ロボコップ / ジョエル・キナマン
ロボコップ
/ジョゼ・パジーリャ
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(44)
解説・ストーリー
『キリング/26日間』のジョエル・キナマン主演で贈る2014年版『ロボコップ』。近未来都市・デトロイトを舞台に、半分人間、半分マシーンの“ロボコップ”として生まれ変わった警官・アレックスが社会の悪と戦う姿を描く。監督はジョゼ・パジーリャ。
『キリング/26日間』のジョエル・キナマン主演で贈る2014年版『ロボコップ』。近未来都市・デトロイトを舞台に、半分人間、半分マシーンの“ロボコップ”として生まれ変わった警官・アレックスが社会の悪と戦う姿を描く。監督はジョゼ・パジーリャ。
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「ロボコップ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
『キリング/26日間』のジョエル・キナマン主演で贈る2014年版『ロボコップ』。近未来都市・デトロイトを舞台に、半分人間、半分マシーンの“ロボコップ”として生まれ変わった警官・アレックスが社会の悪と戦う姿を描く。監督はジョゼ・パジーリャ。
「ロボコップ」 の作品情報
「ロボコップ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ロボコップの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
MGBR55963 |
2014年07月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
55枚
|
0人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】ロボコップ(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
日本語・英語 |
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語/(ロスレス) 2:DTS/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
MGXR55963 |
2014年07月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
32枚
|
0人
|
1人
|
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語/(ロスレス)
2:DTS/5.1chサラウンド/日本語
ロボコップの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
MGBR55963 |
2014年07月02日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
55枚
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0人
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0人
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】ロボコップ(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
日本語・英語 |
1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語/(ロスレス) 2:DTS/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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MGXR55963 |
2014年07月02日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
32枚
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0人
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1人
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1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語/(ロスレス)
2:DTS/5.1chサラウンド/日本語
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ユーザーレビュー:44件
ギターロボ
冒頭 横から逆光気味の サミュエルを 正面から捉えると画面がまるで駄目で
一分で 早送り開始 典型的だね 映画館で見てたら がっくり WOW w
二行で レヴュー終えられるのも WOW ww
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
サイボーグ・コップ
投稿日:2014/09/09
レビュアー:oyoyo
ロボコップというよりサイボーグコップですね。
オリジナルもそうだったけど、今作は、最初から
マーフィーの意識があるので、サイボーグでしょ。
まあまあ面白かったが、ロボコップが配備されるまで60分もかかった。
それまで退屈はしなかったけど、まだあるの?活躍はまだなの?
って焦らされました。
黒いボディはスタイリッシュでカッコいいが、
以前のロボットらしい動きは最小限。
全力疾走する場面なんかは人間っぽい動き。
CGは違和感無く楽しめたが、ラスト近くに登場する
大型2足歩行ロボはCG感丸出しで興ざめした。
70点
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
機械の身体の禍々しさ
投稿日:2014/05/13
レビュアー:よふかし
思ったほど悪くはないが、バーホーベン版に比べるというのは無理というもの。
お話はつまらない。
けれどこの映画にはCGによる見世物的な面白さがある。
たとえば残されたマーフィーの一部しかない肉体。宙づりになって、そこにロボコップのボディスーツというかが上下から機械制御でガチャコンとくっつく、合体シーン。
あるいは研究所を脱走するときの、CG感丸出しの疾走。走って走って、スイッチを切られて……という場面。
ラストのオリジナルにも登場したアーマー(というのか二足歩行型戦車とでもいうか)との戦いも、CGアニメみたいなものだが、そういう面白さはある。
目を引いたのは、息子との再会。弱々しい人間の肉体と機械の身体の対比が、ひんやりした緊張感を生んでいた。
と書いてくると、この映画はロボコップの禍々しい硬質な感じにまつわる部分は面白かったのだが、
『バットマン』以来ただのいい人に成り下がったゲイリー・オールドマンや、敵役の軍人崩れの「教官」や企業幹部など、登場する人物の薄っぺらさなどは見るべきところがない。
40点。
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なんか、ごちゃごちゃしてるウ
投稿日:2021/03/08
レビュアー:趣味は洋画
ロボコップ(2014年・アメリカ、カラー、117分)
ああ、やってしまいました。
単純なミスです。
ポール・ヴァーホーヴェンの87年「ロボコップ」を再見したかったのですが、ウッカリ2014年版をリストインしていたようです。観始めてそれが分かったときの大ショック、ほんまアホやわ。
せやけど、どうせ本作もいずれは観ることになるんやから、気いとりなおして観ようッと...ということで観てみました。
2028年、デトロイト。マーフィ刑事(ヨエル・キナマン/ジョエルの記述もあり)は同僚の刑事ルイス(マイケル・K・ウィリアムス)と共に武器密輸組織を追っていたが、組織が仕掛けた爆弾によって瀕死の重傷を負う。悲嘆にくれるマーフィの妻クララ(アビー・コーニッシュ)。一方、オムニコープ社のサイボーグ技術に長けたノートン博士(ゲイリー・オールドマン)は、クララの同意を得てマーフィをロボコップとして蘇らせた。オムニコープ社は国内の販路拡大の為、CEOのセラーズ(マイケル・キートン)が ‘人々に愛されるロボット’ を製品化する手段として、警官として活躍するロボコップを選定したのだ。だが、機会と人間が融合されたロボコップは、性能テスト開始早々、問題を露呈する。過去の犯罪データがすべてインストールされたために、自身が爆弾被害に遭った幻覚を視てしまうのだ...。
ロボコップのテスト施設が中国であるというシーンが出てきます。
ああ、これでもうダメです。
87年のロボコップから遠くへ遠くへと、離れていきました。
ピーター・ウェラーに代わって扮していたヨエル・キナマンのイメージも、ロボコップから離れていきました。ゲイリー・オールドマンやマイケル・キートンが良かっただけに、余計に残念です。
さらに言えば、サミュエル・L・ジャクソンのテレビ・ショーの司会、この映画に必要だったでしょうか。彼にしては長めのヘアスタイルも違和感沸騰で...ダメだ、こりゃ。
デトロイト市警のチーフ、カレンを演じたマリアンヌ・ジャン・バプティストは相変わらずの存在感があります。又、76年「がんばれ!ベアーズ」のときは15歳だったジャッキー・アール・ヘイリーが、オムニコープ社の技師役で出ています。彼は最近、ちょくちょく出演が続いています。ハゲ親爺で。
監督のジョゼ・パジーリャ、音楽のペドロ・ブロンフマン、編集のダニエル・レゼンデ、皆ブラジル出身のようですが、ロボコップの訓練場所(中国)といい、本来のロボコップから離れていってます。
黒色のロボコップで、一見スマートになったような錯覚も覚えましたが、個人的には、やっぱりピーター・ウェラーのロボコップを観たいのです。
そう、「ピストルをくるくる回す」ロボコップです。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
女房とタタミは新しい方がいいと言うけれど……
オリジナルの『ロボコップ』は、封切り時に日比谷で観た。
記憶が正しければ、その足で、輸入版のLDを買いに行ったはずだ。高田馬場にあった“DISCAT”だと思う。
当時、日本公開は半年ほど遅れるのが常だったから、劇場にかかっている作品をLDで観ることが出来た。もっとも、1万円近くしたから、よほど気に入った作品でないと買えない。或いは、女の子が「観たい」と言った作品とかね。(笑)
そんなワケで、なかなか思い出深い『ロボコップ』。
それをリメイクだなんて、然も、黒いじゃん! 「誰が観るかよ!」と思っていた。
ところが、先日、ビジネスホテルでVODでB級SFアクション映画を選んだら、何故か『ロボコップ』が流れ始めた。
「????」
仕方ないので、最後まで観た。(笑)
調べてみたら、ほかにも『ロボコップ』が流れるタイトルがあり、笑ってしまった。たまに、違う作品のイントロダクションが表記されたり、メニュー画面に他の作品の画像が使われていたりするケースは見掛けるが、作品そのものが違うパターンは初めてだった。
たぶん、誰もクレームを入れないだろうから、気づかないんだろうなぁ。(苦笑)
そんなわけで、本作品のレビューである。
意外なことに、なかなか面白かった。(笑)
アイデンティティを取り戻そうとする主人公の苦悩、――といったオリジナルにあったテーマは削ぎ落とされている。
でも、完全に消されているわけではなくて、ぼんやりと残っている。実に中途半端だ。
妻や子供も中途半端に出て来る。
シューティングゲームのような映像も、いまとなっては安っぽい。
そもそも機械の体に見えない動きだ。
ヘタクソな役者だ。誰だ、こんなのをマーフィ役にキャスティングしたのは?!(ファンの方、ゴメンなさい)
確かに、今風のカッコイイ顔立ちだが、没個性だ。
あのバイクに乗っている姿は、まるで“バットマン”みたいだったぞ。
ゲイリー・オールドマンが演じる博士にしても、一貫性のないキャラクタに見える。描写が浅いんだ。
それは、マイケル・キートンにも言えるな。ひと昔前なら、マルコム・マクダウェルがキャスティングされていた役柄だ。新味がない。
最後のヒネリも、警察内部に裏切り者がいるとか、まるでクライム・サスペンスのTVドラマみたいに陳腐だ。然も、まったく伏線はないし、ミステリーにもなっていなかった。もちろん、サスペンスフルな盛り上がりもなかった。凡庸な監督さんだな。
音楽にも違和感がある。劇中の音楽とエンディングテーマに使われた音楽に、親和性がない。まるで違う作品のエンドロールを観ているような気分だった。ひどいセンスだ。
そう言えば、CGもダメだったな。キレイな仕上がりだが、質感とか重量感とかに無頓着なせいで、リアリティの欠片もなかった。
――それで、どうして面白かったのかって?
無性にオリジナルを観たくなったから。(笑)
ポール・バーホーベン好みのタイトル曲が懐かしく、これはブルーレイで観なければと思った次第。
悪い作品ではなかったけど、薄っぺらで、到底オリジナルには及ばなかったなぁ。
オススメ致しません!
ちなみに、ビジネスホテルで観ようとしたのは『サイボーグ・シティ』でした。(笑)
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2人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
ギターロボ
投稿日
2015/03/19
レビュアー
裸足のラヴァース
冒頭 横から逆光気味の サミュエルを 正面から捉えると画面がまるで駄目で
一分で 早送り開始 典型的だね 映画館で見てたら がっくり WOW w
二行で レヴュー終えられるのも WOW ww
サイボーグ・コップ
投稿日
2014/09/09
レビュアー
oyoyo
ロボコップというよりサイボーグコップですね。
オリジナルもそうだったけど、今作は、最初から
マーフィーの意識があるので、サイボーグでしょ。
まあまあ面白かったが、ロボコップが配備されるまで60分もかかった。
それまで退屈はしなかったけど、まだあるの?活躍はまだなの?
って焦らされました。
黒いボディはスタイリッシュでカッコいいが、
以前のロボットらしい動きは最小限。
全力疾走する場面なんかは人間っぽい動き。
CGは違和感無く楽しめたが、ラスト近くに登場する
大型2足歩行ロボはCG感丸出しで興ざめした。
70点
機械の身体の禍々しさ
投稿日
2014/05/13
レビュアー
よふかし
思ったほど悪くはないが、バーホーベン版に比べるというのは無理というもの。
お話はつまらない。
けれどこの映画にはCGによる見世物的な面白さがある。
たとえば残されたマーフィーの一部しかない肉体。宙づりになって、そこにロボコップのボディスーツというかが上下から機械制御でガチャコンとくっつく、合体シーン。
あるいは研究所を脱走するときの、CG感丸出しの疾走。走って走って、スイッチを切られて……という場面。
ラストのオリジナルにも登場したアーマー(というのか二足歩行型戦車とでもいうか)との戦いも、CGアニメみたいなものだが、そういう面白さはある。
目を引いたのは、息子との再会。弱々しい人間の肉体と機械の身体の対比が、ひんやりした緊張感を生んでいた。
と書いてくると、この映画はロボコップの禍々しい硬質な感じにまつわる部分は面白かったのだが、
『バットマン』以来ただのいい人に成り下がったゲイリー・オールドマンや、敵役の軍人崩れの「教官」や企業幹部など、登場する人物の薄っぺらさなどは見るべきところがない。
40点。
なんか、ごちゃごちゃしてるウ
投稿日
2021/03/08
レビュアー
趣味は洋画
ロボコップ(2014年・アメリカ、カラー、117分)
ああ、やってしまいました。
単純なミスです。
ポール・ヴァーホーヴェンの87年「ロボコップ」を再見したかったのですが、ウッカリ2014年版をリストインしていたようです。観始めてそれが分かったときの大ショック、ほんまアホやわ。
せやけど、どうせ本作もいずれは観ることになるんやから、気いとりなおして観ようッと...ということで観てみました。
2028年、デトロイト。マーフィ刑事(ヨエル・キナマン/ジョエルの記述もあり)は同僚の刑事ルイス(マイケル・K・ウィリアムス)と共に武器密輸組織を追っていたが、組織が仕掛けた爆弾によって瀕死の重傷を負う。悲嘆にくれるマーフィの妻クララ(アビー・コーニッシュ)。一方、オムニコープ社のサイボーグ技術に長けたノートン博士(ゲイリー・オールドマン)は、クララの同意を得てマーフィをロボコップとして蘇らせた。オムニコープ社は国内の販路拡大の為、CEOのセラーズ(マイケル・キートン)が ‘人々に愛されるロボット’ を製品化する手段として、警官として活躍するロボコップを選定したのだ。だが、機会と人間が融合されたロボコップは、性能テスト開始早々、問題を露呈する。過去の犯罪データがすべてインストールされたために、自身が爆弾被害に遭った幻覚を視てしまうのだ...。
ロボコップのテスト施設が中国であるというシーンが出てきます。
ああ、これでもうダメです。
87年のロボコップから遠くへ遠くへと、離れていきました。
ピーター・ウェラーに代わって扮していたヨエル・キナマンのイメージも、ロボコップから離れていきました。ゲイリー・オールドマンやマイケル・キートンが良かっただけに、余計に残念です。
さらに言えば、サミュエル・L・ジャクソンのテレビ・ショーの司会、この映画に必要だったでしょうか。彼にしては長めのヘアスタイルも違和感沸騰で...ダメだ、こりゃ。
デトロイト市警のチーフ、カレンを演じたマリアンヌ・ジャン・バプティストは相変わらずの存在感があります。又、76年「がんばれ!ベアーズ」のときは15歳だったジャッキー・アール・ヘイリーが、オムニコープ社の技師役で出ています。彼は最近、ちょくちょく出演が続いています。ハゲ親爺で。
監督のジョゼ・パジーリャ、音楽のペドロ・ブロンフマン、編集のダニエル・レゼンデ、皆ブラジル出身のようですが、ロボコップの訓練場所(中国)といい、本来のロボコップから離れていってます。
黒色のロボコップで、一見スマートになったような錯覚も覚えましたが、個人的には、やっぱりピーター・ウェラーのロボコップを観たいのです。
そう、「ピストルをくるくる回す」ロボコップです。
女房とタタミは新しい方がいいと言うけれど……
投稿日
2016/03/16
レビュアー
みなさん(退会)
オリジナルの『ロボコップ』は、封切り時に日比谷で観た。
記憶が正しければ、その足で、輸入版のLDを買いに行ったはずだ。高田馬場にあった“DISCAT”だと思う。
当時、日本公開は半年ほど遅れるのが常だったから、劇場にかかっている作品をLDで観ることが出来た。もっとも、1万円近くしたから、よほど気に入った作品でないと買えない。或いは、女の子が「観たい」と言った作品とかね。(笑)
そんなワケで、なかなか思い出深い『ロボコップ』。
それをリメイクだなんて、然も、黒いじゃん! 「誰が観るかよ!」と思っていた。
ところが、先日、ビジネスホテルでVODでB級SFアクション映画を選んだら、何故か『ロボコップ』が流れ始めた。
「????」
仕方ないので、最後まで観た。(笑)
調べてみたら、ほかにも『ロボコップ』が流れるタイトルがあり、笑ってしまった。たまに、違う作品のイントロダクションが表記されたり、メニュー画面に他の作品の画像が使われていたりするケースは見掛けるが、作品そのものが違うパターンは初めてだった。
たぶん、誰もクレームを入れないだろうから、気づかないんだろうなぁ。(苦笑)
そんなわけで、本作品のレビューである。
意外なことに、なかなか面白かった。(笑)
アイデンティティを取り戻そうとする主人公の苦悩、――といったオリジナルにあったテーマは削ぎ落とされている。
でも、完全に消されているわけではなくて、ぼんやりと残っている。実に中途半端だ。
妻や子供も中途半端に出て来る。
シューティングゲームのような映像も、いまとなっては安っぽい。
そもそも機械の体に見えない動きだ。
ヘタクソな役者だ。誰だ、こんなのをマーフィ役にキャスティングしたのは?!(ファンの方、ゴメンなさい)
確かに、今風のカッコイイ顔立ちだが、没個性だ。
あのバイクに乗っている姿は、まるで“バットマン”みたいだったぞ。
ゲイリー・オールドマンが演じる博士にしても、一貫性のないキャラクタに見える。描写が浅いんだ。
それは、マイケル・キートンにも言えるな。ひと昔前なら、マルコム・マクダウェルがキャスティングされていた役柄だ。新味がない。
最後のヒネリも、警察内部に裏切り者がいるとか、まるでクライム・サスペンスのTVドラマみたいに陳腐だ。然も、まったく伏線はないし、ミステリーにもなっていなかった。もちろん、サスペンスフルな盛り上がりもなかった。凡庸な監督さんだな。
音楽にも違和感がある。劇中の音楽とエンディングテーマに使われた音楽に、親和性がない。まるで違う作品のエンドロールを観ているような気分だった。ひどいセンスだ。
そう言えば、CGもダメだったな。キレイな仕上がりだが、質感とか重量感とかに無頓着なせいで、リアリティの欠片もなかった。
――それで、どうして面白かったのかって?
無性にオリジナルを観たくなったから。(笑)
ポール・バーホーベン好みのタイトル曲が懐かしく、これはブルーレイで観なければと思った次第。
悪い作品ではなかったけど、薄っぺらで、到底オリジナルには及ばなかったなぁ。
オススメ致しません!
ちなみに、ビジネスホテルで観ようとしたのは『サイボーグ・シティ』でした。(笑)
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