ハドソン川の奇跡

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ハドソン川の奇跡 / トム・ハンクス
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「ハドソン川の奇跡」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

“ハドソン川の奇跡”と呼ばれた有名な航空機事故に秘められた知られざる実話を、巨匠クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎えて映画化した感動ドラマ。2009年1月15日、ニューヨーク。離陸直後の旅客機が鳥が原因のエンジン故障に見舞われ、全エンジンの機能を失ってしまう。機体が急速に高度を下げる中、サリー機長はハドソン川への不時着を決断する。そしてみごと機体を水面に着水させ、全員の命を守ることに成功する。この偉業は“ハドソン川の奇跡”と讃えられ、サリーは英雄として人々に迎えられた。ところがその後、サリーの決断は本当に正しかったのか、その判断に疑義が生じ、英雄から一転、事故調査委員会の厳しい追及に晒されるサリーだったが…。 JAN:4548967312485

「ハドソン川の奇跡」 の作品情報

作品情報

製作年: 2016年
製作国: アメリカ
原題: SULLY

「ハドソン川の奇跡」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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6〜 10件 / 全56件

未踏の領域の最善

投稿日:2017/03/07 レビュアー:ビンス

監督 クリント・イーストウッド 86歳
我々はあと何作
クリントの傑作と出会うことができるのだろう
昔から俳優と監督もこなしてきたクリントさんですが
2000年以降の監督作品は
それまで以上に作品の磨きに拍車がかかり
傑作を何本も生み出しています。
静かなる強さ、怒りを伝える作品が多い
派手な演出はありません
抑えた演出で静かなる力強さを伝え
観る側の心に消えない余韻を与えてくれます。
クリント作品の多くは
その余韻が消えないのです。
「ハドソン川の奇跡」
この作品も同様で
人間力が生み出した奇跡の実話を
静かに、しかし確実に胸に響かせます。
編集もお見事でした。
100分弱の時間で
この奇跡の真実に寄り添い
真実の力を思い知り
そして生存者が感じたような恐怖や緊迫感
生の実感を味わうことになるのです。
あの恐怖の中で
死迫る中で
冷静でいられること
冷静でいなければならなかったこと
それを一番感じているクルーや機長、副機長の行動は
それだけで心奮え
その素晴らしさを他人事とは感じられず
誇りに思ってしまうほどです。
そして、人間の感覚の素晴らしさに脱帽しました。
機械では成し得ない感覚と判断力を駆使し
誰もが踏み込んでいない未踏の領域へくり出す
そこにある未踏ゆえの批判
155人全員を救いながらも
何故容疑者にならなければならないのか
155人を救うだけではダメなのか・・・
人間が管理し得る「最善」しか認めなくなってしまった社会で
未踏の領域の最善を信じ
英雄は立ち向かうのです。
静かなる感動をありがとうございます。

トム・ハンクスも良かったけど
副機長を演じたアーロン・エッカートも素晴らしかった

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手堅くまとまった良作 ネタバレ

投稿日:2016/12/25 レビュアー:みなみ

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試写会にて鑑賞。

淡々と90分で手堅くまとめた良作でした。
トム・ハンクスは抑えめの演技で、パイロットという仕事に真摯に取り組む、一職業人を熱演。
冷静な判断で見事に人命を救ったのに、その後公聴会で「空港に戻るべきだった」と責められるのを見て、胸がしめつけられる思いだったけど、彼を救ったのは彼自身だったことに感動しました。
プロ中のプロだと思う。
自分も、仕事に誇りを持ったプロでいたいものだと思った。(…ってレベルが違いますが(^^;)

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実話

投稿日:2017/03/08 レビュアー:なんの因果

実話だそうだが、エンドロールでの本人たちが本当に楽しそう。
パイロットつて、いついかなる時も冷静で判断力が必要なんだ、
そりゃそうだわなー。
でも自己弁護もしなくちゃだし、どんだけ大変なんだ・・。
人間であり、人間以上?
お疲れさまです。

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抑制の利いた演出が素晴らしい

投稿日:2017/02/25 レビュアー:趣味は洋画

全体的に抑制の利いた演出は、クリント・イーストウッド監督の特徴でもあり、ドキュメンタリー調に展開していく流れは、観る者を惹きつけてやまない。
Wikipediaによると、イーストウッド監督はこの映画の製作のために、本物のエアバスを購入して撮影に挑み、救助ボートも実際の救助に使用されたものを使い、救助隊や警察官、ニュースキャスター等、救出に関わった当時の関係者を、本人役で多数出演させたとあるから驚きだ。

事故は2009年1月15日に発生した。極寒のニューヨーク・ラガーディア空港を離陸したUSエアウェイズ1549便が、バードストライクによって両エンジンが停止し、制御不能に陥った。
機は急速に高度下げる中、管制塔からは近くの空港へ着陸するよう指示が出る。しかし、そこまでもたないと判断したサレンバーガー(通称サリー)機長(トム・ハンクス)は、目の前を流れるハドソン川への着水を決断する。無事着水後も、浸水する機内から乗客の避難を的確に指示、155名の乗客乗員全員が無事生還した。機長は国民の英雄として称えられるが、国家安全運輸委員会からは、厳しい検証が行われる...

回想シーンを織り交ぜての構成が見事であるし、副操縦士を演じたアーロン・エッカートの抑えた演技も素晴らしい。当たり前と思うが、副操縦士として、機長に絶対の信頼を寄せている。その描き方、演じ方が素晴らしいということだ。

機長の妻を演じたローラ・リニー。
95年「コンゴ」での初主演は初々しさがあったが、96年「真実の行方」のキャリア志向の検事ぶりは素晴らしかった。知的でセクシーさが漂う個性的な女優サン、本作では52歳となってベテランの味を発揮している。

ラストの、インタビューに答える副操縦士のコメントも、アメリカ的なユーモアのセンスがあって清々しい。

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じんわりと静かな感動が広がっていく ネタバレ

投稿日:2017/02/17 レビュアー:hinakksk

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 乗員乗客155人全員が助かったはずなのに、映画はいきなり、飛行機が墜落してビルに衝突するという衝撃的な場面から始まり、これは、ふつうの奇跡の映画ではないのだと教えられる。

 国家運輸安全委員会(NTSB)の事故調査を中心に、155人が無事救助されて以後の様々な状況を描きつつ、そのなかで、サレンバーガー機長(サリー)の仕事に対する並々ならぬ誇りと責任感が浮き彫りになる。
 
 多様な視点から、ハドソン川の奇跡と呼ばれる飛行機事故が回想されるが、ひとりも犠牲者を出さなかったのに、それ以外に方法はなかったのだろうかと、機長自ら繰り返し、自問する。だからこそ、墜落ではなく不時着水なのだと一貫して主張できるし、コンピュータのシミュレーションには分析や判断の時間といった人的要素が考慮されていないと、堂々と指摘できる。

 近年、チェスや将棋で、人工知能とプロの人間との対局がしばしば話題になるが、そのニュースを見聞きするたびに、試合には人間の疲労が考慮されているのだろうかと疑問に思う。疲れとは無縁の機械とどんな天才であっても疲れてくる人間との試合はフェアではない。

 最後、公聴会の席で、成功の要因はあなた(サリー、原題にもなっている)なしでは成立しないと、調査委員のひとりに言わしめる。サリーの人間的で献身的な仕事への姿勢がなければ、この軌跡は起こり得なかっただろう。あくまでもチームの力であり、協力してくれたすべての人のおかげだと言う、彼の驕ることのない態度に心打たれる。副機長のジョークにみんなが笑顔になって終るのもすごくいい。

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ハドソン川の奇跡

ユーザーレビュー

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未踏の領域の最善

投稿日

2017/03/07

レビュアー

ビンス

監督 クリント・イーストウッド 86歳
我々はあと何作
クリントの傑作と出会うことができるのだろう
昔から俳優と監督もこなしてきたクリントさんですが
2000年以降の監督作品は
それまで以上に作品の磨きに拍車がかかり
傑作を何本も生み出しています。
静かなる強さ、怒りを伝える作品が多い
派手な演出はありません
抑えた演出で静かなる力強さを伝え
観る側の心に消えない余韻を与えてくれます。
クリント作品の多くは
その余韻が消えないのです。
「ハドソン川の奇跡」
この作品も同様で
人間力が生み出した奇跡の実話を
静かに、しかし確実に胸に響かせます。
編集もお見事でした。
100分弱の時間で
この奇跡の真実に寄り添い
真実の力を思い知り
そして生存者が感じたような恐怖や緊迫感
生の実感を味わうことになるのです。
あの恐怖の中で
死迫る中で
冷静でいられること
冷静でいなければならなかったこと
それを一番感じているクルーや機長、副機長の行動は
それだけで心奮え
その素晴らしさを他人事とは感じられず
誇りに思ってしまうほどです。
そして、人間の感覚の素晴らしさに脱帽しました。
機械では成し得ない感覚と判断力を駆使し
誰もが踏み込んでいない未踏の領域へくり出す
そこにある未踏ゆえの批判
155人全員を救いながらも
何故容疑者にならなければならないのか
155人を救うだけではダメなのか・・・
人間が管理し得る「最善」しか認めなくなってしまった社会で
未踏の領域の最善を信じ
英雄は立ち向かうのです。
静かなる感動をありがとうございます。

トム・ハンクスも良かったけど
副機長を演じたアーロン・エッカートも素晴らしかった

手堅くまとまった良作

投稿日

2016/12/25

レビュアー

みなみ

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試写会にて鑑賞。

淡々と90分で手堅くまとめた良作でした。
トム・ハンクスは抑えめの演技で、パイロットという仕事に真摯に取り組む、一職業人を熱演。
冷静な判断で見事に人命を救ったのに、その後公聴会で「空港に戻るべきだった」と責められるのを見て、胸がしめつけられる思いだったけど、彼を救ったのは彼自身だったことに感動しました。
プロ中のプロだと思う。
自分も、仕事に誇りを持ったプロでいたいものだと思った。(…ってレベルが違いますが(^^;)

実話

投稿日

2017/03/08

レビュアー

なんの因果

実話だそうだが、エンドロールでの本人たちが本当に楽しそう。
パイロットつて、いついかなる時も冷静で判断力が必要なんだ、
そりゃそうだわなー。
でも自己弁護もしなくちゃだし、どんだけ大変なんだ・・。
人間であり、人間以上?
お疲れさまです。

抑制の利いた演出が素晴らしい

投稿日

2017/02/25

レビュアー

趣味は洋画

全体的に抑制の利いた演出は、クリント・イーストウッド監督の特徴でもあり、ドキュメンタリー調に展開していく流れは、観る者を惹きつけてやまない。
Wikipediaによると、イーストウッド監督はこの映画の製作のために、本物のエアバスを購入して撮影に挑み、救助ボートも実際の救助に使用されたものを使い、救助隊や警察官、ニュースキャスター等、救出に関わった当時の関係者を、本人役で多数出演させたとあるから驚きだ。

事故は2009年1月15日に発生した。極寒のニューヨーク・ラガーディア空港を離陸したUSエアウェイズ1549便が、バードストライクによって両エンジンが停止し、制御不能に陥った。
機は急速に高度下げる中、管制塔からは近くの空港へ着陸するよう指示が出る。しかし、そこまでもたないと判断したサレンバーガー(通称サリー)機長(トム・ハンクス)は、目の前を流れるハドソン川への着水を決断する。無事着水後も、浸水する機内から乗客の避難を的確に指示、155名の乗客乗員全員が無事生還した。機長は国民の英雄として称えられるが、国家安全運輸委員会からは、厳しい検証が行われる...

回想シーンを織り交ぜての構成が見事であるし、副操縦士を演じたアーロン・エッカートの抑えた演技も素晴らしい。当たり前と思うが、副操縦士として、機長に絶対の信頼を寄せている。その描き方、演じ方が素晴らしいということだ。

機長の妻を演じたローラ・リニー。
95年「コンゴ」での初主演は初々しさがあったが、96年「真実の行方」のキャリア志向の検事ぶりは素晴らしかった。知的でセクシーさが漂う個性的な女優サン、本作では52歳となってベテランの味を発揮している。

ラストの、インタビューに答える副操縦士のコメントも、アメリカ的なユーモアのセンスがあって清々しい。

じんわりと静かな感動が広がっていく

投稿日

2017/02/17

レビュアー

hinakksk

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 乗員乗客155人全員が助かったはずなのに、映画はいきなり、飛行機が墜落してビルに衝突するという衝撃的な場面から始まり、これは、ふつうの奇跡の映画ではないのだと教えられる。

 国家運輸安全委員会(NTSB)の事故調査を中心に、155人が無事救助されて以後の様々な状況を描きつつ、そのなかで、サレンバーガー機長(サリー)の仕事に対する並々ならぬ誇りと責任感が浮き彫りになる。
 
 多様な視点から、ハドソン川の奇跡と呼ばれる飛行機事故が回想されるが、ひとりも犠牲者を出さなかったのに、それ以外に方法はなかったのだろうかと、機長自ら繰り返し、自問する。だからこそ、墜落ではなく不時着水なのだと一貫して主張できるし、コンピュータのシミュレーションには分析や判断の時間といった人的要素が考慮されていないと、堂々と指摘できる。

 近年、チェスや将棋で、人工知能とプロの人間との対局がしばしば話題になるが、そのニュースを見聞きするたびに、試合には人間の疲労が考慮されているのだろうかと疑問に思う。疲れとは無縁の機械とどんな天才であっても疲れてくる人間との試合はフェアではない。

 最後、公聴会の席で、成功の要因はあなた(サリー、原題にもなっている)なしでは成立しないと、調査委員のひとりに言わしめる。サリーの人間的で献身的な仕事への姿勢がなければ、この軌跡は起こり得なかっただろう。あくまでもチームの力であり、協力してくれたすべての人のおかげだと言う、彼の驕ることのない態度に心打たれる。副機長のジョークにみんなが笑顔になって終るのもすごくいい。

6〜 10件 / 全56件