チャイルド44 森に消えた子供たち

チャイルド44 森に消えた子供たちの画像・ジャケット写真
チャイルド44 森に消えた子供たち / ゲイリー・オールドマン
全体の平均評価点:
(5点満点)

28

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「チャイルド44 森に消えた子供たち」 の解説・あらすじ・ストーリー

トム・ロブ・スミスのベストセラー小説をリドリー・スコット製作で映画化したサスペンス。1953年、スターリン政権下のソ連で、子どもたちの変死体が次々と発見される。秘密警察の捜査官・レオは、親友の息子の死をきっかけに事件解明に乗り出すが…。※PG12

「チャイルド44 森に消えた子供たち」 の作品情報

製作年: 2014年
製作国: アメリカ
原題: CHILD 44

「チャイルド44 森に消えた子供たち」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

チャイルド44 森に消えた子供たちの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
137分 日・日(大字幕)・吹 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PG-12 GADR1192 2016年01月06日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
55枚 5人 0人

【Blu-ray】チャイルド44 森に消えた子供たち(ブルーレイ)の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
137分
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PG-12 GABR1193 2016年01月06日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
28枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:28件

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6〜 10件 / 全28件

主人公たちの陰惨な仕事っぷりが印象に残りました…

投稿日:2016/01/08 レビュアー:コタロウ

大量殺人鬼・チカチーロ絡みの実録モノなのかと思って借りたのですが、激しく勘違い…
チカチーロはモチーフになっているだけでした。
チカチーロの犯行を容易にした「連続殺人は資本主義の弊害」「楽園で殺人はおこらない」
という当時のソ連の考え方に焦点があてられています。

主人公のレオは戦争の英雄で、国家保安省に勤務するエリートですが、やってることは血も涙もない
スパイ狩りです。うへぇ…

一応、少年ばかりを狙った連続殺人事件の捜査がメインだと思うのですが、
なかなか捜査が始まりません…
レオたち国家保安省職員の陰惨な仕事っぷりばかりが印象に残りました…

非情な仕事ばかりしているレオですが、妻のことは深く愛していて、彼女のために左遷されます。
しかし、妻から「結婚したのは、あなたが怖かったからよ!」と言われます。むごいw
左遷されて苦境に立たされてから築き始める夫婦愛には好印象。

2時間以上の長さがあり、暗く陰惨なシーンも多くて、思った以上にHPを削られる作品でした…
スカーフェイス、厚みのある体をしたレオは存在感があって良かったです。

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ミステリーではない、ロシア上映禁止映画。

投稿日:2016/05/10 レビュアー:

「このミステリーがすごい」1位、サスペンスというくくりに騙された。
というか、これはミステリーでもサスペンスでもなく、歴史だ。
ミステリーと思って期待してたら全然そうじゃなくがっかりさせられる。

少し前、テレビでオリラジの中田さんが資本論を書いたマルクスについて、面白い授業をやっていた。資本論に共感した人々が貧富の差がない国家を目指しソ連という巨大な国家を作り、貧富の差はなくなったものの、その先について資本論で何もビジョンが書かれていなかったため、人々は迷走しソ連崩壊となった、というものだ。多少の誇張はあるかもしれないが分かりやすく面白かった。

そういう資本主義の対抗として共産主義が存在する、その大きな象徴だったソ連での歴史、そういう視点から見ると、すごく面白い映画だ。

現在はウクライナとしてソ連から独立したウクライナ地方で、かつてホロドモールと呼ばれる人工的大飢饉が起こり、大量のウクライナ人が飢餓で死んでいった。その飢餓に苦しむウクライナでチカチーロという男が誕生する。チカチーロは大量殺人を行うが、当時のソ連は「大量殺人は資本主義の堕落した世界で起こるものであって、ソ連では起こりえない」という思想の元、チカチーロを放置し52人もの犠牲者が出た。

このチカチーロの大量殺戮を元にして作られた小説が「チャイルド44」で、
それを映画化したのがこの作品だ。

この映画を見なければ、スターリンの起こしたホロドモールという単語さえ知らなかったし、
共産主義体制下ではこんな強烈な思想統制が行われていたということも知らなかった。
こういう恐ろしいことが実際にあった、そういうことを知れただけでも見てよかった。

主人公レオは、ホロドモールにより孤児となり孤児院で育った。
孤児院を抜け出したレオは、森の中でソ連軍にひろわれ、レオと名付けられやがて国家安全省のエリートとなる。

身分も高く、美しい妻ライーサを得、レオの人生は順風満帆だった。

ところが戦友のこどもが猟奇的殺人に巻き込まれるという事件をきっかけにレオの人生は大きく反転していく。

戦友は、これは殺人だ。犯人を捕まえたい、と主張する。
検死に立ち会ったレオの目からも、背中を大きくT字に切り裂かれ、内蔵までくりぬかれたこどもを目の当たりにし、殺人としか思えない。
しかし、国は、
「楽園では、殺人は起こりえない」
という思想の元、列車事故だと片付ける。

国家に仕え、その思想を信じ仕事をし、生きてきたレオは違和感を感じだす・・


今の日本では考えられない状況だ。
日本は平和だ。首相をあほ呼ばわりしても、誰も捕まらない。
ネット炎上とか、いやなこともあるけれど、スターリン政権下のこの恐ろしい世界を思うと全然いいように感じる。えん罪もあるけど、大量殺人は起こりえないと、捜査さえしてもらえないよりましだ。

レオの生い立ち、夫に愛情を全くもっていなかった妻ライーサの心の変化、
そしてラストの光へと向かうストーリー。
あんな世界でも、信念を持って生きていくレオの生き様がまぶしく思えた。

更に興味深いのは、ロシアではこの映画の公開1日前に公開禁止になったという事実だ。
ロシア側としては、アメリカが一方的にソ連の歴史をゆがめて描いているということで国民は見ることすらできない。

日本なら、日本の歴史をゆがめているという意見を表明しても、上映禁止にはならないだろう。
今も尚、スターリン的血は残っているのかもしれない。

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現在の国際情勢を見ると、考え深いものがある。ネタバレ

投稿日:2016/05/02 レビュアー:土豆

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スターリン時代のソビエト連邦(現ロシア)の暗黒歴史。
フィクションではあるが、実在の殺人鬼チカチーロ(確か、映画があったけど...。)をモデルにした、
ベストセラーを、あのリドリー・スコットが映画化。
自国の暗黒時代を、最近仲が険悪化しているアメリカがエンターテインメントとして描いた事により、
当然、ロシアでは上映禁止の処置になってしまった。
どちらかと言えば、連続殺人はサイドストーリーの扱いで、物語の本題はスターリンの大粛清の暗黒時代に
翻弄される主人公夫婦の物語。

でも考えてみると、最近のソビエト時代を再評価するロシアの風潮に、アメリカが改めて喧嘩を売ったとも捉えれる。
冷戦時代のロッキー4みたいに、ストレートに敵国として描くのでは無く、
じんわりと昔の古傷に触れて、「昔は、酷い時代だった事を忘れるな!」と言いたげな...。

映画としては、主人公夫婦の波乱に富んだ人生模様のドラマと平行して行われる連続殺人。
見ていて、主人公は、いったい何に向かって突き進んでいるのか分からなくなります。
後半に向けて、若干強引とも言える感じでストーリー絡ませて行きます。
最後の展開なんかは、ちょっと都合が良すぎて、「やっぱり、アメリカンエンターテインメント」を
見ていたんだなと認識させられます。

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悪魔が作ったユートピア

投稿日:2016/01/24 レビュアー:CLIMBER

「楽園に殺人は存在しない」

理想社会国家という名の地獄。スターリン政権下のソ連、独裁国家の下で生きることの恐怖を、ヒシヒシと感じさせられる一本。

全ての人民が幸福であるはずの完璧な国家、そんな社会で殺人など起こるはずがない。そんな建前の下、事故死としてかたずけられる連続少年殺人事件........

ジャケットに示された煽り文句から、本格ミステリものだと思って観てみたら、ちょっと肩透かしを喰らわされた。
謎解きらしい謎解きはない。連続少年殺人事件の真相はサイド・ストーリー的な扱い。主題は、冷徹な国家の主義主張に翻弄されながらも、人間として正しく生きようともがく男と女、一対の夫婦の姿、だった。

刈り上げピッチリ七三分けのトム・ハーディー。髪型と服装によって、ずいぶん違う人に見えるもんだなぁ。
マックスとはまた別のトム・ハーディーの魅力を堪能できました。

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難しめのサスペンス

投稿日:2016/01/22 レビュアー:mumu

1953年のソ連、スターリンの時代だ。楽園には殺人は起こらないと言う…ホロドモールが原因で殺人犯が生まれた訳だが、サスペンススリラーとしては良かった。
ゲイリー・オールドマンもいい感じだった。チャールズ・ダンスは直ぐ『ラスト・アクション・ヒーロー』Last Action Hero のベネディクトを思い出した。あのスマイルの眼球を。
軍服やその他服も手作りで加工を色々していて時代背景とかしっかりしていて見応えはある。

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