エヴェレスト 神々の山嶺

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エヴェレスト 神々の山嶺 / 岡田准一
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「エヴェレスト 神々の山嶺」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

人気作家・夢枕獏の傑作山岳小説を岡田准一と阿部寛の主演で映画化。ネパールで出会った山岳カメラマンと孤高の天才クライマーが、世界最高峰のエヴェレストで前人未踏の過酷な挑戦に臨む姿を描く。共演は尾野真千子。監督は「愛を乞うひと」の平山秀幸。1993年、ネパールの首都カトマンドゥ。同行したエヴェレスト遠征隊の挑戦が失敗に終わり失意の山岳カメラマンの深町誠。ふと立ち寄った骨董屋で古いカメラを見つける。それが、伝説の登山家ジョン・マロリーのものかもしれないと気づく。するとそこに大男が現われ、そのカメラは盗まれたもので自分の所有物だと主張し持って行ってしまう。なんと彼は、数年前に消息を絶った天才クライマー、羽生丈二だった。帰国した深町は、さっそく羽生の過去を調べ始めるが…。 JAN:4988126910204

「エヴェレスト 神々の山嶺」 の作品情報

作品情報

製作年: 2016年
製作国: 日本

「エヴェレスト 神々の山嶺」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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6〜 10件 / 全26件

手抜き工事 ネタバレ

投稿日:2017/03/05 レビュアー:勇光

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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小説を読んでいれば小説の感動がよみがえって楽しめる。が、小説を読んでいない人には「なんでやねん・・?」となるみたい。
ストーリー上のキーポイントとなるエピソードがいくつか抜けているせいもあるが、阿部寛演じるハブ・ジョージの山に対する執念が描けていない。なので、その執念に魅せられる山屋写真家の心情や尾野真千子の切ない気持ちも映画を観ただけでは伝わらないだろう。
まず、ハブの生い立ちをきちんと描くべきだったろう。幼いころに父親に山につれていってもらったのが嬉しくて山をやりはじめたが、「その後は山に登って楽しかったことなど一度もない」とハブが語るシーンは是非とも入れて欲しかった。ひたすら自分が何者かを証明するために山を登りつづけたというあたりの飢えた狼のような心情をガッチリ見せねば映画の土台が固まらない。尾野真千子の兄と山に登り、これを山で死なせたエピソードを土台にしようとしたみたいだが、これは尾野真千子を出演させるためのツジツマを合わせただけのことにしかならない。
あと、ハブの当初の計画では山頂よりちょっと下から南西壁を離れてノーマルルートに出ることになっていて、山頂直下の急峻でボロボロ岩が崩れる斜面を登る予定ではなかったこともハショラないで欲しかった。「そうか、最後はノーマルルートで登頂するんだな・・」と8千メートル付近で救助された深町がなにげなくつぶやくと、「なにい・・!」と鬼のような顔をしたハブは、その後にその絶対不可能なルートに挑む。南西壁を最後まで登り切る、という暴挙にいたるのである。このストーリーの核心部はここにある。深町は自分の一言がハブを死に追いやったと思い悩み、それでハブの姿を求めて再度エベレストに挑戦するのである。映画ではそこがハショられてしまってクライマックスがどこかに飛んでしまっている。
ついでに書くと、小説では、エベレスト上部の壁で救助された深町は、ハブとの別れ際にチョコレートをひとかけらハブのヤッケのポケットにしのばせる。深町を救助したために予定が狂い、食糧がつきてハブは死んだらしいのだが、その死体を発見した深町は、ハブのポケットの中に自分がしのばせたチョコレートが手つかずで残っていたことに気づく。そのチョコレートを食べていれば山を降りる体力を得られたかもしれないのだが、単独登頂にこだわったハブは深町のチョコレートをクチにしなかったのである。他人の助けがあったとなれば単独登頂でなくなるからだ。映画でこのエピソードをはずした理由がよくわからないが、要するにやっつけ仕事で撮影を終わらせたということかとも思われる。
やっつけ仕事といえば、山の景色が絶対的に不足している。とくに、エベレストの風景が麓から見上げたものばかり。実際に8千メートル地点までカメラを上げていないからそうなったのだろう。ほぼ同時に公開された「エベレスト 3D」とはえらい違いだ。カメラをあげられなかったのならCGを多用してもよかったと思う。
山というところは大変なところである。そこで映画を撮影するというのは大変を通り越した難事業であろう。「剱岳 点の記」の撮影も大変だったらしく、小説のエピソードをほとんどハショっているが、やる以上はやりきってもらいたい。やり通せないならばはじめからやめた方がいい。山に登るとはそういうことなのだ。

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偶然に頼った展開は嘘っぽい

投稿日:2017/04/19 レビュアー:nob77

山の映像がとにかく美しい。
スクリーンで観たかったな。
カメラマンの深町を演じた岡田准一はアイドルじゃなく、役者だなと痛感した。
登山家の羽生を演じた阿部寛も、なかなか凄みがあるいい演技だと思う。
その一方で、人物像が定まっていない気がする。
カメラマンなのに深町がカメラを投げ出したり、撮るべきものを撮らないとか、せっかく撮った写真も燃やしちゃうし、羽生も言っていることとやっていることに一貫性を感じられない。
尾野真千子演ずるヒロイン、岸涼子も、居ても居なくてもよいような存在だった。
役者は好演したのに、脚本がダメなのか、監督がダメなのか。
それと、「偶然」が頻繁に起きる演出もいただけない。
カトマンズ(ネパール?)で偶然会う深町と羽生。
いつ来るかわからない羽生をベースキャンプで待つ深町、約束したかのようにきっちりと会う。
日本に帰ってきて、たまたま外出した深町と深町に会いに来た岸が偶然会う。
深町がエヴェレスト下山中、疲労で倒れたところで偶然、凍死した羽生を見つける。
しかもそのそばにはこの物語のキーとなる登山家ジョージ・マロリーも死んでいるし、探していたカメラもそこにある。
こんなに偶然が重なりあうと、どんな話も嘘っぽく見えてしまう。

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山で死んでいった多くのクライマーに申し訳ない映画

投稿日:2017/03/05 レビュアー:勇光

主人公の羽生というキャラクターにはタネ本がある。「神々の山嶺」は小説だが、その小説の元となったのは「狼は帰らず」という実話本である。実在したクライマーの森田勝の生涯を書いたもので、なかなか面白い。小説や映画に登場する長谷というキャラクターも実在のクライマーで、これは長谷川恒男という。森田が死んだのは、長谷川恒夫がヨーロッパの3大北壁を冬期にすべて単独でワンシーズンのうちにやりとげそうになったことが原因である。森田はすでに引退していたのだが、長谷川が前人未踏の大偉業を成し遂げつつあると知り、じっとしていられなくなり、3大北壁のひとつであるグランドジョラスという山のウォーカー稜という非常に難しい壁に長谷川より先に単独で挑んだのである。で、落ちて死んだ。その直後、長谷川は3大北壁冬期単独登頂の偉業を成し遂げたが、パキスタン・カラコルム山脈のウルタルII峰というところで雪崩に遭って死んだ。
この時代の有名な山屋はほとんどが山で死んでいるのだが、彼等はなんでそこまでやったのか? という疑問をクチにする人が多い。なぜ山に登るのか? と訊かれて「山がそこにあるからだ」とマロリーは言ったことになっているが、実は違う。「なぜエベレストに登るのか?」とインタビューされて「エベレストがそこにあるからだ」と答えたのが実際の話である。なぜ山に・・というような哲学的な話ではない。我こそが世界に先んじて世界最高峰初登頂の偉業を成し遂げ、喝采と称賛を一身に浴びたい、という話なのである。
森田や長谷川も山に登る動機は同じである。彼等はとくに、戦後のベビーブームの世代であり、子どもの頃から常に同世代の者たちと競争せねばならず、その競争に勝たねば1人前の人生を送れないという環境にいた。そして、その世代の男たちのうちでも度胸と体力にものを言わせて一世を風靡し、それによって自分の生活を成り立たせたい、という者たちがあり、それらの多くは山に登ることによってその人生を成就しようとした。
この映画の題材は、そういう男たちの熱い思いである。が、その思いは観客には伝わっていない。残念である。森田さんや長谷川さんたちのご冥福をお祈りしたい。

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イモトアヤコの登山の方が感動

投稿日:2017/01/21 レビュアー:ミッキー

標高2500m級での撮影に命がけで挑んだという作品だったので期待してみました・・・
冬のエヴェレストの過酷さがあまり感じられませんでした。
随分前に亡くなった遺体を発見したり・・・
羽生の遺体を見つけて日記を発見!なんて話が上手すぎ(笑)

テレビでのイモトアヤコの登山の方が感動しました。

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角川映画40周年記念にしてこれかっ!

投稿日:2016/10/22 レビュアー:きーちゃん

 原作夢枕獏による小説の映画化。ハイキングやトレッキングなど門外漢ですが、以前に洋画『エベレスト3D』を視聴しており、連想的に本作もレンタルしました。不評の噂を耳にしますが、こちとら始めから期待してないので関係ないです。

 岡田准一、阿部寛、尾野真千子の3強で仕上げていますが、「彼らは一体何をしてるんだ?」と、訳の分からないシナリオでした。冒頭にエヴェレスト登頂を果たしたか否かの謎めいた雰囲気のマロリーとアーヴィンのシーンがあって、その路線を継承していくかに思えましたが、資料不足で中途半端に立ち消えとなり、当て馬的な材料に用いています。羽生(阿部寛)が「何故山に登るのか」という問いに対し、マロリー宜しく「そこに山があるから」ではなく「おれがいるから」と、気取っていますが、エヴェレスト垂直最短登頂など私には狂人の戯言にしか見えませんでした。

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エヴェレスト 神々の山嶺

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2017/03/05

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勇光

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小説を読んでいれば小説の感動がよみがえって楽しめる。が、小説を読んでいない人には「なんでやねん・・?」となるみたい。
ストーリー上のキーポイントとなるエピソードがいくつか抜けているせいもあるが、阿部寛演じるハブ・ジョージの山に対する執念が描けていない。なので、その執念に魅せられる山屋写真家の心情や尾野真千子の切ない気持ちも映画を観ただけでは伝わらないだろう。
まず、ハブの生い立ちをきちんと描くべきだったろう。幼いころに父親に山につれていってもらったのが嬉しくて山をやりはじめたが、「その後は山に登って楽しかったことなど一度もない」とハブが語るシーンは是非とも入れて欲しかった。ひたすら自分が何者かを証明するために山を登りつづけたというあたりの飢えた狼のような心情をガッチリ見せねば映画の土台が固まらない。尾野真千子の兄と山に登り、これを山で死なせたエピソードを土台にしようとしたみたいだが、これは尾野真千子を出演させるためのツジツマを合わせただけのことにしかならない。
あと、ハブの当初の計画では山頂よりちょっと下から南西壁を離れてノーマルルートに出ることになっていて、山頂直下の急峻でボロボロ岩が崩れる斜面を登る予定ではなかったこともハショラないで欲しかった。「そうか、最後はノーマルルートで登頂するんだな・・」と8千メートル付近で救助された深町がなにげなくつぶやくと、「なにい・・!」と鬼のような顔をしたハブは、その後にその絶対不可能なルートに挑む。南西壁を最後まで登り切る、という暴挙にいたるのである。このストーリーの核心部はここにある。深町は自分の一言がハブを死に追いやったと思い悩み、それでハブの姿を求めて再度エベレストに挑戦するのである。映画ではそこがハショられてしまってクライマックスがどこかに飛んでしまっている。
ついでに書くと、小説では、エベレスト上部の壁で救助された深町は、ハブとの別れ際にチョコレートをひとかけらハブのヤッケのポケットにしのばせる。深町を救助したために予定が狂い、食糧がつきてハブは死んだらしいのだが、その死体を発見した深町は、ハブのポケットの中に自分がしのばせたチョコレートが手つかずで残っていたことに気づく。そのチョコレートを食べていれば山を降りる体力を得られたかもしれないのだが、単独登頂にこだわったハブは深町のチョコレートをクチにしなかったのである。他人の助けがあったとなれば単独登頂でなくなるからだ。映画でこのエピソードをはずした理由がよくわからないが、要するにやっつけ仕事で撮影を終わらせたということかとも思われる。
やっつけ仕事といえば、山の景色が絶対的に不足している。とくに、エベレストの風景が麓から見上げたものばかり。実際に8千メートル地点までカメラを上げていないからそうなったのだろう。ほぼ同時に公開された「エベレスト 3D」とはえらい違いだ。カメラをあげられなかったのならCGを多用してもよかったと思う。
山というところは大変なところである。そこで映画を撮影するというのは大変を通り越した難事業であろう。「剱岳 点の記」の撮影も大変だったらしく、小説のエピソードをほとんどハショっているが、やる以上はやりきってもらいたい。やり通せないならばはじめからやめた方がいい。山に登るとはそういうことなのだ。

偶然に頼った展開は嘘っぽい

投稿日

2017/04/19

レビュアー

nob77

山の映像がとにかく美しい。
スクリーンで観たかったな。
カメラマンの深町を演じた岡田准一はアイドルじゃなく、役者だなと痛感した。
登山家の羽生を演じた阿部寛も、なかなか凄みがあるいい演技だと思う。
その一方で、人物像が定まっていない気がする。
カメラマンなのに深町がカメラを投げ出したり、撮るべきものを撮らないとか、せっかく撮った写真も燃やしちゃうし、羽生も言っていることとやっていることに一貫性を感じられない。
尾野真千子演ずるヒロイン、岸涼子も、居ても居なくてもよいような存在だった。
役者は好演したのに、脚本がダメなのか、監督がダメなのか。
それと、「偶然」が頻繁に起きる演出もいただけない。
カトマンズ(ネパール?)で偶然会う深町と羽生。
いつ来るかわからない羽生をベースキャンプで待つ深町、約束したかのようにきっちりと会う。
日本に帰ってきて、たまたま外出した深町と深町に会いに来た岸が偶然会う。
深町がエヴェレスト下山中、疲労で倒れたところで偶然、凍死した羽生を見つける。
しかもそのそばにはこの物語のキーとなる登山家ジョージ・マロリーも死んでいるし、探していたカメラもそこにある。
こんなに偶然が重なりあうと、どんな話も嘘っぽく見えてしまう。

山で死んでいった多くのクライマーに申し訳ない映画

投稿日

2017/03/05

レビュアー

勇光

主人公の羽生というキャラクターにはタネ本がある。「神々の山嶺」は小説だが、その小説の元となったのは「狼は帰らず」という実話本である。実在したクライマーの森田勝の生涯を書いたもので、なかなか面白い。小説や映画に登場する長谷というキャラクターも実在のクライマーで、これは長谷川恒男という。森田が死んだのは、長谷川恒夫がヨーロッパの3大北壁を冬期にすべて単独でワンシーズンのうちにやりとげそうになったことが原因である。森田はすでに引退していたのだが、長谷川が前人未踏の大偉業を成し遂げつつあると知り、じっとしていられなくなり、3大北壁のひとつであるグランドジョラスという山のウォーカー稜という非常に難しい壁に長谷川より先に単独で挑んだのである。で、落ちて死んだ。その直後、長谷川は3大北壁冬期単独登頂の偉業を成し遂げたが、パキスタン・カラコルム山脈のウルタルII峰というところで雪崩に遭って死んだ。
この時代の有名な山屋はほとんどが山で死んでいるのだが、彼等はなんでそこまでやったのか? という疑問をクチにする人が多い。なぜ山に登るのか? と訊かれて「山がそこにあるからだ」とマロリーは言ったことになっているが、実は違う。「なぜエベレストに登るのか?」とインタビューされて「エベレストがそこにあるからだ」と答えたのが実際の話である。なぜ山に・・というような哲学的な話ではない。我こそが世界に先んじて世界最高峰初登頂の偉業を成し遂げ、喝采と称賛を一身に浴びたい、という話なのである。
森田や長谷川も山に登る動機は同じである。彼等はとくに、戦後のベビーブームの世代であり、子どもの頃から常に同世代の者たちと競争せねばならず、その競争に勝たねば1人前の人生を送れないという環境にいた。そして、その世代の男たちのうちでも度胸と体力にものを言わせて一世を風靡し、それによって自分の生活を成り立たせたい、という者たちがあり、それらの多くは山に登ることによってその人生を成就しようとした。
この映画の題材は、そういう男たちの熱い思いである。が、その思いは観客には伝わっていない。残念である。森田さんや長谷川さんたちのご冥福をお祈りしたい。

イモトアヤコの登山の方が感動

投稿日

2017/01/21

レビュアー

ミッキー

標高2500m級での撮影に命がけで挑んだという作品だったので期待してみました・・・
冬のエヴェレストの過酷さがあまり感じられませんでした。
随分前に亡くなった遺体を発見したり・・・
羽生の遺体を見つけて日記を発見!なんて話が上手すぎ(笑)

テレビでのイモトアヤコの登山の方が感動しました。

角川映画40周年記念にしてこれかっ!

投稿日

2016/10/22

レビュアー

きーちゃん

 原作夢枕獏による小説の映画化。ハイキングやトレッキングなど門外漢ですが、以前に洋画『エベレスト3D』を視聴しており、連想的に本作もレンタルしました。不評の噂を耳にしますが、こちとら始めから期待してないので関係ないです。

 岡田准一、阿部寛、尾野真千子の3強で仕上げていますが、「彼らは一体何をしてるんだ?」と、訳の分からないシナリオでした。冒頭にエヴェレスト登頂を果たしたか否かの謎めいた雰囲気のマロリーとアーヴィンのシーンがあって、その路線を継承していくかに思えましたが、資料不足で中途半端に立ち消えとなり、当て馬的な材料に用いています。羽生(阿部寛)が「何故山に登るのか」という問いに対し、マロリー宜しく「そこに山があるから」ではなく「おれがいるから」と、気取っていますが、エヴェレスト垂直最短登頂など私には狂人の戯言にしか見えませんでした。

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