それでも夜は明ける

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それでも夜は明ける / キウェテル・イジョフォー

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「それでも夜は明ける」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

南北戦争前の19世紀前半に実在した黒人男性ソロモン・ノーサップの自伝を映画化した衝撃の伝記ドラマ。ニューヨークで普通の市民として自由な生活を送っていた主人公が、ある日突然何者かに誘拐され、南部の農園に売り飛ばされた末に体験する想像を絶する奴隷生活の行方を描く。主演は「キンキーブーツ」のキウェテル・イジョフォー、共演にマイケル・ファスベンダー。監督は「SHAME -シェイム-」のスティーヴ・マックィーン。ニューヨークで妻子とともに自由黒人として暮らしていた音楽家のソロモン・ノーサップ。ある日、2週間の興行に参加した彼は、興行主に騙され、奴隷として大農園の主に買われていく。過酷な奴隷生活の中、懸命に人間としての尊厳を守ろうとするノーサップだったが…。 JAN:4589921400039

「それでも夜は明ける」 の作品情報

作品情報

製作年: 2013年
製作国: アメリカ/イギリス
原題: 12 YEARS A SLAVE

「それでも夜は明ける」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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6〜 10件 / 全33件

まだ夜は明けてないと思える。

投稿日:2015/06/11 レビュアー:ムービードリンク

それでも夜は明ける

1841頃 アメリカ北部で白人のと同じ様に生活していた黒人の主人公がバイオリンの演奏仕事を頼まれ、仕事の依頼主と飲むが、目を覚ますと、暗い部屋に鎖で繋がれていた。名前も勝手に決められ、家族から離され、南部の奴隷制度で12年間奴隷として売られてしまい、物や動物以下の生活で地獄を味わう!

怖かった点
奴隷のテーマの映画は、いくつか見たが、今回も奴隷の扱いに気分が悪いが、見ている内に少しづつ慣れてしまい、主人公が奴隷に思えてきてしまう事が怖かった。
主人公の首吊りシーンが異常と思える長さで、息が詰まり、一度見るのを止めて、ひと息ついてしまったほど(苦泣)

不満点。
邦題がイマイチ!(それでも夜は明ける)って12年間も奴隷で十分辛いし、残された人はまだ拷問、鞭打ちが続くので夜は明けてないよ!って言いたい!

これは実話で制作側でブラットピットがどうしてもやりたかった映画化だそうです。奴隷は基本字が書けないので今回の北部側の自由黒人が貴重で辛い体験を本にし、映画会社も売れないと思っていた様です。かなり奴隷映画でも辛い内容を覆し、アカデミー賞に輝いた作品。これは全ての人が見て欲しい映画です。

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全てをその思いに結んで

投稿日:2015/04/28 レビュアー:ビンス

あきらめない
なんと良く出来たキャッチコピーだろうか・・
この作品を観ると
この言葉の持つ力がこれ以上ないほどに伝わってくる
そして涙する
あきらめない
全てをその思いに結んで
信念を曲げ
真実を曲げ
失い続けて得ようとする
失い続けて辿り着こうとする
12年間も失い続けて
12年間も結び続けた思い
それでも得たかったもの
失わなければ得られなかったという現実と
それを受け入れて進んだ事実と
「それでも夜は明ける」という邦題のように
それでも灯り続けていた希望の終着地
思いとはなんと強いのだろう
「あきらめない」とはなんと強い思いなのだろう
魂の奮える作品でした。

恥ずかしながらこの作品を観て
はじめて自由黒人という権利があることを知りました。
そして卑劣な黒人売買の事実を知りました。
そこには
白人の絶対的弱さが克明に描かれていました。
事実として記されていました。
と、同時に
全てが思いのままになり得る環境に自分がおかれたら・・・
と、黒人奴隷を虐げる白人の立場になった自分を想像し
試されているようでもありました。
はたして自分は、黒人奴隷を解放してあげるのか・・・・
白人も黒人もない
平等だ、解放するべきだ。
と口では言って、そう行動するであろうと信じて疑わなくても
その場に立ったら環境に侵されるのではという恐怖がありました。

ポール・ダノ
彼は白人の弱さを演じさせたら一番かも
文字通りの弱さと
貧弱さと
ドス黒い弱さ
弱気立場での弱さ
強気立場での弱さ
全ての弱さを見事に表現できますね。

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アメリカ人はホントに反省してるのだろうか・・?

投稿日:2015/03/11 レビュアー:勇光

ISのテロ集団も、アフガニスタンのタリバンも、200年前のアメリカ人もやってることに大差はない・・・という話。実話だそうだけど、どこまでホントなのかはよくわからない。登場する白人のほとんどすべてが悪人で黒人はすべて善人みたいな描き方になってるあたりがあやしい。白人ばかりでなく黒人にも善人はいなかったろうと想像する。ただ、奴隷制があった時代のアメリカはだいたいこんなものだったんだろなとは思う。弱い者をいじめて利益をむさぼる生活様式は今も脈々と続いている。イヤな国だ・・。

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夜明けの望み

投稿日:2015/01/26 レビュアー:bell

 差別は人類の永いテーマだが、さらに非道な過去の奴隷制度の実態を知ることとなった。目を覆いたくなる痛々しい場面もあり、モラル的なことも考えてかRG12指定もうなずける。
 同じ黒人でも自由な方へ回れば、白人と結婚し、同じに黒人を支配する方へ回るのだから、人間の感情は矛盾している。
 こういった人間の業がもしかしたら自分にも潜んでいるかもしれず、おぞましいが、原作や史実に基づいているだろうから、直視せざるをえない。
 現代ではこういった因習は消えたとしても、映画によってその業が再び人間に喚起されることもあるかと思うと、その影響も考えて、もうちょっと別な描き方もあるだろうにと思ってしまう。
 しかし監督のことを調べてみると、同じ黒人の立場から、直接に描かざるをえなかったのではないだろうか。強い反骨精神に突き動かされてしか、このような映画は作れない。
 あまり他者には奨めづらく、このような映画は自身が関心を持ったときに、自ら手に取るべきではないだろうか。そしてもっと詳細に調べるべきだろう。
 娯楽としてよりも、ひとつの記録として、胸に留めておきたい。★★★☆

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魂を揺さぶられる!

投稿日:2014/10/24 レビュアー:趣味は洋画

ソロモン・ノーサップ著作の自伝が原作。 それだけに黒人奴隷制度の残虐さを‘これでもか...’とばかり見せつける。 やはり実話は魂を揺さぶられます。
現代に通じるリアリティーも感じられる作品のように思います。
自由を保障された‘自由黒人’という言葉には馴染みがなかったのですが、その‘自由黒人’(だからヴァイオリンも弾ける)から奴隷へと転落する人生を描いた作品を観た記憶がありません。
しかも12年もの長きにわたり、筆舌し難い苦難を体験する主人公...ムチ打ちやリンチなどの暴力は日常茶飯事であったことが、ストレートに描かれています。
辛く悲しいテーマですが、「アメリカの歴史的悲劇を直視する」という意味では、この映画のもつ力は尊大です。 (そもそも映画のもつ魔力のようなものは、いい意味でいつも感じているのですが)

監督は黒人のスティーヴ・マックィーン。長いアカデミー賞の歴史の中で、黒人監督が作品賞を受賞したのは初めてとか...ロンドン生まれの45歳、もう十分メジャー監督の仲間入りを果たしていますね。
ところで...監督をはじめ、主要な俳優は米国人以外で固めていることに気づきました。
英国出身がキウェテル・イジョフォー、ベネディクト・カンバーバッチ、ドイツ出身がマイケル・ファスベンダー、メキシコ出身がルピタ・ニョンゴ、といった具合。
たまたまかもしれませんが、この‘濃い役回り’をこなすことができる(できた)のは、アメリカ出身以外の俳優たちだったからではないのかと、穿った観方をしてしまいました。

穿った観方...といえば、今の時代、映画は観ない、本も読まない、そういった若い人たちが増えているように聞きます。
本当に奴隷制度というものがあったのか、黒人差別というものは聞いたことはあるが、ここまでひどいものだったのか...まったく知らない人も結構いるのではないでしょうか。
学校で教えられることがどれほどのものか存じませんが、アメリカに限らず、東洋でも西洋でも、勿論日本でも、過去の悲惨な出来事を事実として正しく理解しうる機会を逃してはならない、
そして現実を直視する勇気を失ってはならない、と、あらためて感じさせられた名画でした。

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それでも夜は明ける

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まだ夜は明けてないと思える。

投稿日

2015/06/11

レビュアー

ムービードリンク

それでも夜は明ける

1841頃 アメリカ北部で白人のと同じ様に生活していた黒人の主人公がバイオリンの演奏仕事を頼まれ、仕事の依頼主と飲むが、目を覚ますと、暗い部屋に鎖で繋がれていた。名前も勝手に決められ、家族から離され、南部の奴隷制度で12年間奴隷として売られてしまい、物や動物以下の生活で地獄を味わう!

怖かった点
奴隷のテーマの映画は、いくつか見たが、今回も奴隷の扱いに気分が悪いが、見ている内に少しづつ慣れてしまい、主人公が奴隷に思えてきてしまう事が怖かった。
主人公の首吊りシーンが異常と思える長さで、息が詰まり、一度見るのを止めて、ひと息ついてしまったほど(苦泣)

不満点。
邦題がイマイチ!(それでも夜は明ける)って12年間も奴隷で十分辛いし、残された人はまだ拷問、鞭打ちが続くので夜は明けてないよ!って言いたい!

これは実話で制作側でブラットピットがどうしてもやりたかった映画化だそうです。奴隷は基本字が書けないので今回の北部側の自由黒人が貴重で辛い体験を本にし、映画会社も売れないと思っていた様です。かなり奴隷映画でも辛い内容を覆し、アカデミー賞に輝いた作品。これは全ての人が見て欲しい映画です。

全てをその思いに結んで

投稿日

2015/04/28

レビュアー

ビンス

あきらめない
なんと良く出来たキャッチコピーだろうか・・
この作品を観ると
この言葉の持つ力がこれ以上ないほどに伝わってくる
そして涙する
あきらめない
全てをその思いに結んで
信念を曲げ
真実を曲げ
失い続けて得ようとする
失い続けて辿り着こうとする
12年間も失い続けて
12年間も結び続けた思い
それでも得たかったもの
失わなければ得られなかったという現実と
それを受け入れて進んだ事実と
「それでも夜は明ける」という邦題のように
それでも灯り続けていた希望の終着地
思いとはなんと強いのだろう
「あきらめない」とはなんと強い思いなのだろう
魂の奮える作品でした。

恥ずかしながらこの作品を観て
はじめて自由黒人という権利があることを知りました。
そして卑劣な黒人売買の事実を知りました。
そこには
白人の絶対的弱さが克明に描かれていました。
事実として記されていました。
と、同時に
全てが思いのままになり得る環境に自分がおかれたら・・・
と、黒人奴隷を虐げる白人の立場になった自分を想像し
試されているようでもありました。
はたして自分は、黒人奴隷を解放してあげるのか・・・・
白人も黒人もない
平等だ、解放するべきだ。
と口では言って、そう行動するであろうと信じて疑わなくても
その場に立ったら環境に侵されるのではという恐怖がありました。

ポール・ダノ
彼は白人の弱さを演じさせたら一番かも
文字通りの弱さと
貧弱さと
ドス黒い弱さ
弱気立場での弱さ
強気立場での弱さ
全ての弱さを見事に表現できますね。

アメリカ人はホントに反省してるのだろうか・・?

投稿日

2015/03/11

レビュアー

勇光

ISのテロ集団も、アフガニスタンのタリバンも、200年前のアメリカ人もやってることに大差はない・・・という話。実話だそうだけど、どこまでホントなのかはよくわからない。登場する白人のほとんどすべてが悪人で黒人はすべて善人みたいな描き方になってるあたりがあやしい。白人ばかりでなく黒人にも善人はいなかったろうと想像する。ただ、奴隷制があった時代のアメリカはだいたいこんなものだったんだろなとは思う。弱い者をいじめて利益をむさぼる生活様式は今も脈々と続いている。イヤな国だ・・。

夜明けの望み

投稿日

2015/01/26

レビュアー

bell

 差別は人類の永いテーマだが、さらに非道な過去の奴隷制度の実態を知ることとなった。目を覆いたくなる痛々しい場面もあり、モラル的なことも考えてかRG12指定もうなずける。
 同じ黒人でも自由な方へ回れば、白人と結婚し、同じに黒人を支配する方へ回るのだから、人間の感情は矛盾している。
 こういった人間の業がもしかしたら自分にも潜んでいるかもしれず、おぞましいが、原作や史実に基づいているだろうから、直視せざるをえない。
 現代ではこういった因習は消えたとしても、映画によってその業が再び人間に喚起されることもあるかと思うと、その影響も考えて、もうちょっと別な描き方もあるだろうにと思ってしまう。
 しかし監督のことを調べてみると、同じ黒人の立場から、直接に描かざるをえなかったのではないだろうか。強い反骨精神に突き動かされてしか、このような映画は作れない。
 あまり他者には奨めづらく、このような映画は自身が関心を持ったときに、自ら手に取るべきではないだろうか。そしてもっと詳細に調べるべきだろう。
 娯楽としてよりも、ひとつの記録として、胸に留めておきたい。★★★☆

魂を揺さぶられる!

投稿日

2014/10/24

レビュアー

趣味は洋画

ソロモン・ノーサップ著作の自伝が原作。 それだけに黒人奴隷制度の残虐さを‘これでもか...’とばかり見せつける。 やはり実話は魂を揺さぶられます。
現代に通じるリアリティーも感じられる作品のように思います。
自由を保障された‘自由黒人’という言葉には馴染みがなかったのですが、その‘自由黒人’(だからヴァイオリンも弾ける)から奴隷へと転落する人生を描いた作品を観た記憶がありません。
しかも12年もの長きにわたり、筆舌し難い苦難を体験する主人公...ムチ打ちやリンチなどの暴力は日常茶飯事であったことが、ストレートに描かれています。
辛く悲しいテーマですが、「アメリカの歴史的悲劇を直視する」という意味では、この映画のもつ力は尊大です。 (そもそも映画のもつ魔力のようなものは、いい意味でいつも感じているのですが)

監督は黒人のスティーヴ・マックィーン。長いアカデミー賞の歴史の中で、黒人監督が作品賞を受賞したのは初めてとか...ロンドン生まれの45歳、もう十分メジャー監督の仲間入りを果たしていますね。
ところで...監督をはじめ、主要な俳優は米国人以外で固めていることに気づきました。
英国出身がキウェテル・イジョフォー、ベネディクト・カンバーバッチ、ドイツ出身がマイケル・ファスベンダー、メキシコ出身がルピタ・ニョンゴ、といった具合。
たまたまかもしれませんが、この‘濃い役回り’をこなすことができる(できた)のは、アメリカ出身以外の俳優たちだったからではないのかと、穿った観方をしてしまいました。

穿った観方...といえば、今の時代、映画は観ない、本も読まない、そういった若い人たちが増えているように聞きます。
本当に奴隷制度というものがあったのか、黒人差別というものは聞いたことはあるが、ここまでひどいものだったのか...まったく知らない人も結構いるのではないでしょうか。
学校で教えられることがどれほどのものか存じませんが、アメリカに限らず、東洋でも西洋でも、勿論日本でも、過去の悲惨な出来事を事実として正しく理解しうる機会を逃してはならない、
そして現実を直視する勇気を失ってはならない、と、あらためて感じさせられた名画でした。

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