007 スペクター / ダニエル・クレイグ
007 スペクター
/サム・メンデス
平均評価点:
予告編を観る
全体の平均評価点: (5点満点)
(44)
解説・ストーリー
ダニエル・クレイグ主演による「007」シリーズ第24弾。“スカイフォール”で手にした写真の謎に迫るべく、ボンドはMの制止を振り切り単独でメキシコ、ローマに赴く。そこでボンドは犯罪者の元妻に出会い、悪の組織・スペクターの存在を突き止める。※一般告知解禁日:2月5日
ダニエル・クレイグ主演による「007」シリーズ第24弾。“スカイフォール”で手にした写真の謎に迫るべく、ボンドはMの制止を振り切り単独でメキシコ、ローマに赴く。そこでボンドは犯罪者の元妻に出会い、悪の組織・スペクターの存在を突き止める。※一般告知解禁日:2月5日
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「007 スペクター」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ダニエル・クレイグ主演による「007」シリーズ第24弾。“スカイフォール”で手にした写真の謎に迫るべく、ボンドはMの制止を振り切り単独でメキシコ、ローマに赴く。そこでボンドは犯罪者の元妻に出会い、悪の組織・スペクターの存在を突き止める。※一般告知解禁日:2月5日
「007 スペクター」 の作品情報
「007 スペクター」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
「007 スペクター」 のシリーズ作品
007 スペクターの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
148分 |
日・英 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
MGBR64760 |
2016年04月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
130枚
|
3人
|
2人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
【Blu-ray】007 スペクター(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
148分 |
日・英 |
英・日 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
MGXR64760 |
2016年04月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
66枚
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0人
|
1人
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007 スペクターの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
148分 |
日・英 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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MGBR64760 |
2016年04月06日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
130枚
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3人
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2人
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英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
【Blu-ray】007 スペクター(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
148分 |
日・英 |
英・日 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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MGXR64760 |
2016年04月06日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:44件
ツタヤさんの陰謀
もしかして、ツタヤさんは、このレビューのサイトをやめたがってるのではないだろうか・・?
近年のSNSのどこを見ても、投稿した記事の表示にこんなに時間がかかるところはない。ずっと、サーバーの設備をけちってるのかと思っていたが、そうではないような気がしてきた。映画のメニューの表示にはなんの問題もないからだ。レビュアー個人のページを開いたり、長いレビューの全文を表示させようとしたり、投稿されたレビューにコメントを入れようとすると異様に時間がかかる。これは、メモリの割り当てなどの問題ではないような気がする。
実は、わざと時間がかかるように設定してるのではないだろうか?
でもって、このサイトにレビューを投稿する人をどんどん減らし、レビュアーランキングなどもきれいさっぱり削除したい・・ということなのではないだろうか? 正確なデータは出していないが、5年前と現在を比較すると、いまだにここにレビュー投稿をしている人の数は100分の1くらいにまで減ってるような気がする。
思うに、このレビュー投稿は、ツタヤさんの売上げにはなんの足しにもなっていない。作品をコキおろす話は映画をレンタルする客を減らすだけのことで、足しになるどころか、むしろ商売の邪魔になっているだろう・・(笑)。
で、この「007」だが、話がひどくわかりづらい。映像はどんどん展開していって面白いような気がするのだが、登場人物たちが何をしているのかさっぱりわからないまま進んでいくので、観ている方は置いてきぼりになる。007シリーズに共通した特徴だが・・。
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6人の会員が気に入ったと投稿しています
ストーリーは少し冗長かな
ストイックなダニエル・クレイグの現代的で渋くて寡黙なジェームス・ボンドに予想外に嵌っています。彼の主演するシリーズのオープニングシーンはどれも秀逸ですが、今回も期待に違わず意表を突くまさかの展開。見事です。一体誰がこんなアイデアを考えつくんだろう。映像、撮影技術も半端じゃない。アクション映画はほとんど見ない私にはまさに圧巻。
ただストーリーは、今回も硬直した官僚的な上層部とのごたごたがあったりして、ややマンネリ化しているのではないだろうか。情報の覇権をめぐる戦いも、強大な組織を相手にしているようで、結局は個人と個人の争いに終わっているような気がする。最後が少し冗長でくどすぎるのも残念。もう少しすっきり爽快に終ってほしい。
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5人の会員が気に入ったと投稿しています
相変わらず意味不明
正直、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドになってから、007映画は面白くない。シリアスなストーリーとリアルな描写を評価する声も高いが、個人的には「何だコレ?」である。007である必要性は皆無。ジェイソン・ボーンでもジョン・マクレーンでもいいじゃん、ということである。007映画のアイデンティティは、どこにもなかった。(あくまでも個人の感想ですので、念のため)
そもそも、マッチョなD.クレイグは、J.ボンドに相応しくない。顔はシワくちゃだし、ガニ股だし……。(溜息)
優雅さに欠ける上、色気がない。何よりも貴族に見えない。まるで英国の炭鉱夫のような容貌で、ゴツゴツした指先はワルサーよりツルハシの方が似合いそうだ。(苦笑)
『カジノ・ロワイヤル』の冒頭でパルクールを使った追っかけっこを見た時、落胆を禁じ得なかった。開襟シャツを羽織ってホコリだらけになりながら、小汚いチンピラを追う姿に、何の魅力も感じられない。そもそも、ル・シッフルそのものが“小者”だもんね。投資に失敗したヤツが出資者にヒドい目に遭わされる話しで、負けた金を取り返そうとギャンブルにはしる姿は、パチスロにハマって闇金の借金を返せずにフーゾクに身を墜とす主婦みたいで、いただけない。(苦笑)
『慰めの報酬』では、冒頭のカーチェイスに演出の冴えを見ることが出来るものの、その後は“穴”だらけの復讐劇。
ボンドが、ボンドガールの復讐を手伝う展開は、これまでの作品でもあった。けれど、何か下世話な感じがしたのは、私だけだろうか?
彼女の立ち位置とか周囲との関係もイマイチ不明だった。理解出来なかったのは私だけではないと思いたい。(笑)
それに、『トスカ』の最中に会合を開く意味が全く理解出来なかった。(溜息)
『スカイフォール』に至っては、ボンドの生い立ちに触れるのは当時のトレンドだったのだろうけど、何やらウェットな仕上がりで、とても娯楽作品には見えなかった。
Mを狙う計画は、完璧なようでいて実のところ、かなりマヌケだ。よくよく考えてみると、結局は彼の作戦は何ひとつとして成功していない。(苦笑)
さて、本作品である。ユーモラスな場面が増えて、優しくなった感じがする。それはそれでOKだが、「いまさら何だよ」と思わないでもない。(笑)
でも、まぁ、『カジノ・ロワイヤル』以降、“喋らないボンド”と“不親切な状況説明”から、何が何やらサッパリ分からなかったが、ちょっとは筋が追えるようになったことは歓迎したい。それでも、レビューにストーリーを記載できるほど分かってはいないが……。(苦笑)
それに、MやQ、マネーペニーが仲良しになってボンドに荷担するなんて、バカみたいだ。
ボンドガールは、フランス版『美女と野獣』でベルを演じたレア・セドゥ。美人ではない。
どちらかと言えば、カワイイ系で性的に未熟な雰囲気をまとっており、従来のイメージなら決してボンドガールに選ばれない女優さんだろう。
意外と若い子が好きだったんだな、ボンドは。(笑)
オススメしたいとは微塵も思わないが、ダニエル・クレイグの続投が決まったようだし、またぞろストーリーは“続きモノ”のようだし、新作公開前に観ておいた方が良いのは、確かだろう。
次作を観る気がある人だけ、オススメ! ――て言うか、観ないと解らないと思うな。観ても解らないかも知れないが……。(笑)
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
ブロフェルドの再創造 「ラルゴ」についての私の誤解
「007 スペクター」(2015年、イギリス、カラー、148分)。
6代目ボンドを、ダニエル・クレイグ(1968年、イギリス生)が演じて、4作目。
「007 カジノ・ロワイヤル」(2006年、マーティン・キャンベル監督)。「007 慰めの報酬」(2008年、マーク・フォスター監督)。「007 スカイフォール」(2012年)に続いて、この映画もサム・メンデス監督(1965年、イギリス生)作品。
「スカイフォール」では、5代目ボンド・ピアース・ブロスナン第1作「ゴールデンアイ」(1995)以来、「M」(MI6のボス)を演じてきた、ジュディ・デンチが退場し、【1】新M(レイフ・ファインズ)が登場。
【2】新しい「Q](技術開発の責任者)として、ベン・ウィショーもお目見え。「マネーペニー」(ナオミ・ハリス)は文武両道化。
【3】ボンドの出自に関する秘密の鍵が示される。
この「スペクター」で、【1】〜【3】は展開している。
ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)も最初の濡れ場に出てくる。(音楽のカウンター・テナーは誰か?)
けれども、新しく注目したいのが、「ブロフェルド」の存在だ。
地球規模の犯罪組織「スペクター」のボスだ。
007映画で、「ブロフェルド」が初めて登場するのは、第2作「ロシアより愛をこめて」(1963年、007:コネリー)だ。
第4作「サンダーボール作戦」(1965年、007:コネリー)にも。しかし、ここでは、白猫を膝の上で撫でる手と、声でしか登場しない。
「サンダーボール」で、眼帯をした適役が出てきて、僕は彼を「ブロフェルド」と勘違いしていた。
彼は「ラルゴ」(アドルフォ・チェリ)という部下だった。スキンヘッドではないが、眼帯。
第5作「二度死ぬ」で、初めて登場する。ドナルド・プレザンスが演じている。
ボンド役が、一発屋レーゼンビーに代わった第6作「女王陛下」(1969)では、テリー・サヴァラスが演じている。
どちらもスキン・ヘッドだ。
プレザンスでは、顔の右側に縦の傷跡があるが、眼帯はしていない。
サヴァラスには、顔の傷はないが、耳たぶを削いでいる。
コネリーが一時復帰した第6作「ダイアモンドは永遠に」(1971)の「ブロフェルド」はチャールズ・グレイが演じている。
ここでは、白髪交じりだがふさふさ、顔の傷は演出されていない。(かつら、整形かもしれないが)
シリーズ中、もっともひどいに目に遭った「ブロフェルド」は、「ユア・アイズ・オンリー」(1981)。
第4代ボンドになったロジャー・ムーアの第5作目、シリーズ通算第12作目。
冒頭から、ボンドのヘリコプターに、猫を抱いた椅子をすくわれ、飛行させられる。007のほうが嗜虐的で、同情したいほどだ。
スキンヘッドであることは分かるが、顔の正面ははっきり見えない。
異典「ネバーセイ・ネバーアゲイン」(1983では、コネリーが登場。配役が、渋すぎる。
ボンド・ガールをキム・ベイシンガー。「ラルゴ」は、クラウス・マリア・ブランダウアー。スキンヘッドでも眼帯でもない。
そして、「ブロフェルド」を、マックス・フォン・シドー。スキンヘッドでも眼帯でもない。白髪、白髭。
この映画のあと、「ブロフェルド」は、007映画から姿を消す。「スペクター」で、22年ぶりに姿を現した。
演じるのは、クリストフ・ヴァルツ(1956年、オーストリア生)。スキンヘッドではない。最後、プレザンスさんのように、右目に傷を負う。
クレイグ・シリーズの「カジノ・ロワイアル」のル・シッフル(マッツ・ミケルセン)、「慰めの報酬」のドミニク・グリーン(マチュー・アマルリック)、
「スカイフォール」のラウル・シルヴァ(ハビエル・バルデム)たち悪役(名優)を葬ってきたボンドだが、彼らの組織のボスが、ヴァルツの「ブロフェルド」だった。
ヴェスパー(エヴァ・グリーン)の死の鍵を知るミスター・ホワイト(イェスパー・クリステンセン)も登場する。彼の娘マドレーヌ(レア・セドゥ)が現れる。
冒頭13分、メキシコシティでのアクションが続く。黄色いフィルターがかかった街の骸骨たちの祝祭だ。
そして、タイトル開始。サム・スミスの「Writing's On The Wall」で、たっぷり5分。この18分で、酔ってしまった。
ボンドの出自について、ブロフェルドをここまで侵入させた以上、シリーズはこの配役のまま、続かざるを得ないだろう。
クレイグが「スペクター」をもってボンドを引退するという説を僕は信じていたが、この映画を見ると、御破産なってしまった。
条件闘争だったのか……。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
蛸 対 もがく凧
アバンタイトルでのいつものアクション 空間処理とアクションの
兼ね合いが上手くなっている 派手なようで抑制あり タイトルと歌
が冴えないね 今見た「アクトレス」と「サンローラン」が蛇で
こっちは蛸でえす 新MだかCの顔が弱い 英国諜報部が暗黒時代を
抜け出すってか
前の婆さんのMのメッセを追うボンド けどさ諜報部内内ゲバはもう
飽きたね 過去のトラウマとかも止めようよ しかし30分落ち着いた
演出で見ていられる 未亡人モニカヴェルッチ使い捨て あたいは
「サイの季節」の主演女優よ何だと思ってるの ぷんw
馬鹿馬鹿しい組織の蛸でえすが 栗ヴォルツ あとずっと出てこないw
サムメンデス自然体で語りが上手くなっているなあ 野心もなく
只々007してまあす みたいな スノーデン君的大風呂敷情報戦を
手掛かりをひとつずつつぶしていくわかりやすき お話 別名が
マクガフィンの連鎖
1時間で お レアセドねえさん「サンローラン」で見たばかりでやんす
貫禄あるね ここを越えてもバランスの良い演出が続く 面白いじゃん
ド派手なギミックをサムは断固拒否しているはずだ コツわかったね
アメリカンで カメラが鼠を正面から切り替えして 笑える余裕じゃん
ラブロマンスも退屈お座なりでなく丁寧に撮る ヴェスパーの追憶
「サンローラン」とタメの2時間半は他のアクション映画では長過ぎ
だけど この007は飽きずに見れたね サムメンデス一皮剥けたね
君の演出に乾杯で 甘く四つ星
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
ツタヤさんの陰謀
投稿日
2016/02/25
レビュアー
勇光
もしかして、ツタヤさんは、このレビューのサイトをやめたがってるのではないだろうか・・?
近年のSNSのどこを見ても、投稿した記事の表示にこんなに時間がかかるところはない。ずっと、サーバーの設備をけちってるのかと思っていたが、そうではないような気がしてきた。映画のメニューの表示にはなんの問題もないからだ。レビュアー個人のページを開いたり、長いレビューの全文を表示させようとしたり、投稿されたレビューにコメントを入れようとすると異様に時間がかかる。これは、メモリの割り当てなどの問題ではないような気がする。
実は、わざと時間がかかるように設定してるのではないだろうか?
でもって、このサイトにレビューを投稿する人をどんどん減らし、レビュアーランキングなどもきれいさっぱり削除したい・・ということなのではないだろうか? 正確なデータは出していないが、5年前と現在を比較すると、いまだにここにレビュー投稿をしている人の数は100分の1くらいにまで減ってるような気がする。
思うに、このレビュー投稿は、ツタヤさんの売上げにはなんの足しにもなっていない。作品をコキおろす話は映画をレンタルする客を減らすだけのことで、足しになるどころか、むしろ商売の邪魔になっているだろう・・(笑)。
で、この「007」だが、話がひどくわかりづらい。映像はどんどん展開していって面白いような気がするのだが、登場人物たちが何をしているのかさっぱりわからないまま進んでいくので、観ている方は置いてきぼりになる。007シリーズに共通した特徴だが・・。
ストーリーは少し冗長かな
投稿日
2016/07/14
レビュアー
hinakksk
ストイックなダニエル・クレイグの現代的で渋くて寡黙なジェームス・ボンドに予想外に嵌っています。彼の主演するシリーズのオープニングシーンはどれも秀逸ですが、今回も期待に違わず意表を突くまさかの展開。見事です。一体誰がこんなアイデアを考えつくんだろう。映像、撮影技術も半端じゃない。アクション映画はほとんど見ない私にはまさに圧巻。
ただストーリーは、今回も硬直した官僚的な上層部とのごたごたがあったりして、ややマンネリ化しているのではないだろうか。情報の覇権をめぐる戦いも、強大な組織を相手にしているようで、結局は個人と個人の争いに終わっているような気がする。最後が少し冗長でくどすぎるのも残念。もう少しすっきり爽快に終ってほしい。
相変わらず意味不明
投稿日
2017/09/17
レビュアー
みなさん(退会)
正直、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドになってから、007映画は面白くない。シリアスなストーリーとリアルな描写を評価する声も高いが、個人的には「何だコレ?」である。007である必要性は皆無。ジェイソン・ボーンでもジョン・マクレーンでもいいじゃん、ということである。007映画のアイデンティティは、どこにもなかった。(あくまでも個人の感想ですので、念のため)
そもそも、マッチョなD.クレイグは、J.ボンドに相応しくない。顔はシワくちゃだし、ガニ股だし……。(溜息)
優雅さに欠ける上、色気がない。何よりも貴族に見えない。まるで英国の炭鉱夫のような容貌で、ゴツゴツした指先はワルサーよりツルハシの方が似合いそうだ。(苦笑)
『カジノ・ロワイヤル』の冒頭でパルクールを使った追っかけっこを見た時、落胆を禁じ得なかった。開襟シャツを羽織ってホコリだらけになりながら、小汚いチンピラを追う姿に、何の魅力も感じられない。そもそも、ル・シッフルそのものが“小者”だもんね。投資に失敗したヤツが出資者にヒドい目に遭わされる話しで、負けた金を取り返そうとギャンブルにはしる姿は、パチスロにハマって闇金の借金を返せずにフーゾクに身を墜とす主婦みたいで、いただけない。(苦笑)
『慰めの報酬』では、冒頭のカーチェイスに演出の冴えを見ることが出来るものの、その後は“穴”だらけの復讐劇。
ボンドが、ボンドガールの復讐を手伝う展開は、これまでの作品でもあった。けれど、何か下世話な感じがしたのは、私だけだろうか?
彼女の立ち位置とか周囲との関係もイマイチ不明だった。理解出来なかったのは私だけではないと思いたい。(笑)
それに、『トスカ』の最中に会合を開く意味が全く理解出来なかった。(溜息)
『スカイフォール』に至っては、ボンドの生い立ちに触れるのは当時のトレンドだったのだろうけど、何やらウェットな仕上がりで、とても娯楽作品には見えなかった。
Mを狙う計画は、完璧なようでいて実のところ、かなりマヌケだ。よくよく考えてみると、結局は彼の作戦は何ひとつとして成功していない。(苦笑)
さて、本作品である。ユーモラスな場面が増えて、優しくなった感じがする。それはそれでOKだが、「いまさら何だよ」と思わないでもない。(笑)
でも、まぁ、『カジノ・ロワイヤル』以降、“喋らないボンド”と“不親切な状況説明”から、何が何やらサッパリ分からなかったが、ちょっとは筋が追えるようになったことは歓迎したい。それでも、レビューにストーリーを記載できるほど分かってはいないが……。(苦笑)
それに、MやQ、マネーペニーが仲良しになってボンドに荷担するなんて、バカみたいだ。
ボンドガールは、フランス版『美女と野獣』でベルを演じたレア・セドゥ。美人ではない。
どちらかと言えば、カワイイ系で性的に未熟な雰囲気をまとっており、従来のイメージなら決してボンドガールに選ばれない女優さんだろう。
意外と若い子が好きだったんだな、ボンドは。(笑)
オススメしたいとは微塵も思わないが、ダニエル・クレイグの続投が決まったようだし、またぞろストーリーは“続きモノ”のようだし、新作公開前に観ておいた方が良いのは、確かだろう。
次作を観る気がある人だけ、オススメ! ――て言うか、観ないと解らないと思うな。観ても解らないかも知れないが……。(笑)
ブロフェルドの再創造 「ラルゴ」についての私の誤解
投稿日
2016/05/19
レビュアー
ちゅく
「007 スペクター」(2015年、イギリス、カラー、148分)。
6代目ボンドを、ダニエル・クレイグ(1968年、イギリス生)が演じて、4作目。
「007 カジノ・ロワイヤル」(2006年、マーティン・キャンベル監督)。「007 慰めの報酬」(2008年、マーク・フォスター監督)。「007 スカイフォール」(2012年)に続いて、この映画もサム・メンデス監督(1965年、イギリス生)作品。
「スカイフォール」では、5代目ボンド・ピアース・ブロスナン第1作「ゴールデンアイ」(1995)以来、「M」(MI6のボス)を演じてきた、ジュディ・デンチが退場し、【1】新M(レイフ・ファインズ)が登場。
【2】新しい「Q](技術開発の責任者)として、ベン・ウィショーもお目見え。「マネーペニー」(ナオミ・ハリス)は文武両道化。
【3】ボンドの出自に関する秘密の鍵が示される。
この「スペクター」で、【1】〜【3】は展開している。
ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)も最初の濡れ場に出てくる。(音楽のカウンター・テナーは誰か?)
けれども、新しく注目したいのが、「ブロフェルド」の存在だ。
地球規模の犯罪組織「スペクター」のボスだ。
007映画で、「ブロフェルド」が初めて登場するのは、第2作「ロシアより愛をこめて」(1963年、007:コネリー)だ。
第4作「サンダーボール作戦」(1965年、007:コネリー)にも。しかし、ここでは、白猫を膝の上で撫でる手と、声でしか登場しない。
「サンダーボール」で、眼帯をした適役が出てきて、僕は彼を「ブロフェルド」と勘違いしていた。
彼は「ラルゴ」(アドルフォ・チェリ)という部下だった。スキンヘッドではないが、眼帯。
第5作「二度死ぬ」で、初めて登場する。ドナルド・プレザンスが演じている。
ボンド役が、一発屋レーゼンビーに代わった第6作「女王陛下」(1969)では、テリー・サヴァラスが演じている。
どちらもスキン・ヘッドだ。
プレザンスでは、顔の右側に縦の傷跡があるが、眼帯はしていない。
サヴァラスには、顔の傷はないが、耳たぶを削いでいる。
コネリーが一時復帰した第6作「ダイアモンドは永遠に」(1971)の「ブロフェルド」はチャールズ・グレイが演じている。
ここでは、白髪交じりだがふさふさ、顔の傷は演出されていない。(かつら、整形かもしれないが)
シリーズ中、もっともひどいに目に遭った「ブロフェルド」は、「ユア・アイズ・オンリー」(1981)。
第4代ボンドになったロジャー・ムーアの第5作目、シリーズ通算第12作目。
冒頭から、ボンドのヘリコプターに、猫を抱いた椅子をすくわれ、飛行させられる。007のほうが嗜虐的で、同情したいほどだ。
スキンヘッドであることは分かるが、顔の正面ははっきり見えない。
異典「ネバーセイ・ネバーアゲイン」(1983では、コネリーが登場。配役が、渋すぎる。
ボンド・ガールをキム・ベイシンガー。「ラルゴ」は、クラウス・マリア・ブランダウアー。スキンヘッドでも眼帯でもない。
そして、「ブロフェルド」を、マックス・フォン・シドー。スキンヘッドでも眼帯でもない。白髪、白髭。
この映画のあと、「ブロフェルド」は、007映画から姿を消す。「スペクター」で、22年ぶりに姿を現した。
演じるのは、クリストフ・ヴァルツ(1956年、オーストリア生)。スキンヘッドではない。最後、プレザンスさんのように、右目に傷を負う。
クレイグ・シリーズの「カジノ・ロワイアル」のル・シッフル(マッツ・ミケルセン)、「慰めの報酬」のドミニク・グリーン(マチュー・アマルリック)、
「スカイフォール」のラウル・シルヴァ(ハビエル・バルデム)たち悪役(名優)を葬ってきたボンドだが、彼らの組織のボスが、ヴァルツの「ブロフェルド」だった。
ヴェスパー(エヴァ・グリーン)の死の鍵を知るミスター・ホワイト(イェスパー・クリステンセン)も登場する。彼の娘マドレーヌ(レア・セドゥ)が現れる。
冒頭13分、メキシコシティでのアクションが続く。黄色いフィルターがかかった街の骸骨たちの祝祭だ。
そして、タイトル開始。サム・スミスの「Writing's On The Wall」で、たっぷり5分。この18分で、酔ってしまった。
ボンドの出自について、ブロフェルドをここまで侵入させた以上、シリーズはこの配役のまま、続かざるを得ないだろう。
クレイグが「スペクター」をもってボンドを引退するという説を僕は信じていたが、この映画を見ると、御破産なってしまった。
条件闘争だったのか……。
蛸 対 もがく凧
投稿日
2016/05/11
レビュアー
裸足のラヴァース
アバンタイトルでのいつものアクション 空間処理とアクションの
兼ね合いが上手くなっている 派手なようで抑制あり タイトルと歌
が冴えないね 今見た「アクトレス」と「サンローラン」が蛇で
こっちは蛸でえす 新MだかCの顔が弱い 英国諜報部が暗黒時代を
抜け出すってか
前の婆さんのMのメッセを追うボンド けどさ諜報部内内ゲバはもう
飽きたね 過去のトラウマとかも止めようよ しかし30分落ち着いた
演出で見ていられる 未亡人モニカヴェルッチ使い捨て あたいは
「サイの季節」の主演女優よ何だと思ってるの ぷんw
馬鹿馬鹿しい組織の蛸でえすが 栗ヴォルツ あとずっと出てこないw
サムメンデス自然体で語りが上手くなっているなあ 野心もなく
只々007してまあす みたいな スノーデン君的大風呂敷情報戦を
手掛かりをひとつずつつぶしていくわかりやすき お話 別名が
マクガフィンの連鎖
1時間で お レアセドねえさん「サンローラン」で見たばかりでやんす
貫禄あるね ここを越えてもバランスの良い演出が続く 面白いじゃん
ド派手なギミックをサムは断固拒否しているはずだ コツわかったね
アメリカンで カメラが鼠を正面から切り替えして 笑える余裕じゃん
ラブロマンスも退屈お座なりでなく丁寧に撮る ヴェスパーの追憶
「サンローラン」とタメの2時間半は他のアクション映画では長過ぎ
だけど この007は飽きずに見れたね サムメンデス一皮剥けたね
君の演出に乾杯で 甘く四つ星
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「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
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- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
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- 宅配レンタル 定額8プラン

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- 「新作・準新作」が定額で月8枚レンタルできる!※1借り放題付き※2
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- 宅配レンタル 定額4プラン

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※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
007 スペクター