。「男の風上にも置けない」とはまさにこのことだ。
次から次へと出てくる悪態に辟易する。
観客にその感情移入させることに成功した時点で、この映画は一定の成功をみたのではないか。
出演シーンは短いながらも、女性刑事ライリーを演じたアリソン・ジャネイ、トムの上司の妻マーサを演じたリサ・クドロー、レイチェルのルームメイト、キャシーを演じたローラ・プリポンら、脇役女優陣の控えめな演技も見逃せない。
最初から最後まで、「女性の視点」で描かれた‘隙のない映画’のように感じた。
2時間サスペンス劇場
投稿日
2018/11/08
レビュアー
こうさま
走る列車の車窓から外を眺めるレイチェル、決まって注視するのは別れた夫と元住んでいた家、元夫は新しい妻アナと暮らしている、そして2軒隣の理想的な仲睦まじいヒップウエル夫妻の家、そして彼女はいろいろと妄想する。
本作はレイチェル、アナ、メガン(理想的な夫婦の妻)に3人の男が絡むサスペンス作品で丁度手頃な2時間サスペンス劇場になっている。
事件当日から2年前、6ケ月、1ケ月前と時間軸を変えながらストーリーを展開してゆくのは最近よくある手法。
主人公のレイチェルは不妊の悩みからアルコール依存症になり、泥酔するようになり時々記憶を失くしてしまう、それが夫との離婚原因。
レイチェルの元夫トムの女好きに振り回される3人の女性、不倫のオンパレードで人間関係がチトややこしい。
そこに怪しげな精神分析医も登場してサスペンスの匂いがプンプン。
ポイントは泥酔したレイチェルの記憶があやふやになるのを利用して自分に都合のよい筋書きを彼女に刷り込んでゆくトムの悪賢さにある。
それなりに楽しめる作品ではあるが、、、、。
映像が美しく予測できない展開で楽しめました♪
投稿日
2017/07/29
レビュアー
みなみ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
私事ですが、2016年10月〜11月に映画館1か月フリーパスを使わせていただき、
この映画がラストだったんですが、ラストを飾るのにふさわしい面白さでした!
(※結末ネタバレありです)
謎めいた雰囲気の映像が美しく、音楽もすばらしい。(ダニー・エルフマンの作曲でした)
ベストセラーの映画化というだけあって、展開が面白く、全く予測できなかったし、
何よりクライマックス!
妻と元妻が夫を殺すなんて絵的に珍しいし、
ワインのコルク抜きをぐるぐる回す妻、サイコーでした!!
でも2回見る映画ではないかな…
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