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ロブスター / コリン・ファレル

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「ロブスター」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

ギリシャの奇才、ヨルゴス・ランティモス監督によるSFドラマ。独身者は身柄を確保されてホテルに送られ、そこで45日以内にパートナーを見つけなければ、動物に姿を変えられるという近未来。ひとり身になったデヴィッドもホテルへと送られ…。※R15+

「ロブスター」 の作品情報

作品情報

製作年:

2015年

製作国:

アイルランド/イギリス/フランス/ギリシャ

原題:

THE LOBSTER

「ロブスター」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:17件

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6〜 10件 / 全17件

ロブスターになりたかった男 ネタバレ

投稿日:2021/06/01 レビュアー:飛べない魔女

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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強烈な印象を残して映画は終わりますが
え?結局何が言いたかったの?とよく判らないエンディングを迎えます。

シングルだと動物にされてしまうというこの国では
配偶者と死別や離婚した後は、45日間の出会いの場所(ホテル)を提供され
婚活をしなければなりません。
ならば嘘でもとりあえずカップルになっときゃいいじゃない?と思いますが
カップルになったらその後は実験のように二人を監視状態に置いて
数週間様子を見られ、本気なのかを確認するという、まあ何とも嫌な国です。
一人で歩いていると、カップル証明書の提示を求められたり、拘束されたり
1より2を推奨することは良いとしても、随分と極端な国です。

一方シングルでいたい人たちもいるわけで、
その人たちはレジスタンスのように地下に潜ります。
そして彼らは狩りの対象となるわけです。
このシングル派のグループもまた極端で、キスはご法度。
セックスは勿論NG。
違反を犯すと厳しい罰則が課せられる。
もうどちらも両極端であり、どちらも人間として生きづらい社会となっております。

動物になるならロブスターにして欲しいと言っていた主人公ですが
ホテルから逃亡し、シングルグループに合流した彼は
そこで運命的な出会いをする訳です。
何とも皮肉な話です。
失明した彼女と同じように自分を失明させようとするラストシーン。
レストランの席で待つ女のシーンで画面は暗転。
果たして彼はやったのか?やらなかったのか?
結論は見ているものたちへ委ねられるのです。

愛を貫くには自己犠牲が必要。
そんなことを言いたかったのでしょうか?

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♪あなたな〜ら、どうする〜(いしだあゆみ)♪

投稿日:2016/10/22 レビュアー:哲郎

これをどう理解したらいい?
最初は輪廻転生の世界の話で、生まれ変わる前の「この世とあの世の“踊り場”」の様子を描いているのかと思ったが、どうもそうではない感じ。しかし、未来の人間社会の話としてはどうにも不自然が過ぎる。人間を他の動物に変えるなんて物理的に不可能だ。それができるのは神だけだろう。

もしかしたらと考えついた設定は、あのホテルは病院?で、あそこに集められたのは精神疾患を患う患者たち?ということ。
つまり、「人間を動物に変える」はウソで、実際には殺される。遺族には、本人が希望した(転換されたことになっている)“その動物”を渡すと...それでも、街中で独身者を取り締まる警察官がおり、未来の精神病院説もしっくりこない。
監督が語っていることからすると、「コミュニケーション(症)の問題」をモチーフにしているようで、その問題提起を映すことが目的であり、映画作品としての整合性を気にする必要はないのかもしれない。

これを観た方は、冒頭とラストのシーンの繋がりに気づいただろうか。
冒頭シーンで、クルマから降り草原で草を食む馬を銃で撃った女は、ホテルでデヴィッド(コリン・ファレル)の犬を蹴り殺したあの冷淡な女である。
経緯はわからないが、冷淡な女は転換されず人間のままで街へもどったと考えられ、馬になった(あるいは、そう信じ込まされた)デヴィッドに復讐したのだ。傍らにいたもう一頭の馬は近視の女(レイチェル・ワイズ)で、このつがいは逃避したあの二人だと思う。

話がデヴィッドによるのでなく、近視の女の独白で語られることがヒントになっており、ラストのシーンでデヴィッドが自分の目を刺して盲目になったのかどうか、その後の経緯は不明だが、二人は結局馬になったと思われる。馬になることは、盲目になってしまった彼女の希望だったのだろう。二人は「人間であること、人間を続けること」に幻滅したのかもしれない。
それにしても、もう少しわかりやすく、物語としておもしろく作れなかったかなぁ...
不評のレビューが目立つとおり、私もこれは不満あり。

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発想は面白いけど。

投稿日:2020/01/24 レビュアー:

話の設定がキテレツで着地点は難しいだろうなと想像はつく。
アイディアを思いついたものの、少し見せ方がうまくいかなかった、というところか。

前半と後半でがらっと印象が変わる。
前半はシュールすぎてコントを見ているようで普通に笑える。
いや、こんな世界が本当にあったら絶対もてないわたしなんて一巻の終わりだなと
ぞっとする。

後半はホテルから森へと舞台が移る。
そして、前半のコントみたいなエピソードの積み重ねを見るのとはうってかわって、
なだらかなストーリーへと変容していく。

見終わって何か残ったかと言われると、うーーんという感じ。
発想は面白いのに。

プールのシーンはとても美しくて印象に残っている。

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けっこう面白いです

投稿日:2016/10/28 レビュアー:CLIMBER

なぜにロブスターを選択する?
そもそもロブスターって、動物っていうより食材としてしか見たことないんですけど( 一一)..........

少子化が進む日本、こんな法律が施行されたらどうしよう?
オレなら鳥を選ぶかな。空、飛んでみたいし。ハヤブサとか、かっこよくていいかな。けど、土壇場でやっぱ犬を選びそう...........

愛だの恋だのの前に、取りあえずパートナーぐらいいないとまっとうな人間として扱ってもらえないから、手の届く範囲で相手を探す...........
あるよねぇ( ̄ー ̄)/

シュールでブラックでシニカルな笑いが味わえる作品。
かなり、好みです。

けど、ラストの描き方は「逃げたな」って思っちゃいました。

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理不尽話って面白いか?

投稿日:2018/08/20 レビュアー:Yohey

なんかよくわからん設定で話が進みます。恋愛や結婚を絶対とする主張やその反対の独身教を馬鹿にしたいのか、意図が分かりません。価値観はそれぞれなんだから、一方的に押し付けたらいかんよ、っていうことなのか。とはいえ、全体的にロボトミーでも受けたかのように、何も考えずに行動している人たちの姿をみて、どんな社会なんや、と思ってしまいます。それこそ生産性もなにもない。

こういった映画の中の世界が成り立っているのかどうかもわからず、色々なことがわけのわからんまま最後は終わります。ほんま、なんじゃこら、って感じの映画ですね。面白い人には面白いんか、ほんまに??

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ロブスター

ユーザーレビュー

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ロブスターになりたかった男

投稿日

2021/06/01

レビュアー

飛べない魔女

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強烈な印象を残して映画は終わりますが
え?結局何が言いたかったの?とよく判らないエンディングを迎えます。

シングルだと動物にされてしまうというこの国では
配偶者と死別や離婚した後は、45日間の出会いの場所(ホテル)を提供され
婚活をしなければなりません。
ならば嘘でもとりあえずカップルになっときゃいいじゃない?と思いますが
カップルになったらその後は実験のように二人を監視状態に置いて
数週間様子を見られ、本気なのかを確認するという、まあ何とも嫌な国です。
一人で歩いていると、カップル証明書の提示を求められたり、拘束されたり
1より2を推奨することは良いとしても、随分と極端な国です。

一方シングルでいたい人たちもいるわけで、
その人たちはレジスタンスのように地下に潜ります。
そして彼らは狩りの対象となるわけです。
このシングル派のグループもまた極端で、キスはご法度。
セックスは勿論NG。
違反を犯すと厳しい罰則が課せられる。
もうどちらも両極端であり、どちらも人間として生きづらい社会となっております。

動物になるならロブスターにして欲しいと言っていた主人公ですが
ホテルから逃亡し、シングルグループに合流した彼は
そこで運命的な出会いをする訳です。
何とも皮肉な話です。
失明した彼女と同じように自分を失明させようとするラストシーン。
レストランの席で待つ女のシーンで画面は暗転。
果たして彼はやったのか?やらなかったのか?
結論は見ているものたちへ委ねられるのです。

愛を貫くには自己犠牲が必要。
そんなことを言いたかったのでしょうか?

♪あなたな〜ら、どうする〜(いしだあゆみ)♪

投稿日

2016/10/22

レビュアー

哲郎

これをどう理解したらいい?
最初は輪廻転生の世界の話で、生まれ変わる前の「この世とあの世の“踊り場”」の様子を描いているのかと思ったが、どうもそうではない感じ。しかし、未来の人間社会の話としてはどうにも不自然が過ぎる。人間を他の動物に変えるなんて物理的に不可能だ。それができるのは神だけだろう。

もしかしたらと考えついた設定は、あのホテルは病院?で、あそこに集められたのは精神疾患を患う患者たち?ということ。
つまり、「人間を動物に変える」はウソで、実際には殺される。遺族には、本人が希望した(転換されたことになっている)“その動物”を渡すと...それでも、街中で独身者を取り締まる警察官がおり、未来の精神病院説もしっくりこない。
監督が語っていることからすると、「コミュニケーション(症)の問題」をモチーフにしているようで、その問題提起を映すことが目的であり、映画作品としての整合性を気にする必要はないのかもしれない。

これを観た方は、冒頭とラストのシーンの繋がりに気づいただろうか。
冒頭シーンで、クルマから降り草原で草を食む馬を銃で撃った女は、ホテルでデヴィッド(コリン・ファレル)の犬を蹴り殺したあの冷淡な女である。
経緯はわからないが、冷淡な女は転換されず人間のままで街へもどったと考えられ、馬になった(あるいは、そう信じ込まされた)デヴィッドに復讐したのだ。傍らにいたもう一頭の馬は近視の女(レイチェル・ワイズ)で、このつがいは逃避したあの二人だと思う。

話がデヴィッドによるのでなく、近視の女の独白で語られることがヒントになっており、ラストのシーンでデヴィッドが自分の目を刺して盲目になったのかどうか、その後の経緯は不明だが、二人は結局馬になったと思われる。馬になることは、盲目になってしまった彼女の希望だったのだろう。二人は「人間であること、人間を続けること」に幻滅したのかもしれない。
それにしても、もう少しわかりやすく、物語としておもしろく作れなかったかなぁ...
不評のレビューが目立つとおり、私もこれは不満あり。

発想は面白いけど。

投稿日

2020/01/24

レビュアー

話の設定がキテレツで着地点は難しいだろうなと想像はつく。
アイディアを思いついたものの、少し見せ方がうまくいかなかった、というところか。

前半と後半でがらっと印象が変わる。
前半はシュールすぎてコントを見ているようで普通に笑える。
いや、こんな世界が本当にあったら絶対もてないわたしなんて一巻の終わりだなと
ぞっとする。

後半はホテルから森へと舞台が移る。
そして、前半のコントみたいなエピソードの積み重ねを見るのとはうってかわって、
なだらかなストーリーへと変容していく。

見終わって何か残ったかと言われると、うーーんという感じ。
発想は面白いのに。

プールのシーンはとても美しくて印象に残っている。

けっこう面白いです

投稿日

2016/10/28

レビュアー

CLIMBER

なぜにロブスターを選択する?
そもそもロブスターって、動物っていうより食材としてしか見たことないんですけど( 一一)..........

少子化が進む日本、こんな法律が施行されたらどうしよう?
オレなら鳥を選ぶかな。空、飛んでみたいし。ハヤブサとか、かっこよくていいかな。けど、土壇場でやっぱ犬を選びそう...........

愛だの恋だのの前に、取りあえずパートナーぐらいいないとまっとうな人間として扱ってもらえないから、手の届く範囲で相手を探す...........
あるよねぇ( ̄ー ̄)/

シュールでブラックでシニカルな笑いが味わえる作品。
かなり、好みです。

けど、ラストの描き方は「逃げたな」って思っちゃいました。

理不尽話って面白いか?

投稿日

2018/08/20

レビュアー

Yohey

なんかよくわからん設定で話が進みます。恋愛や結婚を絶対とする主張やその反対の独身教を馬鹿にしたいのか、意図が分かりません。価値観はそれぞれなんだから、一方的に押し付けたらいかんよ、っていうことなのか。とはいえ、全体的にロボトミーでも受けたかのように、何も考えずに行動している人たちの姿をみて、どんな社会なんや、と思ってしまいます。それこそ生産性もなにもない。

こういった映画の中の世界が成り立っているのかどうかもわからず、色々なことがわけのわからんまま最後は終わります。ほんま、なんじゃこら、って感じの映画ですね。面白い人には面白いんか、ほんまに??

6〜 10件 / 全17件