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リゾーリ&アイルズ <フィフス・シーズン>

リゾーリ&アイルズ <フィフス・シーズン>の画像・ジャケット写真

リゾーリ&アイルズ <フィフス・シーズン> / アンジー・ハーモン

全体の平均評価点:(5点満点)

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旧作

「リゾーリ&アイルズ <フィフス・シーズン>」 の解説・あらすじ・ストーリー

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旧作

解説・ストーリー

男勝りの敏腕刑事と才色兼備の検視官、正反対の美人コンビが凶悪犯罪に挑むクライムサスペンスの第5シーズン第4巻。希少本を専門に扱う書店のオーナーが殺害される。彼の店には非常に高価な書物が数多くあったことが判明し…。第7話と第8話を収録。※一般告知解禁日:11月20日

「リゾーリ&アイルズ <フィフス・シーズン>」 の作品情報

作品情報

製作年:

2014年

製作国:

アメリカ

原題:

RIZZOLI & ISLES

「リゾーリ&アイルズ <フィフス・シーズン>」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:12件

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6〜 10件 / 全12件

DISC 6 幼児化

投稿日:2020/03/09 レビュアー:みなさん(退会)

ここ数シーズン、脚本の幼稚化が著しい。何と言うか、ジェーンとモーラが幼児化している。子供みたいな振舞いが増えた。ジェーンがジャケットのフリンジをワザと揺らしてモーラをからかう場面は、まるで幼稚園児みたいだ。モーラとジャレ合っている時だけならいいが、そうでない時でも度々、小さい子供みたいなことをする。「仮にも殺人事件の捜査中なんだから、少しは慎めよ」って思ってしまった。(溜息)

■.第11話(85) 過去からの脅迫(FEKE IT 'TIL YOU MAKE IT)
男が、自宅前で絞殺される。被害者は、非行少年を更生させる非営利団体で働いていて、周囲からの評判も良かった。犯罪情報センターに照会したところ、ロサンゼルスの警察から2年前に同名の男が殺害されていると連絡が届く。では、ボストンで発見された遺体は誰なのか、ジェーンとモーラはロサンゼルスに出張することになる。
……というお話し。
クライム・サスペンスのTVシリーズを観ていると、必ずと言っていいほど、ロサンゼルスに出張する1話がある。NYやワシントンからみると、ロサンゼルスは憧れのリゾート地なんだろうなぁ。(笑)
ジェーンとモーラがいない間にアンジェラとコーサックがダブルデートする。でも、ロンとキキの様子がどうもおかしい。知り合いのようだが、何故か素知らぬ顔をしている。二人の過去を巡ってアンジェラとコーサックがやきもきするが、その理由が幼稚すぎて笑えない。(苦笑)
ジェーンのIDが盗まれ、アパートが全焼した事件も放火だったことが分かる。不気味なエンディングの挿入は、ちょっとしたアイデアだったのではなかろうか。ちょっと浮いていた。

■.第12話(86) 5:26(5:26)
若い女性の遺体が見つかる。死因はコカインの過剰接種。けれど、外部から接種した形跡がなく、被害者の腹部からコカインの詰まった風船が出て来る。どの風船にも小さな穴が開けられて、漏れるように細工されていた。つまり、殺人だった。そして、一つの風船からは女性用の腕時計が見つかる。針は26日5時26分を指しており、何等かメッセージだと思われた。然も、その時計はジェーンのものだった。
……というお話し。
ジェーンはアパートを放火されてIDを盗まれ、何等かの警告のメッセージが届けられる。複数話にまたがる強敵(犯罪者)の登場である。今のところ、犯人像は明確になっていない。だから、名前もない。ちょっと不気味なカンジ。
ジェーンの身を守るためにボディガードが雇われる。なかなかいい男でロマンスに発展するかと思っていたら、いつの間にかフェードアウト。勿体なかったな。仕事の出来る男で、料理もする。力強さもある。似合いだと思ったんだけどなぁ。(苦笑)

場面を和ませるコミックリリーフ役を、ジェーンとモーラが担っているのだろう。けれど、二人で車の中で歌を歌ったり、やることが俗っぽい。二人のキャラクタから微妙にズレているような気がする。ジェーンがやたらと高いテンションで捲し立てるのも、いただけない。人の話しを聞かないヤツ、注意を払わないヤツに刑事なんて務まるのかよと思う。クライム・サスペンスである以上、その役柄に相応しい所作やセリフ、思考や感情の発露がある。何でもいいってワケではないのだ。脚本の劣化が激しいなぁ。(溜息)

でも、オススメ!(何だよ、それ?)

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DISC 5 ボストン市警のIT化

投稿日:2020/03/08 レビュアー:みなさん(退会)

本シーズンでは、ボストン市警の殺人課に情報分析官が配属された。名前は、ニーナ・ホリデイ。亡くなったバリー・フロスト刑事の役割りを担って、情報分析を行っている。昔ながらの足で情報を収集する捜査では、時間内に事件を解決することが難しくなって来たのだろう。少し前から事件捜査にITが活用されている。ネットを介して、関係各省庁のデータを事件解決に役立てるなんて、フランキーとコーザックのカラーではないから、新人の登場は自明のことだった。おかげで、ジェーンの情報屋ロンドの出番もなくなってしまった。(苦笑)

■.第 7話(63) 家族(I TAKES A VILLAGE)
殺し屋との格闘で重傷を負ったジェーンは、撃たれたターシャと同じ病院に入院していた。ターシャはもう安全だったが、帰る家のない彼女の行く末を心配する。
その頃、銀行に差し押えられた家からミイラ化した女性の遺体が見つかる。最初は痛ましい孤独死かと思われたが、モーラの検視で毒殺であることが判明。事件は殺人課の管轄となる。コーザックたちは、ジェーン不在の中、この事件の捜査に取り組むことになる。
遺体は死後4年半経っており、銀行のシステム開発を在宅で請けるプログラマーだった。そして、父親の莫大な遺産を相続していたが、その行方も分からなくなっていた。
……というお話し。
殺人事件の目撃者ターシャを助けたジェーンは、身籠った子供を流産してしまう。彼女がアンジェラと喪失感について話す場面がある。どう乗り越えるのだろうと思っていたが、ターシャの将来を案じることで代謝される構図になっていた。TVドラマらしい仕組みだった。

■.第 8話(64) 親子(PHOENIX RISING)
服役中の旧友リックの頼みで事件の再調査を請け負ってしまうコーザック。リックは15年前、自宅を放火して妻と娘を焼死させた罪で逮捕され、有罪判決を受けていた。当時、彼はアルコール依存症で、事件当日も泥酔していて記憶がなかった。そして今、彼は、余命半年の診断を受けていた。生き残った息子に無罪であることを伝えたい、それが彼の願いだった。コーザックは、フランキーやモーラの力を借りて、事件の再調査を始める。
……というお話し。
ジェーンは退院したものの、医者から職場復帰の許可書類が届かず、悶々とする様子が描かれる。「家ではやることがない」なんて定年退職した中間管理職のオジサンみたいだ。彼女の思考論理は、徹底して男性っぽいな。私だったら、入院中は女性看護士のお尻を追いかけ回し、退院したら自宅でのんびりと映画でも観ながらポテトチップスを頬張るな。或いは、主治医にお願いして職場復帰はプラス1週間の診断書を書いて貰って、沖縄で水着の女の子を眺めて過ごす。仕事なんて一瞬たりとも思い出さないだろうなぁ。(笑)

ボストン市警に、いつの間にか情報分析専用の部屋が出来ていた。(笑)
大きなモニターに複数の小さなモニター。シックでオシャレな雰囲気で、IT技術者が仕事をする先鋭的な印象もある。古い街のボストンの古い警察署に突然現れた現代的なラボだが、イメージを壊さないようにデザインされたようだ。市の財政難から警察署も人員削減の危機にさらされたこともあったはずだ。警察官を増やすより、設備投資をして捜査の合理化効率化を図る経営判断をしたってことだろうなぁ。近い将来、人員不足になることは確かだし、中長期的な観点からすると英断だろう。

オススメ!

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DISC 4 容疑者

投稿日:2020/03/07 レビュアー:みなさん(退会)

被害者の数だけ容疑者がいる。
過去の犯罪を隠そうとする昔の仲間だったり、財産目当で妻を殺そうとする夫だったりする。或いは、執事か。(笑)
殺し屋も登場したし、PTSDを患う元兵士もいた。スナイパーや爆弾魔、元特殊部隊の隊員と言ったスキルの高い容疑者もいた。

■.第 7話(63) 黒幕(BOSTON KELTIC)
希少本を扱う書店の店主が殺される。店内は荒らされ、金庫を抉じ開けようとした形跡があった。然も、遺体の指は折られており、拷問を受けていたことは明らかだ。犯人は何かを探していたらしい。
当初、前科のある若い店員リッキーが疑われたが、彼は書店で働き始めて以来、自らの行いを改め、敬虔なキリスト教徒として身を糺していた。彼が写本の挿し絵を切り取って売っていたのも、経営の苦しい書店を助けるためだった。
捜査は暗礁に乗り上げたが、現場で隠されていた古い本を見つけて、事態は急展開する。
……というお話し。
ジェーンは、モーラから新しい恋人ジャックを紹介されようとするが、仕事に邪魔されて上手く行かない。(いつものパターンだな) アンジェラは、ボストン市警のカフェの仕事を辞めて、カヴァナーとも別れ、女性として自立する道を選ぶ。そして、モーラは、別の刑務所に移送されるパトリック・ドイルに会いに行く決意をする。主要な登場人物それぞれに転機が訪れていることを予感させるストーリーだった。

■.第 8話(64) 焦燥(LOST & FOUND)
クラブの裏口で、客の女性が射殺される。既婚者で、夫が怪しいと踏んだジェーンたちは、その行く方を追うが、ホテルで射殺されているのを発見する。明らかに同一人物、殺し屋の仕業だ。
殺人課に配属された情報分析官ニーナ・ホリデイが、通報の電話から目撃者がいることを突き止める。目撃者は、両親を亡くしてから路上で暮らす女子中学生ターシャだった。どうやら、殺し屋も彼女を狙っているらしい。ジェーンたちはターシャを保護するために全力で捜査に当たる。
……というお話し。
コーザックは警部補の試験準備中。後をジェーンに託そうとする。けれど、ジェーンはいつも通り突っ走って危機に陥ってしまう。クライマックスは結構、ハードな描写で緊張感のある出来映えだった。
新人のニーナ・ホリデイが初登場。新しい登場人物は、シリーズに新たな息吹を吹き込む可能性を秘めているから大歓迎だ。

容疑者の職業も、さまざま。医者や警察官、大学教授もいた。マフィアの構成員から町のチンピラ、麻薬の売人と言った玄人の犯罪者も定番。上院議員の補佐官やベビーシッターの友人、高知能の高校生なんてのも変わっていたな。猟奇殺人鬼や海外からの暗殺者、テロリストの回も見応えがあった。
言ってみれば、容疑者がどんな人物かによって、事件の背景が決まる。被害者はストーリーを作り、容疑者が事件の背景を彩る。この組み合わせで、事件は無限に捻り出せそうだが、キチンと分析、類型化すると、数パターンに収まりそうだ。だから時々、既視感のある事件を採用せざるを得ないんだろうなぁ。(笑)

オススメ!

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DISC 3 被害者

投稿日:2020/03/05 レビュアー:みなさん(退会)

ボストン市警が舞台なので、被害者がいて、どんな犯罪なのか誰が犯人なのか、動機は何なのかが描かれる。あくまでも、ジェーンやモーラの日常生活上のささやかな事件の合間にだけどね。(苦笑) この辺りが本シリーズの面白いトコだな。

■.第 5話(61) 相続人(THE BEST LAID PLANS)
州知事から「死亡証明書を書いて欲しい」と依頼され、モーラはジェーンと一緒に資産家ロスバーガー家を訪れる。昨夜、女主人のチェルシーが自室のベッドで亡くなっているのが発見されたのだ。自然死かと思われたが、モーラは他殺だと断定。ジェーンたちが捜査に当たることになる。遺産を巡る相続人の誰かが犯人に違いないと取り調べを進めたが、事件は意外な展開をみせる。
……というお話し。
ジェーンの妊娠に纏わるドタバタは相変わらず。事件で産婦人科の予約をキャンセルした彼女に代わって母親のアンジェラが医師の問診を受けて来てしまうくだりには笑った。(笑)
一方、バリー・フロスト刑事を亡くした喪失感に向き合おうとするジェーン、コーザック、フランキーの姿には、しんみりさせられた。

■.第 6話(62) 変身(KNOCKOUT)
歯医者の妻が、自宅で刺殺される。最近、彼女はワークアウトで体質改善に成功したばかりだった。彼女の変身ぶりは、更生しようとするチンピラに「人は変われる」と希望を与えたりしていたが、肯定的に受けとめる者ばかりではなかったらしい。背中の刺し傷は数箇所におよび深い怨恨を思わせた。
……というお話し。
若い頃から太っていた妻が、ワークアウトで痩せて引き締まった身体になって、ダンナの心がざわつく。何となく理解できるなぁ。(苦笑) 昔は、女性が太っていることが豊かさの証しだった。でも、今はジムやエステに通ってバービー人形みたいな体型が富の象徴になっている。ヒドイ世の中だ。(溜息)
個人的には、スージーが模型を作って事件の状況を説明しようとするところが面白く、ツボだった。
コーザックの許に、昔、バンド《ピーター&ヴィンス》を組んでいたピーターの孫が訪ねて来る。ピーターとの過去が、彼の心を重くする。(歌を披露してくれるラストシーンは素敵だった)

被害者もさまざま。資産家の女主人、不法移民の若い女の子、ダイエットに成功した妻、女性上院議員、求人広告に応募した孤独な男、告発しようとした女子高生に大学生、永任権を得た大学教授、捜査中の警察官、消火作業中の消防士。犯人の造形よりも、被害者にどんな個性を持たせるかに力を入れているシリーズだと思う。『BONES/骨は語る』シリーズとは対照的だ。『BONES』では、被害者のアイデンティティは徹底的に排除された。顔すら出て来ない。被害者は骨であり腐肉だった。でも、本シリーズは、一人の人間として描かれる。私としては、そこが一番好きなところだなぁ。(♪)

オススメ!

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DISC 2 クライム・サスペンス

投稿日:2020/03/03 レビュアー:みなさん(退会)

ボストン市警が舞台なので、さまざまな事件が起きる。計画殺人や児童誘拐、麻薬犯罪、人身売買、横領や詐欺もあったな。性犯罪にイジメ、家庭内暴力、警察官による汚職、内部告発、悲劇もあったし、喜劇にしか思えないような事故もあった。犯罪者を射殺することもあれば、逮捕することもある。起訴できないパターンもあった。動機が明らかになる事件やウヤムヤのままの事件、確たる動機がないケースなど、まだ60話にしかならないのに、なかなかバリエーション豊かだ。(笑)

■.第 3話(59) 獲物(TOO GOOD TO BE TRUE)
森の中で男の遺体が見つかる。射殺だった。近くに墓穴が掘られていたことから、ジェーンたちは無差別殺人ではないと判断する。やがて、被害者は家族もなく失業中だったが、牧場を管理する仕事に応募していたことが分かる。洗濯し立てのシャツに新品のワークブーツもそのためだろう。ジェーンたちは、求人広告のセンを追い始めるが、二つ目の遺体が見つかる。
……というお話し。
ジェーンの妊娠が、母親のアンジェラを介してフランキーやトミーにもバレていたことが分かる。人の噂に戸は建てられずってことだな。コーザックには自分から話しをする辺りが、彼女らしい。(笑)
皆がジェーンをいたわるが、当の本人はいつもと変わらない捜査ぶりを見せて、周囲をヒヤリとさせる。(妊婦という自覚がないんだなぁ。そこが彼女らしいと言える)

■.第 4話(60) 終末(DOOMSDAY)
サバイバリストの男が、自宅に作ったシェルターの中で窒息死する。モーラの検視から誰かがハロンガスを使って殺したことが判明。また、被害者が貯め込んでいた「地金」も奪われていた。密閉度の高いシェルターにどうやってガスを充満させて被害者を殺したのか、「地金」を奪うことが出来たのか、捜査は迷走する。
……というお話し。
コーザックの退職話しやフランキーが情報処理の勉強をしていることなど、日常の些細な出来事にジェーンは振り回される。
面白かったのは、シェルターを見たジェーンのひと言。
「うわぁ、子供の頃、こういうのに憧れたぁ」
彼女がどんな子供時代を過ごして来たか、よく分かるセリフだった。
今回も、ジェーンは爆発に巻き込まれて、周囲をヒヤリとさせる。(笑)

日本でも、これだけクライム・サスペンスのTVシリーズが海外から紹介されると、どこかで見たような題材やシチュエーションが多くなる。それは仕方ないことではあるが、陳腐な印象を受けることは否めない。だからこそ、事件そのものよりも、登場人物の背景や日常が重要になって来るだろう。そういう点では、本シリーズは十分に合格点を貰える出来映えだ。(笑)

オススメ!

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6〜 10件 / 全12件

リゾーリ&アイルズ <フィフス・シーズン>

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ユーザーレビュー:12件

DISC 6 幼児化

投稿日

2020/03/09

レビュアー

みなさん(退会)

ここ数シーズン、脚本の幼稚化が著しい。何と言うか、ジェーンとモーラが幼児化している。子供みたいな振舞いが増えた。ジェーンがジャケットのフリンジをワザと揺らしてモーラをからかう場面は、まるで幼稚園児みたいだ。モーラとジャレ合っている時だけならいいが、そうでない時でも度々、小さい子供みたいなことをする。「仮にも殺人事件の捜査中なんだから、少しは慎めよ」って思ってしまった。(溜息)

■.第11話(85) 過去からの脅迫(FEKE IT 'TIL YOU MAKE IT)
男が、自宅前で絞殺される。被害者は、非行少年を更生させる非営利団体で働いていて、周囲からの評判も良かった。犯罪情報センターに照会したところ、ロサンゼルスの警察から2年前に同名の男が殺害されていると連絡が届く。では、ボストンで発見された遺体は誰なのか、ジェーンとモーラはロサンゼルスに出張することになる。
……というお話し。
クライム・サスペンスのTVシリーズを観ていると、必ずと言っていいほど、ロサンゼルスに出張する1話がある。NYやワシントンからみると、ロサンゼルスは憧れのリゾート地なんだろうなぁ。(笑)
ジェーンとモーラがいない間にアンジェラとコーサックがダブルデートする。でも、ロンとキキの様子がどうもおかしい。知り合いのようだが、何故か素知らぬ顔をしている。二人の過去を巡ってアンジェラとコーサックがやきもきするが、その理由が幼稚すぎて笑えない。(苦笑)
ジェーンのIDが盗まれ、アパートが全焼した事件も放火だったことが分かる。不気味なエンディングの挿入は、ちょっとしたアイデアだったのではなかろうか。ちょっと浮いていた。

■.第12話(86) 5:26(5:26)
若い女性の遺体が見つかる。死因はコカインの過剰接種。けれど、外部から接種した形跡がなく、被害者の腹部からコカインの詰まった風船が出て来る。どの風船にも小さな穴が開けられて、漏れるように細工されていた。つまり、殺人だった。そして、一つの風船からは女性用の腕時計が見つかる。針は26日5時26分を指しており、何等かメッセージだと思われた。然も、その時計はジェーンのものだった。
……というお話し。
ジェーンはアパートを放火されてIDを盗まれ、何等かの警告のメッセージが届けられる。複数話にまたがる強敵(犯罪者)の登場である。今のところ、犯人像は明確になっていない。だから、名前もない。ちょっと不気味なカンジ。
ジェーンの身を守るためにボディガードが雇われる。なかなかいい男でロマンスに発展するかと思っていたら、いつの間にかフェードアウト。勿体なかったな。仕事の出来る男で、料理もする。力強さもある。似合いだと思ったんだけどなぁ。(苦笑)

場面を和ませるコミックリリーフ役を、ジェーンとモーラが担っているのだろう。けれど、二人で車の中で歌を歌ったり、やることが俗っぽい。二人のキャラクタから微妙にズレているような気がする。ジェーンがやたらと高いテンションで捲し立てるのも、いただけない。人の話しを聞かないヤツ、注意を払わないヤツに刑事なんて務まるのかよと思う。クライム・サスペンスである以上、その役柄に相応しい所作やセリフ、思考や感情の発露がある。何でもいいってワケではないのだ。脚本の劣化が激しいなぁ。(溜息)

でも、オススメ!(何だよ、それ?)

DISC 5 ボストン市警のIT化

投稿日

2020/03/08

レビュアー

みなさん(退会)

本シーズンでは、ボストン市警の殺人課に情報分析官が配属された。名前は、ニーナ・ホリデイ。亡くなったバリー・フロスト刑事の役割りを担って、情報分析を行っている。昔ながらの足で情報を収集する捜査では、時間内に事件を解決することが難しくなって来たのだろう。少し前から事件捜査にITが活用されている。ネットを介して、関係各省庁のデータを事件解決に役立てるなんて、フランキーとコーザックのカラーではないから、新人の登場は自明のことだった。おかげで、ジェーンの情報屋ロンドの出番もなくなってしまった。(苦笑)

■.第 7話(63) 家族(I TAKES A VILLAGE)
殺し屋との格闘で重傷を負ったジェーンは、撃たれたターシャと同じ病院に入院していた。ターシャはもう安全だったが、帰る家のない彼女の行く末を心配する。
その頃、銀行に差し押えられた家からミイラ化した女性の遺体が見つかる。最初は痛ましい孤独死かと思われたが、モーラの検視で毒殺であることが判明。事件は殺人課の管轄となる。コーザックたちは、ジェーン不在の中、この事件の捜査に取り組むことになる。
遺体は死後4年半経っており、銀行のシステム開発を在宅で請けるプログラマーだった。そして、父親の莫大な遺産を相続していたが、その行方も分からなくなっていた。
……というお話し。
殺人事件の目撃者ターシャを助けたジェーンは、身籠った子供を流産してしまう。彼女がアンジェラと喪失感について話す場面がある。どう乗り越えるのだろうと思っていたが、ターシャの将来を案じることで代謝される構図になっていた。TVドラマらしい仕組みだった。

■.第 8話(64) 親子(PHOENIX RISING)
服役中の旧友リックの頼みで事件の再調査を請け負ってしまうコーザック。リックは15年前、自宅を放火して妻と娘を焼死させた罪で逮捕され、有罪判決を受けていた。当時、彼はアルコール依存症で、事件当日も泥酔していて記憶がなかった。そして今、彼は、余命半年の診断を受けていた。生き残った息子に無罪であることを伝えたい、それが彼の願いだった。コーザックは、フランキーやモーラの力を借りて、事件の再調査を始める。
……というお話し。
ジェーンは退院したものの、医者から職場復帰の許可書類が届かず、悶々とする様子が描かれる。「家ではやることがない」なんて定年退職した中間管理職のオジサンみたいだ。彼女の思考論理は、徹底して男性っぽいな。私だったら、入院中は女性看護士のお尻を追いかけ回し、退院したら自宅でのんびりと映画でも観ながらポテトチップスを頬張るな。或いは、主治医にお願いして職場復帰はプラス1週間の診断書を書いて貰って、沖縄で水着の女の子を眺めて過ごす。仕事なんて一瞬たりとも思い出さないだろうなぁ。(笑)

ボストン市警に、いつの間にか情報分析専用の部屋が出来ていた。(笑)
大きなモニターに複数の小さなモニター。シックでオシャレな雰囲気で、IT技術者が仕事をする先鋭的な印象もある。古い街のボストンの古い警察署に突然現れた現代的なラボだが、イメージを壊さないようにデザインされたようだ。市の財政難から警察署も人員削減の危機にさらされたこともあったはずだ。警察官を増やすより、設備投資をして捜査の合理化効率化を図る経営判断をしたってことだろうなぁ。近い将来、人員不足になることは確かだし、中長期的な観点からすると英断だろう。

オススメ!

DISC 4 容疑者

投稿日

2020/03/07

レビュアー

みなさん(退会)

被害者の数だけ容疑者がいる。
過去の犯罪を隠そうとする昔の仲間だったり、財産目当で妻を殺そうとする夫だったりする。或いは、執事か。(笑)
殺し屋も登場したし、PTSDを患う元兵士もいた。スナイパーや爆弾魔、元特殊部隊の隊員と言ったスキルの高い容疑者もいた。

■.第 7話(63) 黒幕(BOSTON KELTIC)
希少本を扱う書店の店主が殺される。店内は荒らされ、金庫を抉じ開けようとした形跡があった。然も、遺体の指は折られており、拷問を受けていたことは明らかだ。犯人は何かを探していたらしい。
当初、前科のある若い店員リッキーが疑われたが、彼は書店で働き始めて以来、自らの行いを改め、敬虔なキリスト教徒として身を糺していた。彼が写本の挿し絵を切り取って売っていたのも、経営の苦しい書店を助けるためだった。
捜査は暗礁に乗り上げたが、現場で隠されていた古い本を見つけて、事態は急展開する。
……というお話し。
ジェーンは、モーラから新しい恋人ジャックを紹介されようとするが、仕事に邪魔されて上手く行かない。(いつものパターンだな) アンジェラは、ボストン市警のカフェの仕事を辞めて、カヴァナーとも別れ、女性として自立する道を選ぶ。そして、モーラは、別の刑務所に移送されるパトリック・ドイルに会いに行く決意をする。主要な登場人物それぞれに転機が訪れていることを予感させるストーリーだった。

■.第 8話(64) 焦燥(LOST & FOUND)
クラブの裏口で、客の女性が射殺される。既婚者で、夫が怪しいと踏んだジェーンたちは、その行く方を追うが、ホテルで射殺されているのを発見する。明らかに同一人物、殺し屋の仕業だ。
殺人課に配属された情報分析官ニーナ・ホリデイが、通報の電話から目撃者がいることを突き止める。目撃者は、両親を亡くしてから路上で暮らす女子中学生ターシャだった。どうやら、殺し屋も彼女を狙っているらしい。ジェーンたちはターシャを保護するために全力で捜査に当たる。
……というお話し。
コーザックは警部補の試験準備中。後をジェーンに託そうとする。けれど、ジェーンはいつも通り突っ走って危機に陥ってしまう。クライマックスは結構、ハードな描写で緊張感のある出来映えだった。
新人のニーナ・ホリデイが初登場。新しい登場人物は、シリーズに新たな息吹を吹き込む可能性を秘めているから大歓迎だ。

容疑者の職業も、さまざま。医者や警察官、大学教授もいた。マフィアの構成員から町のチンピラ、麻薬の売人と言った玄人の犯罪者も定番。上院議員の補佐官やベビーシッターの友人、高知能の高校生なんてのも変わっていたな。猟奇殺人鬼や海外からの暗殺者、テロリストの回も見応えがあった。
言ってみれば、容疑者がどんな人物かによって、事件の背景が決まる。被害者はストーリーを作り、容疑者が事件の背景を彩る。この組み合わせで、事件は無限に捻り出せそうだが、キチンと分析、類型化すると、数パターンに収まりそうだ。だから時々、既視感のある事件を採用せざるを得ないんだろうなぁ。(笑)

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DISC 3 被害者

投稿日

2020/03/05

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ボストン市警が舞台なので、被害者がいて、どんな犯罪なのか誰が犯人なのか、動機は何なのかが描かれる。あくまでも、ジェーンやモーラの日常生活上のささやかな事件の合間にだけどね。(苦笑) この辺りが本シリーズの面白いトコだな。

■.第 5話(61) 相続人(THE BEST LAID PLANS)
州知事から「死亡証明書を書いて欲しい」と依頼され、モーラはジェーンと一緒に資産家ロスバーガー家を訪れる。昨夜、女主人のチェルシーが自室のベッドで亡くなっているのが発見されたのだ。自然死かと思われたが、モーラは他殺だと断定。ジェーンたちが捜査に当たることになる。遺産を巡る相続人の誰かが犯人に違いないと取り調べを進めたが、事件は意外な展開をみせる。
……というお話し。
ジェーンの妊娠に纏わるドタバタは相変わらず。事件で産婦人科の予約をキャンセルした彼女に代わって母親のアンジェラが医師の問診を受けて来てしまうくだりには笑った。(笑)
一方、バリー・フロスト刑事を亡くした喪失感に向き合おうとするジェーン、コーザック、フランキーの姿には、しんみりさせられた。

■.第 6話(62) 変身(KNOCKOUT)
歯医者の妻が、自宅で刺殺される。最近、彼女はワークアウトで体質改善に成功したばかりだった。彼女の変身ぶりは、更生しようとするチンピラに「人は変われる」と希望を与えたりしていたが、肯定的に受けとめる者ばかりではなかったらしい。背中の刺し傷は数箇所におよび深い怨恨を思わせた。
……というお話し。
若い頃から太っていた妻が、ワークアウトで痩せて引き締まった身体になって、ダンナの心がざわつく。何となく理解できるなぁ。(苦笑) 昔は、女性が太っていることが豊かさの証しだった。でも、今はジムやエステに通ってバービー人形みたいな体型が富の象徴になっている。ヒドイ世の中だ。(溜息)
個人的には、スージーが模型を作って事件の状況を説明しようとするところが面白く、ツボだった。
コーザックの許に、昔、バンド《ピーター&ヴィンス》を組んでいたピーターの孫が訪ねて来る。ピーターとの過去が、彼の心を重くする。(歌を披露してくれるラストシーンは素敵だった)

被害者もさまざま。資産家の女主人、不法移民の若い女の子、ダイエットに成功した妻、女性上院議員、求人広告に応募した孤独な男、告発しようとした女子高生に大学生、永任権を得た大学教授、捜査中の警察官、消火作業中の消防士。犯人の造形よりも、被害者にどんな個性を持たせるかに力を入れているシリーズだと思う。『BONES/骨は語る』シリーズとは対照的だ。『BONES』では、被害者のアイデンティティは徹底的に排除された。顔すら出て来ない。被害者は骨であり腐肉だった。でも、本シリーズは、一人の人間として描かれる。私としては、そこが一番好きなところだなぁ。(♪)

オススメ!

DISC 2 クライム・サスペンス

投稿日

2020/03/03

レビュアー

みなさん(退会)

ボストン市警が舞台なので、さまざまな事件が起きる。計画殺人や児童誘拐、麻薬犯罪、人身売買、横領や詐欺もあったな。性犯罪にイジメ、家庭内暴力、警察官による汚職、内部告発、悲劇もあったし、喜劇にしか思えないような事故もあった。犯罪者を射殺することもあれば、逮捕することもある。起訴できないパターンもあった。動機が明らかになる事件やウヤムヤのままの事件、確たる動機がないケースなど、まだ60話にしかならないのに、なかなかバリエーション豊かだ。(笑)

■.第 3話(59) 獲物(TOO GOOD TO BE TRUE)
森の中で男の遺体が見つかる。射殺だった。近くに墓穴が掘られていたことから、ジェーンたちは無差別殺人ではないと判断する。やがて、被害者は家族もなく失業中だったが、牧場を管理する仕事に応募していたことが分かる。洗濯し立てのシャツに新品のワークブーツもそのためだろう。ジェーンたちは、求人広告のセンを追い始めるが、二つ目の遺体が見つかる。
……というお話し。
ジェーンの妊娠が、母親のアンジェラを介してフランキーやトミーにもバレていたことが分かる。人の噂に戸は建てられずってことだな。コーザックには自分から話しをする辺りが、彼女らしい。(笑)
皆がジェーンをいたわるが、当の本人はいつもと変わらない捜査ぶりを見せて、周囲をヒヤリとさせる。(妊婦という自覚がないんだなぁ。そこが彼女らしいと言える)

■.第 4話(60) 終末(DOOMSDAY)
サバイバリストの男が、自宅に作ったシェルターの中で窒息死する。モーラの検視から誰かがハロンガスを使って殺したことが判明。また、被害者が貯め込んでいた「地金」も奪われていた。密閉度の高いシェルターにどうやってガスを充満させて被害者を殺したのか、「地金」を奪うことが出来たのか、捜査は迷走する。
……というお話し。
コーザックの退職話しやフランキーが情報処理の勉強をしていることなど、日常の些細な出来事にジェーンは振り回される。
面白かったのは、シェルターを見たジェーンのひと言。
「うわぁ、子供の頃、こういうのに憧れたぁ」
彼女がどんな子供時代を過ごして来たか、よく分かるセリフだった。
今回も、ジェーンは爆発に巻き込まれて、周囲をヒヤリとさせる。(笑)

日本でも、これだけクライム・サスペンスのTVシリーズが海外から紹介されると、どこかで見たような題材やシチュエーションが多くなる。それは仕方ないことではあるが、陳腐な印象を受けることは否めない。だからこそ、事件そのものよりも、登場人物の背景や日常が重要になって来るだろう。そういう点では、本シリーズは十分に合格点を貰える出来映えだ。(笑)

オススメ!

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