ヴァンパイア・ダイアリーズ　＜フィフス・シーズン＞

ジェレミーがハンターとなった事で無用となった不死身の指輪。
それを着けるようになったマット。
この指輪をはめている人って良く死ぬんだけど大丈夫でしょうか？
ま、生き返るんだけどね。。。
そしてお約束で死んだマット。
通常、一人きりの煉獄。ところが不安定になった煉獄では、お互いの姿が見えるようになっていました。
そこで久々にビッキーと再会したマット。
マットは生き返る際にビッキーも連れて行こうと奮闘するのです。
以前もゴーストのビッキーを元に戻そうとしたマット。
懲りないなぁ。。。
でもその反面、本当にビッキーの事を大事に思っているんだなぁと痛感。
ビッキーさえいればマットは何もいらないんだろうなぁと思うと切ないですね。
ちょっと気になった事と言えば、マットは今までビッキーの事を【姉ちゃん】と呼んでいた。それが今回は【姉貴】に変わっていたのです。
【姉ちゃん】の方が親しみがあって良かったんだけど。これって吹き替えミスでしょうか。
ちょっと残念です。

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やはり、この世界観で【人間】は不利なのだろうか。
またしても、マットに魔の手が伸びる^^;
ナディアに暗示をかけられて、エレナの情報源とされてしまったマット。
よく、生き延びてるなぁ。
ただ、今作品で共通しているのは、【頭の良い人間は生き残る】という鉄則。
今のところ、マットとキャロラインの母親は何とか身の危険を回避している。
今回も、暗示をかけられつつも、しっかりと状況を見極めたマット。
このくらい肝が据わっていないとエレナ達の友達ではいられないんだろうなぁ^^;

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第１１話【５００年の孤独】は、今作品１００話目に当たるエピソードです。
その為、ファンサービスもかねて、懐かしい顔が続々と登場。
キャサリンの死の床という状況ではあるものの、シーズン１から見てきた身としてはなかなか見応えがあった。
そして、キャサリンの死。。。。
って、そんな簡単に死ぬわけはないか^^;
一時はアマラも合わせてドッペルゲンガーが３人になって、ややこしいと思ったけど、これで１人になった。。。
と思ったら、多重人格か(-_-;)
どっちにしても、キャサリンの生への執着って凄い。
ちょっと感心するわ。。

ボニーがアンカーとなる事で終結を見たサイラス問題。
でも結果的に、ボニーはさらにつらい状況になってしまうのです。
正直、そのくらいの事は考えてから行動しているのかと思った^^;
ボニーを生き返らせたいがあまり、無謀な行動に出たとしか言いようがない。
アマラがイカレたのには原因があるとは考えなかったのだろうか。
これからは、超自然的存在を倒すのも考えちゃうよねぇ。

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アンカーの存在が明かされ、これですべての謎が解明？
一応、今までの設定すべてが繋がったと言っていいでしょう。
とはいえ、矛盾も出てくるのです。
ドッペルゲンガーの大元は、サイラスとアマラだと判明。
でもそもそも、ドッペルゲンガーって何だっけ？
キャサリンのドッペルゲンガーがエレナだと分かった時、血族であるという説明があった。
キャサリンはヴァンパイアとなる前に子供を産んでいて、その子孫がエレナだと。
当時は、子孫にドッペルゲンガーが現れるという暗黙の了解があったはず。
ところが今回、サイラスとアマラの存在が出てきて、その基本設定に矛盾が生じてしまったのだ。
まぁ、長寿番組の宿命なのかもしれないが、設定がコロコロ変わるのはいただけない。

ところで、アマラの登場で同じ顔が３つになってしまった。
さすがにややこしい。。。
エレナが人間だった頃は、エレナとキャサリンの見分けはつきやすく、見間違える事はほとんどなかった。
ところが、エレナがヴァンパイアとなった今、表情はうり二つ。その上、２人とも髪をカールさせているからややこしいのだ。
そしてそこにもう１人加わる。。。と^^;