ゴーストバスターズ

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ゴーストバスターズ / メリッサ・マッカーシー
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「ゴーストバスターズ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

1984年に大ヒットした「ゴーストバスターズ」を、主演にメリッサ・マッカーシー、クリステン・ウィグら人気コメディエンヌ4人を起用してリブートした痛快ホラー・コメディ。専門の会社を立ち上げ幽霊退治に乗り出した個性的なダメダメ女子4人組が、ニューヨークを跋扈するゴーストたちを相手に自作の武器を駆使して立ち向かうさまをコミカルに描き出す。監督は「デンジャラス・バディ」のポール・フェイグ。ニューヨーク。名門大学で真面目に教鞭をとる物理学教授のエリン。ところが、彼女がかつて書いた心霊現象に関する本がネットに出回り、それがバレて最終的に大学を追われるハメに。原因はエリンの昔なじみで女性科学者のアビー。今も天才で変人の女性エンジニア、ジリアンをアシスタントに心霊研究を続けていたが…。 JAN:4547462109361

「ゴーストバスターズ」 の作品情報

作品情報

製作年: 2016年
製作国: アメリカ
原題: GHOSTBUSTERS

「ゴーストバスターズ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:47件

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6〜 10件 / 全47件

ゴーストバスターズ ネタバレ

投稿日:2016/11/04 レビュアー:片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 ニューヨークでお化け退治で生計を立てていく話。

 お化け描写が派手で青いお化けと爆音とでアトラクション的な面白さがあって楽しかったです。特にクライマックスでの大勢のご先祖様たちとの戦いはいろんなお化けにいろんな武器が登場して見せ場として面白く見ることのできるクライマックスでした。

 ただ、コメディエンヌを揃えている割には、そこまで化学変化を見せているわけでもなく、あまり笑えなかったのが残念でした。揃えすぎているのがいけないのかなとかも思ってしまいました。

 それに主人公たちゴーストバスターズの紹介があって集合して、だんだんと認められていく展開は面白いですが、これといった目新しさがなく。ただワーワー騒いでいるだけなのもコメディだから仕方ないとはいえリブートする意味は何だろう? と考えてしまう軽い映画でもありました。

 カタキ役も一体何者だったのか? という背景が全く描かれないのでどういう気持ちでゴーストを解放しようとしていて、なぜそこまでできる能力と装備があったのかとか全く分からない深みのないキャラクターで残念でした。

 そしてゴーストバスターズの主題歌が冒頭と最後のちょこっとしか流れないのも盛り上がりに欠けると思いました。

 とはいえ、110分間楽しく見られる娯楽映画でよかったです。

このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています

クリス・ヘムズワースの意外な魅力爆発♪

投稿日:2016/11/20 レビュアー:みなみ

オリジナルの「ゴーストバスターズ」はそこまで面白いと思わなかったけど、今回のリブートは、「SPY」(☆4.7)と同じ監督・主演なので映画館に見に行きました。

ストーリーも映像もまあまあって感じでしたが、とにかくクリス・ヘムズワースがすごかった\(^o^)/
能天気でおバカで、笑顔がキュートで最高♪ポール・フェイグ監督ってイケメンを面白く演出するのが得意なのかな。「SPY」のジェイソンステイサムとジュードロウもそうだったし…

あと映画ネタのセリフと、オリジナルキャストのカメオ出演が楽しかった♪(自信ないけど4人把握してます)

このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています

メリッサとレスリー

投稿日:2019/11/15 レビュアー:ちゅく

「ゴーストバスターズ」(2016年、米国、カラー、116分)

原典(1984年)は映画館で見ました。30年後になるわけだ、このリブート版からさらに3年も経っています。
老けるはずですね。今は白髪の抜け毛が多く、食べても爪だけが伸びる。脳は衰えるばかり。一分前にやろうとしたことが思い出せない。そのくせ、昔、この映画をいっしょに見て別れた女のことが思い浮かび、「あのとき、こうしていれば」と悔悟する夢を見る。誠に映画的な日常です。
さてこのリメイク版は、メリッサ・マッカーシーの活躍が見られて良かったです。このあとに作られた「ある女流作家の罪と罰」の名演を体験し、彼女に注目していました。
映画の諧謔、驚きからみれば、原典には及ばない出来ですが、リブートということで、30年後の世界観を発揮しているので、見て良かったと思えます。あの音楽は維持されています。原典と異なり、優れている点、それは劣っている点と背中合わせ、コインの表裏ですが。

【1】 役柄と役者がかなり変わった
当然ながら、ビル・マーレイ、ダン・エーキー、ハロルド・ライミス、シガニー・ウィーバー、リック・モラニス、アーニー・ハドソンの役どころは、この映画にはそのまま継承されていません。それが「リブート」です。が、旧作のあの「おっとり刀」の三人組と、瞬殺されるモラニスの総合的な諧謔は、この映画では生きていない。せかせかした携帯社会にフィットしているので、何も残らない。けれども、マーレイ、エーキー(エイクロイド)、シガニー、アーニーをゲスト出演させているのは、お決まりだが、とても良かった。主役群が完全に女性陣に移行したのも、時代を映している。
【2】 「9.11」以降の米国社会
あの日とその後の変化は、こんな映画にでも、影を落としています。批判を怖れず申し上げると、米国には通常のそれまでのキリスト教の信仰は亡くなった。それが、この映画の「霊的存在」についての軽い考え方につながっていると思います。地下鉄に出没する「ゴースト」は、崩壊前の貿易センタービル二棟から投身した男女の霊であるに違いない。彼らの迷った霊をこの映画の銃で吸い取ってあげるべきだ。忘れたい米国社会はそのトラウマから永久に解放されない。忘れない人が多くいて、かれらは悼んでいるし、体験を話したり書いたりしている。
【3】 女優の存在感
メリッサとレスリー・ジョーンズが特に良かった。二人を見るべきためにこの映画を鑑賞してもよいだろう。
ジェイミー・テンボは、原典のシガニー役だろうが、一生懸命の好演。レスリーのこの熱度・元気さは何だろう。そしてメリッサ。彼女こそ、霊を吸収するにふさわしい体格、年齢、表情、語りを持っている。

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

ケイト・マッキノン最高!

投稿日:2021/09/09 レビュアー:趣味は洋画

ゴーストバスターズ(2016年・アメリカ、カラー、116分)

この映画の魅力は「サタデー・ナイト・ライブ」の出身者が大挙出演していること。
ゴーストバスターズの一人、ホルツマン役のケイト・マッキノンや市長秘書役のセシリー・ストロングは現役のレギュラー・キャスト。同じくゴーストバスターズの一人、エリン役のクリステン・ウィグは過去のレギュラーでした。更にアビー役のメリッサ・マッカーシーは同番組に何度もゲスト出演しています。80年の傑作「ブルース・ブラザース」の名コンビ、ダン・エイクロイドとジョン・ベルーシは勿論、同番組の卒業生ですし、ビル・マーレイも同様です。ダン・エイクロイドとビル・マーレイは本作にカメオ出演しています。つまり、「サタデー・ナイト・ライブ」関係者が6人登場しているのですから、‘笑い’ のツボは外していません。 私はこの映画、とても楽しく観ました。

コロンビア大学で心霊現象を科学的に証明する研究を行っているエリン(クリステン・ウィグ)は、素粒子物理学博士。ある日、幽霊騒ぎの起きたオルドリッジ屋敷を研究している男エド(エド・ベグリー・Jr)が相談に来たことで、エリンは旧知のアビー(メリッサ・マッカーシー)がいる大学研究室を訪ねた。科学者のアビーと共同研究している武器専門家のホルツマン(ケイト・マッキノン)とも知り合ったエリンは、3人で幽霊騒動のあったオルドリッジ屋敷を訪れ、幽霊を探知する装置によって怪奇現象なる幽霊に遭遇した。青白く光る女性の幽霊の姿が現れたのだ。だが、その動画を公開したことで彼女らは大学を失職、新たに「超常現象究明研究所」を立ち上げた。受付係として美男のケヴィン(クリス・ヘムズワース)を採用したが、仕事の出来ないダメ男。地下鉄で幽霊を目撃したという地下鉄職員のパティ(レスリー・ジョーンズ)がメンバーに加わり、ここに女性4人からなる ‘ゴーストバスターズ’ が誕生した。
彼女たちは、幽霊の目撃情報が入ったライブ会場に向かう...。

メリッサ・マッカーシーの面白さや楽しさは折り紙付きですが、相棒役のケイト・マッキノンが思いっきりハジケています。彼女は天才で変人のエンジニアなのですが、発明した武器の数々が凄い威力を発揮、幽霊の捕獲ビームまで作っています。それらを駆使するときの得意そうな表情や、‘飛んでるセリフ’ の数々には十分笑わせてもらいました。彼女は有名人のモノマネ名人と聞いていますが、一度見てみたいです。(笑)

前述のとおり、カメオ出演の俳優が多く、特に後半からラストに続けて出てくるので楽しみです。
ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソン、アニー・ポッツ、そしてシガニー・ウィーヴァーといった面々です。役柄は実際に観てお確かめください。
又、アンディ・ガルシアが市長役で出ていますが、出演シーンが短いのが残念でした。

訃報です。
ホーキンス捜査官を演じたマイケル・ケネス・ウィリアムズが過日(9月6日)亡くなりました。
「ゴーン・ベイビー・ゴーン」や「クロッシング」、「それでも夜は明ける」、「ロボコップ」などに渋い脇役で存在感をみせた黒人俳優でした。
心からご冥福をお祈りいたします。

監督は2013年「デンジャラス・バディ」、2015年「SPY/スパイ」のポール・フェイグ。
依って両作品に関わったスタッフが多くクレジットされています。
オリジナル作のリブートを成すだけの面白さを感じました。

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

傑作ではないがオリジナルは超えている

投稿日:2017/04/10 レビュアー:ノーザンダーク・ボム

今だからこそできた女性版のゴーストバスターズ。

今だから、というのは、アメリカでこれほどクオリティの高い女性お笑い芸人が同時に揃った時代は初めてだからだ。

アメリカではここ30年くらい、女性お笑い芸人不作の時代が続いていた。
かつて70年代にギルダ・ラドナーという女性お笑い芸人がいた。
このギルダ・ラドナーを超える女性お笑い芸人がアメリカでは何十年も出てこなかったのだ。

90年代にモリー・シャノンという女性お笑い芸人がいて、一部で彼女がギルダ・ラドナーを超えたとか言われていたが、俺に言わせればモリー・シャノンではギルダ・ラドナーの足下にも及ばない。
そこにきてクリステン・ウィグの登場である。

クリステン・ウィグの登場は衝撃的だった。
ギルダ・ラドナーの3倍くらい笑える。
そしてクリステン・ウィグと入れ違いにサタデー・ナイト・ライブのレギュラーになったケイト・マッキノン、この人もなかなかおもしろい。
そしてメリッサ・マッカーシーにレスリー・ジョーンズと、今のアメリカはここ数十年でもっとも女性お笑い芸人が充実している時代と言える。
今、作らねば、女性版ゴーストバスターズなんてあと数十年はできそうもない。

この映画はもともとオリジナルキャストが出演するパート3として企画され、紆余曲折あって女性だけの新たなリブート作品として制作されることになったそうだが、きっとこれはお笑いの神様の導きであろう。

映画じたいの出来もそれに見合った素晴らしいものであったらよかったのだが、いまいち世間の評価は「あまり笑えない」「性差別映画」などあまり芳しくない。
しかし俺はこの映画、とてもおもしろかった。

パート1だってそれほどギャグのクオリティは高いほうではなかったし、笑えるシーンはこの映画のほうがずっと多い。
マシュマロマンのインパクトを超えるバカ要素がひとつもなかったのは痛いが、キャラクターや会話のおもしろさはどう考えてもこちらの方が充実している。

演出のテンポが悪くてイマイチ盛り上がるところで盛り上がり切らないが、それは明らかにこの監督の力量だから仕方がない。

なによりも俺はあのクリステン・ウィグやケイト・マッキノンがゴーストバスターズやってるってだけでもう嬉しくてしょうがなかった。
しかしそんな贔屓目を差し引いても、オリジナルよりはこちらの方が数段、映画として上だと思う。

オリジナルではおざなりだった、ゴーストバスターズが結成され、体制や武器が整ってゆく過程も丁寧に描かれてるし、それぞれの人間関係の描写もこちらの方がしっかりしている。
どう考えてもリブート、まずまずの成功だ。

続編はもうほとんど絶望的だという噂だが、ぜひ同じメンツで作ってほしい(監督は別でもいいけど)。

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6〜 10件 / 全47件

ゴーストバスターズ

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:47件

ゴーストバスターズ

投稿日

2016/11/04

レビュアー

片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 ニューヨークでお化け退治で生計を立てていく話。

 お化け描写が派手で青いお化けと爆音とでアトラクション的な面白さがあって楽しかったです。特にクライマックスでの大勢のご先祖様たちとの戦いはいろんなお化けにいろんな武器が登場して見せ場として面白く見ることのできるクライマックスでした。

 ただ、コメディエンヌを揃えている割には、そこまで化学変化を見せているわけでもなく、あまり笑えなかったのが残念でした。揃えすぎているのがいけないのかなとかも思ってしまいました。

 それに主人公たちゴーストバスターズの紹介があって集合して、だんだんと認められていく展開は面白いですが、これといった目新しさがなく。ただワーワー騒いでいるだけなのもコメディだから仕方ないとはいえリブートする意味は何だろう? と考えてしまう軽い映画でもありました。

 カタキ役も一体何者だったのか? という背景が全く描かれないのでどういう気持ちでゴーストを解放しようとしていて、なぜそこまでできる能力と装備があったのかとか全く分からない深みのないキャラクターで残念でした。

 そしてゴーストバスターズの主題歌が冒頭と最後のちょこっとしか流れないのも盛り上がりに欠けると思いました。

 とはいえ、110分間楽しく見られる娯楽映画でよかったです。

クリス・ヘムズワースの意外な魅力爆発♪

投稿日

2016/11/20

レビュアー

みなみ

オリジナルの「ゴーストバスターズ」はそこまで面白いと思わなかったけど、今回のリブートは、「SPY」(☆4.7)と同じ監督・主演なので映画館に見に行きました。

ストーリーも映像もまあまあって感じでしたが、とにかくクリス・ヘムズワースがすごかった\(^o^)/
能天気でおバカで、笑顔がキュートで最高♪ポール・フェイグ監督ってイケメンを面白く演出するのが得意なのかな。「SPY」のジェイソンステイサムとジュードロウもそうだったし…

あと映画ネタのセリフと、オリジナルキャストのカメオ出演が楽しかった♪(自信ないけど4人把握してます)

メリッサとレスリー

投稿日

2019/11/15

レビュアー

ちゅく

「ゴーストバスターズ」(2016年、米国、カラー、116分)

原典(1984年)は映画館で見ました。30年後になるわけだ、このリブート版からさらに3年も経っています。
老けるはずですね。今は白髪の抜け毛が多く、食べても爪だけが伸びる。脳は衰えるばかり。一分前にやろうとしたことが思い出せない。そのくせ、昔、この映画をいっしょに見て別れた女のことが思い浮かび、「あのとき、こうしていれば」と悔悟する夢を見る。誠に映画的な日常です。
さてこのリメイク版は、メリッサ・マッカーシーの活躍が見られて良かったです。このあとに作られた「ある女流作家の罪と罰」の名演を体験し、彼女に注目していました。
映画の諧謔、驚きからみれば、原典には及ばない出来ですが、リブートということで、30年後の世界観を発揮しているので、見て良かったと思えます。あの音楽は維持されています。原典と異なり、優れている点、それは劣っている点と背中合わせ、コインの表裏ですが。

【1】 役柄と役者がかなり変わった
当然ながら、ビル・マーレイ、ダン・エーキー、ハロルド・ライミス、シガニー・ウィーバー、リック・モラニス、アーニー・ハドソンの役どころは、この映画にはそのまま継承されていません。それが「リブート」です。が、旧作のあの「おっとり刀」の三人組と、瞬殺されるモラニスの総合的な諧謔は、この映画では生きていない。せかせかした携帯社会にフィットしているので、何も残らない。けれども、マーレイ、エーキー(エイクロイド)、シガニー、アーニーをゲスト出演させているのは、お決まりだが、とても良かった。主役群が完全に女性陣に移行したのも、時代を映している。
【2】 「9.11」以降の米国社会
あの日とその後の変化は、こんな映画にでも、影を落としています。批判を怖れず申し上げると、米国には通常のそれまでのキリスト教の信仰は亡くなった。それが、この映画の「霊的存在」についての軽い考え方につながっていると思います。地下鉄に出没する「ゴースト」は、崩壊前の貿易センタービル二棟から投身した男女の霊であるに違いない。彼らの迷った霊をこの映画の銃で吸い取ってあげるべきだ。忘れたい米国社会はそのトラウマから永久に解放されない。忘れない人が多くいて、かれらは悼んでいるし、体験を話したり書いたりしている。
【3】 女優の存在感
メリッサとレスリー・ジョーンズが特に良かった。二人を見るべきためにこの映画を鑑賞してもよいだろう。
ジェイミー・テンボは、原典のシガニー役だろうが、一生懸命の好演。レスリーのこの熱度・元気さは何だろう。そしてメリッサ。彼女こそ、霊を吸収するにふさわしい体格、年齢、表情、語りを持っている。

ケイト・マッキノン最高!

投稿日

2021/09/09

レビュアー

趣味は洋画

ゴーストバスターズ(2016年・アメリカ、カラー、116分)

この映画の魅力は「サタデー・ナイト・ライブ」の出身者が大挙出演していること。
ゴーストバスターズの一人、ホルツマン役のケイト・マッキノンや市長秘書役のセシリー・ストロングは現役のレギュラー・キャスト。同じくゴーストバスターズの一人、エリン役のクリステン・ウィグは過去のレギュラーでした。更にアビー役のメリッサ・マッカーシーは同番組に何度もゲスト出演しています。80年の傑作「ブルース・ブラザース」の名コンビ、ダン・エイクロイドとジョン・ベルーシは勿論、同番組の卒業生ですし、ビル・マーレイも同様です。ダン・エイクロイドとビル・マーレイは本作にカメオ出演しています。つまり、「サタデー・ナイト・ライブ」関係者が6人登場しているのですから、‘笑い’ のツボは外していません。 私はこの映画、とても楽しく観ました。

コロンビア大学で心霊現象を科学的に証明する研究を行っているエリン(クリステン・ウィグ)は、素粒子物理学博士。ある日、幽霊騒ぎの起きたオルドリッジ屋敷を研究している男エド(エド・ベグリー・Jr)が相談に来たことで、エリンは旧知のアビー(メリッサ・マッカーシー)がいる大学研究室を訪ねた。科学者のアビーと共同研究している武器専門家のホルツマン(ケイト・マッキノン)とも知り合ったエリンは、3人で幽霊騒動のあったオルドリッジ屋敷を訪れ、幽霊を探知する装置によって怪奇現象なる幽霊に遭遇した。青白く光る女性の幽霊の姿が現れたのだ。だが、その動画を公開したことで彼女らは大学を失職、新たに「超常現象究明研究所」を立ち上げた。受付係として美男のケヴィン(クリス・ヘムズワース)を採用したが、仕事の出来ないダメ男。地下鉄で幽霊を目撃したという地下鉄職員のパティ(レスリー・ジョーンズ)がメンバーに加わり、ここに女性4人からなる ‘ゴーストバスターズ’ が誕生した。
彼女たちは、幽霊の目撃情報が入ったライブ会場に向かう...。

メリッサ・マッカーシーの面白さや楽しさは折り紙付きですが、相棒役のケイト・マッキノンが思いっきりハジケています。彼女は天才で変人のエンジニアなのですが、発明した武器の数々が凄い威力を発揮、幽霊の捕獲ビームまで作っています。それらを駆使するときの得意そうな表情や、‘飛んでるセリフ’ の数々には十分笑わせてもらいました。彼女は有名人のモノマネ名人と聞いていますが、一度見てみたいです。(笑)

前述のとおり、カメオ出演の俳優が多く、特に後半からラストに続けて出てくるので楽しみです。
ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソン、アニー・ポッツ、そしてシガニー・ウィーヴァーといった面々です。役柄は実際に観てお確かめください。
又、アンディ・ガルシアが市長役で出ていますが、出演シーンが短いのが残念でした。

訃報です。
ホーキンス捜査官を演じたマイケル・ケネス・ウィリアムズが過日(9月6日)亡くなりました。
「ゴーン・ベイビー・ゴーン」や「クロッシング」、「それでも夜は明ける」、「ロボコップ」などに渋い脇役で存在感をみせた黒人俳優でした。
心からご冥福をお祈りいたします。

監督は2013年「デンジャラス・バディ」、2015年「SPY/スパイ」のポール・フェイグ。
依って両作品に関わったスタッフが多くクレジットされています。
オリジナル作のリブートを成すだけの面白さを感じました。

傑作ではないがオリジナルは超えている

投稿日

2017/04/10

レビュアー

ノーザンダーク・ボム

今だからこそできた女性版のゴーストバスターズ。

今だから、というのは、アメリカでこれほどクオリティの高い女性お笑い芸人が同時に揃った時代は初めてだからだ。

アメリカではここ30年くらい、女性お笑い芸人不作の時代が続いていた。
かつて70年代にギルダ・ラドナーという女性お笑い芸人がいた。
このギルダ・ラドナーを超える女性お笑い芸人がアメリカでは何十年も出てこなかったのだ。

90年代にモリー・シャノンという女性お笑い芸人がいて、一部で彼女がギルダ・ラドナーを超えたとか言われていたが、俺に言わせればモリー・シャノンではギルダ・ラドナーの足下にも及ばない。
そこにきてクリステン・ウィグの登場である。

クリステン・ウィグの登場は衝撃的だった。
ギルダ・ラドナーの3倍くらい笑える。
そしてクリステン・ウィグと入れ違いにサタデー・ナイト・ライブのレギュラーになったケイト・マッキノン、この人もなかなかおもしろい。
そしてメリッサ・マッカーシーにレスリー・ジョーンズと、今のアメリカはここ数十年でもっとも女性お笑い芸人が充実している時代と言える。
今、作らねば、女性版ゴーストバスターズなんてあと数十年はできそうもない。

この映画はもともとオリジナルキャストが出演するパート3として企画され、紆余曲折あって女性だけの新たなリブート作品として制作されることになったそうだが、きっとこれはお笑いの神様の導きであろう。

映画じたいの出来もそれに見合った素晴らしいものであったらよかったのだが、いまいち世間の評価は「あまり笑えない」「性差別映画」などあまり芳しくない。
しかし俺はこの映画、とてもおもしろかった。

パート1だってそれほどギャグのクオリティは高いほうではなかったし、笑えるシーンはこの映画のほうがずっと多い。
マシュマロマンのインパクトを超えるバカ要素がひとつもなかったのは痛いが、キャラクターや会話のおもしろさはどう考えてもこちらの方が充実している。

演出のテンポが悪くてイマイチ盛り上がるところで盛り上がり切らないが、それは明らかにこの監督の力量だから仕方がない。

なによりも俺はあのクリステン・ウィグやケイト・マッキノンがゴーストバスターズやってるってだけでもう嬉しくてしょうがなかった。
しかしそんな贔屓目を差し引いても、オリジナルよりはこちらの方が数段、映画として上だと思う。

オリジナルではおざなりだった、ゴーストバスターズが結成され、体制や武器が整ってゆく過程も丁寧に描かれてるし、それぞれの人間関係の描写もこちらの方がしっかりしている。
どう考えてもリブート、まずまずの成功だ。

続編はもうほとんど絶望的だという噂だが、ぜひ同じメンツで作ってほしい(監督は別でもいいけど)。

6〜 10件 / 全47件